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中尾相談室のカウンセリング概要
自分を取り戻す方法総目次
援助者の心構え（人間関係の心構え）

中尾相談室：中尾眞智子　

年末年始は、とても慌ただしく過ぎて、気が付いたらお正月休みは終わり。

皆様はどんなふうに過ごされたでしょうか。

私は、年末に大吉のおみくじを引いたと思えば、とても厳しい出来事もあり、その中で「反省すべき点」をずっと大事に持ち続けていこうと思いながら、お正月を迎えました。

お正月のおみくじも大吉で、全てが神様がくれたチャンスと思って、受け止めていこうと思います。

あいつの痛みはあいつのもの

分けて貰う手段が解らない


だけど　

力になりたがるこいつの痛みも　こいつのもの

オリジナル「ぶるう」

ゆっくり思い起こすと、17歳の冬が来る前の雨の日に作ったのが蘇りました。

窓につたう幾筋もの雨だれを見ながら、決意するまでの葛藤を描いたある日のこと。

自分が抱えているもの

自分が進みたい方向

ジレンマ

吹っ切りたい思い

いろんなものが混じり合った歌です。

一曲どうです会さんの、yassさんがバッキングを

２回は同じメロディを弾かないと言われているJunさんのギター

Yassさんがご友人から拝借してくださった写真

写真はyassさんのご友人
グアテマラのDanilo Siekavizza さんと、英国在住のMarian Naranjo さん

外国の海と空

深淵を覗き込むような洞窟

群れずに飛ぶ鳥

それらが、私が描きたかった葛藤を表現してくれました。☺️

yassさんとJunさんに感謝でいっぱいです。😊

聴いていただけたら、嬉しいです。💕

こどもの頃に、トラックで誘拐されかけたことがあった。

交番を聞かれて、私の脳が場所を浮かべるーその瞬間にさっとトラックの助手席に乗せられドアは閉められた。

頭がパニックなのに、どこか冷静で、交番に向かうのを見ていた。

交番に着いたのに、トラックは素通りした。

「○○小学校知ってる？」

「知らない」即答した。

車から降ろされることはなく走り続け、大きな道路に右折した。

この時には、決意をしていた。

言っても無駄なら暴れるしかない。

トラックから飛び降りたいが、降り方がわからない。

よし！ハンドルを思いきり邪魔しよう。

何があっても、降りる！

そう決めて言った。

「お友達の家に行かないと、警察に電話されちゃう」

ん？？と運転手の思考が動く空の時間ーの後に、私はドアから放り出された。

急ブレーキの後、ドアを開けて、私を押し出したのだ。

幸い怪我をしなかったが、何車線もある大きな道路に後続車がやってくる。

車のナンバープレートを見る余裕もなく、道路脇に走って難を免れた。

恐ろしいのは、その後に、私はずっと誰にも言わなかったこと。

母親が、私を外に遊びに出すことは稀有なことで、この日も祖母だったから出してもらえた。

こんなことがあったなんて知れたら、２度と遊びに出してもらえない、と思った。

普通にともだちの家に行き、遊び、帰った時には頭から抜けていたのだ。

時間にしたら、おそらく10分〜15分のこと。

どこか信じがたい世界の出来事にも思えた。

問題は・・・

私が、すぐに大人に言わなかったことで、どこかの誰かが被害にあったかも知れないという悔いである。


この映画「サウンドオブフリーダム」は、まさに、助けれらなかった苦しみの中にいる主人公たちが立ち上がった物語で、実在の人物の話である。

５年間邪魔されながら、多くの人が立ち上がって公開に至ったそうだ。



あの日自分を守った私が、明日の誰かを救えなかったかも知れないと思うと、とても他人事ではない。

何ができるわけもない、なんて思わないでほしい。

意識の集合体が、何かを変えるかも知れない。

人々が意識することで、犯罪がやりにくい環境ができるかも知れない。

公園のトイレ、スーパーのトイレに、一人でいたらそっと見守る大人になる。

そんなふうにこどもたちを見守る人が増えたらと願う。

許しについて


「相手が贖罪の日々を積み重ねたその先に、許し、がある。」

については、自分自身にも言えること。

自分の贖罪が伝わらない限り、相手に許されるわけもない。

許されたい、という思いでは、到底伝わらない。

例えば、母親からの脚本とはいえ、家族に与えた苦痛は、

「ごめんなさい」の言葉一つで許されるわけもない。

自分自身の脚本を解き明かして、

育った環境で身についてしまった、

いや、魔となっては、身につけてしまった生き癖を、

日々の中で気づいてはなくす努力を積み重ねる。

自分自身のために・・・。

許されたくて、やったとしたら、それも生き癖。

小さい頃に身につけた

大人の顔色を見て自分の言動を変える生き癖（脚本）。

本当の感情を知ろう。

取り戻そう。

長らく身につけた脚本過剰に塗れて、自分ではなかなかわからない。

耳に痛いことを言う人の言葉に耳を傾けて

素直に受け止めてみることも良いかもしれない。

難しければ、母親（育った環境）との連鎖を知ろう。

そこに見えてくるものがあるから。

新しい自分を始めよう。

ビリオン×スクール10話

許す必要はない。

許す義務もない。

許せない自分を責める必要もない。

相手が贖罪の日々を積み重ねたその先に、許し、がある。



というようなことを「いじめ」をテーマに語られていた。


黙って贖罪を重ねてきた秘書に、「君には感謝しかない」とも。



自分を誤魔化さず、自分の気持ちを知ること。

気持ちに嘘をつかない。

「許し」という言葉に惹かれたこともあった。

許されたい甘えがあったんだなぁ。

許しとは、許そうと思ってできることでもない。

心の傷が修復されることもなしでは無理なのだ。



数年前のこと

気づかなければ反省はなく

反省がなければ改善はなく

改善がなければ変化はなく

変化がなければ人生何も変わらない！

何事にも言えるなぁ。


そして

自由でなければ変われない！


自戒の念を込めて・・・💕

私が習っていたピアノの先生の言葉がXに流れてきた。

「必ず、筋を通す、ということ。」

嬉しいなぁ。

同じことをいつも大事に思います。

「筋を通す」とは、「首尾を一貫させる」や「道理にかなうようにすること」を表す言葉。責任感や自分の軸があり、一度決めたことをやり遂げる人に対して使われる。筋を通す人は、自分の意思をしっかり持って、それをもとに行動できるので周囲からの信頼も厚い。

元旦のお参りに並んでいる時に、若い女性が「今年は大きな地震とかありそうだよね」と言ってるのが聞こえました。
それから10分も経ったでしょうか、いきなり緊急アラームが次々鳴り出しました。

帰宅後に、石川県で震度７の被災にあったと知りました。
雪が深まる時期に、なんということでしょう。

国の動きが遅すぎることが話題になりましたが、大幅に予算削減されてしまったようです。

地震大国として、あってはならないものが乱立しているというのにね・・・。
被災に遭われた方々に、一刻も早く日常が戻りますようにと願います。

お正月の三日間は、次々と事故や事件もありましたが、我々にできることは、日々を大切に生きること。

目の前のことに集中すること。

自分を丁寧に生きること。

人生を楽しむことです。

この世に受けた生をきちんと生き切ることです。

焦らず丁寧にいきましょうね。

この歌は、元彼（夫）とお付き合いしていた頃に作りました。
歌詞に「２１」とあるから、２１歳の時に作ったのは間違いないです。
彼氏とはすでに両思いでしたが、片想いにロマンを感じる私は、片思いが成就する歌を作りました。
漫画チックに乙女チックに。

物語はこんな感じ。。。
大学生の想い人がいる彼女は、諸事情により高卒で就職しました。
想い人とはいえ、友人なので、よく遊びに誘われました。
ある日、誘われて大学に訪れると、彼を取り巻くのは学生の群れでした。
当然、そこには女学生もいて親しげに話しています。

ああ、遠いなぁ
すごくすごく遠いなぁ

そんな思いを抱きながら、バレンタインがやってきました。

3年の想いを吹っ切るために、バレンタインチョコを求めました。
店内の若い女性がみな女学生に見えてしまいます。
人に酔いそうなので、ハートチョコを掴んでとっとと出ました。

バレンタインなんて気にもしない彼に、ランチに誘われました。
当日に会えるなんて一世一代のチャンスです。
髪を綺麗に決めて、社会人の戦闘服（スーツ）で約束の場所へ

いよいよチョコを渡そうとしたら、気合いが入りすぎた慣れないハイヒールでずっこけてしまいます。
手を離れたチョコは、彼の腕の中に。

逃げ帰るように、さよならを言って立ち去りました。

ああ、恥ずかしい
かっこ悪いなぁ

街の女学生たちが眩しく見えます。

彼のことを書き散らした大学ノート、いっそ焚き火に放って焼き芋作ってやけ食いしようか。

どうせ焼くなら捨てるなら、彼に小包で届けちゃえ！


さあ、何もなくなった・・・

フリーズしたかのように悲しみも涙もない
朝が来て夜が来て、何も動いてないみたい
笑っている自分
笑っている友人
毎日がただ流れていく


そんなある日、クッキーが届きました。
当時は、チョコの告白に対して、「OK」の返事はクッキーを返すことでした。
夢のようです。
クッキーを開けると・・・
カードの中身は内緒・・・

彼女に、涙と笑顔が戻りました。


その2年後に二人は結婚しましたとさ。


そして、子どもが生まれ、孫が生まれ
おじいちゃんとおばあちゃんになりましたとさ。

孫が「私がお嫁に行くまで、赤ちゃんが産まれるまで、おばあちゃんになるまで、長生きしてね」

小さかった娘と同じことを言います。

命はつながれてゆく。

愛が命が紡がれていきます。

これぞほんとのエンドレスラブ！

なんちゃって・・・

ちゃんちゃん（おしまい）
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ちなみに「片思い」にロマンを感じるというのは、母親への届かない想いを無意識に美化してもいます。
歌の中でいいから成就させたい願いがあったのですね。
絶対に叶わないから、一人暮らしの部屋で作ったあとは人前で歌わなかった。

自分の作った曲を振り返ってみると、私から私へのメッセージが描かれていたりします。
その時は全く気が付かなかったことや、今の私を勇気づけてくれたりします。

この歌も、誰にも知られないまま、夫を代理母にして、眠らせてしまうところでした。
表現しない間は、気が付かない。
表に出すことで、気がつくことがたくさんあります。

私の中の隠れた部分が明らかになり、すっきりしたら、この歌は本当の「ラブソング」となりました。

MACHIKO

草刈正雄〜初めて知る米兵の父 97歳伯母が語る真実とは〜

産みの父親を探すというのは、なんと勇気がいることだろう。

私も、除籍謄本を遡れるだけ遡って取り寄せて

だいぶ前の先祖と

産みの父親の所在を知ることができた。

「眠れぬ夜）オフコース）」への投稿が面白いので、書きたくなった。

以下抜粋-------
この歌は、毒親と子どもと置き換えてみるととても、そのつらさがよくわかるように思います。
　異常だとさえ気づけない。真綿で首をしめてくる感じ。
　若い時は親を批判してそれで自分が乗り越える力になると思いますが、子どもの親への愛のほうが本当は深いと思います。
　親が成長しないと、子どもが本当に悲しくなる。口をきかないと言っても、やぱりつらい思いをしながら必死で自分を守ってる。それもまたつらい。でも言いなりになって生きられない。
親は子供のためを思って良かれとしたことは、愛情過多で、真っ黒こげに焼けた魚を食べなさいと言ってるのと同じ、と表現したい。私の愛の多さがわかるでしょう？って問題ではないからさ。
実際真っ黒こげにされてるのは子どもの心です。
「愛のない毎日は自由な毎日」ってフレーズは深いです。
でもそれ愛ですか？
愛がエゴにかわらぬよう、日々、切磋琢磨するしかないですね。昔の親は寿命が短かったのでどんなことも美談で終わる。昨今は長生きですから、切磋琢磨しないと、醜さだけが、若者からみて突出する。
--------抜粋ここまで

ある日、歌仲間のSHUさんに「Endless Loveを歌いたい」と言われた。

若い頃からずっと歌いたかったらしい。

だが、ライオネルリッチとダイアナロスが歌う動画を見て

「難しいし、ラブソングは苦手だから」と断った。