保守の怒り (天皇・戦争・国家の行方)
草思社
「保守の星」と呼ばれながらも2007年に不可解かつ、どう表現しようとも芳しくない退陣を余儀なくされた安倍首相が昨年12月に帰って来て以来、いわゆる保守陣営では安倍政権の磐石化のために「参議院選までは」との態度を堅持した。仲間割れをすることによって再び民主党政権を許していい . . . 本文を読む
不必要だった二つの大戦: チャーチルとヒトラー
国書刊行会
昨日、パット・ブキャナンの
Churchill, Hitler, and "The Unnecessary War": How Britain Lost Its Empire and the West Lost the World
は非常に興味深く、影響力も小さくないだろ . . . 本文を読む
江戸三百藩まるごとデータブック (ものしりミニシリーズ)
人文社
友達の家にあったので時間つぶしに手にとって見たのが最初の出会い。
これは結構便利。いや、かなり便利。
各地域にある各藩の小さなまとめ(大名家の変遷、石高とか有名な事象等の手短なまとめ)が中心。1ページに4藩ぐらいの大きさが標準で、有名な藩は他にいろいろな記事が付く、 . . . 本文を読む
英初代首相ウォルポール氏の美術品ロシアから里帰りThe Ecoomistに出ていた小さなビデオ。http://www.youtube.com/watch?v=wV3lXFmIdgw約250年前のイギリスの初代首相ロバート・ウォルポール Robert Walpole氏の一族が売ってしまった膨大な美術品コレクションが今年の夏一族の18世紀風の館に戻ってくる。一夏だけ。どこから? ロシアから。この膨大な . . . 本文を読む
スノーデンいずこ、から、スノーデンいずこへ、になっている今日この頃。モスクワの空港内のトランジットエリアに生息していると考えられているスノーデン君は亡命を申請している。しかし主要国は事実上受け入れ拒否なので残るところは限られている。そんな中、モスクワを訪問していたボリビアの大統領が帰国。どうもそこにこのスノーデンが搭乗しているのではないのか、という話になった。そこで、フランス、スペイン、ポルトガル . . . 本文を読む