再び増税は今年中に決める?
臨時国会が始まりましたが、焦点となる課題はたくさんあるけど、これも避けられないテーマです。
今年4月に8パーセントに引き上げてから、国内における消費はどうか? 増税に伴い駆け込み需要の反動からか買い控えが進んだ上に、あらゆるものが値上げラッシュと来たもんだから、どちらかと言えば伸び悩み状態です。
デフレからの脱却を掲げようと躍起だが、ここでまた税率を引き上げようもんならかえって逆効果にしか見えません。
景気対策ならば他にないんですかとも言いたくなるし、8パーセントに上げたばかりなのにすぐに10パーセントに引き上げるなんて言うのは、一方的に痛みを伴わせるものでしかないです。
国会議員定数削減など、自分たちで身を削る政策をやろうとせず、国民に負担を背負わせる政策ばかり掲げては安倍総理自身はおろか自民党に対する支持率低下を招くし、アベノミクスに対する評価だってガラッと変わるのがオチですよ。
安倍総理は増税以外に景気対策を考えるべきです。例えば軽減税率を導入するとか。
30日の衆議院本会議において、安倍晋三総理は消費税率を10パーセントに引き上げるかどうかについて「経済状況などを総合的に勘案しながら、本年中に適切に判断していくこととなる」と今年中に結論を下す方針を示唆しましたが、どうも税率引き上げに積極的な姿勢みたいです。引用
消費再増税、本年中に判断=安倍首相
安倍晋三首相は30日の衆院本会議で消費税率10%への引き上げについて「経済状況などを総合的に勘案しながら、本年中に適切に判断していくこととなる」と述べた。
10%に引き上げた場合の対応について「(増収分)2割程度を社会保障の充実に充てることとなる」と語った。民主党の海江田万里代表への答弁。
最終更新:9月30日(火)14時8分 「時事ドットコム」より
今年4月に8パーセントに引き上げてから、国内における消費はどうか? 増税に伴い駆け込み需要の反動からか買い控えが進んだ上に、あらゆるものが値上げラッシュと来たもんだから、どちらかと言えば伸び悩み状態です。
デフレからの脱却を掲げようと躍起だが、ここでまた税率を引き上げようもんならかえって逆効果にしか見えません。
景気対策ならば他にないんですかとも言いたくなるし、8パーセントに上げたばかりなのにすぐに10パーセントに引き上げるなんて言うのは、一方的に痛みを伴わせるものでしかないです。
国会議員定数削減など、自分たちで身を削る政策をやろうとせず、国民に負担を背負わせる政策ばかり掲げては安倍総理自身はおろか自民党に対する支持率低下を招くし、アベノミクスに対する評価だってガラッと変わるのがオチですよ。
安倍総理は増税以外に景気対策を考えるべきです。例えば軽減税率を導入するとか。