しっとう?岩田亜矢那

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《解説編》意味がわかると怖い話2408 「ぼくたちの足跡」

2017å¹´01月08æ—¥ 22時43分50秒 | æ„å‘³ãŒã‚ã‹ã‚‹ã¨æ€–いコピペ

まず、この語り手となっている「新庄」はこの世のものではない。
もっといえば、作中に出てきた今月に入って1回目の死人である。
作品の終わりにある「僕達4人」とは新庄を除いた4人。
その前にある「あの日」とは、新庄が死んだ日のことである。

語り手である新庄は、このグループの田宮と藤塚に、「友達」としてこき使われていた模様。
飛鳥の様子から、彼はこの件については触れていないご様子。


途中で出てくる『フェンス』そこが新庄が死んだ場所、正確には「落ちた」場所である。

藤塚の冷たい笑みに背筋が凍ったのは、おそらく新庄にはなにか覚えがあったから。

それと、作中に「マスコミ」という表記を多く出てくる、こ
新庄が、どうして地上にいるのか、それはマスコミによって縛られているから。
マスコミというのは、ありもしないことを捏造しがち、と言うのがネットに振り回されている最近の若者の勝手な想像。
おそらく新庄を縛り付けているのは、マスコミたちの形だけの慰みの言葉。。。



〔LaLaSweet撮影会〕ボーリングの女王・咲月美優 第三部前半バニー画像 その1

2017å¹´01月08æ—¥ 21時51分57秒 | LaLaSweet
ボーリング大会の直前、
後にその女王の座に輝く咲月美優ちゃんの撮影会の第三部に参加してきた。

前半は「今年はうさぎ年?」って事で、バニーちゃんスタイル!

〔NHK大河ドラマ〕おんな城主直虎 第1回「井伊谷の少女」感想  新井美羽が柴咲コウに?!

2017å¹´01月08æ—¥ 21時00分53秒 | ãƒ†ãƒ¬ãƒ“のつぼ
「真田丸」に引き続き、戦国の傍流の話である。

真田家は戦国傍流とは言え「真田十勇士」や「真田三代」と
映画やドラマ、講談へと散々描かれてきた。
それが史実に沿ってるかどうかはともかくとして。

一方、井伊家、
「安政の大獄」の末「桜田門外の変」で殺された幕末の井伊直弼は超メジャーで、
NHK大河ドラマの記念すべき第一作目の主人公である。
しかし戦国から安土桃山、江戸時代の井伊家と言ったら、
やたら直直と徳川の金魚のふんとして続出するんだけど、
正直きっどさん、誰が誰なのか全く区別がつかない、
直直言って全然キャラが立ってないのですな。
ウジウジ言ってる北条家より判らん!

だから今回はドラマを見ながらお勉強して行こうと思ってる。
ただ、家康の腰ぎんちゃくの興味が湧くかな~。

で初回は、「真田丸」ではあえて避けた、主人公の幼少時代。
通常、子役が可愛いと人気が集まり、どこかで役柄を変えて再登場するんだけど、
今回の主人公・井伊直虎の子供時代おとわを演じる新井美羽、

んんん~なんでこの子を抜擢したか?
柴咲コウは余り好みじゃないけど、客観的にみて相当な美形である事は論を待たない。
新井美羽ちゃんは可愛いけど、決して美少女ってタイプではないわな。
それを何故あえて?

と思ってHPを見たら、実は二人、顔つきが似てるのよ。
それを実証する為に、両者のインタビュー画面を縦に並べているんだけど、
あっ、これなら柴咲コウの子供時代と言っても疑わないわ、との説得力がある。

そして亀乃丞に泣きながら思いを告げるシーン。
えっ、さっきまでと違ってめちゃめちゃ美少女やん!
おそるべし、日本の子役!!

追記:鶴丸役の小林楓は、そのまま高橋一生ですな。




意味がわかると怖い話2408 「ぼくたちの足跡」

2017å¹´01月08æ—¥ 14時53分11秒 | æ„å‘³ãŒã‚ã‹ã‚‹ã¨æ€–いコピペ

田宮(タミヤ)、藤塚(フジツカ)、燕(ツバメ)、飛鳥(アスカ)、そして俺・新庄(シンジョウ)。
俺たちは小学校時代からの仲良しで、高校生になった今でもつるんでいる。
田宮と藤塚がボケをかまし、それを紅一点の燕が変なところにツッコミを入れ、僕と飛鳥でボケを回収する。
そんな感じの日々。

これからもそんな日々が続くと信じていた。

日々が壊れたのは、ある雨の日。
燕が死んでからだ。
飲酒運転をしていた大型トラックに跳ねられた、即死だったという。
違法運転だったこともあり、テレビに取り上げられ、学校の名前が出たこともあり、僕達の学校の校門にはマスコミが溢れていた。

田宮「燕…こんなことされて絶対喜ばないよな。マスコミだって、絶対面白がってる」
藤塚「まぁまぁ、落ち着いてよ田宮くん。怒りたい気持ちは分かるけど、そこでホントに怒って殴りかかりにでも行った日には、彼らの思うつぼだよ?」
飛鳥「殴りかかりに…って、そこまでなこと言ってないやろ。捏造すなや」

燕が死んだことで1番傷心してた僕たちは、それでも日課をやめなかった。
"昼休みは、全員屋上に集まって過ごす"
屋上にはフェンスがあり、一部に壊れやすいフェンスがあるが、それ以外には落ちそうになるところはない。
屋上からは校門がよく見え、昼休みでもマスコミが校門を張っているのがわかる。

飛鳥「しっかしまぁ、マスコミどももよーやるわ。俺なら3日で飽きるわ、学校の前張るっちゅーのは」
田宮「それしか仕事がねぇんだろ。暇人が」
藤塚「いや、マスコミって、それが仕事だから…ね?」
田宮「………今月入って2回目だろ?うちの学校の生徒が死んだのって。ほんと、飽きないよな」
藤塚「あぁ…彼か。でも、あいつは自殺じゃん?燕みたいな美人とは命の重さが違うよ。だいたいあいつは、燕と違って、なにやってもとろくさかったし」

たしかに、燕は何をしても映える美人だった。
今月に入って2回目のマスコミの強襲は、1回目の時より人が多い。
それを見て、苦虫を噛み潰したくなったほどだ。

飛鳥「ん?あいつぁ、俺たちのこと友達やゆーとったやろ?ちゃうんか?」
藤塚「まさか」

藤塚がにやりとした。
背筋がこおりそうなほど冷たい笑みに思わず僕の背筋が凍る。

新庄「………友達、だよな?」

僕が恐る恐る聞くと、答えたのは藤塚ではなく田宮。

田宮「いや、友達だよ?………家事も掃除もしてくれる心優しい素敵な友達、な?」

田宮が笑顔で応えた。
あの日と、同じ笑顔で。








僕達"4人"は、たしかにそこにいたーーーーー