ありがとう!CReal'm
僕の大好きなバンド「CReal'm(クリアルム)」が、その活動を終えました。
初めてこのバンドを観たのは1年前の3月だったので、
約1年間楽しませていただいたことになりますね。
ちなみに、初遭遇した当時はこんなこと書いてました。
http://enocci.blog30.fc2.com/blog-entry-1902.html
その頃、主に演奏していた曲は「Hey!!」でした。
実は…、この曲の第一印象はあまり良くなかったです(笑)。
何かやらされる系のライブというのは、ちょっと苦手で…、
どういう聴き方をするかは客の自由であるべき…というのが持論なので…、
無理やり「Hey!!」って言ってくださいというのはいかがなものか?…みたいな。
それでも、曲のクオリティは高いと思ったし、演奏力やバンドの一体感もあるので、
気になるバンドのひとつになりました。
その後、たまたまこのバンドを生で観られる機会が続き、曲も耳に馴染んで来ました。
すると、気付きました!
これって…一緒に「Hey!!」って言って盛り上がるだけの曲では無いんですね!
音楽の素晴らしさを歌い上げた、素敵な歌詞。
それぞれの楽器の特徴もしっかり聞こえる、良く練られた構成・アレンジ。
そして、メンバーたちが笑顔で凄く楽しそうに演奏しているので、
観ている方まで楽しい気分になるじゃないですか!
いつしか、すっかり CReal'm のファンになってしまいました。
(時系列的には遡りますが)「とよさと軽音楽甲子園」出場時の動画。
「Hey!!」はもちろんのこと、「メリーゴーランド」も名曲です。
これはぜひ見ていただきたい。
- - - - - - - - - -
5月、新曲「フェスティバルーン」が投入されました。
掛け合い的に入る「It's OK」というフレーズが、とてもキュートで印象的。
お祭りの日の楽しさを風船に乗せて…これまたハッピーな一曲!
この時期の屋外イベントにはまさにぴったり!と、感心しきりでした。
ただ、これは一曲勝負の大会向きではないような気もして、
きっと夏の大会に向けてはまた別の曲を作るんだろうな…と、思っていました。
しかし、迎えた8月の県大会、エントリー曲は「フェスティバルーン」です。
耳なじみのあるイントロからの導入部(Aメロ、Bメロ)、ちょっと歌詞を変えたみたい?
…からの!パチンとドラムのスティックが弾けて、一気に世界が切り替わり!
いきなりの全力疾走!歌詞は「あ~あ~あ~!」
一瞬、僕の頭の中を駆け巡る「?」の嵐。
「!」…数秒後、理解しました!
本当に感極まった時って、言葉にならなくて「あ~!」と叫んじゃいますよね。
これは、そういう状態ではないか!?
最後の夏への思いを詰め込んだ結果がこれなんですね!…そう気付いた時には涙腺崩壊!
いつもは笑顔をくれるCReal'mに、この時ばかりは泣かされました。
持ち前のハッピーな要素もありつつ、疾走感と切なさも加えた「フェスティバルーン」。
最強の名曲!最高のパフォーマンス!でした。
この曲の良さを語り出すときりがないので、もう一か所だけ。
「ほんと君を誘ってよかったな」…ここの歌詞が特に好きです。
一般的なラブソングとして、好きな異性を誘ったようにも解釈出来るし…。
彼女たち自身の、このメンバーと一緒に演奏出来る喜びにも取れる。
見事なダブル・ミーニングだと思います。
2017年度の僕が勝手に選ぶ(プロ・アマ含め)ベスト楽曲は…、
間違いなく「フェスティバルーン」でした。
何の権威も無いけれど(笑)、おめでとうございます!
それでは、卒業ライブの「フェスティバルーン」をどうぞ!
- - - - - - - - - -
各メンバーに一言。
Vo. りのんさん。
きっと社交的で人気者なんだろうな…というキャラクター。
そして何より声質が素敵。
優しく歌う所と声を張る所、それぞれに魅力的です。
Gt. まいむさん。
そのレスポールは、平沢唯ちゃんの影響でしょうか?
ぐいぐい前に出るタイプではないけれど、バンドに必要な音をきっちり出してくれる。
職人的なバランス感覚に優れた人だと思います。
Ba. ゆきさん。
バンドの屋台骨を支える力持ち!
個性的なメンバーの音がまとまるのは、きっとこの人のおかげでしょう。
「Hey!!」の2番とか、ここぞの見せ場もカッコいい!
Dr. りさこさん。
ひとつひとつの音が、抜けが良くてとても心地良いです。
手数が多い所でもシンプルな所でも、リズムがぶれない安定感もGOOD!
たまに入る元気なカウントの声も可愛くて好きです。
Key. ゆかさん。
CReal'm のキラキラ感は主にこの人が出してますよね。
おまけに、コーラスというよりむしろサブ・ボーカルだし、前に出てお客さん煽るし…大活躍!
まさに、歌って踊れるキーボーディスト!
CReal'm…「Clear」で「Real」な「Music」…まさに名は体を表す!
あなたたちのおかげで、音楽の楽しさをあらためて教わりました。
いつも笑顔とハッピーを届けてくれる(たまに泣かされたけど)、最高なバンドでした。
沢山の感動をありがとう!
メンバーの皆さんのこれからの人生が素晴らしいものでありますように、お祈りしております。
初めてこのバンドを観たのは1年前の3月だったので、
約1年間楽しませていただいたことになりますね。
ちなみに、初遭遇した当時はこんなこと書いてました。
http://enocci.blog30.fc2.com/blog-entry-1902.html
その頃、主に演奏していた曲は「Hey!!」でした。
実は…、この曲の第一印象はあまり良くなかったです(笑)。
何かやらされる系のライブというのは、ちょっと苦手で…、
どういう聴き方をするかは客の自由であるべき…というのが持論なので…、
無理やり「Hey!!」って言ってくださいというのはいかがなものか?…みたいな。
それでも、曲のクオリティは高いと思ったし、演奏力やバンドの一体感もあるので、
気になるバンドのひとつになりました。
その後、たまたまこのバンドを生で観られる機会が続き、曲も耳に馴染んで来ました。
すると、気付きました!
これって…一緒に「Hey!!」って言って盛り上がるだけの曲では無いんですね!
音楽の素晴らしさを歌い上げた、素敵な歌詞。
それぞれの楽器の特徴もしっかり聞こえる、良く練られた構成・アレンジ。
そして、メンバーたちが笑顔で凄く楽しそうに演奏しているので、
観ている方まで楽しい気分になるじゃないですか!
いつしか、すっかり CReal'm のファンになってしまいました。
(時系列的には遡りますが)「とよさと軽音楽甲子園」出場時の動画。
「Hey!!」はもちろんのこと、「メリーゴーランド」も名曲です。
これはぜひ見ていただきたい。
- - - - - - - - - -
5月、新曲「フェスティバルーン」が投入されました。
掛け合い的に入る「It's OK」というフレーズが、とてもキュートで印象的。
お祭りの日の楽しさを風船に乗せて…これまたハッピーな一曲!
この時期の屋外イベントにはまさにぴったり!と、感心しきりでした。
ただ、これは一曲勝負の大会向きではないような気もして、
きっと夏の大会に向けてはまた別の曲を作るんだろうな…と、思っていました。
しかし、迎えた8月の県大会、エントリー曲は「フェスティバルーン」です。
耳なじみのあるイントロからの導入部(Aメロ、Bメロ)、ちょっと歌詞を変えたみたい?
…からの!パチンとドラムのスティックが弾けて、一気に世界が切り替わり!
いきなりの全力疾走!歌詞は「あ~あ~あ~!」
一瞬、僕の頭の中を駆け巡る「?」の嵐。
「!」…数秒後、理解しました!
本当に感極まった時って、言葉にならなくて「あ~!」と叫んじゃいますよね。
これは、そういう状態ではないか!?
最後の夏への思いを詰め込んだ結果がこれなんですね!…そう気付いた時には涙腺崩壊!
いつもは笑顔をくれるCReal'mに、この時ばかりは泣かされました。
持ち前のハッピーな要素もありつつ、疾走感と切なさも加えた「フェスティバルーン」。
最強の名曲!最高のパフォーマンス!でした。
この曲の良さを語り出すときりがないので、もう一か所だけ。
「ほんと君を誘ってよかったな」…ここの歌詞が特に好きです。
一般的なラブソングとして、好きな異性を誘ったようにも解釈出来るし…。
彼女たち自身の、このメンバーと一緒に演奏出来る喜びにも取れる。
見事なダブル・ミーニングだと思います。
2017年度の僕が勝手に選ぶ(プロ・アマ含め)ベスト楽曲は…、
間違いなく「フェスティバルーン」でした。
何の権威も無いけれど(笑)、おめでとうございます!
それでは、卒業ライブの「フェスティバルーン」をどうぞ!
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各メンバーに一言。
Vo. りのんさん。
きっと社交的で人気者なんだろうな…というキャラクター。
そして何より声質が素敵。
優しく歌う所と声を張る所、それぞれに魅力的です。
Gt. まいむさん。
そのレスポールは、平沢唯ちゃんの影響でしょうか?
ぐいぐい前に出るタイプではないけれど、バンドに必要な音をきっちり出してくれる。
職人的なバランス感覚に優れた人だと思います。
Ba. ゆきさん。
バンドの屋台骨を支える力持ち!
個性的なメンバーの音がまとまるのは、きっとこの人のおかげでしょう。
「Hey!!」の2番とか、ここぞの見せ場もカッコいい!
Dr. りさこさん。
ひとつひとつの音が、抜けが良くてとても心地良いです。
手数が多い所でもシンプルな所でも、リズムがぶれない安定感もGOOD!
たまに入る元気なカウントの声も可愛くて好きです。
Key. ゆかさん。
CReal'm のキラキラ感は主にこの人が出してますよね。
おまけに、コーラスというよりむしろサブ・ボーカルだし、前に出てお客さん煽るし…大活躍!
まさに、歌って踊れるキーボーディスト!
CReal'm…「Clear」で「Real」な「Music」…まさに名は体を表す!
あなたたちのおかげで、音楽の楽しさをあらためて教わりました。
いつも笑顔とハッピーを届けてくれる(たまに泣かされたけど)、最高なバンドでした。
沢山の感動をありがとう!
メンバーの皆さんのこれからの人生が素晴らしいものでありますように、お祈りしております。