2008/07/25

 
昨日は、芦屋で開かれた宝塚・アフガニスタン友好協会代表の西垣敬子さんの講演を聴きにいってまいりました。これまでのアフガニスタンでの支援の様子をプロジェクターを使って丁寧にお話いただきましたが、西垣さんと出会って5年の歳月を私も振り返りながら、このプロジェクターに映し出されたアフガニスタンの子どもたちの笑顔のためにわずかでもお役に立てたことに改めて喜びを感じました。そして「花と爆弾」を通してお力を分けてくださった皆様にも深く感謝しています。

ただ気になったのは、アフガニスタンの状況がこのところ急激に悪化していること。西垣さんがおっしゃるには、アフガニスタンでの米兵や民間人の死者数がイラクのそれを越えたとか。もちろん現地で活動している日本人には退避勧告が出されているそうで、西垣さんも次はいつアフガニスタンに入れるかわからないとのことでした。。。

2001年10月8日に始まったアフガン攻撃・・・多くの子どもや市民を巻き添えにしながらも、なんとかこの7年間、わずかながらも復興にむかって活動ができていたのに、ここにきてまたアフガンを戦乱が襲うかもしれない。。。そのような最悪の事態にならないことを祈るしかないのでしょうか。。。

西垣さんが一人で現地へ赴いて、コツコツと積み上げられてきたアフガニスタンでの支援の様子が、写真展として公開されています。
もしもお近くにお立ち寄りの時は、ぜひご覧下さい。

「写真展」アフガニスタンは今 ~こどもたちのくらし~
期間: 7月23(水)~8月15日(金)
場所:芦屋市民センター常設展示場

協力:宝塚・アフガニスタン友好協会
主催:芦屋市・芦屋市教育委員会

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