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「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」第44話

第44話「二人のラクス」
前回に続き、電波大戦争から…。
ラクス「わたくしは、デュランダル議長の言葉と行動を支持しておりません」
そのラクスの脇にはミーアの映像も流れている。
…これって別チャンネルの放送ということですか?
 それなら、どうやって割り込んだのでしょうか?

あわててミーアの放送を止めさせる議長。
思わず喜ぶジブリール。しかし…
「ジブリール氏を庇うものでもありません」
と言われて戸惑う。ジブリさんぬか喜び。
…実はジブリールも密かにラクスのファンだったとか?

二人のラクスに、世界中が混乱している。
レジスタンスの街では、久々登場のコニールが「悪いのは連合だ!」と叫ぶ。

議長はミーアに、しばらく姿を隠すように言う。
しかしミーアは、アスランに「いずれ君だって殺される!」と言われたことでびびっている。
ミーアの脇には、キングT@KED@ではなく、女性の付き人が…。
…キングは消された?いや日曜朝に転勤か?
そして、ミーアはシャトルで宇宙へ上る。
議長は、別のシャトルで『メサイア』へ。

ミネルバのクルーたちも動揺している。
アーサー「あの…、艦長!」
タリア「聞かないでよ!私にだって何が何だかわからないわ!
  まぁ、ひとつはっきりしているのは…、
  我々の上官はラクス・クラインじゃないってことよ」

そこへ、ミネルバも宇宙へ上がれという指令が届く。

ラクスのことをレイに尋ねる、シンとルナマリア。
レイ「馬鹿馬鹿しい!
  そうやって、我々を混乱させるのが目的だろ?敵の。
  おそらく皆、そうして真偽を気にする。お前のように。
  なかなか穿った心理戦だな。
  だが、何故かな?
  何故人はそれを気にする?
  本物なら全て正しくて、偽者は悪だと思うからか…?
  俺は、それはどうでもいい。
  議長は正しい。俺はそれでいい!」

…たぶんレイの身体には「ギル命」の刺青が。

そんなことより、フリーダムとアスランのことを考えるべきだとレイは言う。
アスラン生存を知り、メイリンも生きているのかと…動揺するルナマリア。

軌道間全方位戦略砲 レクイエム…発射準備中。
撃つ気満々のジブリールに「頼もしい」という司令官。
司令官「最近は…『必要だ』と巨費を投じて作っておきながら、
  肝心な時に撃てないという優しい政治家が多いものでね。
  それでは、我々軍人は一体何なのかと、つい思ってしまうのですよ」

ジブリール「私は大統領のような臆病者でも、デュランダルのような夢想家でもない。
  撃つべき時には撃つさ!守るために」


ビーム偏向ステーションに迫るジュール隊。
しかし、敵の意図がわからず、戸惑いながら戦闘に入る。

レクイエムの照準は、プラント首都アプリリウス。
発射されるビーム。プラントが切断される。
しかし、この時破壊されたのはヤノアリウス。
照準がずれたため、首都には当たらなかった。

怒りの議長。そして、銀髪おかっぱ男。
イザーク「くぅ~ぅっ!くっそ~ぉ!
  ディアッカ!こいつ(偏向ステーション)を落とす!
  二射目があったら、今度こそプラントはおしまいだ!
  何が何でも落とすぞぉ~!」

…熱~い!イザーク節、久々に堪能いたしました。
そして、MSも艦隊も蹴散らすジュール隊。
ステーションへ止めの一撃は、オレンジショルダーの一斉砲撃!

ひとしきりレクイエムについて講義するレイ先生。そして…
レイ「ジブリールを逃がした俺たちの責任だ」
シン「ジブリールを逃がしたって…それはぁ!」
シンの脳裏をよぎるのは、ジャスティス、アークエンジェル、フリーダム。
レイ「何であれ、俺たちは討てなければならなかったんだ」

タリア「みんな連戦で疲れてると思うけど…正念場よ!
  ここで頑張らなければ帰る家が無くなるわ!いいわね!
  機関最大!ミネルバ発進します!」

ブースターを付けたミネルバが飛び立つ。

アスラン「同じだ、ジェネシスの時と…もう、どうにもならない」
キラ「うん、プラントはもちろんだろうけど…、
  こんなの、もう、きっとみんながイヤだ!」

ラクス「でも、撃たれて撃ち返し、また撃ち返されるというこの戦いの連鎖を、
  今のわたくしたちには終わらせる術がありません。
  誰もが幸福に暮らしたい、なりたい…そのためには戦うしか無いのだと、
  わたくしたちは戦ってしまうのです。
  議長はおそらく、そんな世界に全く新しい答えを示すつもりなのでしょう。
  議長の言う戦いの無い世界、人々がもう決して争うことの無い世界とは、
  生まれながらにその人の全てを遺伝子によって決めてしまう世界です。
  おそらく…」

キラ「それが、デスティニー・プランだよ」
アスラン「生まれついての遺伝子によって人の役割を決め、
  そぐわない者は淘汰・調整・管理する世界だ」

…なんだか急に議長の意図がわかっちゃった感じなんですけど。
 憶測だけで、ここまで決め付けてしまって良いのでしょうか?
 何かクライン派による情報収拾があったとか…そういう補完は?
 裏づけ情報無しでこういうこと言うのは、ちょっと怖い感じがしました。

議長のプランに従えば、確かに争いは起こらない。
しかしそれは、ただ決められたレールに乗せられて走るだけの世界。
それに逆らうことは無駄なのか?

ネオ「無駄なことはしないのか?」
アスラン「俺は、そんなに諦めが良くない」
キラ「だよね」
カガリ「私もだ」
ネオ「俺も…かな?」
マリュー「そうね!私も…」

キラ「宇宙へ上がろう!アスラン!僕たちも」
アスラン「キラ!」
キラ「議長を止めなきゃ!未来を作るのは運命じゃないよ」
アスラン「ああ!」

その時『メサイア』では、静かに目を閉じる議長。

…終…。

ついに正体を現した「レクイエム」…実は反射衛星砲でした。
反射じゃなくて偏向とはいえ、概ね似たような物。
だとすると、ステーションをひとつ落とした所で、
他の経路の組み合わせによってプラントを狙えるのではないでしょうか?
プラントの危機は、まだ去っていない?

そもそも議長にとって「レクイエム」は想定内だったのでしょうか?
撃たれた直後は激怒していたのに、最後は悟ったような顔だったのは…一体?

宇宙へ上がる決意を固めるアークエンジェルの面々。
本当なら激燃え!の場面のはずなのですが…。
議長のプランについて憶測でしか語っていないので、とても危なっかしく思えました。
この時、何か裏づけとなる情報が挿入されていれば、素直に感動できたのに。

アークエンジェルの今後の行動についても…、
どうせ戦うのなら優先順位をつけるべきだと思うんですよね。
 ・とにかくロゴスは悪なので、まずはジブリールを倒す!
 ・一番危険なのは議長なので、ひとまずロゴスと休戦してでも議長を倒す!
そのへんを考えてから動くべきなのではないかと…。
そうじゃないから、「ただ戦場を混乱させる」みたいに言われてしまうんですよ。
とりあえず、次回もう少し情報収集するのかもしれませんが…。

そんな感じだったので、
とにかくプラントを守りたいと…行動原理がはっきりしているイザークの方が、
感情移入しやすいんですよね。
イザークは、今日も熱かった!
次回も出番がありそうなので、楽しみです。

次回「変革の序曲」
全てをかけて発進せよ!アークエンジェル!

レジェンド大暴れ。
叫ぶイザーク&ディアッカ。
ガーティールー、ザムザザー、デストロイ…大サービスぅ!
シン・ルナはまたチューする?
リゾート風の所にいるミーア…などなど。

種っ子倶楽部DESTINY
↑私設“SEED DESTINY”ファンサイト。



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Secret

>憶測だけで、ここまで決め付けてしまって良いのでしょうか?
>何かクライン派による情報収拾があったとか…そういう補完は?

多分ソースはダコスタ君が持ってきた書類だと思うんですが。(39話)
でもこれだけ完璧な内容を放置しておいたZAFTの情報管理体制はビミョンですけど。

ノート…?

えみゅさん、コメントありがとうございます。
あのノートって、技術者の走り書き程度じゃなかったでしたっけ?
証拠と言うには弱いのかな~と思っていました。
ほとんど廃棄されたはずのメンデルで、何故かあのノートだけ残っていたのも不自然ですし…(それも含めて議長の陰謀だという可能性も)。
そのへんの経緯がもうすこし描かれていればなぁ…と思った次第です。

はじめまして。いつも楽しく読ませて貰っております。
思うところがありましたので、以下、私の所感を。

---

議長さんの怒りはみせかけ。
最後の微笑は計画にそれほど支障が無かった事への安堵。

デスティニープランがノート(or AA組の解釈)の通りならば、
一旦全人類を排除しなくては成り立たない。
なぜなら、出生から死亡までを全て管理するシステムであるため、自然発生した人類(多くのナチュラル及び二世代コーデネイター、今後もそうであるように)は邪魔以外の何者でもないから。

議長はユニウスセブン落としで人類の抹殺を謀った。
しかしジュール隊やミネルバの努力で十分な被害は与えられなかった。
テロリストの仕業として、早々に救援活動を行い、失敗を隠蔽すると共に点数を稼いだのは流石である。

また、内戦に介入してナチュラルを懐柔し、連合(ブルーコスモス)の敵愾心を煽り、内戦を一層酷くしている。※デストロイの件等
(久し振りにミスコニールが登場しましていましたね。)

ある程度連合の殺戮を撮った後は、打倒ロゴスを打ち上げて世界を二陣営に分け、さらに戦争を継続させる。

オーブを焼けなかったことと、ジブリールが宇宙にあがり、地上戦の継続が困難となったのは誤算であったが、
ジブリールがプラントを直接砲撃したため(パトリックのような)攻勢に出れると、一安心。自分が撃たなくても他の誰かが撃つ。(イザークも議長に踊らされているだけ)

新要塞にいかにもな穴が空いてるのもミソ。

ジブリールは決して地球を滅ぼすようなことはしないが、デュランダルは全てを殺す気である。
今まで、民衆に平和的な顔を向けつつ、戦争の拡大をさせてきたのは、デュランダルその人ではないか。
※そういえばアスランも37話で言ってたナァ・・・。

---

以上、失礼いたしました。

お久しぶりです、えのっち様。あんまり本編とは関係ないけど笑いの壷だったもので突っ込みます(笑)
>…実はジブリールも密かにラクスのファンだったとか?
本当にファンだったらと思うとこの世界に戦争なんて起こる事なさそうですね(棒読み)。っていうかそもそもラクスたちを味方と勘違いしていたんですかね…とことん質の低い為政者達ですね。
ジブリールといえばいつもの猫はどうしたんでしょう。この小心者よりは猫の方がジブよりしぶとく生き残る気がします(笑)

追記:えのっち様…私も実は時を同じくして大切な財布を無くしました…すべてのカード類が入っていてショックでしたが数日後、現金以外のものが見つかり何とか済みました。…お互い辛いものですね…orz次がないように気をつけなければと思います。

この次は発進AA(笑)。

サービスサービスゥ(笑)!・・いえ珍しくMS以外の物が頑張るので(爆)。
そういやガーディ・ルー(だっけ?)も出ますな、大気圏突入はできなかったと、お久しー。
>さてさて
この放送ジャック、単純に同波長の電波をぶつける物では無くハッキング等の複数メディアのコントロールの奪い合いと推定されます。
ガンダム3機(5機)の情報戦に始まりジブリール(ガブリエルだよな)を凌駕するデュランダルですが彼(の配下)上回る介入があった訳です。
・・ここで提案、1秒で良いのでラクスが話出した後キラが編集室でキーボードを叩くカットがあったら?MSのOSとセッティング以外にもプログラム才能を描いて見せれば良いのに(ネタはこれかもね)・・きっとMAGIのデバッグのように爽快な絵でしょう(笑)。
>デスティニープランの推定
どう見ても脚本甘いかな。
これは贔屓目かもしれませんが、「Dノート」(デスノートじゃないよw)のメモがキラアス&allに伝わったのはタリア撤退命令後(演説後)です。
アスメイ(目指せエターナルオペレーター)の脱走修羅場の事情をラクスが知るのも同様です。
ラクス暗殺とアスラン排除、ミーアの「役割」から推測を固めた訳です。
ラクス、キラ・・そしてフェイスの権限で大概行動を正当化できる筈のアスランに罪を仕立て上げようとした・・ヘタレぽいですがアスランは、ほぼギルに疑念こそあれ脱走前叛意を持ってなかった事にご注意を・・ギルは自分の決めた役割に従わない物を排除するがそれを社会に当てはめるとディスティニーPの推定ができたと思われます。
メモは「にがり」なのです。

そしてネオムウがG3機奪取等ファントムペインの連合裏事情を話した場合、この戦争の発端をギルが仕組んだ推定を皆がする発端になり得ます。
・・ギルの本心が割とユニウス7を落とした連中に近いのは皆さん解りますがキラ達がそこに
至るには時間かかったのです。
マリューがネオに情報の尋問はさせてないと思いますが、メイリンorアスランがネオがファントムPの指揮官であった事を知ると「ええっ!」となり、更にカガリが・・「赫赫然々」の連続になる事でしょうね。
ラクスの演説では疑問系による問いかけ主体でしたがこの後彼女の思考も進んだのは確実です。

キラ達の話に10秒位シーンの使い回しを混ぜて示唆とか・・全くもっと最小限に使って欲しい!脚本甘すぎです。

また後で書くかもしれませんでは。

PS:ディアッカやっとザクFで良かったのか?ドム3連星キャラ出なくて良いのー?

レイのノートパソコンのグノー(偏向ステーション)でのビーム偏向角、なんか90度以上曲がってた。劇中のシーンを見てるとありえないくらいに曲がってないか。といか本当にグノーは3機で曲がらせられるのか。
イザ-クが久々に登場。使用は白狼専用。量産型の色では駄目だったのか。ディアッカのは塗装しなおしたのか黒のザク。遠距離射撃カットですか。デスティニ-にはやはりイザ-クが乗るべきでは?やっぱ本家だし。「くらえ、ひぃぃさつ。シャーイニング。」
ミ-アはどうやら抹殺されずに済んだみたい。ただ最終話近くで死にそう。もしかしてエルメス乗るんじゃ。そんでアスランが殺るんじゃ。「ミ-ア!」「ああ、刻が見える。」昇天。

へこんだー

えのっちさんへ。大変な中の更新作業おつかれさまです。TBとコメントをさせていただきます。

>議長のプランに従えば、確かに争いは起こらない。
しかしそれは、ただ決められたレールに乗せられて走るだけの世界。
それに逆らうことは無駄なのか?

私もブログでデスティニープランを考察しましたが、やっぱりおかしいですよね?なんか、「人」で無くなっていく気が…。
けい様&古竜様>あそこまで考察できるとは…すごいです。

それではまた。

推測するに、、、

レイ君はデスティニープランのプロトタイプなのかなと。
それも、展開初期の組織を作る様な重要なポジションを割当てられた。或る程度はシンが操られるのは無理も無いんじゃないかな。
では、使われた遺伝子の元は誰か。当然、ラウルクルーゼ。とすれば、ネオと共振したり地中海のエクステンデッド研究所跡で過敏反応したりしたのは、わかる話っすか。

本物偽物の問題と正悪の問題が別物なのは、御もっともなのだが。そこから隔絶して彼が「議長は正しい」とするのは、当然かと。
信じ込んでいるのではない、そう在るべく作られているからなんではないかな。

が、だとすると、デスティニープランは既に進行中って事ですかね。

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コメント感謝!

けいさん>
> 議長さんの怒りはみせかけ。
> 最後の微笑は計画にそれほど支障が無かった事への安堵。

そうですね。やはり議長はレクイエムの存在を知っていたということでしょうね。
そしてメサイアには最終兵器を隠してあると。

> 議長はユニウスセブン落としで人類の抹殺を謀った。

それなら、落下阻止にジュール隊やミネルバのような優秀な部隊を送った理由がわかりません。
もっとヘボい部隊を送っていれば、地球壊滅の手間が省けたのでは?
議長がユニウス落としに関与した可能性は高いですが、単に人類の抹殺ではなく、もうひとひねり(他の理由)があるように思えるんですけど。

> ジブリールは決して地球を滅ぼすようなことはしないが、デュランダルは全てを殺す気である。

全てを殺してはデスティニープランは成立しないのでは?
最小限管理する人間は必要だと思います。
それと、あえて殺さなくても人には寿命がありますから、○○年以降の出生児に対してプラン適用する…で、順次置き換えられますよね。

またジブリールの方は、仮にコーディネーターを全部滅ぼしたら、また新たな敵(思想の違い・人種の違いなど)を作り出して、戦争を続けるのだと思います。

まぁ、どちらもマンガゆえの極端なキャラではあるので、あまり冷静に突っ込むと物語が破綻してしまう訳ですが…(苦笑)。

samu_zuさん>
クルーゼでさえ「ラクスの歌は好きだった」と言うほどですから、テレビっ子のジブリールがラクスを好きになってしまうのは当然のことかと…(笑)。
でも、ラクスがあそこまでカリスマ的な人気を集める理由は、もう少し説明して欲しい気もしますけどね。

紛失・盗難…今回のことで本当に大変だと思い知らされました。お互い強く生きましょう!

古竜さん>
ガーティー・ルーにはネオが戻って、AA、エターナルと三隻同盟みたいになるのでしょうか?
それとも連合の新たな特殊部隊が出る?(それは、今さらな感じですが)

> キラが編集室でキーボードを叩くカット
そうですね。あの電波ジャックの裏側を何か描写してくれたら良かったですよね。
私の希望としては、メイリンが得意のハッキングでザフト放送局のホストに侵入し…。

> メモは「にがり」なのです。
なるほど!AAは豆腐屋だったと…(爆)。
いずれにせよ、メモの内容+各メンバー(特にアスラン)の知りえた情報を総合し…でも、現状ではあくまで「憶測」でしか無いんです。
なので、あそこで「議長を止める」と言ってしまうのは、どうかな?…と。
その前に、「これだけの状況証拠を突きつけて、議長の真意を問いただす」もしくは「ひとまず宇宙に上がって、裏づけとなる情報を集めよう」と言うのが先ではないですか?

大変でしたね

置き引き被害だなんて、災難でしたね。とりあえず、預金が無事で何よりでした。ほんと、気をつけないとなぁ。
さて、議長の黒い陰謀ですが、ラクスさま、確かに、いきなりでしたよね。ダコスタくんの持ち帰った資料から判明したのだとしても、それを、みんなで解析するシーンとか欲しかったと思います。実際、それ、前回のSEEDから引き続いて一番気になってたとこだったし。
もう一度仕切り直してくれることを期待しましょう。

論法のすり替え

こめんといきまーす。
>ラクス
国家主席差し置き、証言陳述。先の大戦の二の舞となりつつある世界で、レクイエム止められぬと己の無力をバラしつつ、巧みにもっと恐ろしいのは議長であるかのような論題に導く。言葉にだまされるなといいながら、だましてるのは誰だ。

続く

>シン・ルナはまたチューする?
死亡フラグが・・・。と言われてますけど、AAに逃れたメイリンが生きて、MNに残るルナマリアが死ぬと言うのはどう考えても理不尽すぎ。

コメント感謝!

キングオブハートさん>
> なんか90度以上曲がってた。
そうでしたね。偏向と言いつつ、実は反射衛星砲だというのを自ら暴露してます(笑)。

イザーク…デスティニーには乗せてもらえないような気がします。
でも最終話で盾とライフルだけ貸してもらうとか…(得意の繰り返し)。

あと、ミーアが死ぬ時はガルーダを守るためかと?(やっぱ、キャンベル星人?)

さつきむつみさん>
♪ト~ライ・アタックぅ!へこんだーロ~ボ!
あ、失礼…歌わなきゃやってられませんよ~!(しかも元ネタわかりませんよね)

> なんか、「人」で無くなっていく気が…。
ですよね。世界を構成するパーツのひとつになりなさいと、そんな感じがしました。
でも、「生物」が「進化」するためには不確定要素が必要なはずです。
遺伝子の専門家である議長がそれを知らないはずは無いので…、
もうひと波乱(ラクスたちの解釈ミスとか)あることを期待!

鶴さん>
> レイ君はデスティニープランのプロトタイプなのかなと。
これ鋭いです!
私はつい、クルーゼのコピーだということで思考停止してました。
でも確かに、あのレイの様子はプロトタイプと考えた方がしっくり来ますね。

デスティニープランは既に進行中…それなら「議長を止めなきゃ」と言ったキラにも一理ありです。
実は議長とキラにも何か因縁があって、接近すると「キュピ~ン」かも???

議長がだんだん薄っぺらくなっていく・・・

こんにちは。姫鷲です。

>それなら、どうやって割り込んだのでしょうか?

不思議ですよねぇ・・・。電波ジャック返しでも不思議ですが、共存しちゃってますから。同じスタジオの表と裏だったら大爆笑なんですけど。軽妙な音楽と共にスタジオが回転、歌のコーナーへ。

>なんだか急に議長の意図がわかっちゃった感じ

お得意の急速なまとめ方。「キャラが全部喋ってタネ明かし」というのは良くないです。残り話数が少ないからというのは理由になりませんしね。探偵ドラマじゃないんだから、視聴者が見てわかるようにしないと。まぁ今更言っても仕方ないことなんですけどね。

>議長のプランについて憶測でしか語っていない

ここも結構微妙なんですよね。キラの言うように「コーディネーターの究極」なら同じことを考える人間は他にもいてもおかしくないわけで。コーディネーターが存在する限り「デスティニープラン」の危険が付きまとうわけです。そこをどう決着つけるんでしょうねぇ・・・?

レイの解説

ザフトさえも知らなかったレクイエムの解説をCGで説明って用意がよすぎないかレイ。やっぱり知っていたと考えるほうが自然かも。
とはいえ尼崎脱線事故の夕方のニュースに現場模型やCGができている現在のスゴ技から考えると、スーパーキーボード早打ちのコーディネーターなら数分であの程度のCGは作れるのかな?

>えのっちさま

部隊を送ったのは議長ではなくザフトでしょう。ザフト(プラント)も一枚岩ではないと言うことです。
もし議長が「いや、これでいいんだ」といって落とさせるようなら、あの時点ではサトー一派の様なのを除けば誰も付いてこないでしょう。
表向きは「正しく見える」行動をする。
しかし裏ではどうしているか。

1000万そこらのプラントはともかく、数十億の住む地球に置いて、全人類の改造などはとてもできないでしょう。
自然発生児はどんどん生まれますから、プランの邪魔になりますね。

---

偽ラクスの一件、
「本物が正しいとは限らない」
「ラクスが上官ではない」
これは確かに正論ですが、「議長が世界中を騙している」という揺らがぬ事実を隠すために他なりませんよね。
しかし、そう言ってしまっては士気も保てませんから、仕方がないのかも知れませんが。

コメント感謝!

海之まりんさん>
盗難…マジ大変です。どうかお気をつけください。

> みんなで解析するシーンとか欲しかったと思います。
次回予告の中で何か端末をたたいているような場面があったので、ちょっとだけ期待してます。
ちゃんと情報を補完してくれますように…。

くらむぼんサガスさん>
> 言葉にだまされるなといいながら、だましてるのは誰だ。
偽者の存在をバラしはしましたが、特に誘導するようなことは言ってないので(おかげで余計に混乱しているという話はありますが)だましていると言うのは言いすぎかと…。
でも、ラクスは自分の影響力を知った上でそれを利用しているので、したたかなのは事実ですね。

> MNに残るルナマリアが死ぬと言うのはどう考えても理不尽すぎ。
死は全ての生き物に訪れる…諸行無常ってことです。
ある意味「死」なんていつも理不尽なものですよ。
それにしても、キャラが死ぬと(それこそ自分の知人が死んだぐらいの勢いで)ファンが大騒ぎする…そこまで肩入れ出来るって凄い作品ですよねぇ、これ。

姫鷲さん>
> 議長がだんだん薄っぺらくなっていく・・・
早く空気入れで膨らませないと!(笑)

> キャラが全部喋ってタネ明かし
しかも、今までの推理の積み重ねではなく一気にここで喋ってしまったので、見ている方は置き去りみたいな感じでした。

> コーディネーターが存在する限り「デスティニープラン」の危険が付きまとうわけです。
そこまで解決するエンディングだったら感動ものですね。
我々は、とりあえずラストまで見届けるしかありません。

一馬さん>
> 尼崎脱線事故の夕方のニュースに現場模型やCGができている現在のスゴ技…
そうでした。それ位今の技術でも出来るんですね。
な~んだ、レイって別に大したことないじゃん!(笑)
ただ、ちょっと物知り程度なのかも。

意味わからんですな

皆様初めまして
私も管理人様と同様に、今回の話ではDプランが、いきなり解明されているのに驚きでした。

おいおい、新事実判明していないのに、決定事項になってるぞ(笑)
せめて『?』か、議長に確かめなければ・・・くらいじゃないのか?(笑)

まぁ、理解できる事はできるんですが、普通はもう1話があって、解明する描写が盛り込まれてるだろうなぁ・・・と、思いましたよ。
残りわずかという事で、前半に詰め込みすぎた部分、省略しなければならなかったんでしょうねぇ~^^;;

それにしても、段々とルナの存在が薄くなってきましたな。
台詞少なっ!
以前は、あんなに台詞が多かったのにね。

> コーディネーターが存在する限り「デスティニープラン」の危険が付きまとうわけです。

ふむふむ、そうですね。
でも私的には、キラの存在がある限り・・・なんですけどね。
現在議長がいる位置の人間が、キラのような不滅?のコーディならば、怖い者なしでしょ?

クルーゼの意見も、決して間違いじゃない。
キラがどんなにイイ子でも、『あってはならない存在』なんですよねぇ~。
人間は我侭な者で、より優れた物を欲しがります。
その現物が目の前に存在すれば、我が手に、我が身に・・・そう思ってしまうから。

可能性は低いでしょうが、悲しいかな・・・最悪な結末をも予想してしまいますね。
いや、続編を考えて・・・人気キャラ・シャアと同様扱いか・・・行方不明とね

長文失礼しました。

コメント感謝!

けいさん>
「デスティニープラン」については、劇中でも推測の部分が多いので断言できませんが…、
遺伝子レベルで人の適性を調べ、その人に合った役割(職業)に就かせる。
逆らった場合のみ「淘汰・調整」すれば良いので、それに従う人は排除する必要無いのではないかと、私は解釈しました。
また、仮に全人類を一旦リセットするような過激なプランであったとしても、議長自身はプランの行く末を見たいと思うでしょうし、管理のための要員も必要となるでしょう?
なので、私は「全人類を排除」というのはオーバーではないかと考えます。
けいさんの考えるプランというのは、議長自身も含む本当に「全ての」人類を抹殺した上で(コンピューター管理か何かで?)新たな人類を誕生させるようなものでしょうか?

また、ユニウス落としに関しても…、
確かにザフトも一枚岩では無く、全ての部隊が議長の思う通りに動かないというのはわかります。
でも、あれだけ用意周到な議長のこと、(本当に「落とす」ことが目的なら)落下阻止部隊に自分の手の者を乗せておくとか、何らかの理由をつけて発進を遅延させるぐらいのことは出来るはずです。
それをせずに破砕成功してしまったのは、議長の手落ちではなく、何かの意図ではないかと思ってしまうのですが…。いかがでしょう?

「本物が正しいとは限らない」は、議長に心酔するレイの言葉。
「ラクスが上官ではない」は、議長に疑いを持ちつつも艦をまとめなければならないタリアの言葉。
同じ船に乗っていながら立場の違う人の言葉ですよね。
とりあえず、いろんな場所で混乱が生じ…ミーアを利用していた議長を妨害したという意味では、ラクス登場は成功と言えるのでしょう。

黒い彗星さん>
> 普通はもう1話があって、解明する描写が盛り込まれてるだろうなぁ・・・と、思いましたよ。
そうですよね。
でも、最近は時系列を無視した演出が入る場合もあるので、次週情報の補完があるかもしれないと…期待してみたり。

> それにしても、段々とルナの存在が薄くなってきましたな。
中盤からはステラに持って行かれ、今では妹に…不憫なお姉ちゃんです。
このまま死んだりしないことを切に願います。

キラの存在、結末、続編…、いろいろ噂も飛び交い気になるところです。
一体どうやってまとめるつもりなのか?スタッフのお手並み拝見といきましょう。

レクイエムがプランとに撃たれて驚き顔のデュランダル議長。しかし、隣にいる人の狼狽振りを涼しい顔で観察した後檄を飛ばしてました。もしかしてこれは演技だったのか。議長としては人が多く死んでくれるほうがいいから。
ディスティニ-プラン。種のコントロール。確かに戦争は起こらなそうですが、非常につまらない世界が出来てしまいそうですね。自分が本当にしたい仕事が見出せないなんて悲しすぎるじゃないですか。それに「進化を辞めた生物に未来はあるのか?」という言葉を聞いたことがあります。決めただけの役割しか果たせないならこれ以上の発展はありえないし、後は滅びへと向かっていくだけです。議長をシンかアスランに止めてもらいたいですね。

コメント感謝!

キングオブハートさん>
> 隣にいる人の狼狽振りを涼しい顔で観察した後檄を飛ばしてました。
そうですね、ワンテンポ遅れて怒った感じでしたね。
議長にとっては想定内なのかもしれません。

> 非常につまらない世界が出来てしまいそうですね。
そのあたりの解釈は立場によって違うのかな…と郵政民営化に引っ掛けた記事を書いてみました。いかがでしょうか?

特にさつきむつみさんへ

えーと、私の書いた事も強引な張り合わせで、しかもディスティニープラン(以下DP略)は「既にここまで進んでいる」(byギル)物なので、「なんでここまで強引な組み立て?」と言うここでの議論を更に吹き飛ばす内容が出る可能性もあるんですよね。
レイの出生を推定するとギルとジブリールは「物差しの反対側を曲げてくっ付けた」ような関係みたいなので、DPの理想も以外とステラ達のような物かもしれませんね・・やり方違うけど。
>さつきむつみさんへ
「人間でなくなっていく」と言うのを読んで・・更にDVDの1巻を見直して・・ステラ達やたねでの3人が凄まじく人間性を剥奪されてる事を思い出しました・・寝る度に記憶が消去って人間はテープじゃない!
たねもたねDもエクステンデッドがユニットとして使われていますし。
ネオムウの記憶操作もこんな恐ろしい事が・・と自分に置き換えると思いませんか?

まあ、こういう人体改造的な話抜きでもギル演説でのフリーダム抜き再編集とか、ミーアのアンチオーブ演説とか人心操作のように現実の世界に実在できる要素も恐いのですがね(滝汗)。
HPでしょうか?DPの考察を為されたのですよね?探してみますね。
44話はレイの「偽者ならどうだと言うのだ」とか台詞の伏線抜きでも味の有る台詞もありますけどね。
>レイがDPの一環?
ギルがレイに「体は大丈夫か?」と聞いた時、彼も余命長くなかったり病弱(沖田以来の美形伝統!)だったりするのか?と思ったのですが・・うーんなんかドラグーンが使える以外にも何かある?
すいません、ヘタレ書き込みで。

途中送信したので再投稿

今さらだけど、連合の兵器レクイエムは27話で登場してるよ。だからデュランダル議長は連合のレクイエムの存在を知ってた、27話の時点で。
SEED DESTINYの27話を良く見てほしい。
27話を見直すことで新しい発見と伏線に気づいておもしろいから。
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