しっとう？岩田亜矢那

首位「奪取」とはとても言えないわな。
せめて「禅譲」ですか。

きっどさんが予想した
「プロ野球史上（たぶん）初の負け越し球団が首位」
って事態、
つまりセリーグ全球団が借金生活と言う、
ほとんぞサブプライムローン状態に陥る処を
我が阪神タイガースがなんとか救った、って感じ。

ただ、最下位までわずか３．５ゲーム差、
ぜんぜん鼻高々って状態ではございません。

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ま、前大会から基本的になでしこJAPANに楽勝はないんだけどね。

組み合わせに恵まれたと言われている今大会、
準々決勝の相手も予想では「今大会の台風の目」と言われたブラジルだったけど
何故かオーストラリアに敗れてしまった。

これをラッキーと考えるべきか？
あれだけ勢いのあったブラジルを破ったオーストラリアはもっと勢いがある、
と警戒すべきか？

準決勝はイングランドかカナダ
この辺りから本気を出すのん？？

なにランドだか忘れた田舎の大きい遊園地
人がガラガラでジェットコースターも貸し切り状態
俺と弟はジェットコースターの先頭に乗り込んだ
一番後ろに小さい男の子と母親が乗ってた
乗客はおれの隣の弟とその後ろの親子だけ
バーが自動的に降りてビーと音がしてからゆっくりと出発
坂を上ってる途中でぎゃあぎゃあ後ろがうるさいので子供が
怖くなって泣いてるのかなと思い後ろを見ると
なんと子供のバーが降りてなかった

母親は必死にバーを降ろそうとしていたがバーは上がったまま
俺はパニクりながら「おーーい！」と何度も乗り場に向けて叫んだが
乗り場に居る兄ちゃんには俺の声が届かなかった
いよいよてっぺんに来て坂を下る瞬間母親が子供を抱きしめてた
走ってる最中ずっと俺は後ろを見てた
子供は泣き喚き何回か体がふわふわ浮いたりしてて
必死に母親にしがみ付く
母親も子供を離すまいと必死だった
俺はずっと後ろを見ていた
冷や汗をかいて見る事しか出来なかった
母親が子供を離してしまったら危うく大惨事になるところだった

ジェットコースターが到着すると乗り場に急いで戻り
母親はバイトの兄ちゃんに怒鳴ってた
兄ちゃんは「誠に申し訳ありませんでした」と何回も謝罪した
その場にいた俺らも話に加わり自分が大声で呼んだのに聞こえなかったのか？と問うと
「突然無線トランシーバーの不調が起きノイズのせいで声が聞こえなかった」との事
耳に付けるタイプのトランシーバーだったからノイズで聞こえなくなるのも
無理は無いか・・・

しかし出口の階段を降りている時俺は気づいた
兄ちゃんのお尻のポケットにある無線本体ととイヤホンコードが繋がれていなかった事を

『暴力団に絡まれ傷ついて倒れている人間を助けないで』

『暴力団に絡まれ傷ついて倒れている人間を助けないで写メールを撮る人々の写真』
を撮影していた
カメラマン：観月圭介
が次に殺される。

２回に中断した時点で、
こりゃ中止やな！と覚悟してたら、
結局１２回まで、１２時前まで試合を行う羽目に、
翌日は富山まで移動しないといけないのに。

地方球場じゃなければプレイボールさえかからなかったかも知れない。
警報出ていて、雷鳴りまくりだったらしいし。
しかも内野にかけていたシートを剥がす際に、
上に溜まった雨水をよりにもよってセカンド部分にぶちまけるミスもあったり。

ゴメスの３ランで勝ったと思ったけどなあ～
ただカープも同じような場面が何度もあった筈。
互いに勝てそうで勝てなかった、でも負けなかった、って事か？

これでセ界から遂に貯蓄が枯渇した。
予てより予想していた通り、若し本日悪徳ジャイとウチが負けると、
セ界は債務超過、首位のチームでさえ借金を抱えるって事態に。

それでええんか？！

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