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迷走が始まっている。 袋小路に迷い込んだ。 出口が見えない。 光よ、何処に?

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ヨルムンガンド 10話まで
Category: アニメ  
10話まで観ている。

10 バルメ 射撃 10 マオ アップ 射撃 10 ヨナ 射撃 10 バルドラ兵士 ランチャー構え 10 ランチャー 照準画面 飛行機 10 ココ 機長 上空での爆発閃光 10 飛行機 フレア 10 飛行機 高射砲 曳光弾 10 マオ 120ミリ砲 発射 10 ココ いっけえーっ 10 フレシェット弾 20 フレシェット弾 炸裂 10 飛行機 去る フレシェット弾 矢 地面に突き刺さる 10 車輌 爆破 10 レーム 確保
今回は前回からの続きで、バルドラとの戦闘、そして脱出、バルドラの逮捕(と言うより、捕獲)と云った流れになっている。
この事態は、ココの父親である HCLI 会長のフロイド・ヘクマティアルのシナリオに沿って進んでいたらしい。( CIA や国境なき医師団の上層部に恩を売る為)
10 ココ 衛星電話 トージョー ココは何も知らされてはいなかったが、途中から事実に気づいていたと思われる。
彼女は父親に対し、色々と含むものがあるみたいだ(他人行儀に父親の事を、“フロイドさん”と呼んでいる)。 でも、彼女はシナリオに従って行動を続けた。
それは どんな意図に基づくものなのか?
父親に忠誠を誓っているからか、逆らえないからか?
違うだろう、その笑いの奥に隠された真の思考は容易に読み取れない。

2 ココ 2 ココは常に笑っている、それは部下に安心感を持たせる意味があるらしいが、それだけではないと思う。
2 ココ 3 以前、武器商人なんか やっていると、腐ってしまうとか言っていたが、それと関係あるのだろうか?
また今回では、「この場での悪は、バルドラと私だけだ」 と言っている。
自嘲か、冷笑の笑いか?

いや、違うだろう。
そんな人物なら、ヨナやバルメ、レーム達は ついて来ない筈だ。

1 ココ 2 ただ、やはり不自然に思える。
「傾きながら全力疾走している」 ヨナの言葉だ、ココは危ういバランスの上に自分を保っていると云う訳か?
語られる時は来るのだろうか?

ヨナ坊みたいだが、自分も武器は嫌いだ。
兵器・軍事マニアじゃないし、そんなものを売りにする作品には興味もない。
しかし、ヨルムガンドは好きだ。
それは、ココを初めとしてキャラ達の描写が面白いからだ。
彼等の姿を観続けたいからだ。

ココは これから どうなっていくのか?
興味は尽きない。

10 ココ 飛行機の中 笑う 「グオーン」 10話のラスト
この笑顔は、心からの ものだと思う。


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10 ココ 声を上げて笑う マギー 「人を殺しすぎた人間はある日ドラゴンに変わるんだ。
金で地を踏みしめ権力で空を飛ぶ怪物。
暴力はますます強くなり、人の言葉なんて通じなくなっていく。
人はこの世にドラゴンがいることを許せない。自分たちが生んだ怪物だというのに。
ドラゴン殺しは最高の名誉。
はしゃぎ過ぎたんだよバルドラ。」

ココの台詞、過ぎた力の在り様を語っている。

そして、それは ココ自身にも当てはまるのか?

テーマ : アニメ・感想    ジャンル : アニメ・コミック