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毎日カメラ

カメラと写真について

等倍ファインダー  

 掲示板でしょうが、いつから素ヌケになったのかは分かりません。
フレーム
   KONICA C35 FD Yフィルター 1/125秒 (絞り8辺り)  ネオパン100  
    空のトーンが乏しいですが、山の緑の区別は付いている

 ずいぶん長いあいだ退屈な景色を納めているようですが。
 なんともいえない退屈な休日。

ブロック塀とヒナゲシ  

ブロック塀に寄り添いヒナゲシが咲いているのですが、さて白黒フィルムでは、、。
塀のそばのヒナゲシ
    KONICA C35 FD Yフィルター  ネオパン100

ブロック塀のグレイと花びらのオレンジが同化している。イエローフィルタでのコントラストの影響か、花の中心部は黒に近い。

おすすめの写真ブログ  

 チョット心に残る記事を拝見しましたので、ご紹介したいと思います。
 クローラー的に拝見している こちら さんのところですが、、。
 ブログのランキング設定を解除されたという事です。
つばめ

 なんだか久しぶりに「写真好き」と巡り会ったような気がして。
 常々ネット上の写真ブログは相互援助のありさまで、相手を褒めて自分の注目を集めるという構図にハマっているというのは、ありありと露呈されているのであります。
 それに、そんなに簡単に「ぽちっ」なんて写真はありませんne ^x^
 私自身、はなからランキングなどには参加しておりませんゆえ、ご訪問される方も2〜3名と、、、これは、愚写真によるものですが,,。
 しかし、ほんとうに写真を見てくださる方々であり、感謝であります。

今回、ご紹介ブログは詩情に満ちた表現をされている方ですのでぜひのご訪問をオススメします。

コニカC35 FD 最小絞り  

 感度100のフィルムではレンズの絞りを最小までとは、なかなか無い事です。
 ですが、天気の良い日にはシャッターの最高速でも絞りは16あたりまで絞られます。
 二重像合致をカラスに合わせ、1/500の最高速で絞り16をファインダー内で確認。
 鮮明な描写であります。フェンス越しの飛行機雲も空に紛れる事なく映り込んでいます。
 カラスが停まる電柱から張られた黒い三本の電線がフェンスのこちら側にあるように見えるのが不思議です。
フェンスの向こうのからす
  KONIKA C35 FD 1/500 絞り16相当(シャッター優先オート) ネオパン100 

 電柱のてっぺんにカラス。 すこし自分が移動すればフェンスの上限を超えて、空を見上げるカラスを空中にもっていけたでしょうが、フェンスを檻とするなら、どうも自分が檻の中であるという考えが、瞬時に浮かんだという事です。
ストラップを付けたコニカ


レンゲソウ  

本日、午前中の30分でレンゲソウを撮影。
すでに陽射しは鋭さが出ており、ネガのほうもコントラストが高め。
(※スキャナーでの取り込みをソフトな感じにし)、春らしさを、、。
レンゲソウ2015_4
  ZUIKO 135mm 2.8 開放 OM-1 1/1000 ネオパン100

 (※)硬調なネガは軟調な印画紙で仕上げるという具合と、同じような処理。

 

見れば見るほどピントが分からなく  

 本日はZUIKO MACRO 50mm 3.5の実力をご覧いただきましょう。
 このレンズも暗いゆえ、人気の無いレンズですが、フラッシュグループとの適正な使い方をすれば、
ミヤマとノコギリ
 ZUIKO MACRO50mm 3.5 OM-2N kodac100 T32使用
10年程前の写真。この時期にクワガタは早過ぎるモチーフですが、、


ご覧のような華麗な勇士を描写できるのです。
 ただしファインダーは暗く、ピントを得るのには眼が疲れ、見れば見るほどピントが分からなくなって、そのうち腕も緊張による疲労で震えだしますので、早期にシャッターを開く決定力を要するレンズといえます。
ZUIKO50mm_macro.jpg

立体感と浮き上がり  

昨日はom4tiさんに「立体感と浮き上がり」ということを記していただきましたので、他にないかと探しておりました。
やはり、背景とのコントラストの影響が大きいような気がします。そしてエッジの切れ。
かいせい_旭町の公園にて
     zuiko135mm 3.5  OM-1 ネオパン100
 レンズ、フィルムともにコントラストと諧調のバランスが良い事と、光の具合が良いならトップライトでも平面的にならずに、立体感を出す事ができるような気がします。
OM-1と135mm_2015_4

  zuiko135mm 3.5はそんなレンズであると思うのですが、暗いゆえ信者がいないのは残念です。

 

マーガレット 花言葉のようには育ちません。  

 また撮影が滞っていまして新作をアップする事ができません。べつに誰も待ち望んでいるとは思いませんが、一応、「毎日カメラ」と銘打っておりますゆえ過去の自己満足による自己の評価において秀逸であろうと思われる写真を、、、。
マーガレット
     zuiko50mm 1.4 OM-2N fuji 100(CN13)
 十数年前になりますか、マーガレットの写真です。
花言葉のようには育ちません。
 雑草のごちゃごちゃした背景のわりに主題を飲み込む事なく落ち着いた感じになっているのは、緑のトーンが均一にあるからでしょうか。zuiko50mm 1.4レンズは鋭い切れ味と優しい滑らかさを出せるレンズだと思います。それともフジのフィルムが良いのでしょうか。
  OM-2n_2015_4.jpg



PEN EF フラッシュ使用  

久しぶりの使用です。
 今回はフラッシュを使う事を意識しました。
ハンギングパスケット2
  PEN EF フラッシュ使用  ネオパン100
 それにしてもやはり、ピント位置がどうもわかりません。
どうやら背後の自動販売機より少し後ろか?という気がします。
penEF(再

アステロイドベルト  

 一条の光がガラスを透過するとき、その面に付着したホコリやらなんやらが浮かび見えます。
ガラスのほこり
   zuiko 50mm 1.4 開放  OM-2n 1/125 ネオパン100

 露出には悩みます。レンズが開放の1.4、速度は1/125にしたのですが、ネガは明るすぎました。パソコンでアンダー気味に調整。
 結果、撮影時には1/500が良かった。

注視  

 4月18日の土曜日は久しぶりの陽射しで、陽気も上がった。
 刹那、小さな花が輝くのであった。
スポットライト
    zuiko 50mm 1.4 開放  1/60   OM-2n ネオパン100

 絞りは開放で速度も1/60と、露出を多くして輝きを増したのであります。
 135mmも持っていたのですが、50mmで取り巻きを多く写し込んで注視を強調した、、。 という写真。


ラスト ブロッサム  

 桜の木もすっかり明るい緑色となりましたが、その木の下はまだ名残がありますね。
タイヤに付いた桜
  M system135 3.5 開放  M-1 1/125 ネオパン100
車の傾きは左下りの地形によるもの。

 黒いタイヤに張り付いた数枚が印象的です。白黒写真ならではという感じ。

 M Systemの135 3.5 開放によるものですが、克明に写す事に特化したようなレンズのようです。

花を撮るという事は避け気味  

白黒フィルムなので、花を撮るという事は避け気味です。
単色の諧調だけで花の存在を印象付けるには、肉厚感という事を意識します。
チューリップ2015_4月
  zuiko 180mm 2.8  開放  M-1  1/250 ネオパン100


それを出すには諧調の豊富さという事になりますね。
 ピント位置は茎がよろしい気がします。むしろ花は少しぼやけていた方がいいかな。







カメラ観察  

OM-2の巻き上げ不良の原因は、小刻み巻き上げ機構のカムの動きが悪くなるからのようです。
レバーの予備角30度を超えてからカムが引き込まれ、その刃先がギアの刃に接触して押し回すという機構です。
 黄色文字の36の下の部品。
OM-2巻き上げレバー
これがホコリの付着などで滑らかな動きを欠いてしまうようです。
 一度シリコン潤滑剤を塗布しましたが、その時は調子良く可動するのですが、しばらくすると粘性を帯びてしまいまったく可動してくれません。
 そこで有機溶剤を沁み込ませ、丁寧に拭き取ったところ完全可動となりました。ようするに、部品を清潔に保てばいいという事です。なんだ、簡単な事ではないですか。

 今度はシャッターとミラーボックスの検証。
 巻き上げレバーの操作でシャッター幕とミラーの機構とフィルムが同時に可動するという、ずいぶんたくさん連動するのに感心します。
OM-2ミラーボックスを外す
 シャッター連動ピンを押し込むと、まずミラーが跳ね上がる。それに連動した部品が電磁石を起動しシャッターを解除する。適正な露光時間で電磁石が開放され後幕が閉じる動作が行われるという具合。
 難解な機構ですが丁寧に観察していると少しずつですが解ってくるようです。これは直せるかもしれません。
 電気系統さえうまくいけば、、。

当選したが仕事をしない○○議員のよう  

 アセトンが欲しくて100円ショップに行きました。本来ならホームセンターとか模型店でしょうか。しかし、そういう店は近場では無いのでやむなく。
 もちろん100円ショップには純粋のアセトンなど置いていないでしょうから、接着剤はがし液かネイルリムーバーが目当てです。今回はネイルリムーバーを買いました。
ネイルリムーバー
  アセトンがどれくらい入っているのかはわかりません。
 4種類置いてあり、そのうちの1種はノンアセトンタイプと記されていたのですが、成分表記にはアセトンが記されていました。あくまでも「タイプ」という事のようです。
 
 なんだかそういう薬品や工具を買ってばかりで、いつカメラ修理に及ぶのだと焦れったさを与えているかもしれません。まるで当選したが仕事をしない○○議員のようです。と自覚しております。
PENTAX SP2015年4月
  ただ、毎日カメラを眺めてぼーっとしていたいのですが、、


ターンテーブル  

 今回ご紹介するのは、ターンテーブルです。分解途中のOM-2を乗せています。
ターンテーブルとOM-2
    左のコードの束は、廃棄されたランケーブルから取り出したもの。
    こんなものが燃えないゴミになるなんてもったいないですね。

 このターンテーブルは100円ショップのもので、かねてから欲しかったのですが、なんせ100円ですから回転がぎこちないとか、ガタツくとか、なんらかの問題があるだろうと手をださなかったのですが、せんだっての日曜に訪れたことろ、一つしか残っていなかったので思わず買ってしまいました。
 結果、普通に使えるので当たり商品だったのです。
 これからの分解シーズンに良いものを手に入れました。なんせ、ご覧のような状態のままグルグルと回転させて観察できるのですから、作業のストレスも軽減できるという事です。

 OM-2の復帰は断念しましたが、分解標本として活用です。


表面反射  

プリズムの腐食部位の改善にお手軽な方法がないかと、以前の記に廃棄CDの鏡面部を利用するという事をしてみましたが、http://jg3ajw.blog.fc2.com/blog-entry-252.html
サンドされた鏡面を取り出すのは難しく、なにより鏡面の面積が大きいCDはなかなか無い。
 
 昨日、我が家の燃えないゴミ袋に割れた鏡が入っていたので、
割れた鏡
  割れて捨てられた鏡
試しに鏡の裏に塗られたコーティングをアセトンでふやかしてこすり落としてみました。
 表面反射に写るカメラ
   表面反射鏡に写るカメラたち
 なかなか良い反射率の鏡面がでてきました。これならリターンミラーにも使えるかもしれません。
普通の鏡の犬
   普通の鏡の上の犬、、足の裏が見えている

表面反射の犬
  表面反射の上の犬、、足の裏が見えない

 ただ、ガラスの厚みが2ミリと厚いので、カメラの部品としては重いような感じです。

 日曜に、100円ショップで薄い手鏡を探すのが楽しみになりそうです。女子向けのおしゃれ小物のコーナーで可愛い手鏡を選んでいる自分が気持ち悪いですが、、。

  

OM10のプリズムをM-1へ  

 OM10を買った当初からプリズムの下部にカビが付いているのは分かっていたのです。なんせ2,000円ですから。
 しかしこれは、布で擦れば取れるという感じがしたので、いずれ痛んだM-1のプリズムの代替として利用するつもりでいました。
その時を遅らせる理由より、M-1が元気に使える今の間に交換してしまうのが理にかなっていると思います。
M-1ファインダー
    OM10のプリズムを入れたM-1のファインダー。
  
 プリズム下部のカビは白いやつで、付着の具合はシッカリとしていて、カリカリとこすり落とす具合でした。
 もう少し放っといたらガラスの内部に入っていくんじゃ?と思わせるような。早く取り出して良かった。

 OM10を分解するまではM-1のプリズムを入れようと思っていたのですが、開けてみるとやっぱり電子カメラの趣。巻き戻しクランク関係の部品はプラモデル感覚だし、たぶん、フィルムを入れる事は無いなと思いプリズムは入れずに、、。


簡素な背景を選ぶ事が  

 レンズの描写について気になりだしたら、絞りを開けて撮るなんて事にも注意が必要になってくるようです。
 とにかく開ければ背景がぼやけてスッキリと、、なんていかないもので、大柄でシンプルな背景ならいいのですが、多くは雑多に物が映り込む背景になります。それに二線ボケなんていうのが加わると、画面全体が混沌とした写真になってしまうのが常です。
 よって、絞りを開ける、絞るに関わらず簡素な背景を選ぶ事がカメラアイという事になります。
自転車二台
  MC ROKKOR 50mm 1.7  フィルターはスカイライトだけ minolta XE ネオパン100

 焼き板杉のダークな背景に自転車が配置されている。撮りたいと思うポイントはダークな背景に浮かび上がる自転車のスポーク。それがどのようにボケるのか、ただそれだけのカット。

写真家田沼武能氏=子供写真  

 とある、こちらの様 http://natsunana.exblog.jp/23853037/ ブログで読売写真大賞なるものを知りました。日頃コンテストには縁遠い写真を撮っているのですが、ちょっとイイナーという気持ちがおきてしまった。
 なんせ、選者が写真家協会会長という事ですから。かの田沼氏は30年程前、月刊カメラマンの記事、「カメラマン最前線」で知り、F1 A1 をゴチゴチとブラさげ子供達といっしょにたわむれておられる記事が印象的で、心に残っています。私はご周知のとおり「カメラ毎日」に傾倒しておりましたので、そのような類いは写真では無く、心に刻むものだと思っておりましたが、幸せなありのままを記録するという事においては、これもやはり写真であると認めざるをえないと思うような、、年齢になってしまいました。
変な映画を見てる
   変な映画を見ている  

 コンテスト向きのような作風は、自ら演出するには今更ながら恥ずかしいのですが、今、自分に撮れるものはと冷静に思いますと、
死んだ宇宙人と

  画面は 死んだ宇宙人らしいです。

リアル(現実)に向き合うという事かもしれません。
 何がリアルって、雨とカメムシが多いので貧乏臭い部屋干しの部屋、、やだやだ


  


 この頃は良く雨が降ります。春雨というやつか、冷たい雨ではないです。
 自宅の駐車場の跳ね上げゲートに付いた水滴。
 左下の一筋の白い線は、落ちる水滴の軌跡です。落ちるのを予想して早めにシャッターを開いたのですが、、、。
雨のゲート
  s zuiko 35-70 開放  OM-10 ネオパン100
OM-10他

  今時のデジタルカメラならパスト連写という機能があって、レリーズの数秒前からの画像が連写できるそうですが、もし、そんな機能を有したとしても、意地でも使ってやるもんか。

  今日のオススメ曲  夏の雫  三田寛子  出だし(Aメロというのか?)と続くBメロのギャップが違い過ぎる。出だしの印象しか残らない曲です。阿木曜子、井上陽水による曲だそうです。 

もうすぐ散り頃  

小雨が降り出し、そろそろ風が強くなりいくぶん空に表情が出てきましたが光量が十分ではありません。
 背後の山に雲がかかり霞んでいます。

煙る山と桜
  Konika C35FD  1/30  5.6付近  ネオパン100
 花を切り離しやすくしているようなのか風が吹くたび先陣の数枚が落ちる様は、一斉の舞よりも印象的です。


撮る工夫が無いので、セルフ撮影  

本日の日曜は雨。
 雨ならそれなりの写真を撮りたいと思っていたのですが、一通り、家の用事が済んで自分の時間が持てる頃には雨は止んで、空は表情無く、ただ薄暗さだけの桜の撮影となってしまいました。
さくらと私2015-4
   Konika C35 FD 1/30 絞りは5.6付近  ネオパン100
 コニカC35FDを三脚に乗せ、セルフタイマーでの撮影。
今日のコニカC35FD2015-4


カメラ計量  

 先日100円ショップでキッチンスケールなるものを嫁が買いました。どうかなーと言いながら。
 そこで精度を確認するのに、仕様がわかる所有カメラを計測してみた。
 OM-1単体、その50mm 1.8レンズ付き。ミノルタXE、その50mm 1.7レンズ付き。
  このブログを訪れてくださる方々には、各カメラの重量などご存知だと思いますので省きます。
カメラ計測
 結果、100円のキッチンスケールで好ましい計測をするにはコツがいる事がわかりました。
 一度沈んだ荷台は戻らないのです。無造作に物を置くと、僅かでも重力による勢いが付き、物本来の重量より沈み込みます。正規のスケールならバネの力で押し返すのですが、100円のは、荷台の支え棒と本体との摩擦が大きいようでバネの力では戻らない。ですから勢いが付かないように慎重に置いていかなければなりません。
 これでは小麦粉500グラムを計量するのに、多めの600グラムぐらい入れたとして、そこから100グラムすくい取っても目盛りは600のまま。さらにスプーンですくう時の圧力で幾分沈みますから、、、。まったく使えないという事になります。  否、これではまるで私がクレーマーとなってしまうような雰囲気なので、補足をしますと。
 「使うにはコツがいる」という事を追記します。 あらかじめ500グラムの小麦粉をご用意なさって、それを慎重に本器に乗せていきます。そして理想の500グラムを目指して手で上げたり下げたりして計量するのです。

思い込みというフィルター  

 勤め先から歩いて10分もしないところに市役所があり、そこの早咲きのしだれ桜。
 重たいミノルタXEをもって、ぶらぶら歩いて行きました。
市役所しだれ桜2015-3
  MC ROKKOR 50mm 1.7  フィルターはスカイライトだけ minolta XE ネオパン100
 昼なのでトップライト。バイシクルの影からもおわかりでしょう。
 それでもロッコールレンズのおかげでしょうか、すこし潤いを感じるのは思い込みというフィルターで見ているからでしょうか。

minoltaXE2015-4.jpg




撮るものを選ぶXA  

やはりXAは、扱いにも作画するにもちょっと制約があるカメラ。
 XAでもいいかな?と、撮る対象を観察したほうが良さそうです。良さそうというのは、XAに相応しいものかどうかという見極めを愉しむという事になるかと思います。
ブラインド2015_3月
    XA 絞り5.6(だったか)  ネオパン100

 目アタリしだいに写真を撮る事も楽しい事ですが、「一枚を撮る」という事の難しさも愉しみであります。

ちょっとがっかりなところ  


 XAの絞り羽は、L字型が2枚で、絞ったときの形は四角形になります。
郵便局駐車場2015-3
    XA 絞り5.6  ネオパン100
  車のガラスに付いた水滴の輝きが前ボケによって四角い形になっています。
 ハサミでカットした紙吹雪のようです。
XAの絞り羽
   絞りの形が四角形


これが滑らかな描写  

 前の記事で「滑らか」であると記しました。どれほどのものかといいますと前の写真では分からないですね。
 今回、この写真ならお分かりになると思います。
鯉のぼり2015-3月
      XA
一つ絞ったと思う
 
  開放で1.5プラス補正  ネオパン100

 とにかく逆光なら、どんなレンズもコントラストは低下するのです。しかしXAの場合は「XAらしい」となるわけです。
XA2015_4_1.jpg



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