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日曜日, 6月 17, 2012

ETの活動?

NASAのGoogle Mars




         

アメリカの自称”天文学者”がNASAのGoogle Marsを調べていて、どうみても人工(?)建造物としか見えない物体を火星の表面に偶然発見し、YouTubeに発表しています。

 

この物体は長さ210m、幅45mでシリンダー状をしているそうです。果たしてETの宇宙基地でしょうか?

もちろん、これは宇宙線の影響によるコンピュータ解析映像のブレだという反論がさっそくインターネット上に出ています。

でも、いったいこれが何なのか誰も証明はできません。

 
ところで、2009年12月10日、オバマ大統領のノーベル平和賞授賞式がありましたが、その夜ノルウェー上空で不思議なスパイラルな発光体が出現したことを覚えていますか。そのことをマシューもメッセージで話していましたね。以下は「マシュー君のメッセージ」から:

「マシューによれば、これは他の宇宙文明社会の兄弟姉妹たちから彼らの存在が正しく認められる時が近いことを示す重要なサインだということです・・それが起こることを望まない者たちがこの劇的なサインをどう言い逃れしようとも無駄です。その渦巻き(スパイラル)全体は、あらゆる魂が”始まりのとき”から・・強烈な光の中心から・・光の中にお互いに切れ目なく結ばれていることを象徴しているのです・・そして地球に向けられた青い渦は、これまで彼らがやってきた目的と同じ気持ちで、私たちが意識的に彼らと接触して欲しいと今日まで望んでいることを示す強力な証拠です。そのタイミングと場所には意味があります。オバマ米大統領の世界平和達成への彼のビジョンと貢献度に対するノーベル平和賞の贈与に注意を喚起させ、その目的を達成するために私たちを助けるために彼らがここに来ていることを示すために選ばれたのです。」
 
じつは今年6月7日にアルメニアで同じような青いスパイラルが出現しました。








これもETからのサインなのでしょうか。

Disclosure(ETの宇宙船の公表)も間近いと噂されていますが、これはその前兆なのかもしれませんね。

金曜日, 2月 13, 2009

マシュー君のメッセージ(17)

”自然と調和して生きなさい”

マシュー君がいつも言う言葉ですが、今の時期、私にはこれが最も心に響きます。スピリチュアルな生き方の根源的意味を示唆していると思うからです。

本来の姿である”黄金時代”に復帰するという地球のアセンションが、これほどまでに全宇宙の関心を集め、そのうえ、宇宙人たちからの支援があるということは、確かに地球の状況や行く末が他の宇宙に及ぼす影響もあるでしょう。でもそれは、私たちの銀河系の中でもとりわけこの地球が美しい、魅力ある極めて希有な惑星だからなのではないでしょうか。だって、周りを見てください。私たちの周りの宇宙には到底生命があるとは思えない石がごろごろした不毛の惑星ばかりではないですか。

マシュー君によると、地球ははるか太古の昔、リラ星から来た文明人たちによって発見され,それ以来様々な宇宙の進化した文明人たちがやって来て、素晴らしい文明社会を創造したそうです。それは自由に宇宙を旅できる知的能力が発達したそのような人たちが求めていた理想郷が地球にあったということではないでしょうか。

彼らが地球に発見した最大の魅力とは何でしょう。それこそ地球の素晴らしい生態系ではないかと思うのです。40数億年(私たちの時間軸で)も掛けてここまで自然が織りなしてきた生命進化の”奇跡”は、この広い宇宙でもそう簡単に見つけることは不可能だったのでしょう。

そう思うと・・これまで、私たち人類のこの現代テクノロジー科学社会がもたらしてきた母なる地球への破壊的、冒涜的行為に愕然としてしまいます。

その意味で、私たちに問われる真にスピリチュアルな生き方とは、母なる地球の美と健康をこれ以上汚さないこと、そしてその復元に力を貸すことだと思います。

母なる地球から生まれた人間は、地球そのものであり、その土と水と大気こそスピリチュアルな基盤です。それを離れて真の”人間的”生活は考えられません。それは単なるヴァーチャルな空想です。

私は、太古の穴ぐらや森の生活に戻るべきだと言っているのではありません。でも、マシュー君や他の高度に進化した宇宙人たちが、地球の先住民族の人たちに深い敬意を表しているのを知ると、深く考えさせられます。私たちは便利さや欲のために、なにかとても大きなものを失っているのではないでしょうか。

よくイメージすることが大事だと言います。確かにそうですね。でも、一体何をイメージするのでしょうか。そのイメージの本質的な根源をどこに求めるのでしょう。母なる地球の本質である土と水と大気を奪われた現代世界に住んで、単にイメージしても、正にそれはイメージだけのものに終わってしまうのではないでしょうか。

英語で"Down To Earth"という表現があります。これは”足がしっかりと地に着いた”とか”現実的な”という意味で使われますが、マシュー君のメッセージは、スピリチュアルな次元をまさに"Down to Earth"地球の地面という次元レベルに降ろして、繋いでくれたのだと思います。

そこに自然との調和の真の意味があるのでしょう。

文中、アメリカ海軍のソナー(低周波探知器)試験によるクジラの被害のことがあります。このことはあまり日本では話題になりませんでしたが、2000年頃からカリフォルニアの環境団体がこれを大きく問題にして取り上げていました。環境保護活動家の友人が熱っぽくこのことを語ってくれたのを覚えていますし、彼女の熱意に押されて多少の支援をしました。当時はクジラやイルカがそのような大事なスピリチュアルな存在だとは思いもよりませんでしたから、可哀想だなとしか感じていませんでした。

この問題は、アメリカ海軍が最も脅威にしている潜水艦からの攻撃に対して考案された高性能の低周波ソナー感知システム試験に端を発しています。原子力潜水艦はどうしてもその機械音が出てしまいますが、最新式のディーゼル/バッテリー推進力の潜水艦は完全にエンジンの音を消す事ができるので、従来のソナー探知器ではその存在を探知できないそうです。そこで海軍が最新式のソナーを開発しカリフォルニア沖で試験を始めたわけです。

ところが、クジラやイルカは同じような低周波でお互いに交信しているので、この試験によって彼らの感知能力がダメージを受け、文中にあるように群れを作れなくなって、はぐれてしまい,その結果、死ぬケースが出て来てしまいました。

その後、環境保護団体が海軍を相手に訴訟を起こし、その結果環境側に有利なソナー試験中止の判決が出たと聞いていたので、一件落着と安心していました。ですから、今回のマシュー君の嘆きを読んで、実のところびっくりしたわけです。そこで調べたところ、アメリカ海軍はその判決を不服として連邦裁判所に控訴し、昨年の11月に逆転の判決を勝ち取ってしまっていたのです。その結果、従来の規制はすべて外されてしまいました。これはブッシュ政権下であったことも大きいと思います。判決の要旨は、環境問題より国家安全保障が優先されるというものでした。

さて、今回も非常に多岐にわたったメッセージになっていますね。その中でひとつ、バラク・オバマの大統領就任式に出現したUFOの映像をCNNが偶然ライブ中継していたので、そのビデオを観てください。
そして、私のところにも読者の方々から様々なチャネリング情報が寄せられて来ています。マシュー君本人も言っているように、たとえマシュー君の言葉でもすべてそのまま鵜呑みにしないように。本当のメッセージはそれぞれの心から来ることを肝に銘じたいですね。
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マシューのJPG

2009年2月7日

高度に進化した文明社会の描写、地球と宇宙の集合意識、個人と地球のアセンション、人生の使命、光の吸収、世界経済改革の必要性、テクノロジー、クジラたち、静止状態、チャネリング情報のくい違いの理由

1. 親愛なる魂のみなさん、こんにちは。マシューです。あなたたちの銀河系の外にある魔法の世界から心からのご挨拶を送ります。普通、宇宙文明人たちに招待されるのは、僕がその人たちのスピリチュアルな世界(霊界)を審査してそれを向上させるというのが目的です。そこは、地球のニルヴァーナに相当するもので、それが多くの人たちから天国とも呼ばれる世界の正しい名称です。けれども、今回僕が招待されたのは訪問だけが目的なので、僕の奉仕活動は一時お休みです。

2. これらの魂たちの素晴らしさや彼らのスピリチュアルな明晰性と環境は、他の高度に進化した文明人たちにさえ想像を超えるものです。彼らもこの人たちの存在は知っているでしょうけれど、あらゆる魂が完全に創造主と神の愛のエッセンスに調和した世界に生きるという視点を持つまでには、その成長は到達していません。そのような世界に、今僕は来ているんです。

3. 大宇宙の太古の昔に個々の魂に分化して始まったここの魂たちは、その後、分離できない、言わば心と精神の集合体になって、同じ意志と目的を持つ個々の魂の集まりというよりむしろ一つの存在として機能することを選んだのです。彼らが合体したことで、そのエネルギーを強力なフォースフィールド(力の場)として広大な距離にまで拡げることができるようになり、それはその助けを最も必要としている人たちにも届いています。この意味で、これらの魂たちの”指導者”はこの宇宙の崇高な存在と言えるでしょう。なぜなら、その究極の無限なる次元でのみ、光を最も必要としているところが確定でき、そして癒しの愛と啓示をもっとも必要としている苦しんでいる人たちへそれを与えることが許されるからです。

4. これらの魂たちは束の間の自由な形で生きることが出来ました。でも、彼らの進化段階に合っているものならどのような形にでも好きなように具現化できる能力を使って、彼らはある独特の形を選びました。けれども、彼らのからだは第三密度の視力では検知できないほど非常に高い波動で振動しているので、あなたたちはこの人たちをアモルフォス(無定形)とか肉体を持たない文明人たちと呼ぶでしょう。彼らが選んだからだのスタイルは、細長い円筒形の”胴体”をしており、それは実際の姿というよりむしろ姿のようなものです。と言うのは、それは乳白色のチラチラ光る波動の中にあって、他の何百万という円筒形の波動と混じり合っているからです。それぞれのエネルギーの“広がり”は・・それは、あなたたちの距離概念では計り知れません・・異なりますが、それは単にそれぞれの魂がその文明社会に存在している長さを示しているだけで、スピリチュアルと知的な進化のレベルではありません。それは集合魂として均等なのです。けれども、その覚醒レベルは常に成長していて、その“広がり”を拡大させています。ですから、このように高度な進化レベルにあっても、成長と変化が彼らの生活の中に内在しているのです。

5. その円筒形のものは光のための”貯蔵庫”なんです。その上半分から繊維状の黄金の糸が延びていて虹色に輝く”花の集団”に繋がっています。その集団がメモリーバンク(記憶銀行)です。そこには経験、知識、才能そして他の全員の集合的能力が合体したものが含まれています。それは宇宙の心の中にあるあらゆる光の思考形態が瞬間的に手に入るライブラリーなのです。普通は、奉仕活動で頼まれたり、今のように、バケーションみたいな招待で行く場合、僕はその文明社会に合った姿に具現化します。でも、ここではエーテル体でいます。それはそうですね、”付属物”のようなもので、太古の魂たちが附けていたものです。

6. 彼らが通常のテレパシー以外で交信しようとするときは、地球では比べようのない、柔らかさと純粋性のある重々しい音楽のような調子で”話し”ます。このステーション(スピリチュアルな領域)とその下にある領域では、波動意識がスピリチュアルな明晰性の中に素晴らしい淡い色と音色で表現されます。その喜び、平和な気持ち、一体性の雰囲気は、密度の高い肉体の感覚をはるかに超えています。

7. これらの魂たちは、老化や病気、死というDNAパターンを持っていませんし、再生殖もしません。人口は、同じスピリチュアルレベルで”類は類を呼ぶ”という宇宙の法則によってこのフォースフィールド(力の場)に引き寄せられた魂たちによって増加します。それに、居残りたいという訪問者たちはすべて歓迎されます。もし魂たちが別の経験のために先に進みたいと希望すると、彼らはその文明社会にいた期間を褒めたたえられ、いつでも戻って来てよいと言われて、愛のこもった別れをしてくれるのです。

8. 彼らの故郷は、もしそう呼べるのなら、彼らが宇宙全体にフラフラと漂う単なるその空間なのです。そうすることで、彼らのパワーは衰えることなく漂い、覚醒が劣る魂たちが生前の合意で選んだ成長のための経験に選んだ肉体に進化するように、その新しい世界の始まりをそれとなく創造するのです。

9. これらの魂たちと彼らの魔法の世界、僕にとってはそうなんです、を出来る限り分かるように説明してきた理由は、”あなたがここにいてくれたら!”と印刷してある絵はがき以上のことがここにあるからなんです。もっとも、ここにいることは言葉では言えないほど心に刺激的なので、本当にあなたたちにはそう思っているんです。この世界はあなたたちには驚きでしょう。でもこの知識を得ること以上のことがあるのです。地球が助けを求め、神が即座に多くの文明人たちに支援措置を許可した瞬間から、いち早くこれらの魂たちはあなたたちの惑星とその生命体すべてを守るために、強力な光を送り始めたのです。彼らがそうしたこと、そしてそれをあなたたちの年で言う70年近くも続けていることは、地球のあらゆる魂たちへの彼らの無償の愛の証しであり、あなたたち一人ひとりが神にとって大切なことの現れです。

10. それでは、僕のいつものステーション(スピリチュアルな領域)にいる魂たちとも一緒に、あなたたちの集合的自我の重要性について話しましょう。個々の存在として、あなたたちはそれ自身の現実を創造します。すべての地球の住人たちの現実がその集合意識で、それがこの惑星に存在する状況を造っています。ですからあなたたちの望む人生についての考え・・あなたたちの望む世界・・が非常に重要なのです。

11. ちょっと、前に戻ってみましょう。だいぶ前ですが、こんなに多くの人たちが、終わりのない戦争や、独裁政権、蔓延する腐敗そして他の恐ろしい状況のことを思い煩い、あるいは未来の世代が受け継いで行くそのような世界を恐れていることで、僕が気落ちしないかと母が僕に訊いたことがあります。彼女の関心は、人々が望むことではなくて望まないことにそのようなたくさんのエネルギーが向けられている時に、それが集合意識と地球のアセンションにどう影響するかということでした。

12.  僕は母に、地球の自由意思は第五密度にアセンションすること、そして彼女(地球)は確実にしっかりとそれに進んでいるだけでなく、時空連続体(コンティニウム)の中では、すでにそこに到達しているのだと言いました。また、僕がふと感じたことですけれども、それは気落ちするというよりも、むしろ、気づきを与え心を向上させてくれる光を自由意思で拒否している人たちへの悲しみの方だと言いました。

13. そのことを少し背景に踏まえて・・つまり地球のアセンションがすでに完了していることですが・・この話題についての質問はだいぶ混乱しているようなので、それに答えることにしましょう。それらは、アセンションは肉体を持ったままなのか、エーテル体の魂で起こるのか?アセンションは2012年に起こるのか?誰が、或は何が地球と一緒にアセンションできるできないかを決めるのか?惑星と一緒にアセンションしない人たちはどうなるのか?アセンションは宇宙船に乗ってどこかに行くことか?この惑星が破壊されるから、私たちはアセンションするのか?もしそうなら、私たちはどこに行くのか?地球と一緒にアセンションするかしないかを知らせてくれる間違えようのない印(サイン)があるのか?魂で合意した転生の使命について知らなくてもアセンションできるのか?地球がすでにアセンションしているのに、どうしていまだに多くの暴力があるのか?それは何時終わるのか?というものです。そして”光”について関連した質問が多くあるので、それは後で触れることにしましょう。

14. 光を受け取っている人たちは、地球がより高い波動の第四と第五密度の中へ入って行くときに、彼女(地球)と供に肉体のままアセンションするでしょう。光を吸収することで、からだの細胞構造が高い波動中の強力な光を生き残れない第三密度の炭素基盤から、生存可能なクリスタル構造に変化します。ここで付け足したいことは、地球のアセンションの旅の間に肉体生から霊体生に移行する人たちは、最近の数年間に移行した多くの人たちたちと同様に、充分な光があるという点については、”資格がある”と事実上されています。しかし、本来の,或は修正された彼らの魂の合意に従って、彼らの選択は当分の間は霊体での転生になっています。

15. 地球のアセンションは・・それは世界変革とスピリチュアルな再生プロセスで、それによって地球が第三密度から立ち上がり黄金時代へと進み続けることができます・・線形時間で言えば約70年も続いて進行しているのです。あなたたちのカレンダーで2012年末までには、何千年間もあらゆる凶暴な形で支配して来た闇がすべて消え失せているでしょう。でも、これは2012年以降には何ももう変化が起きないという意味ではありません・・実際、スピリチュアルで知的な成長以外に、多くの分野での素晴らしい変化があるでしょう。生きることは継続的な学びのプロセスです。或は、もっと正確に言えば、魂の知識を意識的に思い出すプロセスです。

16. 誰がアセンションして誰がしないかは、それぞれ個人の問題です。それは勝手に決まるものではありません・・それは個人のエネルギーの問題で、その人の自由意志による選択が光の中にあるか、闇の中にあるかで決まります。僕が説明したように、光に溢れた人たちはアセンションします。それで、闇に傾いている人たちについてはちょっと後に述べましょう。

17. アセンションとは宇宙船に乗って行くことではありません。でも、今でも、宇宙船団の乗組員たちを彼らの宇宙船に会いに行くのは、最も啓発された、或は光りを得た魂たちの素晴らしい特典のひとつです。

18. 地球が破壊されることは絶対あり得ません!その反対に、彼女は本来の健康を取り戻す過程にあるのです。そしてそのアセンションへの道を進むに伴って、彼女のエデンの美が復活するでしょう。

19. その人が地球と一緒にアセンションするという”間違えようのない”特別の印などありません。なぜなら、それはあなたたち一人ひとりがそうであるように、それぞれ独自のものだからです。もっと明確に言うと、その人のアセンションとは意識が魂と合体することです。それを認識できる特徴としては、意識の向上、識別力と信頼できる直感の強化、ハイアーセルフ(超意識)と神/女神と真の霊性の気づきの拡大、魂の合意に合致した生き方からもたらされる平和な感覚があります・・あなたたちはこれを、まるで“流れに逆らう”代わりに”流れに沿って行く”ように感じるでしょう。

自己発見は、”あ、そうか”という瞬間で来るかもしれませんし、それが印にもなるでしょう。そしてこれにはいろいろあって、困った状況や難しい人間関係の最良の対処方法を思いついたり、人生の新しい方向とか心に”呼びかける”場所へ引っ越しするというインスピレーション、或はある実験の解決法かもしれません。

20. 人生での使命を知らなくても心配することはありません。地球人で魂の合意を知っているのはむしろ一握りの人たちだけです。ただ内なる声に従うこと・・それが意識への魂からのメッセージです・・それが自然と自分の使命に導いてくれます。時が来れば、これは人にもよりますが、最も自分が必要とされ、最もやりがいのある場所が分かるでしょう。その時には、その目的を成し遂げる自信を持つでしょう。今起きている変化の中で自分が何か重要な役割を果たさなければいけないのではないかと思わないでください・・あなたたち一人ひとりが重要です。他の人たちに比べて,自分は充分貢献していないと思うかもしれません。でも、魂のレベルであるがままの自分でいることだけで、自分ではそうしていることを意識して気づいていないかもしれませんが、あなたたちは自己の使命を果たしています。そして、あなたたちが人生で関わるすべての人たちに光を送っているのです。

21. あなたたちの世界で暴力がまだ日常の現実であることは、地球と供にアセンションしない人たちの運命と関係しています。この重大な節目の時に、集団意識は、いまだに地球に潜んでいる闇の触手に絡んだ要素を含んでいます。かつてカルマの清算が主な目的で“悪役”を演じていた人たちが、それを手放すことを止めようとしないので、闇に捕われています。地球がそのアセンションの行程に従ってさらに高い波動へと入って行くにつれ、闇に傾いている個々の人間は・・良心のかけらもないほど残虐、強欲で権力を欲しいままにしていて、ある者たちは支配的地位にいますが、他の多くは世間からは見えない背後で支配しています・・地球から離れるでしょう。その魂のそれこそ生命力であるわずかな閃き以外に光がなければ、それらの人たちの肉体は死ぬでしょう。そして、彼らの魂たちはその転生エネルギー記録に対応する非常に密度の濃いエネルギー領域に自動的に行くことになります。その領域世界で、彼らは絶え間ない光を与えられます。そこでもし彼らが反応すれば、彼らの意識が向上するでしょう。

22. ところで、まったく違うことですが、でも集合意識の範疇にある問題は、いわゆる”日和見主義”と呼ばれる人たちです。いかに無意識にであれ、その人たちは、地球がより高い波動へとアセンションすることからもたらされるより高い意識に心を開くことをためらっています。あまり長くぐずぐずしていると、第三密度の非常に限定されたスピリチュアルと知的な気づきにはまったままになります。これらの人たちは端的に言って、決して”悪い”訳ではありませんが、心を開くよりもむしろ閉じることを選んでいることを理解してください。光のステーションにいるすべての魂たちが、それらの人たち一人ひとりが光に応じて気づきを得て、地球と一緒に黄金時代へ入るのに間に合うよう応援しているのです。

23. いうなれば、”最終テスト”が、余りにも長くあなたたちの世界を”暗闇の中”に閉じ込めて来た闇について、特に宗教的教義による大衆支配について、まもなく現われて来るであろう真実を彼らが受け入れられるかどうかということです。その真実を受け入れられない人は・・光による気づきですが・・魂のレベルで選択して、肉体を持って惑星を離れることになります。彼らはニルヴァーナで、気づきを得るために選んだ魂の合意からどうして逸れてしまったかを学んだ後、ころあいを見て、他の第三密度世界に肉体を持って転生し、やりっ放しになっているレベルからの学びを再開するチャンスを与えられることを喜んで受け入れるでしょう。

24. このことから関連して、光についての多くの質問になるのですが、それをこのようにまとめました:光がからだに入るようにするには何をすべきか、光を吸収しているのをどうやって知るのか、地球と一緒にアセンションするのにどのくらいの光が必要か。僕はこのことについて多くのメッセージで話して来ました。その一つに、光を受け取ることの容易さをまとめたものがあります。それで母に頼んでその箇所を見つけてここにコピーしてもらいました。
            __________

2008年8月29日のメッセージ抜粋

では、アセンションへの準備はどうすればベストかということでいろいろな質問がきているので、それに答えることにしましょう。神と供に歩む道を生きること・・それを詳しく説明する必要はありません。それは魂に光がある人たちには自然にもたらされます。

深遠な教えを学んだり,ヒマラヤに旅したり、スピリチュアルなグループに参加したり、教育セミナーやワークショップに参加したり、祈りの儀式を始める必要はまったくありません。でも、こういったことに心が強く惹かれ、それに関われる時間と経済的余裕があるのなら、ぜひ自分の心に従ってやってください。

あなたたちと神との間、また宇宙にあるほかのすべての魂たちとの間には何の分離がないことを知ること。

魂から意識へのメッセージである自分の直感を信じること。

魂からの愛を宇宙に向けて照らすこと。 大宇宙(コスモス)のなかで最もパワーがある愛には無限の表現法がありますが、それは自尊心と自信を包含する自己愛から始まらなければなりません。

自然と調和する生き方をすること。

ひとりで静謐な時間をもつ・・よければ、瞑想する・・これは魂にとってとても良いことです。インスピレーションが沸き心を落ち着かせる音楽もそうですね。そして心からの微笑みの光は自己と人生で関わる人たちに計り知れない波及効果をもたらします。

自分を許し,他人を許す。ほかのひとたちの目で物事を見る。美しい思い出を大事にし、つらいものは手放す。

平和活動に携わっている人たち、環境保護、動物虐待問題、ホームレスで食物もなく病気の人たちへの支援、または他のあらゆる支援活動に携わっている人たちは、光と愛が行動となっている模範です。このような活動の動機は魂のレベルから来ています。その支援者たちやアクティビスト(活動家)たちは自分たちの魂からのメッセージに応えているのです。

自分が神であること、それには心に強く思うことは何であれ顕現できるパワーがあることを知ること。
        
僕の言っていることは、これまで僕たちがこれらのことやほかの同様な方法について話してきたので、あなたたちの多くには新しいことは何もないでしょう。でも、啓示やスピリチュアルな成長の本質的な部分についていまだに質問してくる人たちがいるので、繰り返し言うことが必要です。この気づきがある人にとっては、これが思い出させるものになれば、それも有益なことですね。
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25. ありがとう,お母さん。アセンションになにか特別なダイエットが必要ですかと訊ねて来た読者がいますが、いいえ、ありません。でも、ここで触れないわけにはいかないことは、健康維持への優れたガイドラインに配慮することは、あなたたちのからだだけでなく感情や精神にとっても望ましいことです。それによって心、体、精神のバランスがとれるからです。バランスは魂の進化にとって非常に重要です。

26. このような質問が来るのは僕たちにとってとてもうれしいことです。それらと1年前にはもっとも一般的だった関心ある話題との違いは、一人ひとりの意識が高まって、その結果として、集合意識が高まっていることの驚くべき証拠です。

27. 僕は、時空連続体(コンティニウム)では地球の黄金時代がすでに来ていると言いました。それでは、あなたたちの線形時間の中でその時代を創造している集合意識について話しましょう。この点に関して、もう一度エネルギーの話をすることが参考になると思います。私たちの宇宙全体に存在するあらゆるものは、なんらかの振動数で振動しているエネルギーです。このことはあなたたちに確かな存在として見えるものすべてだけでなく、天体とその現状を創造している思考形態も、住民の魂たちの密度とその結果としての彼らが住んでいる世界の密度とに呼応して振動しているエネルギーだという意味です。この宇宙にいるあらゆる文明人たちはそれぞれ固有の集合意識を持っています。エネルギーは方向を与えられますが、”箱に詰め”たり小分けしたりできないので、その合体した集合意識が宇宙意識,或は宇宙の心を形成します。ですから、地球の魂たちがすること考えることに宇宙からの関心があるのですは・・あなたたちの感情と思考から発するエネルギーが宇宙意識に影響するのです。それはまた、宇宙全体の多くの領域から光の存在たちが、あなたたちの望む平和で調和のある世界を具現化する手伝いを、心から喜んでやっているのはそういう理由があります。

28. さて、地球がアセンションの道を休まずに進んで、ますます高い波動レベルに入って行くにつれ、より低いレベルで振動しているものはすべて去って行きます。闇のネガティビティに基いた思考、感情,行動はすべてなくなります。それらは高い波動の中では存在できないからです。地球の人々の集合意識からあらゆる闇の思考と欲望が一掃されるでしょう。そして光に満ちあふれた魂たちが妨げられることなく、できるかぎりの集合的な思考と願望を具現化し始めるでしょう。

29. 最後に、多くの人の心にある大きな疑問に答えることにします。手短に言うと、今日の世界が2012年末までにどうやって劇的に変化できるのかということです。読者が引き合いに出しているたくさんの事例によると、あなたたちにはそんなに速く変化すること、あるいはそもそも変化など不可能のように見えるでしょう。ここではそれらを列挙しませんが、僕たちはもう一度言います。これを可能にするのはあなたたちの集合的な光に満ちた心なのです。あなたたちの故郷の惑星で進行中のすべての変化の中で、地球人類の性質の変化が最も重要なのです。ですから、黄金時代の栄光が本当に可能かどうかなどという疑問はすべて捨ててください。その代わりに、時空連続体(コンティニウム)の中ではその時代がすでに来ていることを知ってください。

30. 最近のメッセージで、僕は黄金時代のマスタープランについて話しました。それには、バラク・オバマがアメリカ合衆国大統領に選ばれることが地球のアセンションの不可欠な部分であることが入っていました。そこで再び集合意識に触れます。彼が暗殺されることを恐れる代わりに、彼はキリストの光(創造主の愛)で守られていることを知ってください。そうなんです。それに他の警護対策も取られています。それでは、就任式の日にワシントンDC上空に宇宙船がいたのかという読者からの質問に答えるここはいい場所ですね。それはオバマファミリーが到着して以来ずっとそこにいます・・それがいることと強力な護衛が彼らの周りにいることの証拠に1月20日にちょっとその覆いを外したのです。でも、大統領とその家族を黄金の光の中に想像して彼らの無事を祈ることはその集合意識を高めますから、ええそうです、ぜひやってください。

31. 同じ意味で、オバマがすること、しないこと、例えば彼の側近として働くスタッフの人選とか、やると公言したことの方向性が変わるといったことで疑ったり、がっかりしたり、批判することを一時止めて、行動と結果が明らかになるまで時間を与えれば、それは非常に有益なことになるでしょう。この地球上で彼以外に,彼の心の中を完全に知っている者はいません・・彼の理由、疑問、真意、まだ明らかにされていない計画と目的です・・それを、ここのステーションにいる僕たちには分かっているんです。連邦議会の両党の多くのメンバーはイルミナティかその支配下にあります。彼らはオバマを支持するのではなく、むしろ彼の努力を挫こうと工作しているのです。オバマの意図についてのネガティブな思いは、彼の安全を危惧することと同様に、集合意識にヒューッと入って、”敵陣”を助けることになります。

32. また集団意識の中で明らかなことは、オバマを奇跡の人とか判断を誤らない人だと期待してしまうことです。彼はどちらでもありません。彼が受け取った情報を疑う理由は何もありませんでした。彼は、誤って不完全だったり不正確だったものと意図的に歪曲されたものを今学んでいる所です。そして、彼がオフィスに入るとすぐ、一般状況のブリーフィングを受けましたが、それらはそれ以前には存在することや広範囲に渡ることを彼が知らなかったほど高度に機密扱いされているものです。彼は、この国の国民生活に悪影響を与えている各政府機関のガンについて学び、それをすべて取り除こうと慎重な態度で事を進めています。

33. アメリカ合衆国だけが多くの改革が急務とされる国ではありませんし、すべてがすぐ達成できるわけでもありません。あなたたちの世界は言わば、”誕生”の過程にあるのです。どの国もうまく”出産”する前の妊娠期間を経験しています。けれども、アメリカ合衆国が経済的、軍事的に最もパワーある国なので、世界の期待の目が集まっているのです。その人がどこにいようと一人ひとりが発する光は、アメリカで起きる事に影響を与え、それと同時に全世界にも恩恵をもたらすのです。闇に傾いてしまった者たち以外の地球のあらゆる魂たちは、戦争や独裁、蔓延する腐敗を終わらせたいと心から思っています。世界中の人々が闇とそれが造る状況から自由になるまで、彼らの光エネルギーの流れは絶えることなく大きくなって行くでしょう。

34. 善意をもって平和達成への交渉をする代わりに、平和についての口先ばかりの演説を終わらせること、あらゆる暴力と貧困をなくすこと、あらゆる苦しみと不正を終わらせることをあなたたちが望んでいることに僕たちも共感します。だからこそ、僕たちがあなたたちにぜひして欲しいのは、黄金時代の輝きをいつも考えと心に描いてその光を集合意識に輝かせることで、あなたたちの望む世界を一日も早く実現することです。
 
35. それではここで地球の話に戻りましょう。世界経済は、その根本原因が明らかにされて、それが根絶されるか改善されるまでは、急降下が続くでしょう。最も重要な対策は、私有銀行の集合体である連邦準備金制度の解体です。その国際的所有者たちは、その本当の姿が一般に知られるのを必死になって防ごうと画策しています。不正取り引きで儲けた金の隠れ蓑になっているスイス銀行の金融システムを終わらせ、それらの資産を回収しなければなりません。バンクオブイングランドとバチカンも人民に変換すべき莫大な財産を保有しています。融資金を一握りの人間たちの底なしのポケットに注ぎ込む交換に、国民の天然資源を略奪してきたIMF(国際通貨基金)から、多国籍企業の支配を排除しなければなりません。盗まれた金の倉庫を開けて、貴金属を再び国内と世界の経済および商業の安定基盤にさせなければなりません。大掛かりな詐欺を助長してきた相次ぐ金融規制緩和を取りやめ、同じような状況が再び起きないように新しい法律をつくらなければなりません。様々な凶悪活動への計り知れない資金源になっている国際的な”不法”麻薬産業は止めなければなりません。イルミナティ傘下にある想像を超える欲と腐敗と虚偽のこのネットワークが解体しつつあることを知って心強く思ってください。

36. あなたたちが予期せぬ経済の波及的影響に取り組む、その処理能力、創意工夫、協力精神にどんなに僕たちが敬意を払っているか分かってもらえたらと思っています。でも、あなたたちがこの当座の困難をそのように前向きに切り抜けていることは僕たちにとってまったくの驚きではありません・・あなたたちには精神力が本来備わっているのです。そして、魂が意識に送っているインスピレーションに基づいて行動しているのです。まさしく、多くの試練を経験し乗り越える転生を何度も繰り返して来たお陰で、あなたたちは用意周到でやって来たことを知っている利点があるのです。自分たちの心構えの源を知らずにいる人たちの中に、同じ精神力とやる気が開花しているのを見るのは勇気づけられまた励みになることではないですか。

37. 近い将来、企業の支配者たちによって長い間抑えられてきたテクノロジーが解放されます。そしてこれまでその知識を共有できなかった科学者たちがそう出来るようになるでしょう。頑強だけれども安価な建造物建設と再生エネルギー源のための素材生産が始まるでしょう。著しく改良された食用作物も同様です。地球の潜在的可能性の場での現在の勢いがそのまま継続すれば、1年以内に、あなたたちの世界の有毒汚染物質を除いたり、他の驚くような修復措置を可能にする高度に進化した文明人たちのテクノロジーをあなたたちは喜んで迎え入れることでしょう。

39. クジラはどこにも行けずに立ち往生しています。それは彼らが光を地球に固定する必要がもうなくなったということではなく、彼らの生息地でのアメリカ海軍による実験によって彼らのソーナー(音波探知)能力にダメージを受けたからです。もういなくなった闇の勢力に影響された意志の弱いこの惑星の手先たちが、その”国家安全保障”のための実験と“科学的”な目的のためのクジラの大量虐殺に責任があります。けれども、生物種として地球上で最もスピリチュアルにまた知的に進化した魂たちであるクジラ類が肉体的に死んだとしても、そのエネルギーは残して、引き続いて遠い文明社会から光を固定して送り続けることを彼らは同意してくれました。

39. 地球の静止と3日間の闇についての質問があります。その定義から言って・・停止、休止、静止という・・静止状態は起こりえません。なぜなら、宇宙は言わば均衡作用である定常運動をしていて、この宇宙で静止していられるものは何もなく、その一方で、計り知れない広大さに存在する他のあらゆるものも運動しているからです。3日間の闇については、ここの場所から見れば、もし太陽が突然あなたたちの太陽系を離れるとか、なにか巨大な天体物質が太陽光を遮って地球に届けなくさせる位置に来るという場合のみ考えられます。 

40. チャネリングの情報が違うのには多くの理由があります。中でも最も深刻なのは、チャネラーが知らずに闇の勢力と繋がっている場合です。それらの発信者たちは自分たちはよく知られた高度に進化した光の存在だと称して、真偽のほどは分からないものと一緒に嘘の情報を受け取る側に送ります。では、光の発信者たちからの相違があるのはどうしてでしょう?知的に進化したステーション(スピリチュアルな領域)にる魂たちは、霊的な世界の存在でも肉体を持った文明人たちでも、ちょうどあなたたちのように、専門的な知識分野を持っています。その”専門家”たちからのメッセージは、同じ話題を”一般知識の人”からの言葉よりもっと正確で詳しいわけです。地球への支援に実際何らかの形で関わっている魂たちは、知っているけれど参加していない魂たちに比べ、そこで起きていることにより詳しいわけです。状況についてのある情報源の見解と意見が他と異なるのは、ちょうど同じ状況についてあなたたちの見方と意見が異なるのと同じです。地球のエネルギーの場が持つすべての潜在的可能性を発信者が見るのでないのなら、起こりうるあるいは確実な成り行きを発信者が結論として示すことはできないはずです。低い光の領域にいる魂たちからの情報はより高く進化している領域の魂たちからの情報にくらべ不完全で信憑性に欠けます。そしてその気はないにしても、より低い領域からの情報は誤っている可能性があります。発信者たちはそれぞれの個人的な話し方で情報を伝えます。ですからその意味論が混乱の元になり得ます。あり得ないと思われる事が本当だったりします。どの場合でも、メッセージが読みとる側にはっきりせず、そのために誤って解釈される可能性があります。いつも僕たちが勧めることは、外から来る情報はすべてしっかりと見極めること、そして答えを心の内に求めることです・・それらはあなたたちの魂からの情報である直感としてもたらされます。そこにあなたたちの求める真理の知識があるのです。

41. どうか、ただ楽観的に期待するだけでなく、物事が急速に地球の黄金時代の到来を告げる展開になっていることを確信するよう、あなたたち全員への僕たちの無償の愛からお願いします。オリンピック大会になぞらえることは時節外れでしょうが、僕は”金メダルを目指せ”と言います。そしてあなたたちの限りない前進を心から応援していることを知ってください。
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スザンヌ・ワード著
原文:Matthew's Message
訳文責: 森田 玄

火曜日, 4月 08, 2008

ジャパンタイムズ記事

2月、ジャパンタイムズの記者から未来地球研究所にインタビュー依頼の電話がありました。最近世界各国でUFOの目撃報告が相次いでいて、おりしも国会で日本政府がそのことに言及してもいる、ついては未来地球研究所のメンバーにそのことでインタビューしたいということでした。そこで3月5日に未来地球研究所のスタッフ4人がジャパンタイムズの記者と東京で会い、その記事が4月1日に掲載されました。以下はその記事の訳文です。

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「半宇宙人」グループが大災害とUFO着陸を予見
                        ジャパンタイムズ特別寄稿 ジョン・スピリ

AlienのJPG

2007年12月、町村官房長官の「UFOは確かに存在する」という大胆な発言が少なからぬ物議をかもした。その後政府はUFOの目撃は確認していないと発表し、さらにUFO目撃報告があれば、「戦闘機をスクランブルさせて確認するだろう」と言った。

町村官房長官は冗談を言っていたかもしれないが、宇宙人の存在というこれまでタブーとされていた問題をはじめて公にしたことは確かなようである。有識者のなかにはもう遅いくらいだと考えているひとたちもいる。

アルフレッド・ウェーバーはエール大学出身、フルブライト学者、弁護士であり、クアラルンプール戦争犯罪法廷(主にイラクでの戦争犯罪を問う)の裁判官である。ウェーバーは国連協定の問題で日本の国会でも証言している。また、宇宙協力協会の理事でもある。エクソポリティックス(Exopolitics)の創始者であり、それに関連する新しい分野の著作が多々ある。

ウェーバーの目的は、人類はこの宇宙で唯一の存在ではないという人類の歴史でもっとも重要な情報を世界に知らせようというものである。しかし、話しはそれだけではない。

「地球は大宇宙社会でも注目の存在なのです」とウェーバーは説明する。「エクソポリティックスの科学的研究によれば、かれらがまだ全貌を現さないのは人類がこれまでの知識を塗り替える準備ができていないからなのです」

「2008年2月13〜14日に国連で28カ国の代表が集まり、倫理的な地球外生命体の存在について人類を教育していく方法を早ければ2009年から計画するための秘密会議が開かれました」

ウェーバーの知識はそれが文書や証言によっているのでアカデミックだといえるかもしれない。それにくらべ、大澤しげるの知識は直接(実体験)的なものである。大澤は札幌で未来地球研究所を創設し、ウェーバーのように、人類に未知のエネルギー源について光明を与えようとしている。

「気」の渦エネルギー運動法則と未来の地球について日本各地で講演をしている大澤は、その知識を宇宙人から直接学んだと言う。

「われわれの銀河宇宙には1兆個の星があります」と大澤は詳しい説明をする、「それぞれに太陽系があって、われわれの太陽系のように、8〜10個の惑星を抱えています」

この1兆個の星のほとんどに生命体があります。その中に、高等な猿なみの知性をもつ生命体がある星が5億個あります。そのうちの8、000万の星が言語を持っていて、またその中で、6,800の星に宇宙旅行が可能なテクノロジーをもつ生命体があります。

UFOのJPG

「オリオン座の左上にあるアルファ星から来たベテルギュース人がたくさんの星を征服して宇宙連合をつくりました。かれらは進んだ宇宙テクノロジーを持っていましたが、スピリチュアルな進化は遅れていました。彼らの前に広く繁栄していたのがプレアデス星からの宇宙人です。かれらはおとなしく、知性に富み、地球にも来て40万 年前にアトランティス文明をつくりました。しかし、プレアデス人はアリニラム星からの強力な勢力に駆逐され、さらにアリニラム星人も約4万年前に、ベテルギュースにとって替わられます。宇宙戦争があったのです」

大澤の知識はこの世界からではない。

「ETと会話しているんです。宇宙に旅行してきました。神々とも話しています」

「寝ている間ですか?」

「いえ、まあ瞑想しているようなときです」

「座禅?とか、なにか特別なスピリチュアルな修行ですか?」

「いえ、そのような修行はしません。スピリチュアルな修行では悟りはえられません」

「自由に交信できるのですか?」

「いえ、最初はチャネリングをしました。いまではいつでも好きなときに交信できます。質問するとイエス・ノーで答えてくれます」

「どうしてあなたが選ばれたのですか?」

「34歳のときに悟りをえました。宇宙人はコンピュータのプラグラムされたハードディスクのような『魂』を地球人に、普通は子どもの頃に、埋め込みます。ですからわれわれ(魂を埋め込まれた)は半分宇宙人なのです。われわれ4人も埋め込まれています。」大澤は、未来地球研究所のほかの3人のメンバーを指して言う。

易学研究者であり易者でもあった大澤は、このような話しをいとも当然のように語り、その言葉には皮肉なニュアンスはまったくない。時にはユーモアも交え、あたかも彼自身が教えられたことを楽しみまた驚いているようだった。インタビューの最中に、彼は祈りはじめ、球体あるいは世界を描くように手で丸く描きながら静かに呪文を唱えた。

未来地球研究所のメンバーの鈴木幸子(インプラントされている仲間たちと同様に仮名を希望)は、現在四国の山中に暮らすヒーラー、サイキックである。彼女は両親の住む大阪の14階のアパートで初めて宇宙人と遭遇し宇宙旅行を経験した。

「私が最初に宇宙人の世界に行ったのは18歳のときでした。気づいたら円盤のなかにいたのです」

「眠っていて目を覚ましたら、真っ暗な空間に浮いていて、窓から外を見ている自分に気づきました。耳ではなく、頭に誰かの声が聞こえました。年取った男の感じでした。その声が星の死ぬところをみせてあげようと言ったのです。彼はまっすぐ見ていなさいと言いました。そこには青い星がボールの大きさに見えました。その真ん中に黒い点が見え、それが大きく膨れ上がっていきました。やがてその黒いものがすべてを覆い、まわりの青いリングだけが残りました。そるとそのリングが飛んで行って消えました」

「そこで私はきづいたのです。これは人間だなと。魂が星のからだから抜け出てくるんだ。星には寿命があって、そこに人間のように魂もあるんだと。それが死ぬ時は、魂がからだから離れ、暗黒に消えて行くんだということがわかったのです。それが私の最初の宇宙への旅でした」

未来地球研究所のメンバーの国常良光(仮名)もトランス状態から宇宙世界に旅した経験がある。しかし鈴木のようにUFOを目撃したことはない。

未来地球研究所の創始者である大澤の話は非現実的だと言われるかもしれないが、もっと現実的な経験を報告している日本人もいる。とくに1986年のJALパイロットの寺内謙寿機長の証言はUFOに興味をもつ人たちのあいだでよく引き合いにされる。

アラスカ上空を航空中、寺内と同僚の操縦士は前方に同じ方向に飛行する航空機の灯を発見した。JAL機とこの光の飛行物体とがネコとねずみのような追いかけごっこをすると、操縦室に灯がそそぎこみ寺内の顔を照らした。

その後、寺内は「巨大な宇宙船の影」を見て、「早く離れた方がいい」と思った。するとUFOが上昇していくのが見えた、いったい何のためにとそのとき不安を感じたそうだ。

ほかの遭遇例とは異なり、この飛行物体はレーダーにも写り、寺内機長と地上管制官との交信記録も残っている。

UFO支持者たちは、彼がその遭遇についてあまりにも広言するので地上に降ろされデスク任務にされたと言う。これはよくあることで、政府・・とくにアメリカ軍の極秘密局のエージェント・・は目撃者や証拠などを押さえつけている。

ウェーバーが代表のディスクロージャー・プロジェクト(公開プロジェクト)は元外科医のスティーブン・グリアによって始められ、40名が参加し、そのほとんどはアメリカ政府関係者の内部告発者である。かれらはUFOの直接的な証拠やUFO情報をコントロールしている秘密の政府計画を握っていると主張している。また、UFOのことを話すとその人は仕事ができなくなったり命が狙われたりすると言う。

「UFOとか未確認飛行物体」という言葉は問題です」とウェーバーは言う。「それは情報局の人間たちが真実を隠すために造り上げた用語だからです。わたしたちはそれらが確認物体であることを知っています。その言葉はごまかすためのものです」

ウェーバーによれば、もっとも最近、2008年2月12日にテキサス州ステフェンビルで起きたUFO事件を報道したアンジェラ・ジョイナーが目撃者の供述をなんとか発表しようとしたことで首になったという。UFOの真相を伝えることよりも、いまでは彼女にとっては家族を養うための仕事探しの方が緊急課題になっている。

同様な理由で、大澤とほかの未来地球研究所メンバーは、写真撮影は拒否した。安全上の問題と過去に黒い服の男たちの尾行やヘリコプター追跡の経験があるからだという。

かれらは、この記事のためにUFOに関する質問にあえて答えてくれたが、未来地球研究所の主たる関心は、地球外生命体社会では常識の、宇宙やエネルギーそして人間生命の意味についての新しい知識を地球で広めることである。ウェーバーのように、完全にクリーンで持続可能なエネルギーは可能であり、それを利用して人類は宇宙に旅立てることをメンバーは指摘した。

ハッピーエンドを期待するひとは大澤の話しは聞かない方がいいだろう。

「とくに2012年から2013年に人類はさまざまな災難を経験するでしょう。いまの腐敗した政府を変えることが人類には不可能なことを神々は知っています。それで、地震や疫病などの自然災害や社会変動を使って地球からすべての権力を除くしかないのです。経済も崩壊し、文明は危機を迎えるかも知れません」

「このような人類の危機に際して、4機の母船艦が援助に着陸することになっています。ひとつはカナダのカルガリー、ひとつはカリフォルニアのヨセミテ、ひとつは長野県、ひとつは東オーストラリアです。そしてさらに多くの円盤が世界各地に着陸するでしょう」


ウェーバーははるかに明るいシナリオを描いている。

「われわれは宇宙人が関わってくれているので絶滅の際にはいません。エクスポリティックスによれば人類はより進化する新しい時代を迎えようとしています。アルマゲドン破滅はありません」