ヴァイオレット・エヴァーガーデン #13 「自動手記人形と『愛してる』」<終>
ベネディクトのヒールの攻撃力が・・・w。「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の最終話。
砲弾、銃弾を弾いたことで砕け散るヴァイオレットの右腕。
それでもどうにか好戦派の制圧は完了ブローチも回収することができる。
しかし汽車は爆弾の仕掛けられた橋が間近、必死にブレーキをかけるが
そのまま橋の上で停止することになる。
ベネディクトの協力と、残った左腕を犠牲にして爆弾を排除するヴァイオレット。

無事に講和調印も行われる。
戦争は今度こそ終わった・・・しかし帰ってこない人達もいる。

元気のないヴァイオレットにカトレアは手紙を書くことを進めるが、書くことが
出来ないというヴァイオレットに一行でも気持ちを込めてみてとクラウディア。
そんな話をしているとブーゲンビリアという人が訪ねてきたと言われ
駆け下りていくヴァイオレット。しかし来ていたのはディートフリート。
ヴァイオレットをブーゲンビリア家に案内すると客室ではいかにも品の
良さそうな老女が待っていた。
ギルベルトと同じ瞳の色をした彼女は彼等の母親。
一度、ヴァイオレットと会いたいと考えていたらしい。
ヴァイオレットにギルベルトの死を背負う必要は無いと語りかけ
一方で自分も諦めていないとも言う。
それは諦めろというディートフリートもそうではないだろうと・・・
そして心の中にいる彼を思い続け愛し続けると。

迎えの車に乗ろうとするヴァイオレットを呼び止めるディートフリートは
ギルベルトの分も生きて生きてそして死ねと命令をする。
しかしヴァイオレットは「もう命令は要りません」とピシャリ。
「俺が捨てた道具をギルベルトは道具として扱わなかった・・・
だがそれは両腕を失い主を失っても、あいつから貰った大切なものを
けっして無くすことはないだろう・・・」
厳しい表情しか見せなかったディートフリートがふと表情を緩ませる。
そして手紙をしたためるヴァイオレット。

航空祭に集まる一同、互いに誰に手紙を書いたのかという話で盛り上がる。

粉砕してしまった左手はあまり自由が利かないようだが、肘から外れただけの
右手でドールの仕事を続けていたヴァイオレット。
そしてある依頼者の元を尋ねて挨拶、顔を上げたヴァイオレットの表情。
一瞬、驚いた後、笑顔を見せて「ヴァイオレット・エヴァーガーデンです」と名乗る。

と、いうわけで「新作決定!」。
多分、劇場版でしょうかね。
義手は軍支給品だったんでしょうか?
退役したヴァイオレットとはいえ講和を手助けしたんだから
また支給してあげれば良いのに・・・
ストーリーとしては王道路線の最終回だったけど、やっぱりブーゲンビリア・ママの
話がグッときました。(実は最初見た時に白髪化したギルベルトかと思った・・・)
最後ももしかしてとハッピーエンドの含みを残して・・・
この作品は今回の最終回に限らずシナリオは割と王道っぽいけど
演出や演技がすごく良くて分かっていても泣ける作りとかになっていました。
もちろん感情移入出来るのは美麗な絵作りも要素のひとつですが。
この辺はさすが京アニだなと。
新作はどういった話を持ってくるのか分からないけど、クオリティに死角なし。
あえて不満な所を上げるとするともう少し局員達の話があっても良かったかな?
アイリス回はあったけどエリカやカトレア、ベネディクトももう少し掘り下げて欲しかった。
まぁ、二期構成でなかったからボリューム的に無理か?
文庫のCMで見た時から美しいアニメPVと印象深かったですが
それがシリーズアニメとなりちょっとした感動ものでした。
しかもしっかりと泣かせてくれることもあり、満足の作品。
スタッフとキャストの皆様、ありがとうございました。
そして、お疲れさまでした。
砲弾、銃弾を弾いたことで砕け散るヴァイオレットの右腕。
それでもどうにか好戦派の制圧は完了ブローチも回収することができる。
しかし汽車は爆弾の仕掛けられた橋が間近、必死にブレーキをかけるが
そのまま橋の上で停止することになる。
ベネディクトの協力と、残った左腕を犠牲にして爆弾を排除するヴァイオレット。

無事に講和調印も行われる。
戦争は今度こそ終わった・・・しかし帰ってこない人達もいる。

元気のないヴァイオレットにカトレアは手紙を書くことを進めるが、書くことが
出来ないというヴァイオレットに一行でも気持ちを込めてみてとクラウディア。
そんな話をしているとブーゲンビリアという人が訪ねてきたと言われ
駆け下りていくヴァイオレット。しかし来ていたのはディートフリート。
ヴァイオレットをブーゲンビリア家に案内すると客室ではいかにも品の
良さそうな老女が待っていた。
ギルベルトと同じ瞳の色をした彼女は彼等の母親。
一度、ヴァイオレットと会いたいと考えていたらしい。
ヴァイオレットにギルベルトの死を背負う必要は無いと語りかけ
一方で自分も諦めていないとも言う。
それは諦めろというディートフリートもそうではないだろうと・・・
そして心の中にいる彼を思い続け愛し続けると。

迎えの車に乗ろうとするヴァイオレットを呼び止めるディートフリートは
ギルベルトの分も生きて生きてそして死ねと命令をする。
しかしヴァイオレットは「もう命令は要りません」とピシャリ。
「俺が捨てた道具をギルベルトは道具として扱わなかった・・・
だがそれは両腕を失い主を失っても、あいつから貰った大切なものを
けっして無くすことはないだろう・・・」
厳しい表情しか見せなかったディートフリートがふと表情を緩ませる。
そして手紙をしたためるヴァイオレット。

航空祭に集まる一同、互いに誰に手紙を書いたのかという話で盛り上がる。

粉砕してしまった左手はあまり自由が利かないようだが、肘から外れただけの
右手でドールの仕事を続けていたヴァイオレット。
そしてある依頼者の元を尋ねて挨拶、顔を上げたヴァイオレットの表情。
一瞬、驚いた後、笑顔を見せて「ヴァイオレット・エヴァーガーデンです」と名乗る。

と、いうわけで「新作決定!」。
多分、劇場版でしょうかね。
義手は軍支給品だったんでしょうか?
退役したヴァイオレットとはいえ講和を手助けしたんだから
また支給してあげれば良いのに・・・
ストーリーとしては王道路線の最終回だったけど、やっぱりブーゲンビリア・ママの
話がグッときました。(実は最初見た時に白髪化したギルベルトかと思った・・・)
最後ももしかしてとハッピーエンドの含みを残して・・・
この作品は今回の最終回に限らずシナリオは割と王道っぽいけど
演出や演技がすごく良くて分かっていても泣ける作りとかになっていました。
もちろん感情移入出来るのは美麗な絵作りも要素のひとつですが。
この辺はさすが京アニだなと。
新作はどういった話を持ってくるのか分からないけど、クオリティに死角なし。
あえて不満な所を上げるとするともう少し局員達の話があっても良かったかな?
アイリス回はあったけどエリカやカトレア、ベネディクトももう少し掘り下げて欲しかった。
まぁ、二期構成でなかったからボリューム的に無理か?
文庫のCMで見た時から美しいアニメPVと印象深かったですが
それがシリーズアニメとなりちょっとした感動ものでした。
しかもしっかりと泣かせてくれることもあり、満足の作品。
スタッフとキャストの皆様、ありがとうございました。
そして、お疲れさまでした。
テーマ : ヴァイオレット・エヴァーガーデン
ジャンル : アニメ・コミック
ヴァイオレット・エヴァーガーデン #12
るろうに剣心みたいな事、言い出した。「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の第12話。
海軍所属なのになぜか調停式への陸上護送任務で厄介ごとを回された
ディートフリート。
その危険な旅にはカトレアとベネディクトも。

エイデンの手紙を届けた後、空路での帰途についていたヴァイオレット。
線路脇の建物が軒並み爆破されている異常事態とその手前で足止めを
食らっている汽車の中にカトレアの姿を見つけて合流。
さらにディートフリートに状況報告し指令を求めるヴァイオレットを
「命令がいるのか?」とディートフリートは蔑んだ態度を取る。

夜になり汽車が襲撃されて護衛の隊員はあっという間に無力化されていく。
その中で武器も持たず殺さずの決意を持って迎え打つヴァイオレット。

しかし倒れた兵士が汽車から落ちそうになると助けるなど戦いに集中できない
ヴァイオレットは徐々に追い詰められて掴まってしまう。
振り上げられる刀、そこに割って入ったのはディートフリート。
殺さずを誓いながらも相手を制圧しきれなかったヴァイオレットを罵倒し
その弱さが弟を殺したと死ね!と罵る。
しかしもう敵とはいえ人を殺したくないと訴えるヴァイオレット。
少佐の命令は「生きろ」であり「殺せ」ではなかったと。

そこに敵の兵士がランチャーを持ってヴァイオレット達を狙う。
すかさずヴァイオレットを押しのけて拳銃で応戦するディートフリート。
しかし最後の力を振り絞り引かれたトリガーが弾頭を解き放つ。
今度はヴァイオレットがディートフリートの前に立ち交差された腕で砲弾を逸らす。
ディートフリートのヴァイオレットへの憎悪が酷すぎる。
たしかに弟を守れなかった戦闘人形が生き残っていることが
許せないとしても余りにも酷すぎ。
次回で最終回という事ですが、この戦闘を敵と差し違えて講和を成し遂げた
陰の功労者だった・・・なんて、オチにはなって欲しくないぞ。
海軍所属なのになぜか調停式への陸上護送任務で厄介ごとを回された
ディートフリート。
その危険な旅にはカトレアとベネディクトも。

エイデンの手紙を届けた後、空路での帰途についていたヴァイオレット。
線路脇の建物が軒並み爆破されている異常事態とその手前で足止めを
食らっている汽車の中にカトレアの姿を見つけて合流。
さらにディートフリートに状況報告し指令を求めるヴァイオレットを
「命令がいるのか?」とディートフリートは蔑んだ態度を取る。

夜になり汽車が襲撃されて護衛の隊員はあっという間に無力化されていく。
その中で武器も持たず殺さずの決意を持って迎え打つヴァイオレット。

しかし倒れた兵士が汽車から落ちそうになると助けるなど戦いに集中できない
ヴァイオレットは徐々に追い詰められて掴まってしまう。
振り上げられる刀、そこに割って入ったのはディートフリート。
殺さずを誓いながらも相手を制圧しきれなかったヴァイオレットを罵倒し
その弱さが弟を殺したと死ね!と罵る。
しかしもう敵とはいえ人を殺したくないと訴えるヴァイオレット。
少佐の命令は「生きろ」であり「殺せ」ではなかったと。

そこに敵の兵士がランチャーを持ってヴァイオレット達を狙う。
すかさずヴァイオレットを押しのけて拳銃で応戦するディートフリート。
しかし最後の力を振り絞り引かれたトリガーが弾頭を解き放つ。
今度はヴァイオレットがディートフリートの前に立ち交差された腕で砲弾を逸らす。
ディートフリートのヴァイオレットへの憎悪が酷すぎる。
たしかに弟を守れなかった戦闘人形が生き残っていることが
許せないとしても余りにも酷すぎ。
次回で最終回という事ですが、この戦闘を敵と差し違えて講和を成し遂げた
陰の功労者だった・・・なんて、オチにはなって欲しくないぞ。
テーマ : ヴァイオレット・エヴァーガーデン
ジャンル : アニメ・コミック
宇宙よりも遠い場所 #13 「きっとまた旅に出る」<終>
最後にすごいカウンター! 「宇宙よりも遠い場所」の最終話。
南極観測隊の一員となって働くマリ達、しかし夏隊はあと3日で帰還。

残りの日数もあちこちへ移動し、南極の氷やペンギンを堪能する。
大人達はそのまま越冬、マリはそのまま一緒に残ろうと言い出す。
が、まわりの事情がそんな事を許すはずもなく日向にデコピンを食らう。
しかしマリはまた四人で来て今度こそ越冬しようと話しかける。

隊長の計らいで最後にやりたいことを考えていたマリは隊員達との
ソフトボールを提案する。
剛速球で男性隊員をノックアウトする隊長。
そして次の打席はその剛速球を打ったという貴子の娘、報瀬。
襲う速球にへっぴり腰で振ったバットははるか遠くへとボールを飛ばす。
お別れ会を前に髪をバッサリと切るという報瀬。
会場に現れると隊長達を驚かせるが貴子とそっくりの笑顔を見せる。

代表として挨拶をする報瀬、自分がここへやってきた理由、そして南極で感じた事。
「私はここが大好きです。越冬頑張って下さい。私はここへ帰ってきます、ここに」と
閉めると見送る隊員達は皆、涙。

お土産、託されたもの、そして実は熱烈な結月のファンらしき男性隊員からの
CDへのサインとドラマへの期待の言葉。
自分を応援してくれているファンがいると、改めて気付く結月。
最後にかなえは実はプロジェクトがかなり危機的な状況だったとうち空かす。
それでもここまで来られたのは報瀬達の存在が後押ししてくれたからだと。
そして報瀬は母の使っていたノートパソコンを隊長と一緒に越冬させて欲しいと託す。
驚く隊長に「私はもう無くても平気ですから!」と報瀬の表情を見ると
「分かった」と受け取る隊長。
マリ達を乗せて離れていくヘリを見送る隊員達。

貴子のノートパソコンの報瀬からのメールを見ていた隊長はあることに気付く。
船上でビデオレポートを撮影しようとしていたマリは上空にオーロラを見つける。
白夜で見ることが出来ずに心残りとなっていたオーロラ。
日向は一生懸命に美しくビデオに収めようとするがなかなか美味くいかず焦る。
そんな日向に「良いんじゃないかな?」とここは自分の目で堪能しようとマリ。
甲板に寝そべって空を仰いでいると報瀬にメールの着信が。
母からの「本物はこの一万倍綺麗だよ」とオーロラの写真。
ふっと笑顔になった報瀬は「知ってる!」と返す。

日本に着いてすぐに「ここで別れよ」と提案するマリ。
「もう、一緒にいられないという事ですか?」と質問する結月に「逆だよ、一緒に
いられなくても一緒にいられる、だって私たちは私たちだもん」と返すマリ。
思わぬ名言(迷言?)に納得した四人はそれぞれのやるべき事をやって
また一緒に旅に出ようと約束を交わす。
そして報瀬の100万円の話が出ると「あれはもう無い」と三人を驚かす。
空よりも遠い場所に「おたから」として置いてきたと言ってさらに驚かせる。
それぞれ自分達の場所へと帰っていく四人、そして彼女達を迎える人達。
彼女達は改めて自分達の済んで居た場所のことを知る。

ベッドに横たわりひと息付いたマリはめぐみに帰宅の報告を送る。
が、返ってきた答えは意外なものだった。
「残念だったな、私は今、北極だ」とオーロラを背にした写真を添付してきた。
涙ぐみながら「なんでー!」とツッコむマリ。
女子高生と南極観測隊という特異な組み合わせのドラマ。
前半は彼女達の無謀で滑稽なエピソードが中心で面白さのウェイトが高かったけど
いざ南極向かってからの道中、そして南極に上陸してからはコミカルな中にも
ちゃんと泣かせてくれる話があって。
人間ドラマとしてすごく完成度が高かった作品だと思います。
これから彼女達はまたそれぞれに旅の準備を進めることだろう。
もちろん先ずは南極、今度こそ大人になって何らかのエキスパートとならないと
隊員として南極へと足を踏み入れることは出来ないかも知れない。
それでも彼女達の次の南極大陸上陸に期待するしかない。
そして無事にまた帰るべき処に帰ってくること。
すごく面白い作品でした。
スタッフとキャストの皆さん、ありがとう。そしてお疲れさまでした。
南極観測隊の一員となって働くマリ達、しかし夏隊はあと3日で帰還。

残りの日数もあちこちへ移動し、南極の氷やペンギンを堪能する。
大人達はそのまま越冬、マリはそのまま一緒に残ろうと言い出す。
が、まわりの事情がそんな事を許すはずもなく日向にデコピンを食らう。
しかしマリはまた四人で来て今度こそ越冬しようと話しかける。

隊長の計らいで最後にやりたいことを考えていたマリは隊員達との
ソフトボールを提案する。
剛速球で男性隊員をノックアウトする隊長。
そして次の打席はその剛速球を打ったという貴子の娘、報瀬。
襲う速球にへっぴり腰で振ったバットははるか遠くへとボールを飛ばす。
お別れ会を前に髪をバッサリと切るという報瀬。
会場に現れると隊長達を驚かせるが貴子とそっくりの笑顔を見せる。

代表として挨拶をする報瀬、自分がここへやってきた理由、そして南極で感じた事。
「私はここが大好きです。越冬頑張って下さい。私はここへ帰ってきます、ここに」と
閉めると見送る隊員達は皆、涙。

お土産、託されたもの、そして実は熱烈な結月のファンらしき男性隊員からの
CDへのサインとドラマへの期待の言葉。
自分を応援してくれているファンがいると、改めて気付く結月。
最後にかなえは実はプロジェクトがかなり危機的な状況だったとうち空かす。
それでもここまで来られたのは報瀬達の存在が後押ししてくれたからだと。
そして報瀬は母の使っていたノートパソコンを隊長と一緒に越冬させて欲しいと託す。
驚く隊長に「私はもう無くても平気ですから!」と報瀬の表情を見ると
「分かった」と受け取る隊長。
マリ達を乗せて離れていくヘリを見送る隊員達。

貴子のノートパソコンの報瀬からのメールを見ていた隊長はあることに気付く。
船上でビデオレポートを撮影しようとしていたマリは上空にオーロラを見つける。
白夜で見ることが出来ずに心残りとなっていたオーロラ。
日向は一生懸命に美しくビデオに収めようとするがなかなか美味くいかず焦る。
そんな日向に「良いんじゃないかな?」とここは自分の目で堪能しようとマリ。
甲板に寝そべって空を仰いでいると報瀬にメールの着信が。
母からの「本物はこの一万倍綺麗だよ」とオーロラの写真。
ふっと笑顔になった報瀬は「知ってる!」と返す。

日本に着いてすぐに「ここで別れよ」と提案するマリ。
「もう、一緒にいられないという事ですか?」と質問する結月に「逆だよ、一緒に
いられなくても一緒にいられる、だって私たちは私たちだもん」と返すマリ。
思わぬ名言(迷言?)に納得した四人はそれぞれのやるべき事をやって
また一緒に旅に出ようと約束を交わす。
そして報瀬の100万円の話が出ると「あれはもう無い」と三人を驚かす。
空よりも遠い場所に「おたから」として置いてきたと言ってさらに驚かせる。
それぞれ自分達の場所へと帰っていく四人、そして彼女達を迎える人達。
彼女達は改めて自分達の済んで居た場所のことを知る。

ベッドに横たわりひと息付いたマリはめぐみに帰宅の報告を送る。
が、返ってきた答えは意外なものだった。
「残念だったな、私は今、北極だ」とオーロラを背にした写真を添付してきた。
涙ぐみながら「なんでー!」とツッコむマリ。
女子高生と南極観測隊という特異な組み合わせのドラマ。
前半は彼女達の無謀で滑稽なエピソードが中心で面白さのウェイトが高かったけど
いざ南極向かってからの道中、そして南極に上陸してからはコミカルな中にも
ちゃんと泣かせてくれる話があって。
人間ドラマとしてすごく完成度が高かった作品だと思います。
これから彼女達はまたそれぞれに旅の準備を進めることだろう。
もちろん先ずは南極、今度こそ大人になって何らかのエキスパートとならないと
隊員として南極へと足を踏み入れることは出来ないかも知れない。
それでも彼女達の次の南極大陸上陸に期待するしかない。
そして無事にまた帰るべき処に帰ってくること。
すごく面白い作品でした。
スタッフとキャストの皆さん、ありがとう。そしてお疲れさまでした。
からかい上手の高木さん #12 「手紙」ほか <終>
これって馴れ初め話ってやつか? 「からかい上手の高木さん」の最終話。
クラスの女の子達の中で手紙のやり取りが流行っている中で高木さんも
なにか書いている様子。
と、ノートを開くと間にハートのシールが付いた手紙を見つける西片。
出所も分からないし、高木さんに悟られないように振る舞うが即バレ。
しかも出したのが高木さん。

そしてすぐに読んで返事を欲しいと言われた西片が高木さんからの
ラブレターの可能性も考えてドキドキしながら意を決して手紙を開くと
「今日一緒に帰ろー」とたわいも無い内容。
入学式の日、浮かない顔の高木さんに、教室に入るのが遅れて
今後は遅刻キャラが定着するのを危惧する西片。
しかも急遽行われた席替えで後ろ端となってしまい
今回に限ってはクラスに馴染みにくくなりそうと不機嫌に。
「高木さんって人のせいだ・・・」

入学式から戻ると隣の女子から声をかけてきて遅刻の理由を
バッチリと言い当てる。
驚く西片に拾って貰った名前刺繍入りのハンカチを見せる高木さん。
教室に入るのが遅れた西片は自己紹介の時に不在で彼女が
高木さんだと知らなかった。頭を抱える西片。
室内で罰トレーニングをしていた西片は高木さんからハンカチを
借りていたことを思い出す。
そして返そうと学校へ持っていくと、朝の挨拶で声をかけてきた高木さんから
席替えが行われると知る。
「楽しみだね」という西片になぜか不機嫌そうな高木さん。
そしてクジで席が決まると西片は反対側の最後尾、高木さんは真ん中最前列。
ところが最前列で太っちょ君が嫌がって変わって欲しいとアピール。

考え込んだ西片は太っちょ君の訴えに手を挙げるが、先買済みでガックリ。
が、顔を上げるとなぜか隣に高木さん。
お友達カップルと交換してこの席になったと言う。
元の鞘に収まったところで高木さんから何か言いたそうだけどと声をかけてくる。
そこで持ってきたハンカチを返す西片。
「これからもよろしくね」と言う高木さんに「うん」とうなずく西片。

そして高木さんが自宅でハンカチを開くと紙切れがヒラリ。
「どうもありがとう」と西片からの手紙を見て、バタバタする高木さん。
本当に女の子って手紙とか好きだよな・・・
SNSで散々交換していても紙でのやり取りは別枠みたいで。
でも手紙にハートマークのシールが貼ってあったらどうしたって
ラブレターを期待するよ。
入学式である意味、運命的な出会いだったというか。
単に隣になっただけではなく、こんなプラスアルファが・・・
席替えで真野ちゃんカップルがもうあからさまと言うか。w
なんだかんだ言って何ヶ月も隣に座っているとあれだけ濃密に話してると
情が湧くといったところでしょうか?
というか「情」ってレベルじゃねーよ!もう完全に意識してんじゃん!w
と、なんか甘酸っぱい二人のやり取り。
中学生男子だとまだこんな風に異性の好意を簡単に受け入れられない
感じも分からんでもないですね。
それでも「いい加減気付けよ!」とツッコみたくなります。
正直、異世界モノ並みに自分には無縁な話ですが(血涙)
とても楽しませてもらいました。
スタッフ、キャストの皆様、ありがとうございました。そして、お疲れさまでした。
って、あとコミックス限定版OVAがあるそうです。
しかもテレビではスキップされた水着回。くっそー!商売上手いな。
クラスの女の子達の中で手紙のやり取りが流行っている中で高木さんも
なにか書いている様子。
と、ノートを開くと間にハートのシールが付いた手紙を見つける西片。
出所も分からないし、高木さんに悟られないように振る舞うが即バレ。
しかも出したのが高木さん。

そしてすぐに読んで返事を欲しいと言われた西片が高木さんからの
ラブレターの可能性も考えてドキドキしながら意を決して手紙を開くと
「今日一緒に帰ろー」とたわいも無い内容。
入学式の日、浮かない顔の高木さんに、教室に入るのが遅れて
今後は遅刻キャラが定着するのを危惧する西片。
しかも急遽行われた席替えで後ろ端となってしまい
今回に限ってはクラスに馴染みにくくなりそうと不機嫌に。
「高木さんって人のせいだ・・・」

入学式から戻ると隣の女子から声をかけてきて遅刻の理由を
バッチリと言い当てる。
驚く西片に拾って貰った名前刺繍入りのハンカチを見せる高木さん。
教室に入るのが遅れた西片は自己紹介の時に不在で彼女が
高木さんだと知らなかった。頭を抱える西片。
室内で罰トレーニングをしていた西片は高木さんからハンカチを
借りていたことを思い出す。
そして返そうと学校へ持っていくと、朝の挨拶で声をかけてきた高木さんから
席替えが行われると知る。
「楽しみだね」という西片になぜか不機嫌そうな高木さん。
そしてクジで席が決まると西片は反対側の最後尾、高木さんは真ん中最前列。
ところが最前列で太っちょ君が嫌がって変わって欲しいとアピール。

考え込んだ西片は太っちょ君の訴えに手を挙げるが、先買済みでガックリ。
が、顔を上げるとなぜか隣に高木さん。
お友達カップルと交換してこの席になったと言う。
元の鞘に収まったところで高木さんから何か言いたそうだけどと声をかけてくる。
そこで持ってきたハンカチを返す西片。
「これからもよろしくね」と言う高木さんに「うん」とうなずく西片。

そして高木さんが自宅でハンカチを開くと紙切れがヒラリ。
「どうもありがとう」と西片からの手紙を見て、バタバタする高木さん。
本当に女の子って手紙とか好きだよな・・・
SNSで散々交換していても紙でのやり取りは別枠みたいで。
でも手紙にハートマークのシールが貼ってあったらどうしたって
ラブレターを期待するよ。
入学式である意味、運命的な出会いだったというか。
単に隣になっただけではなく、こんなプラスアルファが・・・
席替えで真野ちゃんカップルがもうあからさまと言うか。w
なんだかんだ言って何ヶ月も隣に座っているとあれだけ濃密に話してると
情が湧くといったところでしょうか?
というか「情」ってレベルじゃねーよ!もう完全に意識してんじゃん!w
と、なんか甘酸っぱい二人のやり取り。
中学生男子だとまだこんな風に異性の好意を簡単に受け入れられない
感じも分からんでもないですね。
それでも「いい加減気付けよ!」とツッコみたくなります。
正直、異世界モノ並みに自分には無縁な話ですが(血涙)
とても楽しませてもらいました。
スタッフ、キャストの皆様、ありがとうございました。そして、お疲れさまでした。
って、あとコミックス限定版OVAがあるそうです。
しかもテレビではスキップされた水着回。くっそー!商売上手いな。
テーマ : からかい上手の高木さん
ジャンル : アニメ・コミック
ラーメン大好き小泉さん #12 「名古屋」ほか <終>
名古屋編。 「ラーメン大好き小泉さん」の最終話。
潤と美沙に悠から名古屋で迷子になったとヘルプの電話。
大阪の従姉妹である絢音の引っ越しをお手伝いした帰りの新幹線車中から
街中の小泉さんを見つけた悠はそのまま飛び降りたという事らしい。
すぐに小泉さんに接触出来るはずもなく手持ちは500円のみ。
でも絶対に名古屋に小泉さんはいるという悠、潤と美沙は電話とメールで
小泉さんに悠を助けてくれるように連絡を取る。
なぜ二人が小泉さんとホットラインを持っているのか些か納得行かない悠。

小泉さんを探して街中を歩いていたが取りあえずワンコインで食べられる
ラーメン屋さんの「スガキヤ」へ。
注文品を受け取っていざ食べる時に見慣れぬ先割れスプーンに動揺する悠。
周りを見るとスプーンを使っている人、箸を使っている人まちまちで悩んでいると
隣に座った小泉さんがどちらで食べても良いと声をかけてきた。
ユニバーサルデザインな先割れスプーンにうっとりする小泉さん。
助けに来てくれたと歓喜する悠だったが、実は単なる偶然で小泉さんも
その場でメールが来ていたことに気付いたくらい。
とりあえずラーメンを平らげてデザートを食べながら次のお店を目指す。
ちなみに小泉さんが名古屋にいたのは大阪からの帰宅の車中で
台湾ラーメンの記事を読んで突発的にと言うこと。

昨日のうちに台湾ラーメンの発祥の店には立ち寄ったので今日は別のお店。
新幹線の時間になったので駅に到着。
行きばたの行動を取る悠に若干の苦言を浴びせる小泉さん。
しかし悠は「ラーメンに夢中な小泉さんに夢中だからだよ」告白。
スルーする小泉さんだったが悠のスマホには小泉さんからの初めての
メールが届いて悠は大興奮。
内容は「隣に座ろうよ?」という悠への「嫌です」という回答だが・・・
が、歓喜の悠を一転させたのは兄からの大量の着信履歴。
気付いたら悠が居なかったことで心配して何度も呼び出していたという。
東京駅でこってりと縛られる悠。

風邪を引いてしまった小泉さん、そのまま二週間も学校に姿を見せなかった。
そして久しぶりに登校してきた小泉さんが教室から出て行く姿を静かに見送る悠。
潤と美沙が疑問に思って聞いてみると、小泉さんは風邪の間はずっとラーメンを
食べていなかったと聞いて久々の蜜月をジャマしないようにと自重とのこと。
一人でラーメンを食べる小泉さん、夢中になって食べていると自然と涙が。

久々のラーメンを堪能して店から出て来た小泉さんを観察していた悠。
次のお店は一緒に行こうと誘うと「お好きなように」と小泉さん。
中部圏出身の自分としてはスガキヤはとっても馴染みのあったお店。
あの独特のスープってすごく優しい味で、お値段もお安めだからラーメン→
ソフトクリームってな感じのセットが定番だった。
ちなみに自分は箸で普通に食べる派、先割れスプーンは前の方が好き。
(多分、右利き向きでユニバーサル・デザインじゃないから変更されたと思う)
台湾ラーメンは今ほどメジャーになる前であまり思い入れはないかな。
やっぱり麺類というと煮込みうどんとか、きしめんとかそっちだったので。
小泉さんのラーメン愛のエピソード。
風邪でも多少なりとも食べられるならサッパリ系ラーメンのインスタントでも
食べれば良いのにと脳内ツッコミをしながらですが、家ラーメンと店ラーメンは
別モノともいうしここまでラーメンを愛する小泉さんならではということで。
「よいラーメンを・・・」ということで美味しいものはみんなを幸せにしますね。
実写版を経てアニメ化のこの作品。
原作に近いノリでなかなか楽しく視聴することが出来ました。
つか、アニメで見ると悠の危なさが強調されるなぁ・・・w
スタッフとキャストの皆様、お疲れさまでした。
そして美味しそうなラーメンの世界を見せてくれてありがとうございました。
ぜひ、続きも見てみたいです。
潤と美沙に悠から名古屋で迷子になったとヘルプの電話。
大阪の従姉妹である絢音の引っ越しをお手伝いした帰りの新幹線車中から
街中の小泉さんを見つけた悠はそのまま飛び降りたという事らしい。
すぐに小泉さんに接触出来るはずもなく手持ちは500円のみ。
でも絶対に名古屋に小泉さんはいるという悠、潤と美沙は電話とメールで
小泉さんに悠を助けてくれるように連絡を取る。
なぜ二人が小泉さんとホットラインを持っているのか些か納得行かない悠。

小泉さんを探して街中を歩いていたが取りあえずワンコインで食べられる
ラーメン屋さんの「スガキヤ」へ。
注文品を受け取っていざ食べる時に見慣れぬ先割れスプーンに動揺する悠。
周りを見るとスプーンを使っている人、箸を使っている人まちまちで悩んでいると
隣に座った小泉さんがどちらで食べても良いと声をかけてきた。
ユニバーサルデザインな先割れスプーンにうっとりする小泉さん。
助けに来てくれたと歓喜する悠だったが、実は単なる偶然で小泉さんも
その場でメールが来ていたことに気付いたくらい。
とりあえずラーメンを平らげてデザートを食べながら次のお店を目指す。
ちなみに小泉さんが名古屋にいたのは大阪からの帰宅の車中で
台湾ラーメンの記事を読んで突発的にと言うこと。

昨日のうちに台湾ラーメンの発祥の店には立ち寄ったので今日は別のお店。
新幹線の時間になったので駅に到着。
行きばたの行動を取る悠に若干の苦言を浴びせる小泉さん。
しかし悠は「ラーメンに夢中な小泉さんに夢中だからだよ」告白。
スルーする小泉さんだったが悠のスマホには小泉さんからの初めての
メールが届いて悠は大興奮。
内容は「隣に座ろうよ?」という悠への「嫌です」という回答だが・・・
が、歓喜の悠を一転させたのは兄からの大量の着信履歴。
気付いたら悠が居なかったことで心配して何度も呼び出していたという。
東京駅でこってりと縛られる悠。

風邪を引いてしまった小泉さん、そのまま二週間も学校に姿を見せなかった。
そして久しぶりに登校してきた小泉さんが教室から出て行く姿を静かに見送る悠。
潤と美沙が疑問に思って聞いてみると、小泉さんは風邪の間はずっとラーメンを
食べていなかったと聞いて久々の蜜月をジャマしないようにと自重とのこと。
一人でラーメンを食べる小泉さん、夢中になって食べていると自然と涙が。

久々のラーメンを堪能して店から出て来た小泉さんを観察していた悠。
次のお店は一緒に行こうと誘うと「お好きなように」と小泉さん。
中部圏出身の自分としてはスガキヤはとっても馴染みのあったお店。
あの独特のスープってすごく優しい味で、お値段もお安めだからラーメン→
ソフトクリームってな感じのセットが定番だった。
ちなみに自分は箸で普通に食べる派、先割れスプーンは前の方が好き。
(多分、右利き向きでユニバーサル・デザインじゃないから変更されたと思う)
台湾ラーメンは今ほどメジャーになる前であまり思い入れはないかな。
やっぱり麺類というと煮込みうどんとか、きしめんとかそっちだったので。
小泉さんのラーメン愛のエピソード。
風邪でも多少なりとも食べられるならサッパリ系ラーメンのインスタントでも
食べれば良いのにと脳内ツッコミをしながらですが、家ラーメンと店ラーメンは
別モノともいうしここまでラーメンを愛する小泉さんならではということで。
「よいラーメンを・・・」ということで美味しいものはみんなを幸せにしますね。
実写版を経てアニメ化のこの作品。
原作に近いノリでなかなか楽しく視聴することが出来ました。
つか、アニメで見ると悠の危なさが強調されるなぁ・・・w
スタッフとキャストの皆様、お疲れさまでした。
そして美味しそうなラーメンの世界を見せてくれてありがとうございました。
ぜひ、続きも見てみたいです。