京王電鉄インターンシップ
9/10~9/14までの5日間京王電鉄インターンシップに参加してきました。
車両・電気部門での参加です。
まず今後の予定として自分は大学院に進みます。
ではぶっちゃけ修士1年にやればいいインターンシップをなぜ3年に経験してみたかと言うと、それは社会人と一緒に行動できるインターンシップを今経験することによって残りの大学生活(あと3年ちょっと)をより濃く過ごせると考えたからです。
実際このインターンシップを体験することで現場を知ることができ、大変勉強になりました。
学んだ内容はあまり詳しく書けないので、ここではその学んだことから今後どう活かしていくかを述べることにします。
鉄道で大事なことと言えばまず安全に走ること。
次にお客様が快適に鉄道を利用できること。
大まかに言うとこんな感じだと思います。
じゃあこの安全を確保するためにどうしなければいけないかとなるとこれって非常に難しい問題なんですよね。
車両は100%安全な状態じゃないと走らせることができません。
たとえ99%が安全でも1%何か不具合があれば、ここから事故に繋がる可能性があります。
飛行機とかもそう言えますよね。
じゃあこの安全性を100%保ちつつお客様の満足度を高めるってすごく難しいんですよね(と今回のインターンシップで改めて実感しました)。
この安全性を高めるのは現場で整備をする人たちの質を高めていく必要があります。
またお客様の満足度を高めるためにはより良いサービスを考えていく必要があります。
じゃあ現場でどういう整備をしているか全くわからない人が車両のサービスを向上させるために何かできるでしょうか?
僕はそれは至難の業だと思いました。
実際できることはあるでしょう。
ただし、やはり現場を知っている人が上に立って考えていく方がより良いのではないかと思います。
京王電鉄ではまずは現場で経験を積み、その後上の立場になって指示を出していくという形をとっています。
しかし面白いのが、自分の専門分野だけでなく他の分野でも経験を積み、専門分野でない分野で活躍するということです。
この点が僕にとって非常に勉強になったところです。
スペシャリストを目指すことが会社の収益性の向上だと考えておりましたが、幅広い分野の知識を濃く持っているジェネラリストなスペシャリストが会社の収益性の向上に繋がるのだと考えるようになりました。
もちろんスペシャリストを極めることが重要な職もあります。
ただ、大多数の職場で求められているのはジェネラリストなスペシャリストだと言えると思います。
鉄道業界で何が大事かということがこの5日間で学ぶことができました。
そしてそれは医療・福祉の場でも言えると考えられます。
鳥人間やったりいろいろバイトやったりインターンシップやったりといろいろ経験して働くということに対して何が大事かということを大学3年になってようやくつかめた気がします。
しかし、インターンシップを経験してわかったことはそれだけでは駄目だということ。
イメージだけでは実際の問題を解決できません。
問題を解決するための具体的な方法を自分で思いつくこと(もしくは持っていること)、それが今後の課題だと感じました。
何か問題を解決していくためにPDCAサイクルを自分の中で明確に作ることができる・・・とでも言えば良いのでしょうか?
どうなんですかね?皆さん(笑)
とにかく自分で問題点を見つけてそれをどう解決するのか、その一連の動作をちゃんとできるようになること。
それが今後の自分の課題ですね。
なんだ、うちの研究室の目指すべきところじゃないか(笑)
頑張ります!!
車両・電気部門での参加です。
まず今後の予定として自分は大学院に進みます。
ではぶっちゃけ修士1年にやればいいインターンシップをなぜ3年に経験してみたかと言うと、それは社会人と一緒に行動できるインターンシップを今経験することによって残りの大学生活(あと3年ちょっと)をより濃く過ごせると考えたからです。
実際このインターンシップを体験することで現場を知ることができ、大変勉強になりました。
学んだ内容はあまり詳しく書けないので、ここではその学んだことから今後どう活かしていくかを述べることにします。
鉄道で大事なことと言えばまず安全に走ること。
次にお客様が快適に鉄道を利用できること。
大まかに言うとこんな感じだと思います。
じゃあこの安全を確保するためにどうしなければいけないかとなるとこれって非常に難しい問題なんですよね。
車両は100%安全な状態じゃないと走らせることができません。
たとえ99%が安全でも1%何か不具合があれば、ここから事故に繋がる可能性があります。
飛行機とかもそう言えますよね。
じゃあこの安全性を100%保ちつつお客様の満足度を高めるってすごく難しいんですよね(と今回のインターンシップで改めて実感しました)。
この安全性を高めるのは現場で整備をする人たちの質を高めていく必要があります。
またお客様の満足度を高めるためにはより良いサービスを考えていく必要があります。
じゃあ現場でどういう整備をしているか全くわからない人が車両のサービスを向上させるために何かできるでしょうか?
僕はそれは至難の業だと思いました。
実際できることはあるでしょう。
ただし、やはり現場を知っている人が上に立って考えていく方がより良いのではないかと思います。
京王電鉄ではまずは現場で経験を積み、その後上の立場になって指示を出していくという形をとっています。
しかし面白いのが、自分の専門分野だけでなく他の分野でも経験を積み、専門分野でない分野で活躍するということです。
この点が僕にとって非常に勉強になったところです。
スペシャリストを目指すことが会社の収益性の向上だと考えておりましたが、幅広い分野の知識を濃く持っているジェネラリストなスペシャリストが会社の収益性の向上に繋がるのだと考えるようになりました。
もちろんスペシャリストを極めることが重要な職もあります。
ただ、大多数の職場で求められているのはジェネラリストなスペシャリストだと言えると思います。
鉄道業界で何が大事かということがこの5日間で学ぶことができました。
そしてそれは医療・福祉の場でも言えると考えられます。
鳥人間やったりいろいろバイトやったりインターンシップやったりといろいろ経験して働くということに対して何が大事かということを大学3年になってようやくつかめた気がします。
しかし、インターンシップを経験してわかったことはそれだけでは駄目だということ。
イメージだけでは実際の問題を解決できません。
問題を解決するための具体的な方法を自分で思いつくこと(もしくは持っていること)、それが今後の課題だと感じました。
何か問題を解決していくためにPDCAサイクルを自分の中で明確に作ることができる・・・とでも言えば良いのでしょうか?
どうなんですかね?皆さん(笑)
とにかく自分で問題点を見つけてそれをどう解決するのか、その一連の動作をちゃんとできるようになること。
それが今後の自分の課題ですね。
なんだ、うちの研究室の目指すべきところじゃないか(笑)
頑張ります!!
WASA鳥人間を引退しました
人力飛行機におけるリスクマネジメント
リスクマネジメントとは
>リスクマネジメント(英語:risk management)とは、リスクを組織的にマネジメントし、ハザード(危害(harm)の発生源・発生原因)、損失などを回避もしくは、それらの低減をはかるプロセスをいう。リスク・マネジメントとは各種の危険による不測の損害を最小の費用で効果的に処理するための経営管理手法である。
(Wikipediaより引用)
挙げられる事例としては
・事故が予想される現場における、安全措置の不徹底。
→現場安全マニュアルの策定・遵守。
とかありますが、これっていろいろなところに当てはまりますよね。
例えば人力飛行機とか。
というわけで今回も人力飛行機の話。
>リスクマネジメント(英語:risk management)とは、リスクを組織的にマネジメントし、ハザード(危害(harm)の発生源・発生原因)、損失などを回避もしくは、それらの低減をはかるプロセスをいう。リスク・マネジメントとは各種の危険による不測の損害を最小の費用で効果的に処理するための経営管理手法である。
(Wikipediaより引用)
挙げられる事例としては
・事故が予想される現場における、安全措置の不徹底。
→現場安全マニュアルの策定・遵守。
とかありますが、これっていろいろなところに当てはまりますよね。
例えば人力飛行機とか。
というわけで今回も人力飛行機の話。
鳥人間ってなーに?
東京大学F-tec見学
大まかなことは公式ブログに載せましたが、あっちで書く内容ではないけどちゃんと覚え書きとして書いときたい。
東京大学F-tec作業場見学
プランクの製作法についてちゃんと知ることができたので引退までになんとか試作ができそうです。
日大さんからも製作法を教えていただき、外注している業者もわかったのでそちらはそちらでアポを取ろうと思っています。
F-tecの機体について
まず胴体フレームについてですが、何年も使い回しているためところどころ汚い・・・というよりも補修しているところが目立っていたように思います。
中央桁とかもですかね。
去年のをそのまま使っていて基準線がなくなっていて苦労したらしいです。
WASAはお金を偉くかけるのでF-tecとは方針と全く違います。
WASAの機体が綺麗なのはそのせいもあります。
でも飛ばなきゃ意味がないんですけどね(笑)
以前はF-tecは製作がWASAと違い雑と周りから聞いていましたが、少なくとも翼については製作は要所を押さえており綺麗だと思います。
電装はさすがF-tecと感じました。
駆動周りは・・・WASAの方が圧倒的に丁寧だと思います。
ただ焼く技術はWASAも持っておきたいですね。
フェアリングについては構造が違うのでなんとも言えませんが、WASAの柱はスタイロ+バルサなので少し荷重を加えるだけで折れます。
F-tecは柱をスチレンボードの細切りしたものでつくっているため、外部からの荷重については柔軟なので折れる心配は少ないように感じました。
重量としてはちょっと重いかもしれませんが・・・
また写真を見ていただければわかると思いますが、ドアが大きいので乗り降りはしやすいです。
そして透明フィルム部、これはプラスチック性でフェアリングの外形出しに貢献しています。
しかし、これは重量的にはかなり大きく、非常に重い、です・・・
次にWASAのフェアリング
パイロットの姿勢がかなり寝ており、前面投影面積も去年と比べかなり小さくなっています。
ただパイロット正面の窓、前三角の部分は翼に貼るフィルムと同じものを使用しております。
これにより重量的にはかなり軽くできますが、外形の再現性は低く、また飛行時前方からくる空気の固まりによってフィルムが変形していると考えられます。
つまり空気の流れをうまく後ろに流せず、抗力としてかなりロスがあると考えられます。
このようなことから外形を出すためには現状のフィルムよりも多少の重量増は気にせず、空気抵抗に対してより考えることが高速化してきたこれからの人力飛行機には必要なのではないかと思えます。
次に翼の肉抜きについて
タイムトライアル部門・ディスタンス部門には軽量化は必須と言え、リブの肉抜きはかなり重要です。
軽量化=必要ワット数の低下につながりますしね。
F-tecはAutodesk Inventorを使用しリブにかかる応力分布を見ているらしいです。
これはSolid WorksでもできるのでWASAでも解析は可能でしょう。
以前先輩が少し解析していましたが、今年も個人的に引き続き解析にも力を入れていきたいです。
さて解析で応力集中が少ないリブができたとします。
それを製作する時は気をつけなければいけないことがあります。
フィルム張りの時のことです。
今までは過強度気味だったのでテンションをかけながらフィルムを貼っても問題なかったのかもしれません。
ただ今度はその力に耐えきれず、フィルム張りの時点でリブが割れるかもしれません。
そんな力かけてフィルム張りするなと言われそうですが、実際試作翼でやらかしたので気をつけましょう・・・
桁の構造については・・・全然わかりません。
まだまだ引退まで時間があります。
設計についてはあまり詳しくありませんが、製作について、どこに気を使えば設計通り作れるかはやっとわかってきたと思います。
また自分の製作に対しての考えも持つようになりました。
先輩方から教わったことはちゃんと踏襲し、製作に関してはより良くしていく、そしてそれを後輩に引き継いでいけるよう頑張ろうと思います。
東京大学F-tec作業場見学
プランクの製作法についてちゃんと知ることができたので引退までになんとか試作ができそうです。
日大さんからも製作法を教えていただき、外注している業者もわかったのでそちらはそちらでアポを取ろうと思っています。
F-tecの機体について
まず胴体フレームについてですが、何年も使い回しているためところどころ汚い・・・というよりも補修しているところが目立っていたように思います。
中央桁とかもですかね。
去年のをそのまま使っていて基準線がなくなっていて苦労したらしいです。
WASAはお金を偉くかけるのでF-tecとは方針と全く違います。
WASAの機体が綺麗なのはそのせいもあります。
でも飛ばなきゃ意味がないんですけどね(笑)
以前はF-tecは製作がWASAと違い雑と周りから聞いていましたが、少なくとも翼については製作は要所を押さえており綺麗だと思います。
電装はさすがF-tecと感じました。
駆動周りは・・・WASAの方が圧倒的に丁寧だと思います。
ただ焼く技術はWASAも持っておきたいですね。
フェアリングについては構造が違うのでなんとも言えませんが、WASAの柱はスタイロ+バルサなので少し荷重を加えるだけで折れます。
F-tecは柱をスチレンボードの細切りしたものでつくっているため、外部からの荷重については柔軟なので折れる心配は少ないように感じました。
重量としてはちょっと重いかもしれませんが・・・
また写真を見ていただければわかると思いますが、ドアが大きいので乗り降りはしやすいです。
そして透明フィルム部、これはプラスチック性でフェアリングの外形出しに貢献しています。
しかし、これは重量的にはかなり大きく、非常に重い、です・・・
次にWASAのフェアリング
パイロットの姿勢がかなり寝ており、前面投影面積も去年と比べかなり小さくなっています。
ただパイロット正面の窓、前三角の部分は翼に貼るフィルムと同じものを使用しております。
これにより重量的にはかなり軽くできますが、外形の再現性は低く、また飛行時前方からくる空気の固まりによってフィルムが変形していると考えられます。
つまり空気の流れをうまく後ろに流せず、抗力としてかなりロスがあると考えられます。
このようなことから外形を出すためには現状のフィルムよりも多少の重量増は気にせず、空気抵抗に対してより考えることが高速化してきたこれからの人力飛行機には必要なのではないかと思えます。
次に翼の肉抜きについて
タイムトライアル部門・ディスタンス部門には軽量化は必須と言え、リブの肉抜きはかなり重要です。
軽量化=必要ワット数の低下につながりますしね。
F-tecはAutodesk Inventorを使用しリブにかかる応力分布を見ているらしいです。
これはSolid WorksでもできるのでWASAでも解析は可能でしょう。
以前先輩が少し解析していましたが、今年も個人的に引き続き解析にも力を入れていきたいです。
さて解析で応力集中が少ないリブができたとします。
それを製作する時は気をつけなければいけないことがあります。
フィルム張りの時のことです。
今までは過強度気味だったのでテンションをかけながらフィルムを貼っても問題なかったのかもしれません。
ただ今度はその力に耐えきれず、フィルム張りの時点でリブが割れるかもしれません。
そんな力かけてフィルム張りするなと言われそうですが、実際試作翼でやらかしたので気をつけましょう・・・
桁の構造については・・・全然わかりません。
まだまだ引退まで時間があります。
設計についてはあまり詳しくありませんが、製作について、どこに気を使えば設計通り作れるかはやっとわかってきたと思います。
また自分の製作に対しての考えも持つようになりました。
先輩方から教わったことはちゃんと踏襲し、製作に関してはより良くしていく、そしてそれを後輩に引き継いでいけるよう頑張ろうと思います。
2012尾翼
エレベーターとラダーほぼ完成しました。
あとはフィルムを張るだけです。
次はテール関係を進めます。
明日から北海道に行ってきます!
人生二回目の北海道。
今回は旅行じゃなくて北大交流会のための遠征です(−_−#)
リブ立て
近況報告
2012 WASA サイクリングジャージ
WASA尾翼2011
一応WASAのサイトでも書いておこうと思いますが、2012年度、つまり来年の鳥コンに向けての尾翼の製作方針です。
・できるだけ軽く、しかし今回は肉抜きは解析していないため今年はしない(解析をこれからやっていくのでやるなら来年度より)
・そのために軽量化できるところ・・・リブ間隔を200mm程度にして去年より広く、プランク厚の変更(3→2.5)、後縁材の縮小、取り付け部の厚さ変更(2mmカーボン2mmバルササンド→4mmカーボン)
・製作方法の変更(固定用マスター不使用、レーザー墨出し器にてリブ立て)
・尾翼トラック詰め込み方法の変更(主翼と同じように土台にする)
大きな点はこれくらいでしょうか。
がんばります。
・できるだけ軽く、しかし今回は肉抜きは解析していないため今年はしない(解析をこれからやっていくのでやるなら来年度より)
・そのために軽量化できるところ・・・リブ間隔を200mm程度にして去年より広く、プランク厚の変更(3→2.5)、後縁材の縮小、取り付け部の厚さ変更(2mmカーボン2mmバルササンド→4mmカーボン)
・製作方法の変更(固定用マスター不使用、レーザー墨出し器にてリブ立て)
・尾翼トラック詰め込み方法の変更(主翼と同じように土台にする)
大きな点はこれくらいでしょうか。
がんばります。
日々精進
2ヶ月ぶりです。
ブログは更新してませんが、twitterの方ではせっせとつぶやいてます。
今日は自分のことについて。
パートリーダーというものになってそれを意識しだしたのが4月の後半から5月の前半。
今日までにたくさんのことがありました。
twitterというものの煩わしさ、自分の弱さ、ふがいなさ。恋愛。
良い思い出と同じくらい辛くて悲しい思い出もあります。
ただ、どんなことでも結局それはいつか思い出に変わってしまいます。
なら同じ思い出なら自分の出せる限界の、精一杯の気持ちを込めてぶつかって試行錯誤して、うまくいかなかったとしても諦めなくて、そんな風にベストを尽くしていきたいです。
今11月、つまり6ヶ月ちょっとの間でいろんなことを経験したんです。
これからも多くのことを学んでいくでしょう。
そして先輩、もっと上の先輩たちから得ることができた貴重な、本当に貴重なものもありました。
WASAにいなければこのようなことは起きず、またこのようなことを考えることもなかったでしょう。
今の目標として、役職的に責任があるから、というものもありますが、自分がしっかりして同期、後輩たちを引っ張っていきたいです。
自分には得意不得意なものがあるということを理解した上で今できること、最良な方法を選んでいき、「みんなで人力飛行機作れて良かった!」「お前がいたから楽しくできたし、頑張れた」とか言われるような男になりたいです。
そのためには今の自分には足りないことも多々あり、直していかなくてはと思っています。
小さなことに気をとられすぎ・・・とかですかね。
あとやっぱりここぞという時にしっかりしていたいです。
冬を迎えるまでには理想の自分に後一歩・・・もしくはそうなっていたいです・・・いえ、そうなります!!
宣言するぞ!オーッ!!!
ではまた!!
ブログは更新してませんが、twitterの方ではせっせとつぶやいてます。
今日は自分のことについて。
パートリーダーというものになってそれを意識しだしたのが4月の後半から5月の前半。
今日までにたくさんのことがありました。
twitterというものの煩わしさ、自分の弱さ、ふがいなさ。恋愛。
良い思い出と同じくらい辛くて悲しい思い出もあります。
ただ、どんなことでも結局それはいつか思い出に変わってしまいます。
なら同じ思い出なら自分の出せる限界の、精一杯の気持ちを込めてぶつかって試行錯誤して、うまくいかなかったとしても諦めなくて、そんな風にベストを尽くしていきたいです。
今11月、つまり6ヶ月ちょっとの間でいろんなことを経験したんです。
これからも多くのことを学んでいくでしょう。
そして先輩、もっと上の先輩たちから得ることができた貴重な、本当に貴重なものもありました。
WASAにいなければこのようなことは起きず、またこのようなことを考えることもなかったでしょう。
今の目標として、役職的に責任があるから、というものもありますが、自分がしっかりして同期、後輩たちを引っ張っていきたいです。
自分には得意不得意なものがあるということを理解した上で今できること、最良な方法を選んでいき、「みんなで人力飛行機作れて良かった!」「お前がいたから楽しくできたし、頑張れた」とか言われるような男になりたいです。
そのためには今の自分には足りないことも多々あり、直していかなくてはと思っています。
小さなことに気をとられすぎ・・・とかですかね。
あとやっぱりここぞという時にしっかりしていたいです。
冬を迎えるまでには理想の自分に後一歩・・・もしくはそうなっていたいです・・・いえ、そうなります!!
宣言するぞ!オーッ!!!
ではまた!!
大丈夫か
最近の近況を。
もうすぐ27代が引退。
そしたら自分たちがサークルの中で一番年長で後輩たちを引っ張っていかなければならない。
去年は合唱一番で鳥人間は二番目か三番目、という位置づけであったが、次期尾翼のパートリーダーになった。
さすがにこんなこと言ってられない。
で、こないだ若干打ちのめされてた。凹んでた。
去年もうちっと作業とか覚えておけば良かったって。
それで現在進行形で冷戦状態になっていることもあるし。
いや、自分が意識しすぎか。
今日もかなり酷いことを言っていた。
こんなの絶対良くない。
自分達の代になってからの目標を考えてみた。
・引退まで泣かない、めげない、諦めない
・サークルの雰囲気が悪くなるようなことは慎む
・オーディオ研も平行して勉強する
ストレスに弱いタイプってことはわかったからなるべくストレス貯めない!
以上!
もうすぐ27代が引退。
そしたら自分たちがサークルの中で一番年長で後輩たちを引っ張っていかなければならない。
去年は合唱一番で鳥人間は二番目か三番目、という位置づけであったが、次期尾翼のパートリーダーになった。
さすがにこんなこと言ってられない。
で、こないだ若干打ちのめされてた。凹んでた。
去年もうちっと作業とか覚えておけば良かったって。
それで現在進行形で冷戦状態になっていることもあるし。
いや、自分が意識しすぎか。
今日もかなり酷いことを言っていた。
こんなの絶対良くない。
自分達の代になってからの目標を考えてみた。
・引退まで泣かない、めげない、諦めない
・サークルの雰囲気が悪くなるようなことは慎む
・オーディオ研も平行して勉強する
ストレスに弱いタイプってことはわかったからなるべくストレス貯めない!
以上!
2011/07/03試験飛行@富士川飛行場反省
7月3日の試験飛行についてだが、今回多くのミス(特にトラック搬入)が尾翼周りで発生した。このことについて、原因はパートリーダーが試験飛行時における尾翼パートの一連の動きを細かく把握しておらず、また27代の先輩方がマナー講習会のため解体時おらず、そのミスをいち早く指摘するものが不在だったことがあげられる。そのため撤収時尾翼搬入が遅れ、結果、駆動パートのフレーム搬入が遅れてしまった。その他にも多々大きなミスがあった。以下に稚拙な文章であるが、今回の反省点を示す。また、以下に述べたこと以外にもミスがあると予想できるが、それもまた自分の責任だと言える。
・ラダー左H止めが剥がれた、回転止めがねじれた
これについてだが、原因はあらかじめ用意したガムテープが湿気により粘着力が落ちたこと、また止め方が強く押したまま貼ったためはがれたと言える。改善方法についてだが、これはガムテープを搬入時手の空いている他パートの者に手伝ってもらうなどが挙げられる。もし手伝えるものがいないのならその場合自分で切りながら貼る必要がある。またこれは気温、湿度が高い時に起きると考えられるので、事前に用意しておくか、その場で切るかは天候により変える必要がある。回転止めについては気をつけるということにつきるが、万が一ねじれていてもすぐに修正できるので私はそこまで大きなミスではないと考える。
・緩衝材の配置が不適切
トラック横には凹凸があるが、今回は凹んだ部分に緩衝材をつめて全体的に平面にすることを怠っていた。また緩衝材がほぼ一番上までつめてあり、また、ガムテープの貼りが浮いていた。これはラダーの場合一番上まで緩衝材はつめず横一直線に貼るガムテープは雑にやらないことが望ましい。また、次回以降の緩衝材の配置順を緩衝材に番号をかいてわかりやすくしようかと思う。
・試験飛行終了後の詰め込みでエレベーターとラダーが緩衝していた
試験飛行終了後の詰め込みでエレベーターとラダーが緩衝していた。テールを取り外しており、その場に居合わせなかったので詳しくはわからないが、エレベーター固定時に翼持ちを1年生にやらせていたらしい。固定をやったことのないものに手伝わせる場合(その他の作業にも言えるが)口頭で説明するだけでなく、きちんと「見てあげること」が重要だと私は考える。また、スズランを強く張るにはやはりコツがあることをOBの小柏先輩から教えていただいたのでこの手順をまとめたメモを作業場に置いておく&パートに伝える。
以上が大きな反省点であり、次に述べることはこれまでの試験飛行から次回以降改善の余地があるのでは?というものである。
・解体時やはりエレベーターとテールは先に外しておくべきでは?
尾翼のパートのものが4人いてその4人でエレベーターをトラックに搬入後、1人ないし2人はエレベーターとテールの取り外しにとりかかるべきだと思う。今回のように人数が多く手持ち無沙汰な者が居る場合には積極的にラダーには他パートのものを手伝わせる(つまり翼の保持、この場合先に述べたように尾翼パートの者は「見ておく」)べきだと考える。外したエレベーターはラダーが固定完了まで翼持ち台に載せここでもまた他パートのものを手伝わせるべきである。今回それを行おうとしたところ、反対する者がいたため、行わなかった。
・OBさんにも言われたが「今何を行っているか各自ほかの者に伝えること」がより重要になってくるのではないか?
大学到着後、尾翼の片付けを行ったが、誰が何をしているかを把握できていなかった。そのため何が漏れているのかという確認ができず、結果しまい忘れということが起きた。各自何をしまっているのか、パートの者は他の者に周知させることが重要だとわかった。
・試験飛行時のフローチャートを毎年尾翼は更新する、またより細かなものを作るべきではないのか?
TFマニュアルに書いてある通りに行うとエレベーター取り付け後、エレベーター部は掃除、準備をするのにラダー取り付け後にラダー部の掃除、準備をするとは書いていない。つまりマニュアル通りだとラダーの掃除、準備は撤収時の取り付け前でも可、ということになると言えることになるので(語弊があるかもしれないが、ラダーの片付け、準備はラダー取り付け時に余った尾翼の者がやるor暇な時{ラダー取り付け後暇か?ということは残る}ということはわかっている)、ここは詳しく書いたものを用意した方が、初めて参加する者にとっても確認の意味でも非常に便利になるのでは?と考える。一応先輩方が口頭で説明する方向で試験飛行は成り立っているが、私は試験飛行用の様々な状況下での尾翼マニュアルを作るべきだと思う。これは今後マニュアルを作って作業場にファイリングしておこうと思う。
・スズランで翼を固定している際、万が一ちぎれてもスムーズに修正できるよう、スズランは多めに切っておくべきである
・翼固定を主翼同様、もしくは他大のようなものに変更する方が簡単になるのではないか?
・ラダー左H止めが剥がれた、回転止めがねじれた
これについてだが、原因はあらかじめ用意したガムテープが湿気により粘着力が落ちたこと、また止め方が強く押したまま貼ったためはがれたと言える。改善方法についてだが、これはガムテープを搬入時手の空いている他パートの者に手伝ってもらうなどが挙げられる。もし手伝えるものがいないのならその場合自分で切りながら貼る必要がある。またこれは気温、湿度が高い時に起きると考えられるので、事前に用意しておくか、その場で切るかは天候により変える必要がある。回転止めについては気をつけるということにつきるが、万が一ねじれていてもすぐに修正できるので私はそこまで大きなミスではないと考える。
・緩衝材の配置が不適切
トラック横には凹凸があるが、今回は凹んだ部分に緩衝材をつめて全体的に平面にすることを怠っていた。また緩衝材がほぼ一番上までつめてあり、また、ガムテープの貼りが浮いていた。これはラダーの場合一番上まで緩衝材はつめず横一直線に貼るガムテープは雑にやらないことが望ましい。また、次回以降の緩衝材の配置順を緩衝材に番号をかいてわかりやすくしようかと思う。
・試験飛行終了後の詰め込みでエレベーターとラダーが緩衝していた
試験飛行終了後の詰め込みでエレベーターとラダーが緩衝していた。テールを取り外しており、その場に居合わせなかったので詳しくはわからないが、エレベーター固定時に翼持ちを1年生にやらせていたらしい。固定をやったことのないものに手伝わせる場合(その他の作業にも言えるが)口頭で説明するだけでなく、きちんと「見てあげること」が重要だと私は考える。また、スズランを強く張るにはやはりコツがあることをOBの小柏先輩から教えていただいたのでこの手順をまとめたメモを作業場に置いておく&パートに伝える。
以上が大きな反省点であり、次に述べることはこれまでの試験飛行から次回以降改善の余地があるのでは?というものである。
・解体時やはりエレベーターとテールは先に外しておくべきでは?
尾翼のパートのものが4人いてその4人でエレベーターをトラックに搬入後、1人ないし2人はエレベーターとテールの取り外しにとりかかるべきだと思う。今回のように人数が多く手持ち無沙汰な者が居る場合には積極的にラダーには他パートのものを手伝わせる(つまり翼の保持、この場合先に述べたように尾翼パートの者は「見ておく」)べきだと考える。外したエレベーターはラダーが固定完了まで翼持ち台に載せここでもまた他パートのものを手伝わせるべきである。今回それを行おうとしたところ、反対する者がいたため、行わなかった。
・OBさんにも言われたが「今何を行っているか各自ほかの者に伝えること」がより重要になってくるのではないか?
大学到着後、尾翼の片付けを行ったが、誰が何をしているかを把握できていなかった。そのため何が漏れているのかという確認ができず、結果しまい忘れということが起きた。各自何をしまっているのか、パートの者は他の者に周知させることが重要だとわかった。
・試験飛行時のフローチャートを毎年尾翼は更新する、またより細かなものを作るべきではないのか?
TFマニュアルに書いてある通りに行うとエレベーター取り付け後、エレベーター部は掃除、準備をするのにラダー取り付け後にラダー部の掃除、準備をするとは書いていない。つまりマニュアル通りだとラダーの掃除、準備は撤収時の取り付け前でも可、ということになると言えることになるので(語弊があるかもしれないが、ラダーの片付け、準備はラダー取り付け時に余った尾翼の者がやるor暇な時{ラダー取り付け後暇か?ということは残る}ということはわかっている)、ここは詳しく書いたものを用意した方が、初めて参加する者にとっても確認の意味でも非常に便利になるのでは?と考える。一応先輩方が口頭で説明する方向で試験飛行は成り立っているが、私は試験飛行用の様々な状況下での尾翼マニュアルを作るべきだと思う。これは今後マニュアルを作って作業場にファイリングしておこうと思う。
・スズランで翼を固定している際、万が一ちぎれてもスムーズに修正できるよう、スズランは多めに切っておくべきである
・翼固定を主翼同様、もしくは他大のようなものに変更する方が簡単になるのではないか?
試験飛行
早稲田大学航空宇宙研究会(通称WASA)なんてものに所属しています。
先日初めて試験飛行というものに行ってきました。
あれ・・・つらいっすねw
寝るのが機材車の中だったり銭湯の休憩室だったりイオンだったり・・・
僕は健康男児そのものなので二日行程でも全然大丈夫!だったのですが、あれは女の子にはつらいと思いました。
WASAの女の子すげえ。
ガッツある子は好きです。
負けちゃいそうなんで頑張らなきゃやばい!w
富士川の試験飛行場はめっちゃきれい!
写真見たかったらtwitterとかにあげているのでどうぞ!!
そのうちこっちにも載せます!!
試験飛行の内容は前半はそこそこよかったのですが後半は・・・
動画があげられたら確認してください。
何が起こったかわかると思います。
パイロットの先輩のために僕ができることはちょびっとしかないんですが(何もできなすぎて最近めっちゃ泣けます)、とにかくできる限り頑張ろうと思います。
まあまずは新入生をたくさん勧誘してたくさん入部させることかな!
頑張ろう!!
先日初めて試験飛行というものに行ってきました。
あれ・・・つらいっすねw
寝るのが機材車の中だったり銭湯の休憩室だったりイオンだったり・・・
僕は健康男児そのものなので二日行程でも全然大丈夫!だったのですが、あれは女の子にはつらいと思いました。
WASAの女の子すげえ。
ガッツある子は好きです。
負けちゃいそうなんで頑張らなきゃやばい!w
富士川の試験飛行場はめっちゃきれい!
写真見たかったらtwitterとかにあげているのでどうぞ!!
そのうちこっちにも載せます!!
試験飛行の内容は前半はそこそこよかったのですが後半は・・・
動画があげられたら確認してください。
何が起こったかわかると思います。
パイロットの先輩のために僕ができることはちょびっとしかないんですが(何もできなすぎて最近めっちゃ泣けます)、とにかくできる限り頑張ろうと思います。
まあまずは新入生をたくさん勧誘してたくさん入部させることかな!
頑張ろう!!