この笑顔を守りたい!
ということで、カバネの駆逐と田んぼの奪還と無名の人間化を決意する生駒だった。簡単に言うけど、彼は本気なのだ。そういうヤツだから。
日常回って事で穏やかな風景が描かれたけど、無名のデレることデレることw 髪飾りを自慢するところなど普通の女の子だよな。戦闘ばかり続けてきたはずだけど、ちゃんとした情緒は保っているようで。
でもがおーは笑えんのだよな。カバネリの危うい身の上が理解できるので。
無名には七夕の記憶がなかったはずだが、笹の葉を見た時、記憶が甦った。幼い頃に母と共に願いをかけた思い出があったのだ。その中で本当の名が明らかにされる。
穂積――生駒に言わせると米をたくさん食べられるようにって願いを込めた名なんだそうだ。
それはカバネに呑まれたこの世界では悲しい願いだと言える。それでも願わざるを得なかった母の想いを知らされて、無名には深く染み入っただろう。
そんな普通の可愛らしい少女を異形の兵士に造り替えただろうと思われる解放者組織の指導者たる美馬という男、将軍の子息でもあるらしい。生駒はその真意を問い質さずにはいられない。
ところで生駒はスカウトされるのかな。技術者として優れている上にカバネリだし、戦えるし。
パッと見、優しそうに見える男だ。無名が「兄様」と呼ぶところからして、彼女の崇敬を得ていると思われる。だが弱肉強食の論理を叩き込んでおり、単なる優しい「兄」とは思えまい。
狩方衆と呼ばれる美馬の部隊。カバネに対して連戦連勝で土地の奪還にも成功したことがあるらしい。やっぱりカバネリの部隊なのかな? 何となく調査兵団みたいな感じがするな。と言うよりリヴァイ班みたいなものか。
でもこっちの方はどこか胡散臭い。必ずしも人間のために戦っているとも言い難い。
お家騒動の影が忍び寄る。もしかしたら跡目争いのための武力として集められているのかもしれんな。だとしたらかなり私的運用。
今回はまったりと平和に話が進んだが、これは恐らく最後の平安。上の画像の連中は美馬とは対立する奴らかもしれん。
次回から怒涛の地獄行が描かれるんだろうな。
み、見ましたね!
おおっ、ろっこんしょーじょー♡
見せてください、来栖
ハァハァ……、菖蒲様(*´Д`)
たぶんこいつの願いはずっと菖蒲様と一緒にいられますように、だろうな。
六根清浄!
来栖の可愛いところ(笑)も色々と見られましたな。煽られて直ぐにムキになったりと、かなり子供っぽいw
カバネリは物まねが上手いらしい。だから見たもの直ぐに覚えられるらしく、生駒は来栖の技の一部を既に物にしていたのだ。それが来栖には癇に障ったのだが、新しい技を見せればまた真似されるだけだろうてw
この能力ってカバネにもあるんじゃないかな。だからワザトリなんてものが現れるんじゃないかな?
戦に挑む鰍。戦う女の姿ですw
おっとりとした感じの娘だったけど、根は逞しいようで。こういう世界で生き抜くにはこんなバイタリティーがないとダメなんだろうな。