2006/01/31
Heartbeat Party IIは大盛況♪
インド洋大津波、ハリケーン・カトリーナ、パキスタン地震の被災地支援を目的としたチャリティ・パーティ、Heartbeat Party IIは、出演者、関係者、お客さん、総勢150名の方々にご参加いただき、総額25万円以上の支援金が寄せられ、今年も大成功となりました。ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。
主催は、相愛大学David Willis教授の仲間たちで構成されるFriends of LAFTI。私は去年の第1回の時から、日本部門(?)担当でお手伝いさせていただいていますが、今回のイベントでも、「花と爆弾」をご支援いただいているアーティストの皆さんに、ご協力いただけて、東西文化がほどよく混ざった、素晴らしいパーティになりました。
いつもライブなどで素晴らしい音楽で盛り上げてくださる、勝木さん、神田さん、秋元さん、大塚さんのカントリー・フォーク・グループ。そして、21日のチャリティ・ライブに出演してくださったココペリさん。音楽に加えて、今回は「花と爆弾・Webギャラリー」で作品を紹介させていただいた鍵井保秀さんが、原画とシルク・スクリーンの作品を会場に展示して下さいました。鍵井さんの作品の中には、ハリケーンで被害を受けたニュー・オーリンズの雰囲気をよく表されている絵が多くて、会場に来られた皆さん(特にアメリカ人の方々)が、とても喜んでいらっしゃいました。鍵井さんが寄付してくれたご自身の作品のポスト・カード・ブックは、飛ぶように売れ、代金は全て支援金となりました。
また、以前詩人の福永祥子さん主催のライブに一緒に出演させてもらって、お友だちになった書家の小阪美鈴さんも参加してくださり、パーティは、小阪さんの書のパフォーマンスで始まりました。一畳ぐらいの大きさの紙に、「命」と「愛」を書いてくださいましたが、外国人のお客さんたちは、その美しい筆の動きと書の素晴らしさに感激されていました。その後、T-シャツに好きな文字を書いてくださるという、信じられないぐらいのご協力をいただきまして、この日書いてくださったものは、全部オークションなどで売られ、8万円相当に達しました!本当に感謝・感激です!
外国人アーティストも多数参加され、パーティ後半はお客さんはほとんど外国人になって、もうノリノリの雰囲気でしたが、こうやって、とても楽しくチャリティーができる文化って、「花と爆弾」のイベントにも参考にさせてもらいたいな~と思いました。
インド洋大津波、ハリケーン・カトリーナ、パキスタン地震の被災地支援を目的としたチャリティ・パーティ、Heartbeat Party IIは、出演者、関係者、お客さん、総勢150名の方々にご参加いただき、総額25万円以上の支援金が寄せられ、今年も大成功となりました。ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。
主催は、相愛大学David Willis教授の仲間たちで構成されるFriends of LAFTI。私は去年の第1回の時から、日本部門(?)担当でお手伝いさせていただいていますが、今回のイベントでも、「花と爆弾」をご支援いただいているアーティストの皆さんに、ご協力いただけて、東西文化がほどよく混ざった、素晴らしいパーティになりました。
いつもライブなどで素晴らしい音楽で盛り上げてくださる、勝木さん、神田さん、秋元さん、大塚さんのカントリー・フォーク・グループ。そして、21日のチャリティ・ライブに出演してくださったココペリさん。音楽に加えて、今回は「花と爆弾・Webギャラリー」で作品を紹介させていただいた鍵井保秀さんが、原画とシルク・スクリーンの作品を会場に展示して下さいました。鍵井さんの作品の中には、ハリケーンで被害を受けたニュー・オーリンズの雰囲気をよく表されている絵が多くて、会場に来られた皆さん(特にアメリカ人の方々)が、とても喜んでいらっしゃいました。鍵井さんが寄付してくれたご自身の作品のポスト・カード・ブックは、飛ぶように売れ、代金は全て支援金となりました。
また、以前詩人の福永祥子さん主催のライブに一緒に出演させてもらって、お友だちになった書家の小阪美鈴さんも参加してくださり、パーティは、小阪さんの書のパフォーマンスで始まりました。一畳ぐらいの大きさの紙に、「命」と「愛」を書いてくださいましたが、外国人のお客さんたちは、その美しい筆の動きと書の素晴らしさに感激されていました。その後、T-シャツに好きな文字を書いてくださるという、信じられないぐらいのご協力をいただきまして、この日書いてくださったものは、全部オークションなどで売られ、8万円相当に達しました!本当に感謝・感激です!
外国人アーティストも多数参加され、パーティ後半はお客さんはほとんど外国人になって、もうノリノリの雰囲気でしたが、こうやって、とても楽しくチャリティーができる文化って、「花と爆弾」のイベントにも参考にさせてもらいたいな~と思いました。
2006/01/24
チャリティ・ライブは大成功でした☆
1月21日。心配されていた雪も降らず、穏やかな土曜日となった神戸。午後4時過ぎにライブ会場のナフシャに到着すると、もう今夜のライブの主役ココペリのお三方はすでに楽器のセッティングを開始されていました。
親しい友人や、懐かしい顔、ネットでしか交流していなかった支援者の皆さん、そして宝塚・アフガニスタン友好協会の西垣敬子さん・・・。『花と爆弾』を応援してくれている方々がたくさん集まっていただいて、午後6時半、「アフガンの小さな夢を叶えたい-ココペリ・ライブ」は始まりました。
会場は、アフガニスタンの子どもたちが描いた絵画や西垣さんが集められたアフガンの伝統刺繍、そして子どもたちの写真が展示されて、本当に暖かい雰囲気。
その上、会場は『花と爆弾』が出版されて以来、ずっと取り扱ってくださっているナフシャさん。演奏は、『花と爆弾』からの曲を2曲も作って、いつもライブで歌ってくださっているココペリさん。こんな素晴らしいチャリティ・ライブを開催できるなんて、『花と爆弾』出版当初は、本当に想像もしませんでした。
参加してくださった皆さんの暖かいお気持ち、また遠くの支援者の皆さんのお気持ちも届いたのか、ライブは本当に心温まる素晴らしいものとなりました。
このライブの収益は、宝塚・アフガニスタン友好協会さんに寄付させてもらいます。アフガンの子どもたちの希望がひとつひとつ叶っていくような、そんな明るい未来を感じた夕べとなりました。
1月21日。心配されていた雪も降らず、穏やかな土曜日となった神戸。午後4時過ぎにライブ会場のナフシャに到着すると、もう今夜のライブの主役ココペリのお三方はすでに楽器のセッティングを開始されていました。
親しい友人や、懐かしい顔、ネットでしか交流していなかった支援者の皆さん、そして宝塚・アフガニスタン友好協会の西垣敬子さん・・・。『花と爆弾』を応援してくれている方々がたくさん集まっていただいて、午後6時半、「アフガンの小さな夢を叶えたい-ココペリ・ライブ」は始まりました。
会場は、アフガニスタンの子どもたちが描いた絵画や西垣さんが集められたアフガンの伝統刺繍、そして子どもたちの写真が展示されて、本当に暖かい雰囲気。
その上、会場は『花と爆弾』が出版されて以来、ずっと取り扱ってくださっているナフシャさん。演奏は、『花と爆弾』からの曲を2曲も作って、いつもライブで歌ってくださっているココペリさん。こんな素晴らしいチャリティ・ライブを開催できるなんて、『花と爆弾』出版当初は、本当に想像もしませんでした。
参加してくださった皆さんの暖かいお気持ち、また遠くの支援者の皆さんのお気持ちも届いたのか、ライブは本当に心温まる素晴らしいものとなりました。
このライブの収益は、宝塚・アフガニスタン友好協会さんに寄付させてもらいます。アフガンの子どもたちの希望がひとつひとつ叶っていくような、そんな明るい未来を感じた夕べとなりました。
2006/01/20
今日は神戸の地元FM局、KISS-FMのKobe Human Relationというコーナーに出演させて頂きました。このコーナーは、神戸で活躍する人を取り上げるというインタビュー式のトーク番組で、詩画集『花と爆弾』の作者として出演させていただきました。
スタジオは神戸中突堤にあり、DJルームから港が見えるという、とてもリラックスできる環境。DJの中野耕史さんもスタッフの方々も、とても良くして下さって、本当に楽しい一時でした。
15分のトーク番組でしたので、少し内容をご紹介させていただきますね。まず英語短歌が珍しいということで、その紹介から入ったのですが、『花と爆弾』の中からの2編を、日本語の短歌を中野さんが、その英語の短歌を私が朗読するという試みがありました。張り切って読み過ぎたせいか、後で番組の録音MDを聞いていたら、なんだかその部分だけ、英語の授業のようになっていました;_;(主人と一緒に聞いていたのですが、「なんか、『次、訳して』とか言われそうな感じ」と言って爆笑されてしまいました。)
真ん中で、私のリクエストしたJohn LennonのLoveがかけられて、後半は、1月のチャリティ・イベントのお話をさせていただきました。1月は21日にナフシャでのココペリさん出演のチャリティ・ライブ、28日に神戸ベイシェラトンホテルでのチャリティ・パーティと盛りだくさんですし、ナフシャで行われている宝塚・アフガニスタン友好協会主催のアフガンの子どもたちの絵画と写真と伝統刺繍展の紹介もさせていただきましたので、時間ぎりぎりまでの、とっても早口の紹介となってしまいました。本業が教師なので、後1分とか2分となると、言えるところまで言ってしまえ!みたいな、癖が出てしまうようです;_;
そして、とても嬉しいことがもうひとつありました。トーク番組の制作スタッフのTさんが、今回のために、わざわざナフシャまで行って、『花と爆弾』を購入してくださっていたのです。スタジオに行くと、『花と爆弾』が置いてあって、本当にびっくりしました。Tさんは、他の番組制作もされているそうで、もしかしたらまたそちらにもお呼びいただけるかもしれないとのお言葉を頂きました。
素敵な出会いに、『花と爆弾』の輪がまた広がったような気がします。
スタジオは神戸中突堤にあり、DJルームから港が見えるという、とてもリラックスできる環境。DJの中野耕史さんもスタッフの方々も、とても良くして下さって、本当に楽しい一時でした。
15分のトーク番組でしたので、少し内容をご紹介させていただきますね。まず英語短歌が珍しいということで、その紹介から入ったのですが、『花と爆弾』の中からの2編を、日本語の短歌を中野さんが、その英語の短歌を私が朗読するという試みがありました。張り切って読み過ぎたせいか、後で番組の録音MDを聞いていたら、なんだかその部分だけ、英語の授業のようになっていました;_;(主人と一緒に聞いていたのですが、「なんか、『次、訳して』とか言われそうな感じ」と言って爆笑されてしまいました。)
真ん中で、私のリクエストしたJohn LennonのLoveがかけられて、後半は、1月のチャリティ・イベントのお話をさせていただきました。1月は21日にナフシャでのココペリさん出演のチャリティ・ライブ、28日に神戸ベイシェラトンホテルでのチャリティ・パーティと盛りだくさんですし、ナフシャで行われている宝塚・アフガニスタン友好協会主催のアフガンの子どもたちの絵画と写真と伝統刺繍展の紹介もさせていただきましたので、時間ぎりぎりまでの、とっても早口の紹介となってしまいました。本業が教師なので、後1分とか2分となると、言えるところまで言ってしまえ!みたいな、癖が出てしまうようです;_;
そして、とても嬉しいことがもうひとつありました。トーク番組の制作スタッフのTさんが、今回のために、わざわざナフシャまで行って、『花と爆弾』を購入してくださっていたのです。スタジオに行くと、『花と爆弾』が置いてあって、本当にびっくりしました。Tさんは、他の番組制作もされているそうで、もしかしたらまたそちらにもお呼びいただけるかもしれないとのお言葉を頂きました。
素敵な出会いに、『花と爆弾』の輪がまた広がったような気がします。
2006/01/08
今日は姫路までを足を伸ばし、ドキュメンタリー映画「リトル・バーズ-イラク戦火の家族たち」上映会と監督・綿井健陽さんのトークショーに参加してきました。
「リトル・バーズ」には、「花と爆弾」で支援させてもらっているNGO、日本国際ボランティア・センター(JVC)が行っている白血病の子どもたちへの医療支援の様子も収録されていると聞いていましたので、私たちがJVCさんを通して支援している子どもたちに会える思いで、映画を見に行きました。
私たちがさせてもらっている寄付で買われた抗ガン剤や抗生物質、そしてJVCと大きく書かれたガラス製の薬棚。私たちの支援が具体的に映像に登場するのを見て、嬉しく思いましたが、でも、その薬を使って治療をしてもらっても、次々と命を落としていく白血病の子どもたちを見ていると、本当にいたたまれない気持ちになりました。JVCの現地職員の方が映画の中で、子どもたちの写真を手にお話されていました。
「写真を見てるとつらいんですよ。もう、この子達の多くは死んでしまっているから。」
環境さえ整っていれば、救われていたはずの子どもたちの命。薬をきちんと投与してもらえる環境が、新生イラクと称されるあの国には、ありません。
この映画は、イラク戦争開戦前の2003年3月上旬、まだ人々が人間らしい暮らしを送っていた頃のバクダッドから始まり、空爆、米軍のバグダッド制圧、非人道的占領、そして自動車爆弾テロの惨劇でごった返す現場で終わっています。
この映画には、臨場感を演出するような音楽も、ナレーションもありません。ただ淡々と、戦争という暴力に翻弄される人々を私たちに見せつけてきます。けたたましく鳴り響く米軍ヘリの音、空爆の音、爆撃の被害にあった人々のうめき声、子どもを失った父親の嗚咽、叫び、そして、そんな混乱の中でも学校に行って、友だちと遊ぶ子どもたちの笑い声。何の効果音も解説もないその映像と音の中にいると、まるで自分も戦火のイラクにいるような気がしてきます。手を伸ばせば、死んでしまった子どもの頬にいつまでも口づけを繰り返す父親の背中を、さすってあげることができるかのように・・・・。
2006年になって、まだ1週間しか経っていませんが、イラクでは、自爆テロなどで200人以上の方が命を落としています。戦火はいまだ終わらず、哀しみと混沌は増すばかり・・・。イラクの人たちの哀しみのあまりの深さと、自分のできることの小ささを前にして、立ちすくむばかりですが、今の私に言えることは、少しでも多くの人に、この映画を見て、考えてくださいということだけです。
「リトル・バーズ」公式サイトhttp://www.littlebirds.net/
3月にはDVDが発売される予定ということです。
「リトル・バーズ」には、「花と爆弾」で支援させてもらっているNGO、日本国際ボランティア・センター(JVC)が行っている白血病の子どもたちへの医療支援の様子も収録されていると聞いていましたので、私たちがJVCさんを通して支援している子どもたちに会える思いで、映画を見に行きました。
私たちがさせてもらっている寄付で買われた抗ガン剤や抗生物質、そしてJVCと大きく書かれたガラス製の薬棚。私たちの支援が具体的に映像に登場するのを見て、嬉しく思いましたが、でも、その薬を使って治療をしてもらっても、次々と命を落としていく白血病の子どもたちを見ていると、本当にいたたまれない気持ちになりました。JVCの現地職員の方が映画の中で、子どもたちの写真を手にお話されていました。
「写真を見てるとつらいんですよ。もう、この子達の多くは死んでしまっているから。」
環境さえ整っていれば、救われていたはずの子どもたちの命。薬をきちんと投与してもらえる環境が、新生イラクと称されるあの国には、ありません。
この映画は、イラク戦争開戦前の2003年3月上旬、まだ人々が人間らしい暮らしを送っていた頃のバクダッドから始まり、空爆、米軍のバグダッド制圧、非人道的占領、そして自動車爆弾テロの惨劇でごった返す現場で終わっています。
この映画には、臨場感を演出するような音楽も、ナレーションもありません。ただ淡々と、戦争という暴力に翻弄される人々を私たちに見せつけてきます。けたたましく鳴り響く米軍ヘリの音、空爆の音、爆撃の被害にあった人々のうめき声、子どもを失った父親の嗚咽、叫び、そして、そんな混乱の中でも学校に行って、友だちと遊ぶ子どもたちの笑い声。何の効果音も解説もないその映像と音の中にいると、まるで自分も戦火のイラクにいるような気がしてきます。手を伸ばせば、死んでしまった子どもの頬にいつまでも口づけを繰り返す父親の背中を、さすってあげることができるかのように・・・・。
2006年になって、まだ1週間しか経っていませんが、イラクでは、自爆テロなどで200人以上の方が命を落としています。戦火はいまだ終わらず、哀しみと混沌は増すばかり・・・。イラクの人たちの哀しみのあまりの深さと、自分のできることの小ささを前にして、立ちすくむばかりですが、今の私に言えることは、少しでも多くの人に、この映画を見て、考えてくださいということだけです。
「リトル・バーズ」公式サイトhttp://www.littlebirds.net/
3月にはDVDが発売される予定ということです。
2006/01/01
あけましておめでとうございます。
2005年は「花と爆弾」への多大なご支援をいただきありがとうございました。お陰様で、アート縁日、講演会、ピースライブと多彩な活動をさせていただき、大変感謝いたしております。今年2006年も、ますます活動の輪が広がっていくような気がいたします。皆様の変わらぬご支援を何卒よろしくお願いいたします。
12月は本当にいろいろな出会いがありました。その出会いが、今月の活動の原動力となっています。
まず、「花と爆弾・Webギャラリー」にて「1月の作品」として紹介させていただいた佐野由美さんのお母様、佐野由美さんとの出会い。佐野由美さんは、ドキュメンタリー映画「with・・・若き女性美術作家の生涯」(榛葉 健監督)の主人公の女性で、1975年神戸・長田にお生まれになり、福祉小学校で美術指導を行うためネパールに渡られ、1999年、現地で交通事故により亡くなられました。その後、お母様の佐野京子さんが由美さんの作品集を制作されたり、各地で展覧会を開かれたりと、由美さんの芸術を多くの人に紹介する活動をされています。ナフシャで偶然、佐野京子さんにお会いしましたが、実は9月11日の「花と爆弾・ピースライブ」にお越しくださっていたことを知り、とても嬉しく思いました。
イベント欄でご紹介していますが、1月21日(土)には、ナフシャで「アフガンの小さな願いを叶えたい」と題して、ココペリさんを招いてチャリティー・ライブを開催します。このライブは、宝塚・アフガニスタン友好協会の西垣敬子さんがナフシャで開催する「アフガンの子どもたちの今と伝統刺繍展」(1月17日~29日)を記念してのものです。ライブには西垣さんも来てくださいますし、また西垣さんが支援されている子どもたち(すなわち、「花と爆弾」を支援してくださっている皆さんが支援されている子どもたちです!)の撮った写真や絵画をご覧いただけます。ぜひお越しいだたいて、皆さんの支援が具体的にどのように子どもたちの助けになっているかご覧いただけたらと思います。
この「アフガンの子どもたちの今と伝統刺繍展」開催中は、「花と爆弾」だけでなく、他にも色々な方がイベントを開催されます。12月に、皆でナフシャに集まっての顔合わせがありましたが、アフガンで井戸を掘った女性のスライド上映会や、クルド人ミュージシャンを交えたバンドのライブなど、多彩なイベント、素敵な方々がナフシャに集結!という感じでした。この出会いから、また新たな展開がありそうで、楽しみです。
1月28日(土)には、去年もお手伝いさせてもらいました相愛大学のWillis教授が中心となったチャリティー・イベントHeartbeat Party II(大津波、カトリーナ、パキスタン地震被災地支援)が神戸ベイ・シェラトンホテルで開催されます。こちらの開催にも、「花と爆弾」の仲間がたくさん協力を申し出てくださっています。参加ミュージシャンには、ココペリさん、そして、去年のHeartbeat Iにも参加してくださった勝木、神田、大塚&秋元ユニット。また昨年詩人の福永祥子さんの朗読会でご一緒した書家の小阪美鈴さんや、Webギャラリーにて9月にご紹介したアーティスト鍵井保秀さんもご協力を申し出てくださっています。
年々、素敵な方々と出会って、支援の輪が広がっていくのを感じます。今年も素敵な方、出来事にたくさん出会えますように。
2005年は「花と爆弾」への多大なご支援をいただきありがとうございました。お陰様で、アート縁日、講演会、ピースライブと多彩な活動をさせていただき、大変感謝いたしております。今年2006年も、ますます活動の輪が広がっていくような気がいたします。皆様の変わらぬご支援を何卒よろしくお願いいたします。
12月は本当にいろいろな出会いがありました。その出会いが、今月の活動の原動力となっています。
まず、「花と爆弾・Webギャラリー」にて「1月の作品」として紹介させていただいた佐野由美さんのお母様、佐野由美さんとの出会い。佐野由美さんは、ドキュメンタリー映画「with・・・若き女性美術作家の生涯」(榛葉 健監督)の主人公の女性で、1975年神戸・長田にお生まれになり、福祉小学校で美術指導を行うためネパールに渡られ、1999年、現地で交通事故により亡くなられました。その後、お母様の佐野京子さんが由美さんの作品集を制作されたり、各地で展覧会を開かれたりと、由美さんの芸術を多くの人に紹介する活動をされています。ナフシャで偶然、佐野京子さんにお会いしましたが、実は9月11日の「花と爆弾・ピースライブ」にお越しくださっていたことを知り、とても嬉しく思いました。
イベント欄でご紹介していますが、1月21日(土)には、ナフシャで「アフガンの小さな願いを叶えたい」と題して、ココペリさんを招いてチャリティー・ライブを開催します。このライブは、宝塚・アフガニスタン友好協会の西垣敬子さんがナフシャで開催する「アフガンの子どもたちの今と伝統刺繍展」(1月17日~29日)を記念してのものです。ライブには西垣さんも来てくださいますし、また西垣さんが支援されている子どもたち(すなわち、「花と爆弾」を支援してくださっている皆さんが支援されている子どもたちです!)の撮った写真や絵画をご覧いただけます。ぜひお越しいだたいて、皆さんの支援が具体的にどのように子どもたちの助けになっているかご覧いただけたらと思います。
この「アフガンの子どもたちの今と伝統刺繍展」開催中は、「花と爆弾」だけでなく、他にも色々な方がイベントを開催されます。12月に、皆でナフシャに集まっての顔合わせがありましたが、アフガンで井戸を掘った女性のスライド上映会や、クルド人ミュージシャンを交えたバンドのライブなど、多彩なイベント、素敵な方々がナフシャに集結!という感じでした。この出会いから、また新たな展開がありそうで、楽しみです。
1月28日(土)には、去年もお手伝いさせてもらいました相愛大学のWillis教授が中心となったチャリティー・イベントHeartbeat Party II(大津波、カトリーナ、パキスタン地震被災地支援)が神戸ベイ・シェラトンホテルで開催されます。こちらの開催にも、「花と爆弾」の仲間がたくさん協力を申し出てくださっています。参加ミュージシャンには、ココペリさん、そして、去年のHeartbeat Iにも参加してくださった勝木、神田、大塚&秋元ユニット。また昨年詩人の福永祥子さんの朗読会でご一緒した書家の小阪美鈴さんや、Webギャラリーにて9月にご紹介したアーティスト鍵井保秀さんもご協力を申し出てくださっています。
年々、素敵な方々と出会って、支援の輪が広がっていくのを感じます。今年も素敵な方、出来事にたくさん出会えますように。