しっとう？岩田亜矢那

神や仏の住まう世界にもかなりのおせっかいがいるらしい。
下界の様子を見た一人の住人がおにぎりを作って下界に送った。
「どうしました？」「賢明に修行に励んでいる人々がいます、それで・・」
「行いとしてはすばらしいですが・・・」天女の一人が口ごもった。
それでも彼女はおにぎりを３個作って下界に送っていたのだが・・。
「今日はおにぎりは２個なのですね」「それが・・」彼女は信じられない
といった様子で天女に話した。
「それならば二人の心を信じておにぎりを！たとえあなたが傷つくことになるかも
知れないけれど」
天女の命令どおり、最後の希望を持って彼女はおにぎりを送った。
しかし、彼女の希望は無残に打ち砕かれてしまった。
「私のせいで３人が」「あなたのせいではありません３人の内二人に邪心が
ある事を見抜けなかった私にも責任があります」
彼女はこれからやってくる若い尼のみをここに受け入れるようにと天女に
命じられた、そして若い尼がやってきた。

福井県のある山での話し・・・。

『何のスポーツかわからないが』
は
射撃、しかも小学生用のライフル。

最近テレビでも放送されていたが
アメリカでは「全米ライフル協会」という組織もあり子供が銃を持つ事に喜ぶ親が多い。
勿論、的にされたのは語り手が送った「ジバニャンぬいぐるみ」
穴だらけにされたそれを写真で送ってきた。

昨年は「下鴨茶寮」のものすごーく高いおせち料理買ったけど
賞味期限が１月１日、しかも京都の老舗料亭だけに味が薄くて、
きっどさんにはようわからん！
食べ切るのがもはや苦痛となっていた。

で今年は正反対、コンビニおせちを予約しておいた。
セブン・イレブンのおせち二段重「飛翔」

壱の重

紅白蒲鉾
数の子
若桃の甘露煮
丹波篠山産黒豆
鹿児島県産ブリの照り焼き
たたきごぼう
栗きんとん（安納紅使用）
田作り
三陸産いくら醤油漬け
伊達巻

弐の重

紅白なます
真だこ酢漬け
龍皮巻
松前漬け
蒸しズワイガニ爪
有頭エビの艶煮
紅鮭塩麹焼
阿波尾鶏の肉団子
あわび煮
葉付き金柑
煮物
（筍穂先、ごぼう、椎茸、人参、高野豆腐、
こんにゃく、手鞠麩、飾り麩）


慣れ親しんだコンビニの味付け、
って気もするけど、これはかなり旨い。
正直昨年の６万５千円の下鴨茶寮よりだいぶ旨い。

量も「ちょっと物足らないな～」って位で丁度良いし。

これで12,000円（税別）は安いわ～
てか去年の下鴨茶寮の65,000円が贅沢し過ぎたわ～

♪あ～いむ～どりーみんおぶあ～
　ホワイト正月～

予報通りの雪、
いや積もってるやん！！

て事で元日吉例のニューイヤ・ポスティングぅは延期。
風邪ひく前に、雪ん子郁ちゃんになるし。

例年、年越しは長谷寺観音万燈会なので
９時過ぎくらいからは出かけてちゃって紅白は年明けから録画を観る、
って事でお屠蘇気分で只今、視聴終～了～

今年の紅白はやっぱり松田聖子でおました。

神田沙也加とイディナ・メンゼルがＮＹから
『生まれてはじめて』を歌う姿を観て感無量の聖子ちゃん
でもお約束で涙は流れない、
いや「私にはこの後、大きな舞台が待ってるから、ここで涙を流す訳にいかない」と堪えているのか？
その隣にはＭａｙ Ｊ．が居て、
ステージ・客席が一体となって『Let It Go』を歌う。

この雰囲気を一気に変えられるオーラはやっぱりＳＭＡＰしかおらんよな～
『世界に一つだけの花』では審査員席のタモリの前で歌って、ついつい草くんが笑ってしまって
「紅白はクチパクではないですよ～」ってのの証明をしてみせた。
作曲担当ＭＩＹＡＢＩとの共演は何度も観てるけど『Top Of The World』があんなにかっちょ良かったなんて！

この一連の流れの演出はさすが紅白やと思ったね。

一方、きっどさんも熱望してた中森明菜の復活は、これまたＮＹでスタジオから。
目線だけで、あれだけ惹きつけるのはさすがに明菜！
歌はクチパクかどうか微妙なとこだけど、
最後の「ありがとうございました」はマイクが入っていなかったのではなく
友近のモノマネでもある通り、全盛期から。

大トリが「あれそういえばまだ取って無かったっけ」と思う、
松田聖子の『あなたに逢いたくて ～Missing You～』
びっくりする程、声が出てなかったけど、これまたノークチパクを立証したか。
松田聖子ってあんまり緊張してるイメージがなくて
あの「おかあさ～ん」の時だって実は全然緊張してなさそうだったし。

あと副音声が楽しそうだった。
録画では聞けないのが残念。

これまで二部の後半だった演歌勢がほぼ１部で消化されてたのも印象的。
現在の中高年はもう既に演歌世代ではないんですな。
演歌を好む世代は後期高齢者になってきたので、遅い時間ではきついと考えたのか？

日本エレキテル連合と絡ます為にわざわざ
『年上の女』を歌わされた森進一、よー文句言わなかったなあと感心したね。
ただこの流れは本来は
森進一の『年上の女』の歌詞から島田一の介師匠が
「だめよだめよだめなのよ～」ってギャクを作ったんで、
そこがスッポリ抜け落ちてるんだけど。

等々、見所満載でなかなか楽しい紅白だった。
って事でこれからガキを６時間かけて視よ～っと。

正式には干支やなく十二支ね。

通天閣では27日頃に本物の動物によって執り行われるが、
きっどさん家は毎年初詣で干支土鈴を買ってくるので歳が明けてから。

でも今年は年越しの後、そのまま初詣に突入したので元旦に間に合った。

これはめでたい！

後は羊の狛犬さまだけやな～

アメリカから交換留学生がやってきた。
私たちと同じ小学５年生にもかかわらずどこか思いつめている。
理由を聞いてみると「なかなか腕が上がらないんだ・・・」
何のスポーツかわからないが私はアドバイスに「どこかの道場で訓練すれば」
といってみると「日本には無いんだ」といわれた。
私は彼が動物が好きらしいということで、動物ではないが子供に人気の
「ジバニャン」の特大サイズのぬいぐるみを彼にプレゼントして元気を
出してもらいたいと思った。
彼がアメリカに帰った数ヵ月後彼からエアメールが来た、写真つきで。
「君のおかげで腕があがったんだ、大きいのも理由かもね」
それをみて私は彼の手紙と写真を破り捨てた・・・。
そして写真の破片は燃やした・・アメリカでしか出来ないことって・・・。
そしてアメリカには大人になっても絶対行きたくないと思った。

『急所ははずしてしまったがあれでは出血多量で確実に・・・』
が
『シベリア・零下４０度』
で血液が凍って出血が止まってしまった。

恙無く年越しを終えたら、初詣でございます。

ブラジルの人、聞こえますか～？！
で乗り換えて橿原神宮に。

歴史的には浅いけど、亡き父親が材木持って修理に参加した、
と言う、きっどさん家とは関係浅からぬ神社でございます。

でも、こんなに駅から遠かったっけ？

お詣り済ませて、干支土鈴も買っておみくじ



今年は末吉か～
でも書いてる事はそう悪くないし。

なんて言ってたらえらい雪が！
いや、雹か霰に近いかも～

秘仏観世音菩薩さまの御開帳ありがたや～

と言ってる間に歳が明けて堂々の平成27年でございます。

♪とーしの～はーじめのためしとてー

まだ酒は一滴も入っておりませんが。

皆々様、本年も宜しくお願い致します。