旅百六十五日目 島根県探訪・旅人との再会&島根の伝統芸能に触れる
2013年11月3日(日)
朝六時前に石見海浜公園キャンプ場で目覚めます、天気予報では昼から降る予報だったのですが、小雨がフライシートを打つ音がします、ここはポケットWi-Fiの完全圏外ではなかったのでテント内でのブログの更新を試みるも、写真のアップロードが出来なささそうで断念します。
とりあえず小雨の中テントの撤収を先にしてしまい、近くにある道の駅ゆうひぱーく浜田へ移動しブログの更新作業をします。
しかし大変だったときほど写真を撮る余裕がなくw、あまり大変さを伝えられなかったのが残念ですw、久しぶりの雨でしかも雨の中のテント撤収だったので結構難儀しました。
ブログの更新作業が終わりカブを完全雨装備にして自分もカッパを着て出発します。
実は今日北海道の美瑛でお会いしたおき三号さんのご実家が島根にあって帰省の時期と僕が島根を訪問する時期が近かったので、島根を案内してくださると言う大変嬉しいお誘いをいただいていたので、合流する約束をしておりました、近くの駅で待ち合わせをして、おき三号さんのご実家にお邪魔します、カブを屋根の下に停めさせて頂きます。
おき三号さんの車に乗せていただいて昨日僕が泊まった浜田市にあるしまねお魚センターでちょうど今日開催されているBB大鍋フェスティバル(びーびーと言うのはこのあたりの方言で魚の意味だそうです)を見に行くことになって、会場に到着します。
到着したときに丁度中央のステージで島根の伝統芸能である石見神楽が上演されていたので見ることにします、太鼓や笛の演奏に合わせて派手な衣装を来た演者の方が物語を舞台上で演じていました。
これは「道返し(ちがえし)」と言う演目でストーリは神様が途中で鬼と遭遇し戦いの末に鬼が改心して来た道を帰るという物語だそうです(大分はしょった説明ですがw)
写真ではなかなか伝わらないですが舞台での立ち回りは迫力があって面白かったです。
会場ではフェスティバルの目玉である5000人分の大鍋が作られていました、材料の一覧表がのった看板がありましたが、お酒が結構使われているのがビックリしました。
協賛金として100円払って(金額は任意です)大鍋を頂きます、魚のすりみの団子が入っていて美味しかったです、つい二杯食べてしまいましたw。
会場には屋台が多く出ていて、おき三号さんに唐揚げとサザエ飯とイカ焼きをごちそうになります(本当に御馳走様です)、しばしテーブルでまったりと食べました。
会場で献血をやっていたので400ml献血をすることにします、献血と言うのは実は結構お得で、自分の血で社会に貢献出来ると言う大義名分もありますが、献血した後に貰える結構お菓子とか粗品が充実しています、地元の免許センターにも献血コーナーがあるのですが僕は免許の更新に行くときは必ず献血をして貰えるお菓子やジュースなどで昼食を済ませていましたw。
今回もお菓子をパクついて粗品としてお茶とウェットティッシュを頂きました、水場の無いキャンプ場とかで食器を拭くのとかに重宝しそうです。
献血が終わった後丁度中央ステージで石見神楽の次の演目が上演されていたので見ることにします、こちらは「塵倫」と言う演目で先程は一対一でしたが二対二のタッグマッチで立ち回りも舞台を所狭しと動き回っていて迫力がありました。
最後は「黒塚」と言う演目を観賞します、この石見神楽は50位の演目があるそうです。
そんなこんなでBB大鍋フェスティバルも終了し会場を出発します、帰路でおき三号さんが地元の神社を案内してくださいます、秋祭りの時期になると神社などで奉納神楽が上演されるそうで屋台等も出て夜通しやるような事もあるそうです(実は昨日のキャンプ場でも夜中ずっとその音が聞こえていました)、本当に地域に密着している文化なんだなあと思いました。
帰り道にある飯田橋を見物します、結構珍しい吊り橋だそうで、歩いて渡ってみたのですが、車が通ると少し揺れて若干スリリングでしたw。
おき三号さんのご実家に到着します、ありがたいことに今晩泊めていただけることになり、お風呂まで頂いてしまいました(本当にお世話になります)夕食も作っていただきおき三号さんと晩酌しつつ頂きます、しばし歓談しながら楽しい時間を過ごして、就寝しました。
今日の走行距離 60・7km
費用 100円(おき三号さん食事やら宿やらお風呂やら本当にお世話になりました)
最後までご覧いただきありがとうございます、ブログランキングに参加中です、ブログ更新の励みになるので記事を読み終わった方はお手数ですが是非一日一回下の日本一周のバナーをクリック(クリックするとポイントが入る仕組みになっています)して頂けると幸いです、しかしこの本州編、北海道であった旅人の方や、このブログにコメントを下さっている方にお会いしたり再会したりご自宅にご厄介になったりそう言った事が多くて本当にありがたい限りですし楽しいです、こうしてお声をかけて下さる方がいらっしゃると言うのは嬉しいことです。
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朝六時前に石見海浜公園キャンプ場で目覚めます、天気予報では昼から降る予報だったのですが、小雨がフライシートを打つ音がします、ここはポケットWi-Fiの完全圏外ではなかったのでテント内でのブログの更新を試みるも、写真のアップロードが出来なささそうで断念します。
とりあえず小雨の中テントの撤収を先にしてしまい、近くにある道の駅ゆうひぱーく浜田へ移動しブログの更新作業をします。
しかし大変だったときほど写真を撮る余裕がなくw、あまり大変さを伝えられなかったのが残念ですw、久しぶりの雨でしかも雨の中のテント撤収だったので結構難儀しました。
ブログの更新作業が終わりカブを完全雨装備にして自分もカッパを着て出発します。
実は今日北海道の美瑛でお会いしたおき三号さんのご実家が島根にあって帰省の時期と僕が島根を訪問する時期が近かったので、島根を案内してくださると言う大変嬉しいお誘いをいただいていたので、合流する約束をしておりました、近くの駅で待ち合わせをして、おき三号さんのご実家にお邪魔します、カブを屋根の下に停めさせて頂きます。
おき三号さんの車に乗せていただいて昨日僕が泊まった浜田市にあるしまねお魚センターでちょうど今日開催されているBB大鍋フェスティバル(びーびーと言うのはこのあたりの方言で魚の意味だそうです)を見に行くことになって、会場に到着します。
到着したときに丁度中央のステージで島根の伝統芸能である石見神楽が上演されていたので見ることにします、太鼓や笛の演奏に合わせて派手な衣装を来た演者の方が物語を舞台上で演じていました。
これは「道返し(ちがえし)」と言う演目でストーリは神様が途中で鬼と遭遇し戦いの末に鬼が改心して来た道を帰るという物語だそうです(大分はしょった説明ですがw)
写真ではなかなか伝わらないですが舞台での立ち回りは迫力があって面白かったです。
会場ではフェスティバルの目玉である5000人分の大鍋が作られていました、材料の一覧表がのった看板がありましたが、お酒が結構使われているのがビックリしました。
協賛金として100円払って(金額は任意です)大鍋を頂きます、魚のすりみの団子が入っていて美味しかったです、つい二杯食べてしまいましたw。
会場には屋台が多く出ていて、おき三号さんに唐揚げとサザエ飯とイカ焼きをごちそうになります(本当に御馳走様です)、しばしテーブルでまったりと食べました。
会場で献血をやっていたので400ml献血をすることにします、献血と言うのは実は結構お得で、自分の血で社会に貢献出来ると言う大義名分もありますが、献血した後に貰える結構お菓子とか粗品が充実しています、地元の免許センターにも献血コーナーがあるのですが僕は免許の更新に行くときは必ず献血をして貰えるお菓子やジュースなどで昼食を済ませていましたw。
今回もお菓子をパクついて粗品としてお茶とウェットティッシュを頂きました、水場の無いキャンプ場とかで食器を拭くのとかに重宝しそうです。
献血が終わった後丁度中央ステージで石見神楽の次の演目が上演されていたので見ることにします、こちらは「塵倫」と言う演目で先程は一対一でしたが二対二のタッグマッチで立ち回りも舞台を所狭しと動き回っていて迫力がありました。
最後は「黒塚」と言う演目を観賞します、この石見神楽は50位の演目があるそうです。
そんなこんなでBB大鍋フェスティバルも終了し会場を出発します、帰路でおき三号さんが地元の神社を案内してくださいます、秋祭りの時期になると神社などで奉納神楽が上演されるそうで屋台等も出て夜通しやるような事もあるそうです(実は昨日のキャンプ場でも夜中ずっとその音が聞こえていました)、本当に地域に密着している文化なんだなあと思いました。
帰り道にある飯田橋を見物します、結構珍しい吊り橋だそうで、歩いて渡ってみたのですが、車が通ると少し揺れて若干スリリングでしたw。
おき三号さんのご実家に到着します、ありがたいことに今晩泊めていただけることになり、お風呂まで頂いてしまいました(本当にお世話になります)夕食も作っていただきおき三号さんと晩酌しつつ頂きます、しばし歓談しながら楽しい時間を過ごして、就寝しました。
今日の走行距離 60・7km
費用 100円(おき三号さん食事やら宿やらお風呂やら本当にお世話になりました)
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