「富士山大噴火」に見る望ましい国のあり方
2008/04/19(Sat) Category : 地震・災害・脱原発
「田中休愚と富士山大噴火」「 人が開放定常系組織を創る」の続き。
■2,富士山大噴火に見る望ましい国のあり方
連邦政府(江戸幕府)は地方分権だった。
しかし、富士山大噴火という未曾有の大災害には一藩だけで対応することはできない。
そこで、幕府は日本で初めて全国から税を徴収する。
そして、集めたお金で76年間に及ぶ小田原藩救済プロジェクトを実施し、復興後は徴税をやめている。
政府は、藩を超えた力が必要なときに顔を出し、人力を結集し、そしてやるべき事が終わったら顔を引っ込める。
■2,富士山大噴火に見る望ましい国のあり方
連邦政府(江戸幕府)は地方分権だった。
しかし、富士山大噴火という未曾有の大災害には一藩だけで対応することはできない。
そこで、幕府は日本で初めて全国から税を徴収する。
そして、集めたお金で76年間に及ぶ小田原藩救済プロジェクトを実施し、復興後は徴税をやめている。
政府は、藩を超えた力が必要なときに顔を出し、人力を結集し、そしてやるべき事が終わったら顔を引っ込める。