<あらすじ>
事故で瀕死の重症を負った主人公・早瀬浩一。やがて目を覚ました時、浩一は未知の力を手に入れていた・・・。そして3年後、浩一の前に事故の原因となった巨大人型ロボット「ラインバレル」が出現する!!
今、浩一の運命が動き出す・・・。
<感想>
この物語の見所のひとつに魅力的なメカデザインがあると思います。主人公機のラインバレルをはじめとして、どれもこれもただ単純に
かっこいいのです。若干特殊なデザインも味になっています。
アヌビスっぽいとかってのはナシの方向で
もうひとつは、登場人物に厨二病が多いということですwというか、そもそも主人公が厨二病です。まぁ、最近は鳴りを潜めていますが・・・。その代表的な症例を挙げるとすれば、1巻で森次&ヴァーダントにボコボコにされた後日に、
「・・・そうだ 俺は強いんだ
何もあんなロボットや連中たちとわざわざ関わっていく必要もないんだ!!
マキナとかファクターなんて関係ない!!
そうだ!!これでいいんだ!! 普通の生活を送るだけなら
俺は 最強なんだ!!!」
ここを読んだ後に「ダメだこいつ・・・買うのやめよっかな」と思ったのは秘密なんだぜストーリーに関してはまだ最終的な終着点が見えておらず、伏線も広げてはいるものの、あまり回収できていないので「8巻までやってまだこれかよ」という人にはオススメできないかもしれません。
ですが「ロボット大好き!」とかストーリーの進行度に寛容な人には強くオススメします。
自分は相当好きな作品なので、これからもプッシュしていこうと思います。アニメ化もしますしね。
『今更ながら』は『鉄のラインバレル』を応援しています!!
では。
「マキナって?ファクターって?ヴァーダント?」と思った人、参考にどうぞ↓
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- 2008/03/31(月) 23:14:31|
- 鉄のラインバレル(漫画)
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