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毎日カメラ

カメラと写真について

レンザティックコンパス  

 ちょっと方位計が欲しくなったのだが、さて、方位計の良し悪しも分からないし、代表メーカーすら知らない。
 ネットで調べているうちにKenkoという、なんだか馴染みのある会社が出てきた。

 Kenko,,, カメラのフィルターでお馴染みでした。双眼鏡とか光学系のものがありますね。最近ではトキナーと一緒になっているようです。

 方位計も作ってるんですね。
kenko コンパス
レンザティックコンパスというらしいです。カッコいいねー。

 それより、なぜKenkoが? と、、、  
 説明書と一緒に入っていたのは日の出、入りの一覧表。なるほど、太陽の撮影用に方位を知る必要があるという事で、撮影用具の一つという事なんだ。 なるほど、本機の裏側には三脚ネジ穴が用意してある。

 方位の計測や、水先案内、それと太陽の方角など、いまどきスマホのアプリで簡単に知る事ができるだろう。でも、スローな知識と技術でそれらを知るという事において、機械式フィルムカメラを使う事の楽しさと似ているんだなー。


さかいめ  

よくもまぁ、
さかいめの植物
PENTAX 50mm MX

 こんな所でも花は咲くんだなー  と あいだみつお風な思い。

大凡 凡眼  

広角レンズを付けていると、こんな現場があれば、
シャベル工事
 PENTAX 28mm  MX

おおよそ間違いなく一枚、、。  しかしなんだかなー。作画意欲が感じられないなー。 と、五月の気怠い空気感。

広角らしさとは? 絞り方に思い切り必要。  

絞りは開けるか、絞るかハッキリさせたほうが良さそう。
広角らしさを出すなら絞り込んだほうが良かったかな。
駐車場で下記の作業は
 PENTAX28mm MX

F8なんて、このように中途半端な画面になってしまった。 背景をはっきりさせたいのか、ボカしたいのか、ただ目障りな竹林と建物になってしまいました。 

ぼんぼり  

夜のスーパーの駐車場での照明
夜の駐車場の照明
PENTAX 28mm MX

光源はぼんぼりみたいになった。


或る花  

広角レンズは広い範囲が写るので、
 いくつかの塊の勢力分布図的なまとめ方が楽チン。

或る花
PENTAX 28mm MX その他  撮影データの写り込みが薄いので不明


隙間の雑草  

広角は絞り込んで使うものという先入観があって

隙間の雑草
  PENTAX 28mm MX   1/1000

 開放を意識した事は無かった。

あしあと  

ある駐車場で大きなトラかライオンといったようなあしあと

ねこの足跡
 ペンタックス 28mm MX

車のタイヤを見れば、その大きさに恐れいる。


絞りF16だが、設定ミスでF13.5と表記  

絞りF16だが、設定ミスでF13.5と表記

PENTAX レコーデータバックの焼き込みに 2 500 F13.5とあります。

鳥取砂丘にて
28mm F16 PENTAX MX 1/500 フジ100

2 は2つめのレンズ、すなわち28mmレンズとしています。
シャッターは1/500。 まちがえたのは絞り値の記録。
F16なのに、レコーデータバックの設定をF13.5にしてしまった。

 思えば自分には、ほぼOMズイコーレンズ使用で中間絞りの感覚が無いのであります。
 F13.5、、11と16の中間なんですよね、、、。




第二形態という進化 pentax50mm 1.4レンズ  

 PENTAX MXでのレコーデータバック併用の撮影を終えたフィルムが現像上がり。

チューリップ1

 左下に 1 1000 F1.4 とあるのは 1はレンズの番号、すなわち50mmレンズを 1 としている。 1000は 1/1000、そして絞りF1.4。  
 背景が暗めなら英数文字が可読良好だが、
白っぽい背景だと判読困難のようだ。

チューリップ2

 それにしても、焼き込み場所が内側過ぎるような。 まぁ、サービスサイズプリント前提の位置であると思うが。

 使用した50mmレンズはこのようにレンズに写り込んだライトの輪郭が
滲むpentax50mm

ボヤケている。
 内側の貼り合わせレンズがダメになっているようだ。なので、シャープな写りは望めないが、淡いボケ味が醸し出されるようだ。
 これは劣化ではなく、第二形態という進化である。

令和  

令和元年
 現時点で使えるというカメラは、これくらい。
令和に活躍
 フィルムや現像薬も入りづらいこの先。
  さて、令和何年までもちますか  ね?


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