しっとう？岩田亜矢那

フレンチの鴨料理では、ソースに鴨の血を使う。

つまりこの場合は、肉は鴨の物だけど
ソースに人間の血を使っている。

若しくは「おたふくソース」を使ってる？？

W杯予選初戦は苦労する事が多いんだけど、
それでもロスタイムにギリギリ得点、なんてパターンだった。

それが、格下の筈のシンガポールにスコアレスドロー。
相手にとっては格上のアウェーなのでガチガチに守ってくる事は明白の筈なのに、
本番になれば、いつもの「打っても、打っても決まらない」決定力不足。
結局誰が監督になっても同じって事？？

前半２０分くらいから
「ひょっとしてこのままスコアレスドロー」
って素人でさえ予感してしまうのが哀しい。
点が獲れないのに慣れてるタイガースファンでさえイライラどころじゃなかったもんな。

「組分けに恵まれた」筈なので、まだまだ悲観するのは早過ぎるけど、
やっぱりだいぶ日本代表は下降線を辿ってるのかな～
と哀しくなってくるわ。

さ、明日早起きして、なでしこJAPANの怒涛のゴールラッシュを楽しみましょか！？

これだけ、ボロボロにやられてても、
セ・リーグ唯一の勝ち越し、
堂々４位タイ入賞だけど、結局６位か～
最低１００万円はげっとん！
と思いきや、賞金は最高勝率チームの出たパで分配
タイガースには一円も入らず。。。

反対に日ハムは優勝賞金１０００万円
２位なら５００万円
とこの差で気負ったかな？

しっかし、、、
セ・リーグこてんぱんにやられましたな、この交流戦。
勝ち負け以上に迫力が全く違ったような。
ウチがHR少ないのは甲子園が広いからやの、
ストライクゾーンが広がったからやの、
ひょっとして飛ばないボール使ってるやの、
全く関係なくパの打者はフルスイングでポンポンスタンドにほり込んでくれはりましたな。

少なくとも来季もこの形式が続く筈のセ・パ交流戦。
来年は２点くらいハンデを頂戴しますか？！

有るフレンチレストランに食通で有名な男が来店することになった。
一大事である。この男の一言で潰れてしまった店もあるのだ。
一人の男が「鴨料理」で賞賛を受け店は救われた。
「それにしても凄いな」「焼き方か？」「肉だったりして」「どういうことだ？」
「人肉かもって・・・。」
「そんなわけ無いでしょう！」あの料理人が先輩や同僚に怒鳴った。
「冗談だよ」「悪かったな・・・・すごかったよ」「あれが鴨だって見ればわかるし」
皆が慌てて厨房に戻ると彼がつぶやいた。
「ソースに使っているのに」