今日の引退
NBA選手の引退発表というのは、シーズン終了直後とかに決まっているわけではないんだなというのが続いていますが、今日はデビッド・ウエストが引退発表という事で。
マヌ・ジノビリの引退も1つの時代の終焉を感じましたが、ウエストの引退もまた別の意味で1つの時代の終わりを感じるというか、これでまたパワー・フォワードというポジションのパワー感の感じる外見やプレイスタイルで主軸をつとめていた選手がいなくなったなって。
ウエストそのものは、15-16シーズンにスパーズへ移籍、16-17シーズンからウォーリアーズに移籍と続けて、最後の心残りであるNBAチャンピオン獲得のためにベテランのロールプレイヤーとして晩年を過ごすという、これは1つの時代の終わりというよりも最近ではすっかり定着している形をやりきっていたのですけれどもね。
スモールラインナップや、ポジションレス、ランニングゲームが普通となった昨今のNBAでは今後なかなか活躍の場がなくなっていくだろう、身体能力の中では速さは軽視、主戦場はポストプレーからミドルレンジのシュート当たり負けはしないガタイの良さとか、やっぱりこういう選手がPFとして主軸にいる事が普通だった時代に懐かしさを感じずにはいられないのですよね個人的趣味で。
改めて、ウエストの個人成績を見直して、ニューオリンズ・ホーネッツ時代のクリス・ポールとのコンビでオールスタープレイヤーに成り上がったり、アキレス腱の大怪我からペイサーズに移籍して、移籍したシーズンは復帰とリハビリの同時進行のような事をやってからの次のシーズンには元通りに限り無く近づいてみたりとか、懐かしさを感じずにはいられないというか、いかんせん実力と比べて扱いが地味な選手なんで、見直さないと思い出せないことが多いんですよね(苦笑)
キャリアハイとなる2008-2009シーズンのホーネッツってクリス・ポール以外に誰がいたっけ?と見直したらば、スターターがPGクリス・ポール、SGラシュール・バトラー、SFペジャ・ストヤコビッチ、PFウエスト、Cタイソン・チャンドラーというラインナップでそういや、こういうチームだったなぁとおぼろげながら思い出したりしましたが、改めてこの時代は各ポジションの役割が今と比べてベタに分かりやすいのですが、その中でも凄くお手本のようなチーム構成だなって思わずにはいられないですね。
あと、ヒルトン・アームストロングは結構プレイタイムもらっていた選手だったんだなって、この時は後に日本でプレーするなんてこと夢にも思っていないでしょうね。
マヌ・ジノビリの引退も1つの時代の終焉を感じましたが、ウエストの引退もまた別の意味で1つの時代の終わりを感じるというか、これでまたパワー・フォワードというポジションのパワー感の感じる外見やプレイスタイルで主軸をつとめていた選手がいなくなったなって。
ウエストそのものは、15-16シーズンにスパーズへ移籍、16-17シーズンからウォーリアーズに移籍と続けて、最後の心残りであるNBAチャンピオン獲得のためにベテランのロールプレイヤーとして晩年を過ごすという、これは1つの時代の終わりというよりも最近ではすっかり定着している形をやりきっていたのですけれどもね。
スモールラインナップや、ポジションレス、ランニングゲームが普通となった昨今のNBAでは今後なかなか活躍の場がなくなっていくだろう、身体能力の中では速さは軽視、主戦場はポストプレーからミドルレンジのシュート当たり負けはしないガタイの良さとか、やっぱりこういう選手がPFとして主軸にいる事が普通だった時代に懐かしさを感じずにはいられないのですよね個人的趣味で。
改めて、ウエストの個人成績を見直して、ニューオリンズ・ホーネッツ時代のクリス・ポールとのコンビでオールスタープレイヤーに成り上がったり、アキレス腱の大怪我からペイサーズに移籍して、移籍したシーズンは復帰とリハビリの同時進行のような事をやってからの次のシーズンには元通りに限り無く近づいてみたりとか、懐かしさを感じずにはいられないというか、いかんせん実力と比べて扱いが地味な選手なんで、見直さないと思い出せないことが多いんですよね(苦笑)
キャリアハイとなる2008-2009シーズンのホーネッツってクリス・ポール以外に誰がいたっけ?と見直したらば、スターターがPGクリス・ポール、SGラシュール・バトラー、SFペジャ・ストヤコビッチ、PFウエスト、Cタイソン・チャンドラーというラインナップでそういや、こういうチームだったなぁとおぼろげながら思い出したりしましたが、改めてこの時代は各ポジションの役割が今と比べてベタに分かりやすいのですが、その中でも凄くお手本のようなチーム構成だなって思わずにはいられないですね。
あと、ヒルトン・アームストロングは結構プレイタイムもらっていた選手だったんだなって、この時は後に日本でプレーするなんてこと夢にも思っていないでしょうね。