宇宙よりも遠い場所 #12 「宇宙よりも遠い場所」
いよいよ報瀬回、今週も泣けた! 「宇宙よりも遠い場所」の第12話。
学校にいた報瀬に突然の報せ。急いで家に帰るとうなだれる祖母達の姿。
それから帰ってこない母親を待つ日々の始まり。
さらに内陸へ雪上車で行くということではしゃぐマリ達。
しかしいよいよということろなのになぜか行くのを躊躇う報瀬。
そんな報瀬をマリは気遣い無策に声をかける。
改めてみんなで報瀬の話を聞くことに。
南極まで来たのになぜか感情が動かないと報瀬。
そしてゴールについて何も変わらなかったらどうしようかと恐れ。
藤堂隊長に問いかける報瀬。
いろいろな気持ちは混じっているけど南極へ来たのは自分が来たかったと。
それが貴子、報瀬の母親の希望だと勝手に思い込んで目指してきたと。
「人なんて思い込みでしか行動出来ない。思い込みだけが現実の理不尽を
突破し不可能を可能にし自分を前に進める。私はそう思っている」
それは報瀬もずっとそうしてきただろうと逆に問いかける隊長。
当日、集合場所に姿を見せる報瀬。
雪上車かと思ったらまずはヘリで移動、最初のミッションは積み込み。
そして雪上車に乗り換えて極へと向かう。
そこは夏なのに呼吸をすれば痛くなるほどの寒さ。
藤堂隊長達の身の安全も保証出来ないことから、定時交信も憶えておけと
無線機を渡される報瀬。
嵐の予報が出ている夕方、赤い太陽の柱が目を引く。報瀬の母親も見ていた光景。
夜は予報通りのブリザード、白が全ての視界を奪う。
報瀬の母親を失った時のことが思い出される藤堂隊長。
そして眠れない報瀬は雪上車の中で藤堂隊長と母親が楽しそうに話す姿を見る。
報瀬に声をかけてきたのはマリ。
報瀬はマリに「南極、好き?」と問いかけるとマリは大好きだと答える。
しかしそれはみんなで一緒だったからだと。そして報瀬に感謝の言葉を。
母親に「友達」が出来たと報告する報瀬。
ようやく三年前の場所に戻ってきた隊長達。
朽ちた部分の修理から土台、建物、望遠鏡、まだまだやることは多く
「小淵沢天文台」への先は長い。
藤堂隊長は感慨深さから涙をこぼす。
そんな様子を見ていた報瀬自身の気持ちはまだ動かない。
それを見たマリ達はかつてのテントの中に入って報瀬の母親の痕跡を探す。
必死に探して日向と結月が見つけマリが掘り出したのは・・・
報瀬と母親の写真が貼られたノートパソコン。
基地に戻りノートパソコンのスイッチを入れる報瀬、何度かパスワードで
弾かれてしまうが写真を見て思い浮かんだ数字を入力するとログインに成功。
そして大量のメールの受信が始まる。
「国立極地研究所」の既読メールに続くのは報瀬からの未読メール。
数がどんどん増えていき100件、300件、1000件と超える。
感極まった報瀬は部屋の中で「お母さん、お母さんと」と叫ぶ。
そしてマリ、日向、結月も部屋の外で大泣きする。
いやー、ブリザードの中での就寝中の報瀬とマリのやり取りあたりから
目頭が熱くなってきて、報瀬の母親へのモノローグ報告、そしてマリ達が
痕跡を探すために必死になる姿を経て、ノートパソコンに届くメールの山を
見て泣き出す報瀬を見てつられて大泣きだったよ・・・
またエンディング曲のかぶせがズルイ。泣くわ・・・
母親がブリザードに巻き込まれた理由で「忘れ物」みたいなことを言っていたけど
もしかしてこのノートパソコンだったのだろうか?
タイトルも改修したし最終回みたいな感じだったけど
まだ彼女達の南極での活動が終わったわけではない。
次回の最終話で日本に戻った後日譚とかもあるんでしょうか?
学校にいた報瀬に突然の報せ。急いで家に帰るとうなだれる祖母達の姿。
それから帰ってこない母親を待つ日々の始まり。
さらに内陸へ雪上車で行くということではしゃぐマリ達。
しかしいよいよということろなのになぜか行くのを躊躇う報瀬。
そんな報瀬をマリは気遣い無策に声をかける。
改めてみんなで報瀬の話を聞くことに。
南極まで来たのになぜか感情が動かないと報瀬。
そしてゴールについて何も変わらなかったらどうしようかと恐れ。
藤堂隊長に問いかける報瀬。
いろいろな気持ちは混じっているけど南極へ来たのは自分が来たかったと。
それが貴子、報瀬の母親の希望だと勝手に思い込んで目指してきたと。
「人なんて思い込みでしか行動出来ない。思い込みだけが現実の理不尽を
突破し不可能を可能にし自分を前に進める。私はそう思っている」
それは報瀬もずっとそうしてきただろうと逆に問いかける隊長。
当日、集合場所に姿を見せる報瀬。
雪上車かと思ったらまずはヘリで移動、最初のミッションは積み込み。
そして雪上車に乗り換えて極へと向かう。
そこは夏なのに呼吸をすれば痛くなるほどの寒さ。
藤堂隊長達の身の安全も保証出来ないことから、定時交信も憶えておけと
無線機を渡される報瀬。
嵐の予報が出ている夕方、赤い太陽の柱が目を引く。報瀬の母親も見ていた光景。
夜は予報通りのブリザード、白が全ての視界を奪う。
報瀬の母親を失った時のことが思い出される藤堂隊長。
そして眠れない報瀬は雪上車の中で藤堂隊長と母親が楽しそうに話す姿を見る。
報瀬に声をかけてきたのはマリ。
報瀬はマリに「南極、好き?」と問いかけるとマリは大好きだと答える。
しかしそれはみんなで一緒だったからだと。そして報瀬に感謝の言葉を。
母親に「友達」が出来たと報告する報瀬。
ようやく三年前の場所に戻ってきた隊長達。
朽ちた部分の修理から土台、建物、望遠鏡、まだまだやることは多く
「小淵沢天文台」への先は長い。
藤堂隊長は感慨深さから涙をこぼす。
そんな様子を見ていた報瀬自身の気持ちはまだ動かない。
それを見たマリ達はかつてのテントの中に入って報瀬の母親の痕跡を探す。
必死に探して日向と結月が見つけマリが掘り出したのは・・・
報瀬と母親の写真が貼られたノートパソコン。
基地に戻りノートパソコンのスイッチを入れる報瀬、何度かパスワードで
弾かれてしまうが写真を見て思い浮かんだ数字を入力するとログインに成功。
そして大量のメールの受信が始まる。
「国立極地研究所」の既読メールに続くのは報瀬からの未読メール。
数がどんどん増えていき100件、300件、1000件と超える。
感極まった報瀬は部屋の中で「お母さん、お母さんと」と叫ぶ。
そしてマリ、日向、結月も部屋の外で大泣きする。
いやー、ブリザードの中での就寝中の報瀬とマリのやり取りあたりから
目頭が熱くなってきて、報瀬の母親へのモノローグ報告、そしてマリ達が
痕跡を探すために必死になる姿を経て、ノートパソコンに届くメールの山を
見て泣き出す報瀬を見てつられて大泣きだったよ・・・
またエンディング曲のかぶせがズルイ。泣くわ・・・
母親がブリザードに巻き込まれた理由で「忘れ物」みたいなことを言っていたけど
もしかしてこのノートパソコンだったのだろうか?
タイトルも改修したし最終回みたいな感じだったけど
まだ彼女達の南極での活動が終わったわけではない。
次回の最終話で日本に戻った後日譚とかもあるんでしょうか?