シリア情勢は、テロリストを庇うためにはどうしたらいいのかを苦闘するアメリカは、ついにロシアに、お前らが下がらないなら外交関係を断って、軍事オプションも考えるとかケリーが言い出している。
US To Suspend Syria Diplomacy With Russia, Prepares "Military Options"http://www.zerohedge.com/news/2016-0 . . . 本文を読む
トランプとヒラリーの演説会は見なかった。今からyoutubeをという気にもなれないので見ない。
このへん、ロシア語ができなくてもプーチンが長い演説したら必ず見て、聞いて、英語になったスクリプトを読みながら理解しようとするのと、もう全然違うなと自分でも思う。プーチンの話には世界のみならず国家とか集団とか、個人とか、歴史とか法とかについてホントにホントの洞察があるから、聞くとだいたい充実した気分にな . . . 本文を読む
呑気にロシア、イランの文明的で壮大な構想の話を楽しんでいたら、近場では奇妙なことが起こっていた。
フィリピン大統領、ロシア・中国との連携模索へ 年内訪問でhttp://jp.reuters.com/article/philippines-politics-duterte-idJPKCN11W2NL
[マニラ 26日 ロイター] - フィリピンのドゥテルテ大統領は26日、記者団に . . . 本文を読む
半日ほど、何も書かないまま図だけ貼っつけてました。メモのつもりだったのに間違って投稿しちゃったんです(泣)。見ちゃった方ごめんなさい。
で、何か言いたいことがあるわけでも、何か最近変わったことがあるわけでもないんですが、イランのニュースサイトを見ていたら、やっぱりロシア、シリアとの関係は密接になってきてるなぁとか思い、それはやっぱりシリアとの一件だけでなくこのへんの国が持ってる構想がでかいからだ . . . 本文を読む
数日前、
宴の始末(9) 何と戦っているんだろう
と書いたけど、率直にいって現状は、米・英・仏・サウジ・トルコ・カタール他のいわゆる有志連合は、ISISとアルカイダを守るために、シリア人を殺害し、ロシアを非難し、核戦争も辞さずという態度をとってるわけです。
率直にいってそうなんです。
米ロ、非難の応酬激化 シリア情勢で安保理会合2016/9/26 11:40 http://www.nikk . . . 本文を読む
なんなんでしょうね、これは。
日本人が武器所持容疑で拘束 ベラルーシの空港、かばんからカラシニコフや光学照準器http://www.sankei.com/affairs/news/160923/afr1609230023-n1.html
ベラルーシ空港で日本人男性が拘束、ウクライナからアラブ首長国へ武器部品持ち出しhttp://jp.sputniknews.com/incidents/2016 . . . 本文を読む
ネトウヨ界隈が中国崩壊、中国破綻、中国の破滅、中共は怯えている~等々を叫ぶのは、もはや事実の論評というよりもある種の様式になって既に10年ぐらい経っている。毎年聞いているのでこっちも飽きていたんだけど、リベラル界隈ではどうもロシア破綻論を焚き付け気らしい。
森永卓郎の「経済“千夜一夜”物語」 北方領土返還の好機http://wjn.jp/article/d . . . 本文を読む
予想通りになっている模様。
もんじゅ廃炉、もんじゅ廃炉で一般国民にぬか喜びをさせつつ、高速炉を作ろうという話にもっていくんだろうと
ノダブーと「もんじゅ」
で書いた通りっぽくなってきた感じ。さっき7時のニュースを見ていたら、もんじゅ廃炉、もんじゅ廃炉といいつつ、よ~く聞いていれば核燃料サイクルの構想は維持するんだな、とまではわかるような言い方をしていた。
しかし、では次に何を考えているのか . . . 本文を読む
いやいや、なんとも滅茶苦茶な世の中になったもんだとしみじみ思う。シリア軍をアメリカ軍(というかNATO諸国との合作)が撃墜して60人~80人のシリア軍兵士を殺害して、ISISの動きを助けるという基地外じみた展開が目の前で起こっているなんて、もう信じられない。余裕のある人は庭に防空壕作るとか、地下室を作った方がいいんじゃないかとマジで思った。
ポール・クレーグ・ロバーツらのアメリカの反ネオコングル . . . 本文を読む
シリア情勢はひょっとしたら今週末が山かもなという気がしないでもない。まぁ何度目なのこれ、ってな感じで停戦が小休止、体制立て直しになっている状況が続いている。
とはいえ、全体的にいえば、rebel(反乱軍組織)を使って他国に侵略行為をかけている米側にはまったく大義がないことが自国民にもよく知られてきており、一方、アメリカに空爆されても抗議する術さえなかったイラク、シリア地区の人たちがロシア、イラン . . . 本文を読む
Paul Craig Robertsの今日のエントリーは、アメリカの主流メディアへの信頼がフリーフォール(自由落下)になってきてるという話だった。
そこに出ていたGallup社のサイトを見たら、ほんまやった。
http://www.gallup.com/poll/195542/americans-trust-mass-media-sinks-new-low.aspx
アメリカ人のマスメディア . . . 本文を読む
1カ月も経ってしまってるけど、今頃見ました。これは面白い。
西部先生のゼミナールに好例の伊藤貫さん登場。現在のアメリカの大混乱を3回に分けて語ってる。各20分ぐらいなので非常に短く食い足りないものはあるけど全部面白かったです。
基本的に西部さんは核武装論者で、その部分は私は買わないんだけど、それ以外の話は基本的に現状をよく語ってると思った。
核武装論をなぜ私が買わないかというと、米軍の基地の . . . 本文を読む
レンホーに期待している人がいることが理解できないと思っていたところ、予想通り野田の登場となったわけで、なんてかこう、気持ちの悪い日々が復活したわね、と身構える。あの豚のような男を見ると日本について語る気が失せる。日本には1億人以上人がいるのに、よりによってどうしてあんな低劣な男を担がないとならないのかと思う。まったく不幸なこと。
単純にいって、日米合同委員会を代表例とする現在の日本統治機構にあっ . . . 本文を読む
数日前、なんだか曖昧なことを言いながらデビット・キャメロン元英首相は議員を辞職した。
それと関連するのかどうかは知らないけど、英議会の外務委員会がリビア問題の報告書を出して、その中でデビット・キャメロン率いる英国とサルコジ率いるフランスによるリビア介入を批判したという記事が出回っている。
MPs attack Cameron over Libya 'collapse'http://www.bb . . . 本文を読む
こんなニュースがあった。
閲覧可能文書も開示拒否 日米合同委の合意文http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016091301002275.html
2016年9月13日 21時24分
日米安保条約と地位協定に基づく日米合同委員会の議事録を非公開とする両国合意を記した文書について、国が防衛省関係の裁判の証拠として提出、閲覧可能な公開状態になっているのに、外 . . . 本文を読む