アニメができたらいいなと妄想しているブログ

他人の作品を観て、「自分ならこうするのに」と、妄想するのって楽しいですよね。その妄想を割と本気でまとめてみたら、アニメの原作ができるんじゃないかっていう、さらに妄想なんですけれど、二次創作という名前の寄生をして、誰かに完成品を作ってもらおうと素材になりそうなものをばらまいています。

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2015年08月

なぜ少女たちは戦うのか

きっかけは、主人公がパパラッチに狙われたからです。陸上競技で「時の人」となってしまった主人公は、マスコミというかそういう記事をネタにするカメラマンとか記者みたいな人物から執拗にストーカー行為を受けるようになります。それを快く思わなかった周りの友人たちがそのストーカーを懲らしめようと企てます。周りの友人というのがコスプレ仲間が中心だったので、「変装して襲う」のが、コスプレで戦う始まりです。

ある時、カメラマン(と思っていたけど、実は他の事件を取材していた記者が上司からの命令でその場にいた)から奪ったストレージ(主人公を写した画像データだと思っていた)の中に、一部の組織にとって重要で、外部に漏れるとよくない(もしくはそのデータを持っていることで大きな利益を得ることができる)データが含まれていて、それを奪い返そうとする者たちから逆に狙われるようになるというものです。

その組織というものは、裏社会とかに属している、ヤクザとか暗殺請負人とか密輸グループとかで、どれにするかで相手の強さも変わってきて、あまり強すぎたり、強大すぎると女子高生のてに負えなくなってしまうと思います。人身売買グループというアイデアもあります。その実態を知った主人公が売られてゆく子供を助けに行くというストーリーです。日本で人身売買があるかとか、オリンピックはどうするんだという疑問もありますが、あくまでもマンガなので、リアリティーよりも感情移入の度合い優先という選択もアリだと思います。

ツインテールちゃん2

外見をこの娘にするかは決めていませんが、コスプレチームの中の小柄・拳法マスターキャラについて。

物語に出てくる架空の拳法は特殊な呼吸法を使います。この子の親が、病弱だった娘の健康のためにこの拳法を習わせるようにしたことがきっかけで拳法を始めるようになります。病気というのは喘息とか呼吸器系の疾患で、その特殊な呼吸法が病気の症状の改善に役立つため、いつの間にかその変わった呼吸を常に行っているようになります。そのため、その呼吸法による恩恵を他の誰よりも受けることができるようになり、ある意味「最強」の地位にいます。ですが、元々病弱で小柄なため体力的な限界値が低く、そこが彼女の弱点となっています。

可愛くて強いけど、ちっちゃくて脆くて、ハラハラ・ドキドキしながら応援するキャラに育てばいいなと思っています。

主人公に弟がいて、その同級生というのも考えています。チームの中では年下で、周りから保護されているポジションにいながら、後方支援的なバトルへの参加で力を発揮してもらいます。主力部隊がピンチに陥っているところにいきなり現れて「どーん」と一発、局面を打開するのを得意とします。

性格は一言で「健気」。みんなの足を引っ張っているのではないかと気にして、頑張りすぎて傷をおってしまうタイプ。最後まで諦めない強さがあって、最後はボロボロになって、犠牲的な役割なのに「萌えツインテール」で良いのかと気持ちを整理している途中です。

名前は呼び捨てにされて可愛い感じで、「杏樹」とか‥。バトル中は忙しいので略して「あん」だけでもいいのですが、主人公の「アキ」という名前にちょい被るのが気になります。

ツインテールちゃん

こういう枠も必要かと(笑)

ちっちゃくって、体力はあまりなくって、でも…。っていうキャラに育って欲しい。陸上部つながりではないけれど、主人公の片腕みたいなポジションに欲しいキャラです。「でも…」っていうのが、スゲー強いとか、スゲー性格悪いとか見た目とのギャップが大きいほうがマンガっぽくって素敵だと思います。

一般にツインテールキャラはストレートヘアーのイメージが強いので、敢えてくせっ毛がいいのではと思っています。キャラの違いを髪型に頼りすぎる場合、くせっ毛とツインテールという2大要素を一人のキャラで使ってしまうという贅沢なプランになります。

予定として、主人公達の使っている拳法の技術的マスターの位置に置こうと思っています。まあ、体力は普通以下なのにメチャメチャ強い女の子っていうのが理想です。名前はまだありません。

IMG52


陸上部

お嬢様学校&学生寮の組み合わせで、外部から隔離しようと思っています。陸上部のポジションは、その学校といえば陸上、陸上といえばその学校、くらいの名門校としておきましょう。寮は陸上部の寮で、トレーニング設備などいろいろ取り揃えてあって、秘密の部屋なんかあったりしたら楽しいかなあと思っていたりします。コスプレに使う道具部屋とかも考えています。他競技(投てき)の選手とか一緒に住んでいたら面白いと思います。

逆に、(というか、こっちが本命ですが)弱小陸上部というのも面白いと思います。主人公をさやかちゃん(仮名)が、お嬢様学校に引っ張る理由が弱くなるので、そこをもう少し考える必要があると思います。その辺の流れは、現時点のアイデアではちょっとスポ根が入っています。それは、さやがちゃん(仮名)のこんな告白から始まります。

「世界には『選ばれた者』しかたどり着くことができない場所があって、もし、そこに行けるとしたらどうする?」「私は『選ばれた者』ではないかもしれないけれど、『その場所』は見えたんだ。見えた以上、そこを目指さないわけには行かなくなっていて…。」
<中略(考え中)>
「言って良かった。ホントはね、そこまで行ける自信がなくて『道連れ』を探していたのかもね。」主人公「さやかちゃん(仮名)なら、きっと行けるよ。私、それを側で見たいから、ついて行く。道連れになって死んでもいい。」

弱小陸上部になぜ、そんな凄い選手がいるのかという問題は、顧問の先生というかコーチに特別の人がいるということにします。陸上部特別コーチさんです。謎の人というのも面白いですね。元選手で、過去に『その場所』を目指していた人という設定にして、天才同士にしか分かり合えない関係みたいなつながりにしておきます。女性キャラを考えています。主人公たちが女子高生なので、「オトナの女の人」枠をここで使います。

黒髪ロングの美少女

ある意味、アニメでは重要なキャラ?

主人公とは幼なじみで一番の親友。性格は主人公と対比するようにします。主人公のエキセントリックな部分を強調する役割も持たせられることも期待しています。ちょっと冷たい感じの第一印象ですが、主人公のサポート役をこなすだけではなく何かと周りから頼られてしまう「お姉さん」役のいわゆるツンデレの女の子にしようと思っています。裕福な家庭のいわゆるお嬢様で、コスプレチームを経済的に支えたりもします。具体的には、「こんなもの女子高生には買えねーだろ」というマンガで失敗しがちな問題点をクリアする役目もして貰います。というか、バカバカしいアイテムを登場させるためのオプション設定のようなものです。

主人公が属している学校は、お嬢様女子校という設定にしたい(後述)のですが、主人公の性格はお嬢様にふさわしくないほうがお話としては面白いというか、広がりができそうだと思っての苦肉の策でもあります。

彼女も陸上部に所属してもらいます。そもそものふたりの出会いとして、小学校・幼年期にお互いに「かけっこ」でライバル関係にあったのが、きっかけみたいなことを考えています。実力は主人公よりも上なのではと思わせる仕掛けというか雰囲気を持たせておきます。裏設定的には上二しておいても良いと思います。ある出来事(考え中)があって、窮地に陥っているところを「最後まで付き合うよ」というくらいの友情を築けるような関係を考えています。

主人公は中学校で転校、もしくは家庭の事情で進学する中学校が別々になってしまいます。高校で進学を悩んでいたところを、彼女が自分の進学するお嬢様学校に引っ張って、また一緒の学校に通うようになるという流れを考えています。その学校の理事というか、学校での有力者的地位に彼女の父親がいたりするのもアリかなあなんて。「また一緒に走ろうよ」みたいな関係っていいなぁと思っています。

根っからのお嬢様なので、何事にも動じないところがあって、「天然」に見えることもある。主人公はワリと短気で、すぐに感情が表面に出てしまうが、彼女は、その性格のために若干タイムラグのある反応をしてしまう。また、その性格を知らないと「無反応」に見える場合もあり、冷たい性格だと勘違いされやすく悩みの種になっています。

原因のひとつは、彼女の視線のピントが合っている場所が他人より遠いところにあるからというもの。5年後10年後とかのことは考えているけど明日の予定は無かったりとかいう感じで、会話では、「今、これをやっておかないと5年後には大きな違いが…」と、言って、周りから「でも、今日は日曜日だよ」みたいなツッコミを入れられちゃうようなボケをする。

名前は「さやか」ちゃん。単純に「お嬢様=さやか」という個人的なイメージです。漢字三文字にしたいけど、いろいろ候補があって考え中です。

IMG

主人公のプロフィール(その2)

名前は「ヒカリ」もいいなと思っている。

今回は性格的なもの。

短気、ストレート、負けず嫌い。割と、スポーツ選手にありがちな性格。
弱点として、「トラブルを解決する能力が著しく低い」みたいなのがユニークな点。これを利用して、そもそもの物語の発端というか、話が広がってゆくようにする。そして、周りの仲間キャラの手伝いで、お話が収束するというお約束を作る。

アスリートとしては超一流。物心ついたころから、男の子にも「かけっこ」で負けたことがなく、お山の大将的な性格が根っこの部分にある。本来は短距離走の選手のはずが、思うような成績が出せずに気分転換に出場した800M走で驚異的な記録を出してしまい、一躍時の人になってしまう。

祖父が道場を開いており、直接指導を受けている。親は喧嘩っ早い性格を直すためにやらせていたつもりが、祖父はその才能に目をつけ、親(自分の子供)には内緒で、特別に訓練させ、かなりのレベルにまで強くなっている。そのため、暴力的な性格は直っていない。

外見(顔・スタイル)は、かなり良いにも関わらず、その性格ゆえに周りから「かわいい」と、なかなか言ってもらえず、コンプレックスを感じている。特に「筋肉ゴリラ女」のような言われ方をするのを最も嫌っている。実際には女性としてはかなりの筋肉質。しかし、コスプレ中は周りから「かわいい」的な声をずっとかけてもらえるので、そこに快感を感じている。ゆえに、コスプレ中は性格も女性的で、優しくなるような2面性を持っている。周りも、被害を受けにくくなるので、コスプレを勧めるような振る舞いをする。本人も夢心地のように感じているので、そのコスブレを邪魔されたくないという気持ちを潜在的に持っている。

「コスプレ美少女」と「800M走オリンピック選手」は、別人であってほしいと本人の中では思っている。

短気で、喧嘩っ早い性格であるにかかわらず、バトル中はいたって冷静。相手との駆け引き(後述)など、細かく分析している。頭もよい。

主人公のプロフィール(その1)

高校一年生
女子
陸上部
身長166センチ
左利き

陸上部というのは、東京オリンピックを思いっきり意識したから(笑)

陸上の女子のユニフォームって割とエロいかわいいデザインなんだけれど、それをアイテムに使えないかというのも一つのアイデア。スポ根の王道を目指さないのは、コスプレを入れた時点で規定事項です。

とある拳法をマスターしている、というのが、バトルものに繋がるようになっています。彼女が陸上でエントリーしている種目は800メートル走。「陸上の格闘技」って言われているやつです。走るのも速いことは速いのですが、その「格闘技」の部分で変わった拳法を使って、良い成績というか、注目される記録を残しています。そして、女子高生なのに、オリンピックの標準記録を出しちゃって一躍注目の人になってしまうというのが物語の始まりになります。

物語の中でも東京オリンピックは重要なイベントで、その中でも陸上競技って華のある競技で、それに女子高生が出場するっていうことになったら、世間は大騒ぎってことになると思うのですが、そのあたりのドタバタも描けたらいいなと思っています。そして、時の人となってしまった主人公が表を歩けなくなってしまい、変装するようになりコスプレへと進化してゆきます。

166センチっていうのは、世界のトップ選手と渡り合える最低限のサイズがこのくらいなんじゃないかと僕は思っています。165っていうおおざっぱじゃなくて166と細かいのがポイント。男子でいうと錦織選手や香川選手より大きくイチロー選手とか本田選手くらいのサイズだと思っています。

通っている高校は思いっきりお嬢様が通うようなところ。全寮制というのも考えています。相部屋とか、親友のポジションに黒髪ロングのツンデレ美少女を入れようと思っています。コスプレチームを5人くらいの規模で考えているので、このコと部活の先輩とかクラスメイトとか幼馴染とかがメンバーになる予定です。

とりあえずのスタート

まずはタイトルですが、


コスプレファイター アキ


ていうのを考えています。主人公(女の子)が、コスプレをしながらバトルするっていう内容そのままです。
まあ、バトルものっていうのは、アニメだったらそうしないといけないのかなっていうくらい王道っぽいので、その方向で行かせていただきますが、コスプレで戦うのは、バトルの内容よりもそのシチュエーションのほうに焦点を合わせたかったからです。戦いながらもどこかノーテンキというか、あまりシリアスな方向にいかないためのアイテムとして使おうと思っています。

アキっていうのは主人公の女の子の名前です。正義感が強くて、まっすぐで、スポーツに長けたイメージで、考えると僕の中では「アキ」なのですが、割と響きがいいのじゃないかと思っています。「あまちゃん」のイメージももう消えちゃったんじゃないかというのもあります。でも、こうやってタイトルを文字にして改めて眺めると、カタカナばっかりで分かりずらそうですね。「コスプレファイター」だけでもいいのですが、☆自演乙☆さんと混同されないようにという配慮です。

蛇足ですが、コスプレをして戦うのは5人くらいのチームを考えていて、その中の一人に焦点を当てているので、その子の名前をタイトルにつけてみました。別の人物を主人公にした、スピンオフも考えています。
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