「ゲーム依存・障害」への対策は「ゲームは1日1時間!」の理念
ついこの前「ゲーム依存」に関する全国調査が行われ、ゲームに費やす時間が多いほど仕事や健康に悪影響を及ぼす傾向が強いことが明らかになったけど、WHO(世界保健機関)でも認定されているゲーム障害、一日のほとんどを費やしてまでゲームをすることは正直問題だし、ゲームがアルコールやギャンブルと並んで依存症になりやすいものだってのを痛感します。
ただそれに対する治療を行うガイドラインが少なく、対策が急がれるけど、ゲームに熱中するあまり日常生活に悪影響を及ぼしていることを考えたら、そこまでしてゲームをやりたいのかと言いたくなるし、止めたいのに止められない傾向が強いのも長時間やっている人ほど多いんだから、平たく言えば長時間ゲームをやれば理性が低下するってことか。
ゲームをする時間が多い、夜更ししてまでゲームをする、朝起きるのが辛い、ゲームのことばかり熱心で他のことに興味を示さない、ゲームしているのを他者に注意されると怒る。という傾向があるとそうなるわけだが、これが大人はイザ知らず中高生までゲーム依存っていうか障害が疑われる傾向が高くなってるけど、ゲームばっかしてるとゲーム中心になって他のことを疎かになりがちになり、コミニュケーション力が低下したり学業や仕事がおっくうになったりで精神的にも肉体的にもダメになるんだよ。肉体的って点では視力や体力の低下につながるけどね。
こうなる理由として、きちんと時間を決めてやらないから長々とゲームをしてしまうけど、ゲームをやるにしても最初っから時間を決めてやればゲーム依存っていうか障害に陥らないと思うんだよ。
ゲーム依存及び障害にならない為に必要なもの、それはファミコン世代だったら誰もが知っているあの高橋名人の名ゼリフしかないと思います。
「ゲームは1日1時間!」
これはファミコンブーム真っ只中の80年代後半において、ゲームに熱中する子供たちが増えて保護者層からはゲームそのものに対する批判が相次いだことに、高橋名人がある地方のイベントにおいて「ゲームは1日1時間!」としゃべったけど、これは保護者層のゲームに対する批判を和らげようと言ったものの、ゲーム業界からは批判が殺到した上にハドソンでは役員会議が開かれるほどこの発言は問題視されたが、後になって子供たちにゲームだけじゃなく他のことを経験しよう。ってことで認めたし、また保護者層からもこのセリフは賛同されたけどね。
このセリフには続きがある「ゲームは1日1時間! 外で遊ぼう元気よく。僕らの仕事はやっぱり勉強。成績上がればゲームも楽しい。僕らは未来の社会人」ていうのが全容だけど、ただゲームをする時間を規制するのではなく他のことに時間を費やして経験することが大事だってこと。ゲームにしか楽しみを見いだせないような人間になってはダメって教訓っていうか戒めにも取れます。
ちなみに2014年にオックスフォード大学がイギリス全土の10歳から15歳までの子供たちを対象にゲームに費やす時間と同時に生活への満足感、友人との関係性などを調査したところ、ゲームを全くやらない、やるとしても1時間以内と決めている子供たちは生活への満足感が強く、社交的で友人関係も充実しているけど、一方で1時間以上やる子供たちは落ち着きがなくなったり注意力が散漫になる傾向が強いことが分かったが、ゲームに長時間費やしたりするとゲーム以外の活動の機会が奪われるという懸念からこうなることが明らかになってますが、ゲームばかりやっていると健全な人間になれないってのを痛感するよね。
ゲームばかりやらないで他のこと(遊び)も経験したほうが正しいと言うのは立派なことだけど、外で遊べったって今や携帯ゲーム機やスマホゲームの台頭もありどこ行ってもゲームする子供たちが増えてるのはどうかと思うし、また外で遊べる環境が昔とはえらく異なっている(公園ではボール遊び禁止など)ことがなかなか子供たちが外で遊ぶ機会がないことも影響していると思います。
とにかく、ゲームばかりする。ゲーム以外に楽しみを見いだせないようではダメだと思います。ゲームをやるなとは言わない。ゲームをやるにしても時間を決めて決められた時間内でしかやらないという決まりをつける。つけさせる。週に1、2日はやらない日を設けることが大事ではないでしょうか? だからこそゲーム依存・障害が社会問題になっているこの時代において「ゲームは1日1時間!」の理念を改めて理解したほうがいいです。
ただそれに対する治療を行うガイドラインが少なく、対策が急がれるけど、ゲームに熱中するあまり日常生活に悪影響を及ぼしていることを考えたら、そこまでしてゲームをやりたいのかと言いたくなるし、止めたいのに止められない傾向が強いのも長時間やっている人ほど多いんだから、平たく言えば長時間ゲームをやれば理性が低下するってことか。
ゲームをする時間が多い、夜更ししてまでゲームをする、朝起きるのが辛い、ゲームのことばかり熱心で他のことに興味を示さない、ゲームしているのを他者に注意されると怒る。という傾向があるとそうなるわけだが、これが大人はイザ知らず中高生までゲーム依存っていうか障害が疑われる傾向が高くなってるけど、ゲームばっかしてるとゲーム中心になって他のことを疎かになりがちになり、コミニュケーション力が低下したり学業や仕事がおっくうになったりで精神的にも肉体的にもダメになるんだよ。肉体的って点では視力や体力の低下につながるけどね。
こうなる理由として、きちんと時間を決めてやらないから長々とゲームをしてしまうけど、ゲームをやるにしても最初っから時間を決めてやればゲーム依存っていうか障害に陥らないと思うんだよ。
ゲーム依存及び障害にならない為に必要なもの、それはファミコン世代だったら誰もが知っているあの高橋名人の名ゼリフしかないと思います。
「ゲームは1日1時間!」
これはファミコンブーム真っ只中の80年代後半において、ゲームに熱中する子供たちが増えて保護者層からはゲームそのものに対する批判が相次いだことに、高橋名人がある地方のイベントにおいて「ゲームは1日1時間!」としゃべったけど、これは保護者層のゲームに対する批判を和らげようと言ったものの、ゲーム業界からは批判が殺到した上にハドソンでは役員会議が開かれるほどこの発言は問題視されたが、後になって子供たちにゲームだけじゃなく他のことを経験しよう。ってことで認めたし、また保護者層からもこのセリフは賛同されたけどね。
このセリフには続きがある「ゲームは1日1時間! 外で遊ぼう元気よく。僕らの仕事はやっぱり勉強。成績上がればゲームも楽しい。僕らは未来の社会人」ていうのが全容だけど、ただゲームをする時間を規制するのではなく他のことに時間を費やして経験することが大事だってこと。ゲームにしか楽しみを見いだせないような人間になってはダメって教訓っていうか戒めにも取れます。
ちなみに2014年にオックスフォード大学がイギリス全土の10歳から15歳までの子供たちを対象にゲームに費やす時間と同時に生活への満足感、友人との関係性などを調査したところ、ゲームを全くやらない、やるとしても1時間以内と決めている子供たちは生活への満足感が強く、社交的で友人関係も充実しているけど、一方で1時間以上やる子供たちは落ち着きがなくなったり注意力が散漫になる傾向が強いことが分かったが、ゲームに長時間費やしたりするとゲーム以外の活動の機会が奪われるという懸念からこうなることが明らかになってますが、ゲームばかりやっていると健全な人間になれないってのを痛感するよね。
ゲームばかりやらないで他のこと(遊び)も経験したほうが正しいと言うのは立派なことだけど、外で遊べったって今や携帯ゲーム機やスマホゲームの台頭もありどこ行ってもゲームする子供たちが増えてるのはどうかと思うし、また外で遊べる環境が昔とはえらく異なっている(公園ではボール遊び禁止など)ことがなかなか子供たちが外で遊ぶ機会がないことも影響していると思います。
とにかく、ゲームばかりする。ゲーム以外に楽しみを見いだせないようではダメだと思います。ゲームをやるなとは言わない。ゲームをやるにしても時間を決めて決められた時間内でしかやらないという決まりをつける。つけさせる。週に1、2日はやらない日を設けることが大事ではないでしょうか? だからこそゲーム依存・障害が社会問題になっているこの時代において「ゲームは1日1時間!」の理念を改めて理解したほうがいいです。
theme : 思うことをつれづれに
genre : 心と身体