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毎日カメラ

カメラと写真について

静謐_茅萱の団地  

 以前は芝生で覆われていたのですが、
 今は茅萱と思われる雑草に換わっている。
茅萱の団地
    コニカC35 FD ネオパン100

かつて団地の廊下は子供らが走り回って喧騒に満ちていましたが、今は綿毛が揺れる音が聞こえるぐらいに静謐です。


日本カメラ→カメラ毎日化したの?  

 9ヶ月ぶりに写真月刊誌を買う。前回はアサヒカメラの2014年9月号でした。
 今回もまたアサヒカメラを買おうかな、特集は荒木経惟氏のようでしたから、、
 本屋でペラペラとページを繰りますと、「あぁ、あいかわらずのお下劣作品」アラーキー氏でなければ精神の異常を疑うようなお作品もちらほらと。お元気でなによりかと。
 写真誌を買う買わないのポイントは「コンテスト」の入選作に委ねます。とくに白黒をみるのですが。選者がお若いのか「フレッシュ過ぎる」お作品が1位です。私が高校生ぐらいなら共感できるのですが、、。  アサヒカメラに少しがっかりとし、おもむろに日本カメラでも、、とページを繰ると、
 まず、ハナブサ氏、それからなんと深瀬昌久氏! 
日本カメラ2015_6月号
それから白川氏のぶっ飛んだ色の山岳写真。そのあとに続く写真は、猛々しいストリートモノクロ。それに続いて情景ポートレート。
 コンテストモノクロ部は「選者は深瀬氏か?」と思うような(スズメちゃんですが)写真が金賞となっています。 
 かつての「カメラ毎日」を見ているような、なんともお買い得な一冊。
 日本カメラは変わったのですね。
 ただ、ここまでアグレッシブな内容でありながら表紙写真の腑抜けた感じと、「町猫を撮る」なんて媚びたタイトルを入れないでと思うのですが。
日本カメラ表紙
  きりんさんが写っている。「あん」という映画の宣伝写真らしい。
 

朝の水田  

 この時期の田んぼには水が入り、虫、カエル、ヘビ、鳥などで活気づきます。
 ひときわ大きなサギが優雅に闊歩している様を見ると、いかに生き物がたくさんいるのかが伺えるようです。
 現に、夕暮れ時はカエルの声は騒音の域であります。

 遠くにサギが暢気そうにしているのですが、すでにこちらを認識しているようでカバンからカメラを取り出す仕草だけで飛び立ってしまいます。素知らぬ顔で通り過ぎるだけならフテブテしいぐらいに動じないのですけどね。
ですから、かなり遠くからカメラの準備が必要で、最低でも露出は合わせておかなければなりません。
サギがいる朝の田
    M-system135 3.5 開放  M-1 1/500 ネオパン100

 135mmレンズですから平面的な絵柄にしかなりませんが、畦道のZ型の区切りで少しは作画の意図は出したつもりです。 なによりクッキリと描写してくれる135mm 3.5がサギの姿を良好に仕上げてくれた気がします。


白内障の手術の後のブラック  

日帰りの白内障の手術は入院しないぶん付き添いが必要になるということで、有給休暇をとり2日間実家に帰り付き添いの任務です。
 術後の翌日に再度病院に行き眼帯を取り、検査後に保護用のゴーグルメガネをかける。
母_2015_5月
 KONICA C35 FD ネオパン100
 視力1.2だという事です。近くが見えにくい気がすると贅沢な事をのたまう。それは老眼鏡で対処してくれ。 瞳孔を開く薬を点眼しているので眩しくて歩くのも困難なはずなのだが、「ここのコーヒーが美味しいから飲んでいく」という。なんとホットでブラックを注文してやがる。(注釈:この店は砂糖やフレッシュ入りは事前注文でテーブルには置いていない。)
 見回すと母の年代の客が多い。この年代、あんがいコーヒー好きなのか。


眠れるロボ  

静かに眠っているようなロボ。
眠るロボット
   M-system50 1.8 絞り2.8    M-1 1/30 ネオパン100
この場所に4回通っての撮影。
4回目にスクーターが入ってきたので「静、動」の組み合わせという事で、、。
 
 ひどく傷んだ建屋ですが、どうやら稼働されているご様子です。




 

多重露光  

今日は暑い日になった。自室の温度も30度を超えていたようで、現像液の温度も28度となっていました。
 バケツに水を入れ、そこに100均のアイスパックを3つ入れて現像液の容器を浸して約10分ほどで20度まで下がった。
くつ
 乾かし中の子供の靴と草花の多重露光。 M-system50mm 1.8  M-1 ネオパン100

 

ニホンヤモリ  

 この季節になれば、夜な夜な活動するヤモリ。虫を捕らえて食べているのですが、狩りはヘタクソ。
 ニホンヤモリという名前ですが、
ヤモリ2015-5
  ZUIKO 135mm 2.8 OM-2N kodak200
実は暖かい大陸からやってきたようです。たしかに野外で見かけません。  昼間は擁壁の水抜きのパイプの中にいたりします。夜になると灯りに来る虫に誘われて やってくるという事です。


コニカSIII 47mm1.9 と M-systemズイコー50mm1.8  

コニカSIIIの47mm1.9とM-systemズイコー50mm1.8で同じ物を撮ってみた。
部屋の洗濯バサミ_コニカSIII

洗濯バサミ2015-5-18_zuiko50mm

ともに絞りは2.8 1/30秒  での描写。
 その、こまかい優劣を比べてもたいした意味は無いのですが、やはり、さすがZUIKOだという事がわかればいいのです。

お薬、、、  

 本日は、お薬について、、
 お薬とは、これの事^~^  そんなに強いほうではないのですが、まず飲み始めは一気にこれくらい、、
BLACK NIKKA
この瓶はポケビンですから80ccというところでしょうか。この、最初に腹に入る分が、一つの塊となってドーンと落ちる。体の真ん中からジワーッと沁み入る感じがウイスキーの薬たるところです。
 あとは、これ以上飲んでも効能は感じないし、あまり美味しくもないし、誤摩化しに甘味飲料で割って飲むという飲み方になりますが、、、これが悪酔いの原因ですね。
うまとうさぎのキッス
   ZUIKO 50mm 1.4 OM-2N kodak200
 悪酔いでも、好みの女性とチューでもできるような飲み方なら健全ですけどね。 ←効いてきた!


ポーズはマンティスのそれのよう、、  

 昨日とはうって変わって寒い日になりました。
 上昇した現像液の温度もゆるやかに下降して、ちょうど良い頃合いかと思います。
 露光を少し多いめにしてのネガは、現像時には緩やかに行いたい。
かげろう
     M-system 50 1.8 開放 クローズアップレンズ   M-1 1/1000
 羽と体が白濁していたので、羽化直後だと思われるかげろう。
 前足を前方に「拝む」ポーズはマンティスのそれを思わせます。そういえば、この仲間にカマキリモドキがいます。


夢寐  

 芝生に黄色い花が群生しているのを数日前から見ていました。さて、白黒では撮る対象としては避けたい光景ですが、どうしても寝入る前の夢現に思いがめぐります。
夢寐の光景
   M-system 135mm 3.5 絞り8 フォギーフィルター  M-1 1/250 ネオパン100
 夢寐に見るような曖昧な表現。
今日の助手席2015-5-17
 今日の助手席




冷やす季節  

 自室の温度は24度ほどに上がりました。現像液もその温度に添って上昇するわけです。
 温度を上げるよりも下げるほうが面倒ですので、
幼虫
   M-system 50mm 1.8 M-1

これから先の日々に行う現像はすこしばかり億劫になります。


蠢動  

 昨今の各地の気温には偏りがあるようで、一方では夏日といいながら、
蠢動
    ZUIKO50mm 1.4 OM-2N KODAK200
 こちらでは20度も上回らないような気温です。
 陽射しのおかげで見た目の暖かさは感じるのですが、未だにすこしヒンヤリとするのです。


 

試し撮りのカメラは、KONICA S III  

 使えるかな?と懸念した現像液はまだまだ使えそうです。
KONICA S IIIとフィルム
 試し撮りのカメラは、KONICA S III を使いました。
 このカメラは昨年(2014)の9月に、ヤフオクで買ったもの。コニカ S III購入記
 「生きてるファインダー」を装備している希なカメラですが、大きくて重くてスタイルが良くないという理由で使う事をためらっていたカメラです。
 そもそも買ったいきさつは附属の「KONIHOOD」が欲しくて、ただそれだけの理由でした。カメラ、ケース、フィルター、フードで1,000円でしたから、、。
 そんなカメラなんですが冷静に見ると、絞りもシャッターも思いのままのマニュアル機。案外見やすいファインダー、壊れる箇所が見つからないタフなガタイ。
 使う理由はそろいました。
流し台の林立
  コニカ S III  開放 1.9  1/8  ネオパン100  1/8秒なので手ぶれしているようです。

部屋の洗濯バサミ
        コニカ S III  2.8  1/30  ネオパン100

  ピントは洗濯バサミ。距離計は正確なようです。ただ、やはりパララックスのため洗濯バサミの位置は意図した所にはきません。






  

フィルム 「X」番  

 現像液がまだ使えるかどうかを見極めるために、2カット撮影して現像実践してみた。
 なるべく無駄を出したくないので、以前記したフィルムのリーダー部の延長の方法で。ご参照→フィルム巻き取り部延長
 ケースから出した状態のまま、巻き取り軸差し込み部をカットし、延長リーダーをつないだ。これにより、未露光部を引き出さずにカメラに装填できます。
 あとは通常とおりに装填、巻き上げ、撮影となります。
フィルム X

  現像上がりのフィルムで、最初のカットに「00」番を見るのは常ですが、この「X」は初めて見ました。

  「18」番は延長リーダー部。真っ黒部分は開封初期状態で、すでに露光されている部分。

無辜  

あー ビール
ビール飲みたい
         ZUIKO50mm 1.4 OM-2N KONIKAMINOLTA JX100
   のみたいなー

 この一瞬は、まったく純粋なのであります。


凌雲  


 私は世間とは、、、と言えば大げさになりますね。ここは家族や会社の人間関係において、さまざまな事について意に介さないという気持ちで日々過ごしてます。言い換えれば「気にしない」です。
霞
  zuiko135 2.8 OM-2 kodak200
 ときには驕るような態度にも見受けられる事もあるようですが、そんな時は黙ってやり過ごします。
 
 写真についても「気にしない」はずなのですが、フィルムとデジタル。どちらも同じ写真という世間の意には気にしないではいられません。
 それでは、大判、セミ判、針穴、青写真、、どれも同じ写真として括ってしまうのか?
 ある目的地に行こうとするなら徒歩、竹馬、自転車、自動車、どこでもドアーと幾通りの方法があり、それらの行為による気持ちの満足度が違うのです。
 昨今のデジタルカメラ写真は動画からの抽出まで到達し、まるで「どこでもドアー 改め どこでもフレーム」。
 35ミリフィルムカメラは、それにしか楽しめない事があるのです。それを35mmフルサイズデジタルと一緒の括りにするのは、断じて違う事なのです。

   ※タイトルの凌雲は意に介さないという意味だけに使っています。「凌雲の志」とは違う意味です、、、

コガネムシの後脚  

かわいらしいコガネムシが部屋に入ってきたので、外へ出すために捕獲。
コガネムシの仲間
かねてから思っていた事ですが、この類いのコガネムシの後ろ足は長いが、歩行するときはじゃまなのか、引きずるようにしている。必要か?
 偶然ひっくり帰ったおり、この後脚の使い方が分かったのであります。

透過と映り込み  

 店内の人物と車内の私が同一の空間にいるようです。
透過と映り込み
  zuiko50mm 1.4 OM-2N kodak200

 ガラスの透過と映り込みが、おかしな(和菓子を買っているのですが)具合に噛み合いました。




 

邂逅  

ずさんな状況でも、花があれば優しい気持ちで眺め、芳しささえ感じるのはなぜでしょうか。
ボンネット
   zuiko50mm 1.4 OM-2N kodak200
花はたむけられたものではなく、それぞれがそこに有るだけの光景。それを邂逅と記すのはすこし感傷的かもしれません。


PEN EFの受光部のむら  

 PEN EFはわりとキレイな状態なので、分解はなるべくしたくない。プラスチック製なので傷も付き易いでしょうし。
 露出に問題があるのなら、まずは受光部を確認してみてはどうかと思い、スポットライトで各部位の感度を確認してみました。
 上から右側の受光部、
PEN_右受光
左受光部。
PEN_左受光

そして全体受光の左やや強め、
PEN_全体受光_左強め
と、
PEN_全体受光_右強め
全体受光の右やや強めです。

 レンズ内の絞りの大きさに違いがある事がお分かりでしょう。
 左受光部はまったく反応していないにも等しい状態です。
 結果、右受光部と左受光部にかなりの差がある事がわかりました。
 
 太陽光の下でも晴天時は陰影の差が大きいため、このような受光のむらが起き易いかもしれません。曇天時には軽減されるとは思いますが、、、。
 
 そんな事を気にかけなければならないのなら、マニュアル露光のほうが簡易であるといえますね。

セレンとは太陽電池?  

PEN EFは光をセレンという物質に受光させ、それによる起電力を利用して絞り値を調整して適正露出を得るというカメラです。
 先日、陽射しが強い日に撮影をしたところ露出はすべて3〜4段アンダー。つまり絞られ過ぎなのであります。
 これはセレンの起電力が過剰になったわけではないでしょうから、たぶん抵抗器の劣化により電力を抑えられないようになったという、感じがします。
PEN EF_2015_5月

 また、手間がかかりそうな悩みができてしまいました。


スキャン作業  

ベタ焼き、今で言うインデックスプリントの無いネガが90本。
ゴールデンウィーク中に27本スキャンしたのですが、これから先の作業を思うと、スキャナーが壊れないか心配です。
吹き抜けの照明
   ペンタックスSP 50mm 1.4 KODAK 200
SP_2015_5月

 ほとんどのカラーネガは24撮りなのですが、それが90本となると2,160カット。
 1万円ほどのスキャナーの耐久がどれほどかは分かりませんが、すでにネガ27本で648カットスキャンしているのですが、いまのところ異音がするとかの異常はありません。
 埋もれて忘れていた写真を思い出しながらの作業も、まぁ楽しい事です。

シャッター速度1/15秒  

 カメラ手持ち撮影ではシャター速度1/15は画像がブレてしまうので避けた方が良いのですが、被写体ブレを狙うなら息を止めて手ぶれしないように心がけるしかないです。
 前回、135mmレンズで撮影した半額のぼりを今回は35mmで。
半額のぼり2015_5月
   M-system35mm 2.8 絞り16 Y2フィルター  M-1 1/15 ネオパン100

 また風が吹いていたので、車が来るのを待ってチェッカーフラッグ風にしたかったのですが、半額のぼりのブレの動きが小さすぎました。
 シャッターの開閉が右から開いて右から閉じていくせいか、車の残像が不自然な感じ。
M-1と35mm2015_5
   35mm 2.8を付けたM-1

記憶に無いカットを発見する、、  

ネガの整理をしていると、古雑誌や古新聞に見入ってしまうのと同じ状況に陥ります。
 当時はベタ焼きなどしていなくて、ネガの初見だけで「良否」を決めていましたので、今回スキャンを行い全てが正像となって出現すると、
水中ドーム1
  向こうに弟が見える
水中ドーム2
  弟がやってきて一緒に入る

   おそらく 135mm 2.8 OM-2N ネオパン100
まったく記憶に無いカットも発見するわけです。
 
 記憶に無いと言っても、見ていると思い出してきましたが、、。



時を経て、写真の見方に違いがでる  

G W。ぐーたらウィーク。お金も無いのでどこにも行きません。
 子供らはこの五月中に修学旅行や研修泊があり、このGWに子供を連れ出し遠出などする気もありませんね。

 未整理ネガの整理を始めました。スキャンをしてベタ焼きをする段になると忘れていた写真を細見する事になります。
 現像直後の当時に自己評価として「良」「不良」としていた写真が、時を経て見ると自己評価が逆転しているのです。
 当時と今では写真の見方に違いがある事に驚きます。

 例としまして
 写真1
姉の支配下2

 写真2
姉の支配下1

 当時は写真1を「良」としていましたが、今は写真2が「良」です。
 当時は仲の良さこそ健全な写真だと思っていたようで、今から思うと姉弟の闇の部分がリアル、現実的で写真2が「良」となります。
ネガ整理

 写真家の森山大道氏は、撮った写真は現像してもすぐに見ないで、何年か後に見るほうがいいと言われているようです。   私も最近その意味がわかってきたのかなー。


クローズアップ、、現代、、、^×^  

クローズアップレンズを使用してみました。明るい50mm標準レンズのままで寄れるというところが良いです。しかしマクロレンズのように無限遠からとはいかず、ピントの合う範囲は限定されます。 若干の変形収差もあるようですが、こんな被写体ならまったくわかりません。 
 白い花
   M-system50mm 1.8 開放  M-1 1/60 ネオパン100
鮮鋭さにおいては、無理して近寄っているのですからすこしボヤかた気がします。
 パソコンで一番鮮鋭に見えるように調整してます(これがタイトルの意味)。
クローズアップレンズNo2






撮影途中のフィルムカットで無駄露光を減らす方法  

撮影よりも現像が楽しいと思う人も幾人かはいらっしゃると思います。私もそのクチです。
4、5枚撮影したなら、その夜には現像したくてたまらなくなるのです。それならデジタルカメラがいいのでは?と突っ込みが入れられそうですが、瞬時の画像の確認の欲求とは違う類いの欲求であります。
 というのは、「早く次のカメラを使いたい」という思いもプラスされているのです。
 それなら、複数のカメラにフィルムを入れておいて気の向くままにカメラを選んでの撮影では?となりますが、それも違うのです。そういう並列処理では早く現像したいという欲求は満たせません。出来る限り直列処理でやりたい。

 問題は4、5枚撮ってすぐ現像となるとフィルムに無駄が出ます。切断箇所からあらたに巻き取り用の差し込みベロを切り出し、カメラにセットするときには3、4コマ分は無駄な露光を強いられます。
 それを回避する方法として、現像済みのリーダーフィルムを用意しておくというものです。あらかじめカメラセットするぶんの延長部分を用意しておいて、フィルムカット箇所にセロテープでつなぐのです。送り穴の間隔を合わすのは難しい事ではないですし。
フィルムの途中取り出し
 この参考写真ではハーフ判なら1コマ分が無駄になっていますが、もう少し慣れて送り穴1つで済むといいのですが。

風の日  

 ちょうど良い具合の風の日は希です。しかも、風の吹き具合を可視化するものを眼の前にする事は更に希な事。
 135mmでノボリのハタメキ具合を見ていたら、人物Aおよび人物Bが同時にファインダーに入り、欲ばりにも全てを入れ込んだのです。
半額_風
  M-system 135mm 3.5 絞り22  M-1 1/15 ネオパン100

 脳内では、一、ノボリ  二、人物A  三、人物B がバランス良く配置されたのです。
 しかし、電柱が一番の存在感を示していたという事実を現像後に知るというのは、撮影時の「都合の良い脳の計算」にがっかりしてしまうのです。
 M-1と135mm2015-5


緑フィルター(偽)  

Y2フィルターよりも、もう少しコントラストを付けたいのなら、オレンジや緑のフィルターを使うべきなのでしょうが、持っていない。
 カラー用の赤味を押さえるC8というシアンのフィルターなら持っているのでY2フィルターに重ねてみました。
赤いコーンとヒナゲシ
雑草の花オニタビラコ?
M-1とフィルター2種
  撮影カメラとレンズとフィルター 何れも絞りは開放 1/125
見た目の色は緑になりますね。



 

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