しっとう？岩田亜矢那

南米選手権へ参加したい、
と立候補したのは日本サッカー協会だけど
今回だけは仕方が無い、
と納得してしまっていた。
それは努力して、という問題では無く
殆ど「物理的に無理」な状況だったから、
だから、開催国のアルゼンチンも南米サッカー連盟も
「残念ですが判りました」
と素直に辞退を了承すると思いきや、、、

『こういうときだからこそ日本の力になりたい』
と再考を促して来やがった。

さすが南米だ！

我々はいろんな事ですっかり弱気になって
「無理、辞退しよう」と結論づけていたけど
本当に、絶対解決策はなのか？

他大陸の大会なので海外チームへ対して
代表召集への強制力はないが、
そこは強制ではなく、辛抱強くお願いすれば。
地震後中断していたＪリーグを消化しなければ、
に対する解決策も、
それこそ閉幕をずらしても
年明けまでずれ込んでも良いのでは？

福島第一原発の放射性物質の流出が止まりそうにないこの状況では、
たとえ、西日本であっても世界の強豪国が
日本でゲームをする可能性はゼロに近い。
キリンカップもキリンチャレンジカップも
当分は開催できないと思った方が良い、
いや９月に始まるＷ杯予選でさえ
日本国内での試合は拒否されるかも知れないのだ。

今回の原発事故は、サッカー日本代表の強化策にも
ドス黒い影を落している。
今までと比べて、サムライブルーの選択肢は残されていないのだ。

だからこそ万難を排して、
やはりこのコパ・アメリカには参加すべきはないかと。
若し、アルゼンチンの地でグループリーグを突破出来れば
それはきっと日本に大きな勇気を与える。

《追記》
もし、スペインが替わりに参加して
まかり間違って優勝でもしようものなら。
コンフェデ杯の出場枠の内
Ｗ杯優勝・ユーロ優勝・コパアメリカ優勝
の３枠をスペインが押さえてしまう
という異常事態も！

一本の桃の木に、
赤・白・ピンクの花が咲き乱れる、
ご存知「三色桃」(て勝手に命名)
はなんとか、間に合った。

これ、トイレ前じゃなかったら、
もっとええねんけどな～

桃の花はだいぶ葉っぱが出てきてしまった。

でも、桜は6～7分咲きくらいかな、
今週末が見頃食べ頃見当。
ただ、金曜日が雨予報やねんなー、
花散らしの雨はご勘弁。

ホンマにやってた。
このブログの「渡阪者の方の為の大阪講座」
の記念すべき、第一回で取り上げたキーワード。

ただちょっと違うのは、
一口100円の「あめちゃん募金」を募って、
被災地に約800個の棒付きキャンディーを
他の救援物資と一緒に送ると言うもの。
実は、この活動を行ってるのは、
我が街、八尾の主婦グループ。
やるやん、八尾のおばちゃん！

先日の記事でも書いた通り
あの関電のチェーンメールを皆信じたのも
その後の関西でもの消灯の嵐も
そもそもは、地震直後に
このグリコのネオンサインを消灯したからである。

そのグリコの看板が再点灯された事で
通天閣や京都タワー、神戸ポートタワーといった
関西地区の他のランドマークや
コンビニの形式的消灯も
再点灯されるであろうか？

行き過ぎた自粛や、
サークルＫサンクスの如く未だに
「経済産業省からの要請により」
という誤った認識は論外として、
社団法人神戸港振興協会のように
「神戸ポートタワーと神戸海洋博物館では、
3月13日（日曜）から、東北地方太平洋沖地震で亡くなられた方々、
被災された方々に対する哀悼の意を表するため、ライトアップを中止します。」
と意図を明確に示されると、言い返す言葉がないなあ。

でも神戸ルミナリエは、
今年は東日本大震災の犠牲者の方の鎮魂の意味も込めて
こんな年であるからこそ、絶対、開催して欲しいと思う。