Beaujolais Nouveau解禁前夜
ということで「ボージョレに!レンジでOKの10分レシピ」という日経ウーマンonlineの記事を見つけた。
ボジョレーはコート・ド・ローヌの下、リヨンの東に位置するので、リヨン料理がやはり良いのではないか。
となると例えば横浜には、リヨン料理の「リパイユ」というお店がある。ここでは盛り上がっていないだろうか?
ちなみに、フランスのサイトでは、ドメイン名にBeaujolaisを使った、そのまんまのサイトもある。
本日現在ではまだLe Beaujolais nouveau arrive.となっているが、フランス時間の明日からはこれがLe Beaujolais nouveau est arrivé. となるのであろう。
個人的に、リヨン料理というと、オニオンチーズグラタンとか、サラダ・リヨネとか、クネルとかが強烈に思い出される。またリヨンとは限らないが、ブフ・ブルギニヨンとかもいいなぁと、よだれが出そうになってくる。
| 固定リンク
「生活雑感」カテゴリの記事
- 2025年あけましておめでとうございます(2025.01.01)
- 2024謹賀新年 A happy new year! Bonne année!(2024.01.01)
- Ohtaniさんビデオby MLB(2023.09.19)
- 東日本大震災被害者の13回忌(2023.03.11)
- 2023年謹賀新年(2023.01.01)
コメント
”「ボジョレー・ヌーボー」をありがたがる人は
ワインの味がわからない人である。”という意見もるようです。
http://www.jetcity.jp/bojyore1.html
投稿: KO | 2010/11/18 09:12
ま、私がワインの味が分からないということは否定しませんが、ボジョレー・ヌーボーは、要するに収穫祭のシンボルなんで、そういう意味で楽しんでるんですけど。
お祭り騒ぎに斜に構える人っているんですよね。
投稿: 町村 | 2010/11/18 10:15
札幌市内のホテルでも、安いお値段で
料理+ボジョレー・ヌーボー飲み放題を
やっている所がありますね。
行きたい・・・。
投稿: はる | 2010/11/18 10:40
遠く離れた海外の特定地域における葡萄の収穫を日本各地で一斉に祝う気持ちは理解しがたいところですが…
ブランド・イメージや業者・マスコミによる宣伝広告がこれほど奏功してしまう国柄って何なんでしょうかね。
どのワインを飲むかという、きわめてトリヴィアルかつ個人的な趣向にまで自律が貫徹できないというか。
投稿: KO | 2010/11/18 17:27
もともとお祭りという現象自体、自律なんて言ってたら成立しないし、ソッポ向く人は他のことやってればいいんじゃないかな。
ちなみに日本人だけが流行に乗りやすいわけではないと思うけど。
投稿: 町村 | 2010/11/18 18:35
>KO さん
>遠く離れた海外の特定地域における葡萄の収穫を日本各地で一斉に祝う気持ちは理解しがたいところですが…
ボジョレ・ヌーボー解禁(イベント)を「祝って」やっている日本人がどれだけいるのでしょうか?
それを言ったらクリスマスだって同じ。
KO さんに対する町村先生のレスに同意。
投稿: Enzo Romeo | 2010/11/19 09:34
すいません。
一週間前の記事へのコメントですが
>Le Beaujolais nouveau eat arrivé.
eat→est ですよね。隣のキーの叩き間違いと思いますが。
昔々,êtreとavoirは,おっかないフランス人の先生に鞭で仕込まれました(笑)。
投稿: h | 2010/11/25 19:30
あ、ホントだ。
なおしておきますね〜eat
投稿: 町村 | 2010/11/26 00:28