2023/06/13
爬虫類、トカゲ、、かな。
蜥蜴、石竜子、確かもっと難しい漢字もあった。好き嫌い幅は大きい。
言葉
言葉って時代で変化していくし、土地で変わるし、大人と子供でも言い方は違うし、職業でも同じ言葉も変化する。なかなか奥の深いものだと思う。
ほんの一例だが、、
いか・・
干すとスルメ、スルメは漢字にすると「寿留女」で縁起の良さそうな感じがするから祝い事にスルメを送ったりする。逆にスルという言葉を嫌う世界では「当たり目」という。落語ではよく「当たり目」などと出てくる。
酒・・
落語では「酒=笹=ささ」とも言う。同じ酒でも土地によっても言い方が変わる。大阪では「柳かげ」江戸では「なおし」。仏門では隠語で「般若湯」ともいう。
おから・・
「卯の花」のことだが豆腐のように切らないから「きらず」ともいう。漢字で書くと「雪花菜」。豆腐屋でおからが美味しいと言ったら主人からウチは豆腐屋だと言って怒られたと言う話もある。
ねぎま・・
今は焼き鳥の「葱鮪」は有名だが、ネギの緑の部分と鮪のトロの部分を入れた鍋のことを言った。鮪のトロは今は高級で値も張るが江戸時代は「猫またぎ」と言って猫も跨いで通過すると言われ、せいぜい鍋にしか出来ない代物だとされていた。
などなど、、他にも「てんしき」などがあるが、、知る人ぞ知るかな。
コメント
魚
もともとは【うを】と呼んでいたのだが、よく酒の肴にしていたから【さかな】とも呼ぶ様になったとかなんとか。
ちょっと趣旨が外れるが「紅葉」「桜」「牡丹」「月夜」等々、さて何でしょう。日本人のあくなき食欲は獣食を禁じた世にあっても止める事は出来なかったのであります。人々は止められようが叱られようが、風雅な呼び名に差し替えて、甘美なひと時を楽しんだのでありましょう。
2023/06/13 21:31 by miss.key URL 編集
miss.keyさん
食欲は生命存続の基本中の基本の一つだからね。
2023/06/14 05:51 by CHIBI URL 編集
言葉は生きもの
今は誤った敬語と言われる「ら抜き」や「サ入れ」も、
近い将来“市民権”を得るかもしれませんね。
2023/06/14 06:45 by BUSYBEE-GAEI URL 編集
正解
「桜」馬
「牡丹」猪。山鯨とも言う
「月夜」兎。兎、何見て跳ねる♪
ちなみに鶏は「柏」、鴨は「銀杏」と言うらしい。
2023/06/14 07:24 by miss.key URL 編集
知らなかった事も多く
勉強になりました(*^^*)✨
でも
こうやって見ると
日本語って
難しいなと思う反面
深くて 面白いなぁ…とも。
愛すべき言語やと
あらためて
思いました(〃ω〃)
写真のトカゲさん。
爬虫類系は 苦手ですが
お花🌼と一緒に
写ってる姿は
なんだか可愛らしくて
ここでは
「石竜子」という漢字が
似合ってるなぁ〜
なんて 思いながら
見てました(*´ω`*)❤️
2023/06/14 13:37 by みけ URL 編集
USYBEE-GAEIさん
尊敬語や謙譲語は丁寧なつもりで使っても間違ってたりすることも多い。
「ぜんぜんあってる」「ぜんぜん違う」、、。前者は短縮してるのかな?軽薄短小化の方向?
2023/06/14 14:53 by CHIBI URL 編集
miss.key さん
鴨の銀杏も知らなかった。
2023/06/14 15:00 by CHIBI URL 編集
みけさん
花と石竜子の位置に高低差があるから花のピントはずいぶん外れてるけどね。すぐに感度を高くして被写界深度を深くすればいいんだけど、その間に逃げられてしまったら撮れないしね。
爬虫類が可愛いと言って触るのも平気な人もいるけど、オイラもやや苦手。
2023/06/14 15:09 by CHIBI URL 編集