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中尾英司

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リアリティとは(1)-「実感」が現実理解を深める

2005/10/05(Wed) Category : 見方・考え方・価値観-パラダイム
本を読む場合、特に答えを求めて読む場合は、自分が納得できるものを求めていることが多いのではないだろうか。そこには、自分の経験に沿った漠然とした方向性があるのだと思う。

が、その方向性は自分の経験から紡ぎだされたものだ。だから、その方向に立ち現れてこない答えは、現実的でないとして受け止めることができない。

そこをいくら丁寧に書いて提示されていても、既にリアルなものとして受け付けていないからいかんともしがたい。

 
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リアリティとは(2)-「レッテル貼り」が不幸を呼ぶ

2005/10/06(Thu) Category : 見方・考え方・価値観-パラダイム
にゃむり氏やKIT氏も参加されている『自治体職員有志の会』というのがある。会員数:389名(47都道府県197自治体)と言うからすごいネットワーク。

熱くて篤い日記が掲載されている。中に拙著の感想があった。3回にわたって書かれている!熱い!!
その方(男性)は、なんと育児休業中とのこと。これまた、すごい。

『恐いのが、一度このような世界観を確立してしまうと、世界観に合う事だけを受け入れ、それ以外は受け付けなくなるということです』
というピックアップがあったので、リアル・パート2いってみよう。


 
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リアリティとは(3)- ごん狐の悲劇から学ぶ「信念の罠」

2005/10/07(Fri) Category : 見方・考え方・価値観-パラダイム
『「ゴンが撃たれたのはゴンの日頃の行いが悪いからだ」と平然という人が多いような気がします。 』と、おたきたおさんが感じられている通り、「苛められる方も悪い」―そういう見方が、90年代あたりから顕著になってきたような気がする。

苛める方が悪いのか。苛められる方が悪いのか。
直線的因果律で考えるから、どっちかになってしまう。
(でも、苛めはどんな理由をつけようがダメなもんはダメ)

ゴン狐のイタズラの裏には淋しさがあった。
その淋しさを洞察して共有できれば、最高の友達になれたかもしれない2人(?)だった。

 
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パッション・シャワー ~「人生」を浴びた10月(プロローグ)

2005/10/30(Sun) Category : 見方・考え方・価値観-パラダイム
ジェットコースターのような日々だった。
私は揺さぶられ、夾雑物が失せ、あちらからもこちらからも照射されて立体的になり、そして、エネルギーとパワーをもらった。
細かいことは後で書くことにして、ともあれ、この貴重な出会いと交流を記録しておこう。
これから書かれることは、これからの日本に起こる希望の持てる動きの兆しを示している。
 
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JIフォーラムと少年A

2005/11/17(Thu) Category : 見方・考え方・価値観-パラダイム
1997年、15歳未満人口と65歳以上人口が交差し、『人余りを前提とした社会体制が人不足を前提とする体制へと変わっていかなければならないターニングポイントになる年』と日記に書いた折りしも5月、その名も「日本を変えるイニシアチブ」と題する第1回目のJIフォーラムが銀座ソニービルで開催された。

その1997年は、殺人まで起きた山一事件、自殺者まで出した野村・第一勧銀の総会屋事件など日本を率いてきた大企業の不祥事の連打が象徴するように、高度成長を支えた仕組みと価値観が破綻をきたしていることを示す事件が噴出し「企業犯罪」が問われた年だった。
 
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男と女

2006/04/09(Sun) Category : 見方・考え方・価値観-パラダイム
「社交ダンス選手権」-高橋恵子が、ダンスを知ってよかった。踊らずに死ぬなんてもったいない、というようなことを言っていた。
それほどに感動を与えた未知の体験。その素晴らしさを教えてくれたのは、夫ではなくダンスの先生だった。

他のカップルも同様に、先生に対する信頼は厚い。
そこには、信頼に基づく自律した男女の関係がある。
そして、女性が輝いている。

社交ダンスは、男女の関係の一つの理想を現しているように思う。
男性は筋肉を鍛える。それは、女性を支えるためだ。
そして、女性は男性を信頼して身体をあずける。

息を合わせ身体をあわせ奔放に舞う。
徹頭徹尾、男性は黒子だ。


 
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ディマクコンダ(愛してる)

2006/04/12(Wed) Category : 見方・考え方・価値観-パラダイム
そして医者は言った 落ち着いて聞いてください
検査結果はここにあります
彼氏は残念ながら HIVポジティブですと
僕はどうすればいいんだろう

泣かないで 君は素敵だから
他にいい男を見つけてくれ
愛してるよ 君が僕のことを愛してるのも知ってるよ
神様 もう一度だけチャンスを

そしたら君は突然泣きやんで僕に言ったんだ
何言ってるのよ 私たちはずっと一緒よって

【作詞 山田耕平、作曲 ムラカ・マリロ】

 
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崩壊する「系」(1)-分断の原理の行き着くところ

2006/05/14(Sun) Category : 見方・考え方・価値観-パラダイム
<システム論が出たついで…>

「システム」とは「系」-神経系、生態系、太陽系などの系だ。
「系」とは、細胞レベルから宇宙レベルまで「相互関連するものからなる全体」のことをいう。
人体も系なら、グローバル経済とツバルの関係も系である。

系の考え方と対極にあるのが、「個」に還元する考え方だ。そして、個の集合体を全体と考える。
たとえて言えば、アナログレコードと、音を0と1のデジタルに還元してその集合体で音楽を奏でるCDとの違いと言えばいいだろうか。

資本主義は、あらゆるものを分離し、パーツ化し、外部化していく。内在化しているうちはサービス(金)の対象にならないからだ。


 
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崩壊する「系」(2)-系再生のために自分を大事にすることから始めよう

2006/05/15(Mon) Category : 見方・考え方・価値観-パラダイム
わずか100年前、多世代混住、男女協働の農業を基盤とする優れたリサイクル文明を持ち、自然と地域社会がつながるアナログワールドだった日本社会は、瞬く間にデジタルワールドに席巻されてしまった。

サステナブルな低エントロピー社会から、外部不経済を加速させ熱的死へ向かわんとする高エントロピー社会になってしまった。「高度成長」の裏側で急激な人口減少を見せるこの凋落ぶりはどうだ!

しかし、いまだに教育も企業も、優秀な個を育て、個を完璧にしようという方向に向かっている。親は子供を、会社は社員を完璧な人間に仕立てようと尻をひっぱたく。

人事をやっていたからよくわかるが、評価系に記されている人間像は「そんな人間どこにもいねぇって!」という人間像だ。それが、当たり前のように書いてあることが恐ろしい。タテマエに過ぎないことがわかっていても、評価はそれに照らしてなされるわけだから。当然、欠点を指摘する減点主義が蔓延する。

 
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コンパクトシティ

2006/12/18(Mon) Category : 見方・考え方・価値観-パラダイム
北海道夕張市が、これまでの日本の象徴とすれば、
北海道伊達市は、これからの日本の道標となるだろう。

昨日の「サンデープロジェクト」(テレ朝)をたまたま見てそう思った。
お金のかけ方が極めて対照的だ。

外の人間を満足させるために金を使った夕張市。
住む人間を満足させるために金を使った伊達市。

巨大ハコモノを作って、人が逃げ始めた夕張市。
大型店舗の進出を断って、人が入り始めた伊達市。

人は敏感だ。

 
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