-KEHAAR- キハール 電子工作
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5月中の目標

久々の電子工作カテゴリでの投稿。

5月中にオーディオ研新入生用の勉強用スライド完成&DACの回路完成。
スライドの枚数は現在10枚、最終的に50~60枚くらいになりそう...
前の資料と合わせると100枚超えますね。
DACはどのチップを使うか悩み中。
マルチビット方式のあれを使ってみたいという気持ちが若干強いです。

今年の祭は久々の中野ですね。
大学から近いので嬉しいです。

Eagleを使用してのプリント基板製作とヘッドホン用アンプ基板頒布の希望者募集開始

CADで回路図書いてそのまま基板に...となると普通はプリント基板を露光して作るかFusion PCBとかに発注すると思いますが、今回は基板加工機(要するに基板用CNC)を使用して簡単なヘッドホンアンプ用の基板を作ってみました。

2013-11-01.jpg

2013-11-0102.jpg

ボリューム部が部品作成時にピンの接続の並びを間違えてしまい、1番と3番が逆に...
それ以外は正しくできていました。

ただ標準でのランドがかなり小さいので今後自分で調整する必要があることと、加工精度がそれほど高くないのでそれを考慮した線の太さを設定してあげる必要がありそうです。

片面でしたが、基準穴を作れば両面加工もできるようです。
次回はもう少し調整してみます。

ちなみにこれは早稲田祭(の裏でやっている理工展)
の頒布用として作ったものでして、難易度はランドの小ささからかなり高いです。

今後マニュアルと部品リストを作って量産できるようにいたしますので欲しい人がいればこちらかTwitterなどでメッセージを送っていただけると幸いです(基板&マニュアルだけなら1000円/枚くらいになると思います)。
部品込みのものとか欲しい人いますかね?
部品はストックがあるので対応可能です。
卒論的に発送は来年になりますねー。

裏を返すとFusion PCBに頼むには大きすぎるとか数がそこまでいらないという人に代理で加工を行うことはできるので相談していただければと思います。

ポータブルヘッドホンアンプ





iPhone用のFC2ブログアプリ写真加工できたり進化してますね…
いつのまにー\(^o^)/

春くらいからオーディオ研究会で「作る作る作りますってば先輩」って言ってたヘッドホンアンプ。
昨日の夜から作り始めてやっと基盤(電源部はまだ)できました。

ポータブル用とのことでかなり詰め込んだので接触不良とかが心配です…
一応チェックした感じは大丈夫そうですが。

あとは電源周りとケースの加工。
ケースないから買いに行かなきゃ。
というわけで今から行ってきまーす。

K701のリケーブル

Ultimate Ears TRIPLE.Fi 10を購入し若干リケーブル熱が再発してました。
そちらはまた今度別の機会に書くとして今回はAKG K701のリケーブルについて。
K701のケーブルは4芯あり、今話題のバランス駆動ヘッドホンとして使うこともできるというなかなかにくいやつ。
購入したままの状態で鳴らしても低音、というか安定感がなく、それを置いたとしても良いものなのですかやっぱり物足りない。
バランス駆動させることによってその不満は解消されます。
ただこのヘッドホンをばらす方法がわからずどうやればいいかわからない、という人もいるはず・・・
もしくはケーブル変えたくても変えることができない!という人もいるはずですよねー。
そこで今日は簡単にですがその方法を。



まず側面についてある銀のキャップをピンセットなど先のとがったもので反時計回りに回してはずします。
次に白いプラスチックにとめられいるねじ2本を外し、このプラスチックを慎重に慎重に外していきます。このプラスチック、相当脆いですからね・・・
それができたらオレンジ、白、黄色、黒のケーブルが見えるはず。
それぞれ極性は

オレンジ = right +
白 = right -
黄色 = left +
黒 = left -

となっております。
あとはXLRコネクタを使うなり自分の好きなケーブルを使うなりして楽しんでください。


Guide to the Balanced AKG K701 recabling

OS-CONについての注意事項

なんか他の方のブログを見ているとカップリングコンデンサにOS-CONを使用していて気になったので。

導電性高分子アルミ固体電解コンデンサ OS-CON

>(b) 漏れ電流の増加などの理由から以下の回路では不具合が予測されますので使用を禁止します。

(1) 高インピーダンス回路
(2) カップリング回路
(3) 時定数回路
(4) 漏れ電流が大きく影響する回路
※ 高耐圧化のためのOS-CON2個以上の直列接続については、別途ご相談ください。

使うならちゃんと理解した上で使いましょう。

ハンダ付けなしで誰でもできる! USB DACキットではじめる高音質 PCオーディオ その④

エージング完了!
お待たせしました第四弾!!
ハンダ付けなしで誰でもできる! USB DACキットではじめる高音質 PCオーディオ その④っす!

DSC_0223.jpg

容量を上げるとコンデンサのリード線が太い??
直付けしましょう(笑)
イヤホン部も普通のRCAにしたかったのでとっちゃいました。
写真はRCAついてませんね。
あとLEDの色も青にしたかったので交換しました。

DSC_0224.jpg

☆ケースの加工について
Twitterにて使用しているケースについて聞かれたのでこちらにも書いておきます。
タカチのMXA3-11- 7Sです。
1000円しませんぜ。
これくらいキットが簡単だとケースの加工の方がめんどくさいですねw
でもこのケース、フロントとリアパネルは樹脂なので加工はわりかし楽です。

図面については結局実測からのCADソフトです。
せっかく提供してもらったのに・・・
だって基盤の図面もらっても!ry
純正ケースは木製で加工も綺麗ですし値段も3000円程度なので加工の手間などを考えたらそちらが良いと思います。
僕は工具とボール盤は使える場所にいるので安く仕上げました。
ソフトはMicrostation PowerDraft。
大学の授業で使ったものです。
ケースのCAD図面はサイトにあるのでそちらを使ってください。


で肝心な音ですが。

割と良い??が感想です。
小型でお手軽、同軸出力もついているということですし、これで6000円ならいいんじゃないでしょうか。
ケース、コンデンサなど含めたら1万くらい?
うーんそう考えるともう少しお金出してお勉強DACの方が・・・
でもあれUSB接続できないんじゃなかったっけ????
とにかくこれ単体ですとうーん、って感じですがアンプなど別のものがちゃんとあればこれ一台で簡単にパソコンからつなげるので良いと思います。
電源もいらないのがGOOD!
個人的にはPC接続ができるようになったので満足です。
音に関しても何ら不満はないです。
後輩にも手軽にPCと接続できるDACキットとして勧められそうです!
以上!!



ついでに昨日の花見写真。
また記事にします。

DSC_0255.jpg

DSC_0267.jpg

DSC_0296.jpg

DSC_0312.jpg

DSC_0348.jpg

ハンダ付けなしで誰でもできる! USB DACキットではじめる高音質 PCオーディオ その③



一昨日完成しました。



裏はこんな感じです。
ただいまエージング中。
感想はその④で。



ポスター発注完了、受け取りました。
今日から新歓です!
頑張ります!!

ハンダ付けなしで誰でもできる! USB DACキットではじめる高音質 PCオーディオ その②

の前に告知を(笑)

オーディオ研究会2012ポスターA4HP用


早稲田も新歓の時期がやってきました。
オーディオに興味のある新入生待ってます。
全然知識ないけど大丈夫?大丈夫です。全く問題ないです。


ということでハンダ付けなしで誰でもできる! USB DACキットではじめる高音質 PCオーディオ その�

買い出し編ですね。

DSC_0218.jpg

本製品

DSC_0219.jpg

カップリングコンデンサ用にブラックゲート。

DSC_0220.jpg

電源部用にOS-CON(音響用)。

DSC_0221.jpg

ケースはタカチ。

あと端子をRCAにします。
そんな感じです。
次回は実装編。

ハンダ付けなしで誰でもできる! USB DACキットではじめる高音質 PCオーディオ その①

つい先日届いたメールの一文

> この度は、『ハンダ付けなしで誰でもできる! USB DACキットではじめる高音質
PCオーディオ』読者モニター
http://www.impressjapan.jp/readers/2012/03/-usb-dac.html
にご応募いただき誠にありがとうございます。100件近い多数のご応募者の中から、
和真様を読者モニターとして選出させていただきました。

わー当たったよーすげーこりゃ頑張らなきゃー。

ということで早速商品の紹介!

写真 (1)

まだ試供品ですから箱は別のものです。

写真 (2)

中を開けるとこんな感じ。
もうあらかじめできています。
ソケットにコンデンサや抵抗を差し込んで完成!という流れです。
基盤には光出力モジュールの取り付け用の穴、電源部の強化用のコンデンサを取り付ける穴などが用意されており、自作ユーザーにも楽しめる?いじれるようになっております。

その①で取り上げるのはこれくらいにしておいて次回は実装編にしようと思います。
たぶん最初から付属の部品は使わないと思うので秋葉原買い出し編からになるかも。
比較するのはオーディオ研に所属している先輩が試しに買ったお気楽DACになると思います。
比較するのも酷ですが、あちらは製作に時間も手間も知識も必要なのでそれくらいの音の差を見せつけて欲しいです。
逆に値段の割に良いキットならサークルでも未来の後輩に勧められますし、大衆受けする商品になると思います。
それくらい期待してます!

明日は・・・

鳥人間のOB報告会参加者おつかれさまです!!
いろいろと勉強になりました。
設計のコンセプトとか試験飛行についてとか、もうたくさんたくさん・・・


さてさて、明日はメカトロ!
明日はF3RCの大会!!
F3RCってなんじゃそりゃ!?の人に説明すると、NHKロボコンの初心者版です!
ロボットで荷物を運んで指定の場所に置くあれだよー。
作るの大変だね、あれ。

明日は俺後方支援だけど、頑張ります・・・
今日一日でだいぶましになったと思う。
手動ロボットはほぼコンセプト通り。
重心のバランスの問題もなんとか解決。
問題は自動ロボットのほうだけど、それはー・・・ま、大丈夫だろうwww

とにかく、明日はチームのために頑張る!
勝てるといいな。

ヘッドホンアンプ自作近況

以前僕が一瞬やってたこのブログの前身、キハールというサイト(高校時代に全部CSSで手打ちで作り、記事も手打ちで更新。非常に面倒くさいという経歴からブログに移転した)では主にヘッドホンアンプ自作とか、オーディオの類の話をしていました。
あんなに頑張って書いてて、楽したいからブログに移転したのに、こっちでは電子工作の記事がまだ1つしかないという悲しい現実w



ということで最近のオーディオ自作の話をします!



早稲田大学に入ったかっちは学院時代に物理科のH先生から教えてもらったオーディオ研究会というものに参加することになりました。
そこにはなんと学年に1人ずつ学院生がいるという驚きの事実!笑
夏合宿は山中湖でしこしこヘッドホンアンプを作り、現在スピーカー用のアンプ(LM3886)を制作中です。
個人的にこのサークルすっごく居心地がいいです。
筐体の加工とかは大学でできるようになったので学院時代より非常に便利。
そして現在作るだけでなく先輩から指導を受け、部室にある書籍で勉強という学院時代望んでいた環境が手に入りました。
サイコーです!!



もしオーディオ研究会に興味のある大学生は一度部室に足を運んでみてください(´∀`)

エネループスティックブースター

エネループスティックブースター


新宿のヨドバシカメラではすでに完売。
お店の人に聞いて全店の在庫を調べてもらう。

店員『吉祥寺に2個在庫ありますよー』

・・・

もちろん行くに決まってるじゃないですか。

で買いましたよっと。


IMG_0698.jpg

まず実際見てみると太い・・・
大人のおもちゃみたいw

IMG_0699.jpg

P1010550.jpg

帰宅してから参考にいろいろ並べてみました。

P1010551.jpg

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P1010553.jpg

P1010554.jpg

P1010555.jpg

これで出先での電池切れに心配する必要が少なくなると思います。

IMG_0712.jpg
プロフィール

せら・さん・まるこ

Author:せら・さん・まるこ
早稲田大学

所有ロードバイク
Cannondale CAAD8(~2010)
cervelo R3

何かありましたら本サイトよりご連絡頂ますようお願いいたします。

キハール(本サイト)

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