東京大学F-tec見学
大まかなことは公式ブログに載せましたが、あっちで書く内容ではないけどちゃんと覚え書きとして書いときたい。
東京大学F-tec作業場見学
プランクの製作法についてちゃんと知ることができたので引退までになんとか試作ができそうです。
日大さんからも製作法を教えていただき、外注している業者もわかったのでそちらはそちらでアポを取ろうと思っています。
F-tecの機体について
まず胴体フレームについてですが、何年も使い回しているためところどころ汚い・・・というよりも補修しているところが目立っていたように思います。
中央桁とかもですかね。
去年のをそのまま使っていて基準線がなくなっていて苦労したらしいです。
WASAはお金を偉くかけるのでF-tecとは方針と全く違います。
WASAの機体が綺麗なのはそのせいもあります。
でも飛ばなきゃ意味がないんですけどね(笑)
以前はF-tecは製作がWASAと違い雑と周りから聞いていましたが、少なくとも翼については製作は要所を押さえており綺麗だと思います。
電装はさすがF-tecと感じました。
駆動周りは・・・WASAの方が圧倒的に丁寧だと思います。
ただ焼く技術はWASAも持っておきたいですね。
フェアリングについては構造が違うのでなんとも言えませんが、WASAの柱はスタイロ+バルサなので少し荷重を加えるだけで折れます。
F-tecは柱をスチレンボードの細切りしたものでつくっているため、外部からの荷重については柔軟なので折れる心配は少ないように感じました。
重量としてはちょっと重いかもしれませんが・・・
また写真を見ていただければわかると思いますが、ドアが大きいので乗り降りはしやすいです。
そして透明フィルム部、これはプラスチック性でフェアリングの外形出しに貢献しています。
しかし、これは重量的にはかなり大きく、非常に重い、です・・・
次にWASAのフェアリング
パイロットの姿勢がかなり寝ており、前面投影面積も去年と比べかなり小さくなっています。
ただパイロット正面の窓、前三角の部分は翼に貼るフィルムと同じものを使用しております。
これにより重量的にはかなり軽くできますが、外形の再現性は低く、また飛行時前方からくる空気の固まりによってフィルムが変形していると考えられます。
つまり空気の流れをうまく後ろに流せず、抗力としてかなりロスがあると考えられます。
このようなことから外形を出すためには現状のフィルムよりも多少の重量増は気にせず、空気抵抗に対してより考えることが高速化してきたこれからの人力飛行機には必要なのではないかと思えます。
次に翼の肉抜きについて
タイムトライアル部門・ディスタンス部門には軽量化は必須と言え、リブの肉抜きはかなり重要です。
軽量化=必要ワット数の低下につながりますしね。
F-tecはAutodesk Inventorを使用しリブにかかる応力分布を見ているらしいです。
これはSolid WorksでもできるのでWASAでも解析は可能でしょう。
以前先輩が少し解析していましたが、今年も個人的に引き続き解析にも力を入れていきたいです。
さて解析で応力集中が少ないリブができたとします。
それを製作する時は気をつけなければいけないことがあります。
フィルム張りの時のことです。
今までは過強度気味だったのでテンションをかけながらフィルムを貼っても問題なかったのかもしれません。
ただ今度はその力に耐えきれず、フィルム張りの時点でリブが割れるかもしれません。
そんな力かけてフィルム張りするなと言われそうですが、実際試作翼でやらかしたので気をつけましょう・・・
桁の構造については・・・全然わかりません。
まだまだ引退まで時間があります。
設計についてはあまり詳しくありませんが、製作について、どこに気を使えば設計通り作れるかはやっとわかってきたと思います。
また自分の製作に対しての考えも持つようになりました。
先輩方から教わったことはちゃんと踏襲し、製作に関してはより良くしていく、そしてそれを後輩に引き継いでいけるよう頑張ろうと思います。
東京大学F-tec作業場見学
プランクの製作法についてちゃんと知ることができたので引退までになんとか試作ができそうです。
日大さんからも製作法を教えていただき、外注している業者もわかったのでそちらはそちらでアポを取ろうと思っています。
F-tecの機体について
まず胴体フレームについてですが、何年も使い回しているためところどころ汚い・・・というよりも補修しているところが目立っていたように思います。
中央桁とかもですかね。
去年のをそのまま使っていて基準線がなくなっていて苦労したらしいです。
WASAはお金を偉くかけるのでF-tecとは方針と全く違います。
WASAの機体が綺麗なのはそのせいもあります。
でも飛ばなきゃ意味がないんですけどね(笑)
以前はF-tecは製作がWASAと違い雑と周りから聞いていましたが、少なくとも翼については製作は要所を押さえており綺麗だと思います。
電装はさすがF-tecと感じました。
駆動周りは・・・WASAの方が圧倒的に丁寧だと思います。
ただ焼く技術はWASAも持っておきたいですね。
フェアリングについては構造が違うのでなんとも言えませんが、WASAの柱はスタイロ+バルサなので少し荷重を加えるだけで折れます。
F-tecは柱をスチレンボードの細切りしたものでつくっているため、外部からの荷重については柔軟なので折れる心配は少ないように感じました。
重量としてはちょっと重いかもしれませんが・・・
また写真を見ていただければわかると思いますが、ドアが大きいので乗り降りはしやすいです。
そして透明フィルム部、これはプラスチック性でフェアリングの外形出しに貢献しています。
しかし、これは重量的にはかなり大きく、非常に重い、です・・・
次にWASAのフェアリング
パイロットの姿勢がかなり寝ており、前面投影面積も去年と比べかなり小さくなっています。
ただパイロット正面の窓、前三角の部分は翼に貼るフィルムと同じものを使用しております。
これにより重量的にはかなり軽くできますが、外形の再現性は低く、また飛行時前方からくる空気の固まりによってフィルムが変形していると考えられます。
つまり空気の流れをうまく後ろに流せず、抗力としてかなりロスがあると考えられます。
このようなことから外形を出すためには現状のフィルムよりも多少の重量増は気にせず、空気抵抗に対してより考えることが高速化してきたこれからの人力飛行機には必要なのではないかと思えます。
次に翼の肉抜きについて
タイムトライアル部門・ディスタンス部門には軽量化は必須と言え、リブの肉抜きはかなり重要です。
軽量化=必要ワット数の低下につながりますしね。
F-tecはAutodesk Inventorを使用しリブにかかる応力分布を見ているらしいです。
これはSolid WorksでもできるのでWASAでも解析は可能でしょう。
以前先輩が少し解析していましたが、今年も個人的に引き続き解析にも力を入れていきたいです。
さて解析で応力集中が少ないリブができたとします。
それを製作する時は気をつけなければいけないことがあります。
フィルム張りの時のことです。
今までは過強度気味だったのでテンションをかけながらフィルムを貼っても問題なかったのかもしれません。
ただ今度はその力に耐えきれず、フィルム張りの時点でリブが割れるかもしれません。
そんな力かけてフィルム張りするなと言われそうですが、実際試作翼でやらかしたので気をつけましょう・・・
桁の構造については・・・全然わかりません。
まだまだ引退まで時間があります。
設計についてはあまり詳しくありませんが、製作について、どこに気を使えば設計通り作れるかはやっとわかってきたと思います。
また自分の製作に対しての考えも持つようになりました。
先輩方から教わったことはちゃんと踏襲し、製作に関してはより良くしていく、そしてそれを後輩に引き継いでいけるよう頑張ろうと思います。
WWDCで発表予定の次期Mac製品価格表
6月11日から開催予定のWWDCですが、そこで発表されるはずのMac製品の価格がリークされているようです。
Leaked Apple Part Sheet Shows Majority of Mac Lineup Receiving Refresh at WWDC
Australian Price Possible Device
MC414X/A K31 BEST-AUS $119 Airport Express
MC975X/A D2, BETTER, BTR-AUS $2,499 MacBook Pro
MC976X/A D2,BEST, BTR-AUS $3,199 MacBook Pro
MD1010X/A J30,BETTER, BTR-AUS $1,349 iMac 21.5
MD102X/A J30 BEST BTR-AUS $1,689 iMac 21.5
MD103X/A J31, BETTER, BTR-AUS $1,999 iMac 27
MD104X/A J31, BETTER, BTR-AUS $2,499 iMac 27
MD223X/A J11, BETTER, BTR-AUS $1,099 MacBook Air
MD224X/A J11, BEST, BTR-AUS $1,249 MacBook Air
MD231X/A J13, BETTER, BTR-AUS $1,349 MacBook Air
MD232X/A J13, BETTER, BTR-AUS $1,689 MacBook Air
MD454FE/A STANDALONE KIT - B67(A)-FAE $59 Unknown Accessory
MD455FE/A STANDALONE KIT - B67(B)-FAE $59 Unknown Accessory
MD456FE/A STANDALONE KIT - B67(C)-FAE $59 Unknown Accessory
MD457FE/A STANDALONE KIT - B67(D)-FAE $59 Unknown Accessory
MD458FE/A STANDALONE KIT - B67(E)-FAE $59 Unknown Accessory
MD463ZM/A STANDALONE KIT - B102-ZML $35 Unknown Accessory
MD464ZM/A STANDALONE KIT - B103-ZML $35 Unknown Accessory
MD504ZM/A STANDALONE KIT B160-ZML $12 Unknown Accessory
MD506X/A STANDALONE KIT B121-AUS $99 Unknown Accessory
MD564ZM/A STANDALONE KIT B64B-ZML $99 Unknown Accessory
MD579FE/A STANDALONE KIT -B67-FAE $59 Unknown Accessory
MD592X/A STANDALONE KIT B123-AUS $89 Unknown Accessory
MD633G/A STANDALONE KIT - 2X4GB-GEN $240 Unknown Accessory
MD770X/A K5BPLUS,BETTER,BTR-AUS $2,999 Mac Pro
MD771X/A K5BPLUS,BEST,BTR-AUS $4,599 Mac Pro
MD772X/A K5BPLUS,ULTIMATE,BTR-AUS $3,599 Mac Pro
PD454FE/A STANDALONE KIT, PRSNL, B67(A)-FAE $59
んー楽しみですね。
Leaked Apple Part Sheet Shows Majority of Mac Lineup Receiving Refresh at WWDC
Australian Price Possible Device
MC414X/A K31 BEST-AUS $119 Airport Express
MC975X/A D2, BETTER, BTR-AUS $2,499 MacBook Pro
MC976X/A D2,BEST, BTR-AUS $3,199 MacBook Pro
MD1010X/A J30,BETTER, BTR-AUS $1,349 iMac 21.5
MD102X/A J30 BEST BTR-AUS $1,689 iMac 21.5
MD103X/A J31, BETTER, BTR-AUS $1,999 iMac 27
MD104X/A J31, BETTER, BTR-AUS $2,499 iMac 27
MD223X/A J11, BETTER, BTR-AUS $1,099 MacBook Air
MD224X/A J11, BEST, BTR-AUS $1,249 MacBook Air
MD231X/A J13, BETTER, BTR-AUS $1,349 MacBook Air
MD232X/A J13, BETTER, BTR-AUS $1,689 MacBook Air
MD454FE/A STANDALONE KIT - B67(A)-FAE $59 Unknown Accessory
MD455FE/A STANDALONE KIT - B67(B)-FAE $59 Unknown Accessory
MD456FE/A STANDALONE KIT - B67(C)-FAE $59 Unknown Accessory
MD457FE/A STANDALONE KIT - B67(D)-FAE $59 Unknown Accessory
MD458FE/A STANDALONE KIT - B67(E)-FAE $59 Unknown Accessory
MD463ZM/A STANDALONE KIT - B102-ZML $35 Unknown Accessory
MD464ZM/A STANDALONE KIT - B103-ZML $35 Unknown Accessory
MD504ZM/A STANDALONE KIT B160-ZML $12 Unknown Accessory
MD506X/A STANDALONE KIT B121-AUS $99 Unknown Accessory
MD564ZM/A STANDALONE KIT B64B-ZML $99 Unknown Accessory
MD579FE/A STANDALONE KIT -B67-FAE $59 Unknown Accessory
MD592X/A STANDALONE KIT B123-AUS $89 Unknown Accessory
MD633G/A STANDALONE KIT - 2X4GB-GEN $240 Unknown Accessory
MD770X/A K5BPLUS,BETTER,BTR-AUS $2,999 Mac Pro
MD771X/A K5BPLUS,BEST,BTR-AUS $4,599 Mac Pro
MD772X/A K5BPLUS,ULTIMATE,BTR-AUS $3,599 Mac Pro
PD454FE/A STANDALONE KIT, PRSNL, B67(A)-FAE $59
んー楽しみですね。
K701のリケーブル
Ultimate Ears TRIPLE.Fi 10を購入し若干リケーブル熱が再発してました。
そちらはまた今度別の機会に書くとして今回はAKG K701のリケーブルについて。
K701のケーブルは4芯あり、今話題のバランス駆動ヘッドホンとして使うこともできるというなかなかにくいやつ。
購入したままの状態で鳴らしても低音、というか安定感がなく、それを置いたとしても良いものなのですかやっぱり物足りない。
バランス駆動させることによってその不満は解消されます。
ただこのヘッドホンをばらす方法がわからずどうやればいいかわからない、という人もいるはず・・・
もしくはケーブル変えたくても変えることができない!という人もいるはずですよねー。
そこで今日は簡単にですがその方法を。
まず側面についてある銀のキャップをピンセットなど先のとがったもので反時計回りに回してはずします。
次に白いプラスチックにとめられいるねじ2本を外し、このプラスチックを慎重に慎重に外していきます。このプラスチック、相当脆いですからね・・・
それができたらオレンジ、白、黄色、黒のケーブルが見えるはず。
それぞれ極性は
オレンジ = right +
白 = right -
黄色 = left +
黒 = left -
となっております。
あとはXLRコネクタを使うなり自分の好きなケーブルを使うなりして楽しんでください。
Guide to the Balanced AKG K701 recabling
そちらはまた今度別の機会に書くとして今回はAKG K701のリケーブルについて。
K701のケーブルは4芯あり、今話題のバランス駆動ヘッドホンとして使うこともできるというなかなかにくいやつ。
購入したままの状態で鳴らしても低音、というか安定感がなく、それを置いたとしても良いものなのですかやっぱり物足りない。
バランス駆動させることによってその不満は解消されます。
ただこのヘッドホンをばらす方法がわからずどうやればいいかわからない、という人もいるはず・・・
もしくはケーブル変えたくても変えることができない!という人もいるはずですよねー。
そこで今日は簡単にですがその方法を。
まず側面についてある銀のキャップをピンセットなど先のとがったもので反時計回りに回してはずします。
次に白いプラスチックにとめられいるねじ2本を外し、このプラスチックを慎重に慎重に外していきます。このプラスチック、相当脆いですからね・・・
それができたらオレンジ、白、黄色、黒のケーブルが見えるはず。
それぞれ極性は
オレンジ = right +
白 = right -
黄色 = left +
黒 = left -
となっております。
あとはXLRコネクタを使うなり自分の好きなケーブルを使うなりして楽しんでください。
Guide to the Balanced AKG K701 recabling