アメリカでバイデンが大統領に就任してから10日間、バイデン本人が何をしてるのかよくわからないけど、1月26日、米ロ間で新START条約が5年間延長され1月28日、プーチンが12年ぶりにダボスのメンバーの前でスピーチをしたという出来事が静かに大きな出来事だと思う。新STARTの方は、前任のトランプが、INF条約、オープンスカイ条約を一方的に破棄していたので、安全保障体制にとって唯一残ったハイレベルな . . . 本文を読む
もう、面倒くさいから書きたくないネタだが、世界中の主流メディアが仰々しく、すわプーチンのロシアに激震か、みたいな書き方をしているので一応書いてみる。ナワリヌイは、勝手にドイツに脱出して、ドイツ当局が勝手に毒殺事件をでっちあげ、これをネタとして、欧州議会がナワリヌイを毒殺するようなプーチン政権は許せない、だからノードストリーム2建設などもっての他、ロシアと付き合うなどもっての他という「トーク」が仕込 . . . 本文を読む
今更言うまでもないけど、バイデンは気持ちが悪い。Creepy Joe(気持ち悪いジョー)というあだ名は伊達ではなかった。あの大統領就任式の悪趣味なことといったらない。それをジャーナリストなるポン引き野郎たちが、ほめちぎるこの滑稽さ。基地外サーカスといった趣。決してトランプ一辺倒という人でなくても違和感を持ちっぱなしのところに来て、この就任式の悪趣味がなお一層、狂人具合を印象付ける。この、旗だらけの . . . 本文を読む
米大統領就任式まであと1日。現状、何がどうなっているのかさっぱりわからない。ただ、一体いつまでこんな冗談をやってるんだろうなというのはアメリカばかりでなく日本も一緒。この抽象論のオンパレード。これが要するに日本の習い性なのかもなぁと思ってしまう。この国はどこへ コロナの時代に 安全と経済、分離できない菅政権 元内閣官房参与・田坂広志氏https://mainichi.jp/articles/202 . . . 本文を読む
アメリカは大統領選挙を巡って、というよりこれを通じて国内の分裂状況が確定して、にもかかわらずまだ弾劾裁判を目指しているという落ち着きなど無縁といった状況。ウクライナがアメリカ化したというより、アメリカがウクライナ化している気もする。いいんだろうか。そんな中、さりげなく、静かに、コロナ状況と取り組んでいるロシアでは、現在リモート学習をやっている学校は9校だけなんだそうだ。つまり、通学して対面で授業し . . . 本文を読む
アメリカ情勢があまりにも混乱しているのでアメリカの危機といった感じを持つわけだけど、実際にはこれは西側の危機で、その核心は西側を支えてきたナラティブ支配の体系が壊れているから、というのが私の基本的な見取り。で、そこから考えた時、一体全体この先この西側真理教ブロックはどういう基本路線で番組を編成していくのだろう?というのが気になる。あと1週間後には大統領就任式が行われる。そこでバイデンが歯の浮くよう . . . 本文を読む
米民主党は、トランプ大統領の弾劾を求めて熱心に騒いでる。ちょうど1年前も弾劾で大騒ぎをしていたのだが、みんな覚えてる?米民主党のペロシは、議事堂の騒乱はトランプが教唆したもので、これは民主主義の敵、トランプが二度と出てこれないように排除するんだ、と60minutes(というテレビ番組)で話したそうだ。Eliminating Trump from being elected again one mo . . . 本文を読む
トランプのtwitterアカウントを停止してみたり、googleはParlerをグーグルショップから外してみたりと、Big Techがトランプの口封じに懸命になっている。だがしかし、トランプは黙らない宣言をしている。そして、twitterが考え直さないならみんなして移動しよう、ってことだそうです。Hello! We’ve had enough here of this Twitter. . . . 本文を読む
昨日の限りなくダークな議事堂事件によって、トランプが動画を配信し、敗戦を認めたと言われている。これ。pic.twitter.com/csX07ZVWGe— Donald J. Trump (@realDonaldTrump) January 8, 2021 そもそも大統領の動画がtwitterで配信され、twitterがアカウントを停止すると大統領は人々に大規模に訴えられない . . . 本文を読む
バイデンが議会によって大統領に選出された模様。トランプは、ワシントンで騒動を起こした張本人として糾弾される勢いになっている。少なくとも主流メディアの記事の路線はそう。トランプ支援派は我慢のならない展開だと思うけど、そんな中、ちょっと面白かったのは、ロシアの国連公使の人のtwitter。マイダン・スタイルの写真がDCから出てきた。私の友人が、ビクトリア・ヌーランドみたいに誰かデモ隊にクラッカーを配る . . . 本文を読む
お騒がせの米大統領選挙の注目の最終局面ですが、奇妙な暴発によって、議会のバイデン承認が中断となっている。ウクライナのマイダンみたいなことが起こっていると状況からはそう見えるけど、最終的には226モデルではあるまいか。マイダンは、デモ隊側が勝つシナリオ、226は暴発させて後ろの勢力が戒厳令で勝つ、というもの。根本的に異なる。現状、世界中のメディアが、トランプが騒動を扇動したのだ、という線で記事を書い . . . 本文を読む
昨日は、イギリスでジュリアン・アサンジの米への移送をするかしないかの審判が行われる日だった。結果的には、英の裁判所は、米への身柄引き渡しを認めなかった。英の裁判所 アサンジ被告 米への身柄引き渡し認めずhttps://www3.nhk.or.jp/news/html/20210105/k10012797071000.htmlだがしかし、NHKは詳しく書いてないけど、確かにその部分はよかったが、裁判 . . . 本文を読む
なんと書き始めていいのかわからないけど、アメリカの大統領選挙は今週大詰め。ふと見たら、NHKがこのようなことを書いていた。米 歴代国防長官が共同声明 “大統領選の結果受け入れるべき”2021年1月4日 13時10分https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210104/k10012795911000.html4年前、トランプが勝った時、全然トラン . . . 本文を読む
今朝の日経では、「第4革命」シリーズの第2弾が書かれていた。その中にはコラムとして、こんなのがあった。もはや燃費の時代ではない、電費の時代なのだ、であるらしい。燃費から「電費」の時代へ 排出枠取引 世界に拡大https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGH145BD0U0A211C2000000脱炭素の時代だ。過去半世紀以上にわたり、自動車に依存してきた日本の産業社会 . . . 本文を読む
元旦の読売は、千人計画がどうしたこうしたがトップだった。出かけて行った先のおうちに読売新聞があって、ほぉと思って眺めた。日経はといえば、出ました、「第四の革命」。脱炭素の主役、世界競う 日米欧中動く8500兆円第4の革命 カーボンゼロ(1)https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGM1689Q0W0A211C2000000世界がカーボンゼロを競い始めた。日本も20 . . . 本文を読む