ザ・ラストシップ シーズン2 第7・8話 あらすじ&感想 新大統領はよく見るあの人…
【主な登場人物】
トム・チャンドラー:中佐 合衆国海軍駆逐艦ネイサン・ジェームズの艦長
マイク・スラッタリー:中佐 ネイサン・ジェームズの副長
ラス・ジーター:先任兵曹長 敬虔なキリスト教徒
ダニー・グリーン:大尉 シールズ(海軍特殊部隊)所属
カーラ・フォスター:大尉 通信担当 射撃の名手 ダニーとの子を妊娠中
アリーシャ・グランダーソン:大尉に昇任
レイチェル・スコット:CDCのウイルス学者
テックス・ノーラン:グアンタナモ米海軍基地の元看守 14歳の娘が行方不明
ベアトリス:ジャマイカ人の少女 遺伝子変異で免疫を獲得
Dr.ミロウスキー:ワクチン製造と遺伝子工学が専門
ウルフ・テイラー:オーストラリア海軍兵曹長 潜水と爆発物処理のエキスパート
ラヴィット・ビーヴァス:イスラエル国防軍中尉 潜水と情報収集のエキスパート
ショーン・ラムジー:原潜アキレスの操舵手→艦長 イギリス人
ネッド・ラムジー:原潜アキレスの乗員 ショーンの弟
ニルス・ソレンソン:ノルウェーのウイルス学者 ウイルスを凶悪化 自らもキャリア
ジェフ・ミッチェナー:元住宅都市開発庁長官 閣僚唯一の生き残り?
【あらすじ】
第7話「思わぬ再会」
"Alone and Unafraid"
・トムが身分を偽ってミッチェナーの警護につく
・レイチェルが取り組むワクチンのエアロゾル化は難航
・テックスがニルスに正体を気付かれ、彼の腹部を撃って拉致する
・トムら潜入部隊が"選ばれし民"と交戦、ミッチェナーを連れ出す
・NJがアキレスのソナーを逃れてヘリを飛ばし、トムらを回収
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第8話「安全地帯」
"Safe Zone"
・トムがミッチェナーにショーンらの非道さを説明して協力を求めるも拒まれる
・ミッチェナーが手首を切って自殺を図るも、トムに発見され命を取りとめる
・ショーンらが全米各地へ向けワクチンが偽物であると放送しNJを牽制
・トムがミッチェナーの抱える心の傷に理解を示し、頑なだった彼の心を解かす
・NJが改めてミッチェナーを新大統領として迎え、ニューオーリンズを目指す
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【感想】
これで一応ミッチェナーが
新大統領 ってことになったのね。
住宅都市開発庁長官の
大統領継承順位 としては12位だってことだけど、そこまでいくともう大統領に相応しいか怪しいわw
ミッチェナーは心底ショーンに洗脳されてたわけではなくて、自分の過ちを誤魔化すために
胡散臭い"ビジョン"にすがってた って感じかしら。
過ちっていうのは、フロリダの安全地帯に、流行地に近いミシガンから息子を呼び寄せたことによって感染を広め、家族を含めた大勢の人を死なせたこと。
なかでも、娘については苦しめたくない一心で自ら手にかけたそうよ。
ミッチェナーを演じるマーク・モーゼスは、『デスパ』や『HOMELAND』のイメージが強くて、どうにも
嫌な奴、腹黒い奴 って感じだわw
このドラマでも敵側に寝返ったりしなければいいけど。
ところで、ショーンは何でアメリカを拠点にして世界征服を狙ってるのかしら??
わざわざ
傀儡政権 なんて面倒なことしないで、イギリスを拠点として自分がリーダーになればいいじゃない。
アメリカのドラマだから
アメリカが世界の中心! って言いたんでしょうけど、ちょっと強引だわ。
第7話は
激しいミリタリーアクション 、第8話は一転して
艦内での心理戦 って感じだったわね。
製作費のかかる話ばっかり作ってるわけにはいかないでしょうから、たまには地味な回もあってもいいわ。
次回の第9話はまた激しいアクションシーンがあるみたいだから、ウルフが活躍してくれそうだわ!(;゚∀゚)=3ハァハァ
相手は悪人や狂信者とは言え、人間を容赦なく殺していくこのドラマ。
本国ではシーズン3が6月12日から放送開始される予定だったんだけど、オーランドで起きたゲイ向けナイトクラブの銃乱射事件の影響で延期になったそうよ。
宗教に基づく同性愛差別は世界的な問題だけど、銃の所持が認められてるアメリカではここまでの悲劇を生むのね…。
この事件を機に、銃規制を推す声が高まることを願うわ。
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