まんがタイムきららCarat 2009年11月号 (2009年09月28日 発売)
表紙と巻頭カラーはきゆづき さとこ先生の「GA-芸術科アートデザインクラス- (AA)」。

アニメが好評の内に終了になりました。とても原作の雰囲気が生かされていて満足な出来でした。
CM前のアイキャッチでちょっとだけ出ていたノダ姉の声が
えらくダルそうなギャル風だったのはビックリしましたが・・・
本編はクロッキーの授業でモデルをするために仮装する話ですが、この仮装に
合わせてか表紙のキサラギ&ノダミキもちょっと違う雰囲気の髪型と服装。
髪を下ろしたノダミキちゃんもなかなかだけど、いつもはポニテなキサラギちゃんの
三つ編みが結構ツボです。本編の中学時代の髪型が同じですね。
今号でとても注目したのは新連載の平つくね先生の「ラッキー・ブレイク」。
イラストや同人ではご活躍の方みたいですが、商業誌での連載は初めてなんでしょうか?
まず絵柄が個人的にツボ。かなり濃淡を細かく付けた感じの絵柄です。
ちょっと微細な感じがあるので単行本にした時に大丈夫かなと思ってしまうほど。
登場キャラクターもきららの中では割と高目で仕事場が舞台になるようです。
ちょっと間が抜けた感じだけど才能がある(?)感じの主人公、ちょっと変だけど
やり手そうな上司、あがり症で面接に極度の緊張をするボスなど一癖も二癖もありそう。
最近入れ替わりが激しくなっているきららの中の新作ですごく期待の一本。


アニメが好評の内に終了になりました。とても原作の雰囲気が生かされていて満足な出来でした。
CM前のアイキャッチでちょっとだけ出ていたノダ姉の声が
えらくダルそうなギャル風だったのはビックリしましたが・・・
本編はクロッキーの授業でモデルをするために仮装する話ですが、この仮装に
合わせてか表紙のキサラギ&ノダミキもちょっと違う雰囲気の髪型と服装。
髪を下ろしたノダミキちゃんもなかなかだけど、いつもはポニテなキサラギちゃんの
三つ編みが結構ツボです。本編の中学時代の髪型が同じですね。
今号でとても注目したのは新連載の平つくね先生の「ラッキー・ブレイク」。
イラストや同人ではご活躍の方みたいですが、商業誌での連載は初めてなんでしょうか?
まず絵柄が個人的にツボ。かなり濃淡を細かく付けた感じの絵柄です。
ちょっと微細な感じがあるので単行本にした時に大丈夫かなと思ってしまうほど。
登場キャラクターもきららの中では割と高目で仕事場が舞台になるようです。
ちょっと間が抜けた感じだけど才能がある(?)感じの主人公、ちょっと変だけど
やり手そうな上司、あがり症で面接に極度の緊張をするボスなど一癖も二癖もありそう。
最近入れ替わりが激しくなっているきららの中の新作ですごく期待の一本。

咲 ~Saki 「エンディングの巫女ロリちゃん」
「咲 ~Saki 第25局 「全国」 (終)」のエンディングに登場の全国出場校の中にいた巫女ロリちゃん。
体が小さくて巫女服が大きくてソデの途中に手を出すための穴を
わざわざ増やしているのかと思いきやスソはむしろ短い。
だからミニ袴の脇から肌が露出している。

クリックでもう少し拡大。
で、拡大した黒い線の部分。微妙に肌の色が異なる。
真ん中は影とも言えそうだが、両脇の画像を見るとこれは水着の日焼け跡のようにも見える。
いや、そんだけなんだけどね・・・
舞台が夏場っぽいから水着跡ぐらいあっても不思議じゃないけど、
わざわざエンディングのワンカットにそこまで描き込むかな?っと。
実はベージュのシャツとパンツだったりして・・・ orz
体が小さくて巫女服が大きくてソデの途中に手を出すための穴を
わざわざ増やしているのかと思いきやスソはむしろ短い。
だからミニ袴の脇から肌が露出している。

クリックでもう少し拡大。
で、拡大した黒い線の部分。微妙に肌の色が異なる。
真ん中は影とも言えそうだが、両脇の画像を見るとこれは水着の日焼け跡のようにも見える。
いや、そんだけなんだけどね・・・
舞台が夏場っぽいから水着跡ぐらいあっても不思議じゃないけど、
わざわざエンディングのワンカットにそこまで描き込むかな?っと。
実はベージュのシャツとパンツだったりして・・・ orz
大正野球娘。 第12話 「土と埃にまみれます」 (終)
婚約者に女性だからというだけで野球ができないと言われた。
気の強いお嬢様の小笠原 晶子が、友人の鈴川 小梅を巻き込んで
本格的な野球に取り組んでいく「大正野球娘。」の最終話。
切っ掛けはただの意地。
しかし現実はそんなに甘くなく婚約者のいる朝香中学に大敗を喫してしまう。

その敗北から本当の辛く苦しい真剣な練習を経て再び朝香中学と対峙する。
前半は晶子の魔球によって有利に試合を進めるが、徐々に本気になる朝香中学に
癖を見つけられてしまい、点差は埋まってきてしまう。そして逆転される。
そして控えのいない桜花会にとっては致命的にも雪が負傷してしまう。
しかし野球ができる喜びと不屈の精神で再びグラウンドに立つ雪。
改めて気合いを入れ直す桜花会のメンバー。
そして彼女たちの本気に応えるように応援に駆けつける友人達、そして活動を
反対していた大口先生のエール。
そして満塁へ。打順は巴に回る。

最初は乃枝の指示に従ってヒット重視のバッティングだったが、縮こまったバッティングでなく
思いっきりやっちゃいなさいよ、と妹の静からアドバイスを受ける。
そして真っ向勝負でのホームラン。
天部の才が知恵を圧倒した瞬間。ww
そして晶子のピッチングの癖も記子の協力によって解決。
再び一進一退となる試合。連携と小梅のガッツ、合宿で大きく成長した鏡子、
負傷している雪をカバーする環との華麗なプレー。
男子のパワーを軽快さとチーム連携で押さえる桜花会。

そしてバッターはあと一人。一か八かの揺れる魔球でスイング・アウトにする。
そして最後の攻撃。ランナーを一人置いてツーアウト。
打順は小梅に。追い詰められた小梅を応援するのは「勘当!」とまで怒っていた父親達だった。
その声に応えて塁に出る小梅。ランナーが返っていよいよ一点差まで追い詰める。

そして全ての切っ掛けとなった晶子の打順。
これまた野球を始める切っ掛けとなった婚約者(岩崎)との最後の勝負。
そしてバントで一塁へ。晶子がセーフとなった間隙を突いて同点のランナーとなる
小梅がホームへ突入。
しかし僅かな軌道の差でベースタッチは成立せず、桜花会は敗れてしまった・・・
うなだれる小梅だが真剣に練習し、真剣に試合した結果に皆満足していた。
そして以前、晶子を怒らせた事を詫びる岩崎。

晶子と岩崎も和解し、いろいろと丸く収まった。
そして後日談。セーラー服も買ってもらって、三郎さんともラブラブな小梅。

女の子の本気スポ根アニメって久しぶり。
男でもスポ根アニメは最近少ないか・・・(「はじめの一歩(AA)」があったか・・・)
絵の感じも明るめでスポ根として最初はユルそうだけどどうかな・・・?と思いながらも視聴して
いたら、朝香に負けて根本的に取り組みを変えたあたりからとても面白くなってきました。
最後の試合とかは小梅がスライディングされてタッチしながらも転がるところや、
合宿まではダメダメだった鏡子が外野フライを飛び込んでキャッチしたところなんか拍手モノ。
乃枝の分析と対策によるポイントを押さえて、真剣に特訓してきた課程を見ているから
ちゃんと最終回までに思い入れができるんですよね。
だからまわりが小梅たちを理解して受け入れてくれる課程は嬉しく感じるし、
視聴しながらいっしょに桜花会を応援したくなる。
切っ掛けも展開も王道と言ってしまえばその通りですが、王道ゆえの面白さ。
何時の時代も本当に真剣に取り組む姿には感動を憶える事を再認識させてくれました。
ラノベだかコミック原作らしいので深夜枠なんでしょうが、夕方放送とかで
今の子供達にもっと見てもらう機会を作って欲しいと思った作品でした。
ところで初期に小梅の自宅を訪れた雪が、小梅と三郎の仲を気にしていたけど
とくに話は膨らみませんでしたね・・・
気の強いお嬢様の小笠原 晶子が、友人の鈴川 小梅を巻き込んで
本格的な野球に取り組んでいく「大正野球娘。」の最終話。
切っ掛けはただの意地。
しかし現実はそんなに甘くなく婚約者のいる朝香中学に大敗を喫してしまう。

その敗北から本当の辛く苦しい真剣な練習を経て再び朝香中学と対峙する。
前半は晶子の魔球によって有利に試合を進めるが、徐々に本気になる朝香中学に
癖を見つけられてしまい、点差は埋まってきてしまう。そして逆転される。
そして控えのいない桜花会にとっては致命的にも雪が負傷してしまう。
しかし野球ができる喜びと不屈の精神で再びグラウンドに立つ雪。
改めて気合いを入れ直す桜花会のメンバー。
そして彼女たちの本気に応えるように応援に駆けつける友人達、そして活動を
反対していた大口先生のエール。
そして満塁へ。打順は巴に回る。

最初は乃枝の指示に従ってヒット重視のバッティングだったが、縮こまったバッティングでなく
思いっきりやっちゃいなさいよ、と妹の静からアドバイスを受ける。
そして真っ向勝負でのホームラン。
天部の才が知恵を圧倒した瞬間。ww
そして晶子のピッチングの癖も記子の協力によって解決。
再び一進一退となる試合。連携と小梅のガッツ、合宿で大きく成長した鏡子、
負傷している雪をカバーする環との華麗なプレー。
男子のパワーを軽快さとチーム連携で押さえる桜花会。

そしてバッターはあと一人。一か八かの揺れる魔球でスイング・アウトにする。
そして最後の攻撃。ランナーを一人置いてツーアウト。
打順は小梅に。追い詰められた小梅を応援するのは「勘当!」とまで怒っていた父親達だった。
その声に応えて塁に出る小梅。ランナーが返っていよいよ一点差まで追い詰める。

そして全ての切っ掛けとなった晶子の打順。
これまた野球を始める切っ掛けとなった婚約者(岩崎)との最後の勝負。
そしてバントで一塁へ。晶子がセーフとなった間隙を突いて同点のランナーとなる
小梅がホームへ突入。
しかし僅かな軌道の差でベースタッチは成立せず、桜花会は敗れてしまった・・・
うなだれる小梅だが真剣に練習し、真剣に試合した結果に皆満足していた。
そして以前、晶子を怒らせた事を詫びる岩崎。

晶子と岩崎も和解し、いろいろと丸く収まった。
そして後日談。セーラー服も買ってもらって、三郎さんともラブラブな小梅。

女の子の本気スポ根アニメって久しぶり。
男でもスポ根アニメは最近少ないか・・・(「はじめの一歩(AA)」があったか・・・)
絵の感じも明るめでスポ根として最初はユルそうだけどどうかな・・・?と思いながらも視聴して
いたら、朝香に負けて根本的に取り組みを変えたあたりからとても面白くなってきました。
最後の試合とかは小梅がスライディングされてタッチしながらも転がるところや、
合宿まではダメダメだった鏡子が外野フライを飛び込んでキャッチしたところなんか拍手モノ。
乃枝の分析と対策によるポイントを押さえて、真剣に特訓してきた課程を見ているから
ちゃんと最終回までに思い入れができるんですよね。
だからまわりが小梅たちを理解して受け入れてくれる課程は嬉しく感じるし、
視聴しながらいっしょに桜花会を応援したくなる。
切っ掛けも展開も王道と言ってしまえばその通りですが、王道ゆえの面白さ。
何時の時代も本当に真剣に取り組む姿には感動を憶える事を再認識させてくれました。
ラノベだかコミック原作らしいので深夜枠なんでしょうが、夕方放送とかで
今の子供達にもっと見てもらう機会を作って欲しいと思った作品でした。
ところで初期に小梅の自宅を訪れた雪が、小梅と三郎の仲を気にしていたけど
とくに話は膨らみませんでしたね・・・
かなめも 第13話 「そして、はじめての・・・」 (終)
役に立っていない自分の居所を悩みにしていたかなは
魔法使いのお姉さん(まりも)の言葉で頑張る元気を取り戻した。
アニメ「かなめも (すたちゃまにあ)」または「かなめも (あにてれ)」の最終回。
再び自転車に乗る練習を始めるかな。
それは風新新聞に新人が入るかも知れないから、先輩になるかなもお手本となるために
せめて自転車くらいは乗れるようになっておこうと言う事からだった。

自転車の練習のため遅刻をしてしまったかなは密かに入ろうとするが、
空気の読めない美華の声によってクラス中にばれてしまう。
つーか、美華の使っている筆記用具がかなりシュールだ・・・
体育の授業中、遅刻をしたり早々に帰宅してしまうかなに友達(直)が
「男が出来た?」とか言ってからかう。なぜかかなよりも美華のほうが動揺する。
こういう無垢な反応が大好きな直。ww
自転車の練習がなかなかうまく行かないかなは公園で美華を見つける。
しかも子供用の遊具にまたがってかなり痛い遊びをしている姿で・・・
3コマ目、5コマ目あたりの美華を見るかなの態度って珍しく原作っぽい。
原作のかなは美華に対して「痛い子を生暖かく見守る」感じだから。ww

二人で自転車のイメトレを始める。
途中からの効果音があきらかに自転車のそれではなくなっているが・・・
「あーっと、目の前に急にトラックの飛び出しじゃ」 美華のおふざけに、
「ゴンッ!あ~~、引かれちゃいました~」
妙にリアル設定で事故シチュエーションまで再現するかな。
「ジョニーにあったら伝えてちょうだい」 ジョニーって誰だよ。ww
夕刊配達の時間なのでおふざけもここまで。
中学生で絵日記。か、かわいい・・・
空白のページは、おばあちゃんが亡くなった前後だろうか?
その絵日記帳ももう終わり。翌日、文具屋へ新しい日記帳を探しに行く。
そこで目に付いた日記帳。しかし値段は2,980円。今のかなには高すぎる買い物だった。
そこにたまたま現れたゆめは買ってあげると言うが、理由がないとかなは断ってしまう。
その様子を物陰から見ていた美華。この子はどこへ行こうとしているのだろう・・・?ww

仕事場でもあの日記帳の事が頭から離れない。
事情を知っているゆめはなんとか日記帳を買ってあげたいと思うが・・・
その事情を聞いた専売所のみんな、その中ではるかは一計を案じる。
そしてみんなはやたらと細々とした雑用をかなに頼む。そのたびに小銭が貯金箱へ。
なにげに「私を罵ってー」の報酬がかなり高額だったりして・・・

「ジョニー」って金魚だったのね。しかし相棒の「マイケル」はブンタの腹の中・・・
そして給料日。かなには封筒が二枚。雑用を頼んだ臨時ボーナスだというが。
自分の部屋で小銭を数えてみたかなはその袋に2,980円が入っていることに気付く。
そしてその2,980円はみんながかなのために集めてくれたお金だと。

それぞれの部屋に向かってお礼をするかな。イイ話だな~、おぃ。 つдT)
まだ自転車には乗れないけどいつかいろんな「はじめて」をくれたみんなに恩を返す事が
できる人に、そして新人にもすてきな「はじめて」をあげられる人になりたいというかな。

美華ちゃんはオチ要員でした。
エンドカードは原作者の石見 翔子先生。
話の中での時間では4月から10月の半年間という事のようです。
原作はまだまだ専売所での楽しい共同生活事情的な部分が強いのですが、
アニメでは常にかなが「ひとりぼっち」とか「居場所」とかの自分の存在に関して
悩み続ける表現が多かったですね。
単なる萌えアニメにしないようにドラマ性をより強くして凝縮したからでしょうか?
話だけ抜き出してみれば実写ドラマにでも出来そう。
だけど、おばあちゃんが亡くなった直後に家を空けたけど、子供一人が身ひとつで
家を飛び出してまわりの大人のフォローが全く無いの?とか、ありますけどね。
美華に関しても破産?したような表現があったけどそれ以上は原作と同じで
掘り下げてはいませんね。(発売したばかりの三巻で美華を見たゆめが
「久地院」と聞いて美華に見覚えがあるといったような表現がありましたが、
旧家同士でなんらかの接点があったという事か?)
まだ原作でも登場人物については掘り下げているとは言えないので、アニメで
という訳にもいかないし「かなの成長物語」と「人情ドラマ」に絞った構成は
止む無しという感じですかね。
だけどかなの残念なほどの良い子っぷりよりも、風新新聞専売所のお姉さん達
(代理も精神的なお姉さん)の世話焼きや気遣いがホロリとさせる事が多かった。
最終回なんかは最たるモンですが。
いずれにしても「きらら」作家の中では好きな上位に入る石見先生の作品で
方向性は若干異なるとはいえ十二分にアニメとして楽しませてもらいました。
魔法使いのお姉さん(まりも)の言葉で頑張る元気を取り戻した。
アニメ「かなめも (すたちゃまにあ)」または「かなめも (あにてれ)」の最終回。
再び自転車に乗る練習を始めるかな。
それは風新新聞に新人が入るかも知れないから、先輩になるかなもお手本となるために
せめて自転車くらいは乗れるようになっておこうと言う事からだった。

自転車の練習のため遅刻をしてしまったかなは密かに入ろうとするが、
空気の読めない美華の声によってクラス中にばれてしまう。
つーか、美華の使っている筆記用具がかなりシュールだ・・・
体育の授業中、遅刻をしたり早々に帰宅してしまうかなに友達(直)が
「男が出来た?」とか言ってからかう。なぜかかなよりも美華のほうが動揺する。
こういう無垢な反応が大好きな直。ww
自転車の練習がなかなかうまく行かないかなは公園で美華を見つける。
しかも子供用の遊具にまたがってかなり痛い遊びをしている姿で・・・
3コマ目、5コマ目あたりの美華を見るかなの態度って珍しく原作っぽい。
原作のかなは美華に対して「痛い子を生暖かく見守る」感じだから。ww

二人で自転車のイメトレを始める。
途中からの効果音があきらかに自転車のそれではなくなっているが・・・
「あーっと、目の前に急にトラックの飛び出しじゃ」 美華のおふざけに、
「ゴンッ!あ~~、引かれちゃいました~」
妙にリアル設定で事故シチュエーションまで再現するかな。
「ジョニーにあったら伝えてちょうだい」 ジョニーって誰だよ。ww
夕刊配達の時間なのでおふざけもここまで。
中学生で絵日記。か、かわいい・・・
空白のページは、おばあちゃんが亡くなった前後だろうか?
その絵日記帳ももう終わり。翌日、文具屋へ新しい日記帳を探しに行く。
そこで目に付いた日記帳。しかし値段は2,980円。今のかなには高すぎる買い物だった。
そこにたまたま現れたゆめは買ってあげると言うが、理由がないとかなは断ってしまう。
その様子を物陰から見ていた美華。この子はどこへ行こうとしているのだろう・・・?ww

仕事場でもあの日記帳の事が頭から離れない。
事情を知っているゆめはなんとか日記帳を買ってあげたいと思うが・・・
その事情を聞いた専売所のみんな、その中ではるかは一計を案じる。
そしてみんなはやたらと細々とした雑用をかなに頼む。そのたびに小銭が貯金箱へ。
なにげに「私を罵ってー」の報酬がかなり高額だったりして・・・

「ジョニー」って金魚だったのね。しかし相棒の「マイケル」はブンタの腹の中・・・
そして給料日。かなには封筒が二枚。雑用を頼んだ臨時ボーナスだというが。
自分の部屋で小銭を数えてみたかなはその袋に2,980円が入っていることに気付く。
そしてその2,980円はみんながかなのために集めてくれたお金だと。

それぞれの部屋に向かってお礼をするかな。イイ話だな~、おぃ。 つдT)
まだ自転車には乗れないけどいつかいろんな「はじめて」をくれたみんなに恩を返す事が
できる人に、そして新人にもすてきな「はじめて」をあげられる人になりたいというかな。

美華ちゃんはオチ要員でした。
エンドカードは原作者の石見 翔子先生。
話の中での時間では4月から10月の半年間という事のようです。
原作はまだまだ専売所での楽しい共同生活事情的な部分が強いのですが、
アニメでは常にかなが「ひとりぼっち」とか「居場所」とかの自分の存在に関して
悩み続ける表現が多かったですね。
単なる萌えアニメにしないようにドラマ性をより強くして凝縮したからでしょうか?
話だけ抜き出してみれば実写ドラマにでも出来そう。
だけど、おばあちゃんが亡くなった直後に家を空けたけど、子供一人が身ひとつで
家を飛び出してまわりの大人のフォローが全く無いの?とか、ありますけどね。
美華に関しても破産?したような表現があったけどそれ以上は原作と同じで
掘り下げてはいませんね。(発売したばかりの三巻で美華を見たゆめが
「久地院」と聞いて美華に見覚えがあるといったような表現がありましたが、
旧家同士でなんらかの接点があったという事か?)
まだ原作でも登場人物については掘り下げているとは言えないので、アニメで
という訳にもいかないし「かなの成長物語」と「人情ドラマ」に絞った構成は
止む無しという感じですかね。
だけどかなの残念なほどの良い子っぷりよりも、風新新聞専売所のお姉さん達
(代理も精神的なお姉さん)の世話焼きや気遣いがホロリとさせる事が多かった。
最終回なんかは最たるモンですが。
いずれにしても「きらら」作家の中では好きな上位に入る石見先生の作品で
方向性は若干異なるとはいえ十二分にアニメとして楽しませてもらいました。
咲 ~Saki 第25局 「全国」 (終)
全国に向けて清澄高校麻雀部部長の久が企画した四校合同合宿に
県予選団体戦の決勝対戦校が集ったアニメ「咲~Saki」の最終話。
前回のおまけネタ、スクワットのどっち。 クリックしてね。
大広間に広げられた多数の麻雀卓。早速、特打かと思いきや・・・
「まずは、やっぱり温泉よね~!」 ww
さすが生徒会長、人心掌握術を心得てらっしゃる。

妄想全開だけど置いてけぼりの京太郎。
ネット麻雀の対戦相手はハギヨシさんじゃないですか!
「ハヤテのごとく!! (AA)」のハヤテも代打ち経験があると言っていたし、
やっぱり執事たる者、麻雀くらい嗜めないとね。そこがパシリとの違い。ww
いよいよ本題に入ろうという所で、尿意をもよおしたり、湯あたりしたり、
移動疲れで起きてられないなどまとまりのない面々。あぁ、ムッキーまで・・・

しょうがないので本格的な特打は明日からに見送り。
自由時間という事で思い思いに行動する。
鶴賀女子の加治木は自分が敗退した後もまとめ続けた全国出場校のデータを
久に預けて、加治木と二人だけで露天に入りたいがために入浴を我慢していたモモと温泉に。
キャプテンズは打ち合わせ。ワハハがキャプテンらしい仕事しているのを初めて見たような・・・
そしてダウン組(ムッキーにはだれも連れ添ってない・・・)と、妹尾ちゃんと卓を囲むメガネ達。
なんか不穏な雰囲気。なんと団体戦の次鋒戦の組み合わせ。
「楽しく打ちましょ」とか言いながら、
まこ 「この前の借りをきっちり返してもらうけんの~」
未春「ボコボコにする!」
智紀「ビギナーズラックはもうない・・・」
なんか、みはるんが黒い、黒いよ~。www

卓球ルームでは池田と井上がなんか高いレベルで盛り上がっている。
それを見て低いレベルで盛り上がる(?)加治木とモモ。
そして咲と和、キャプテンズと衣達も集まってきた。
次鋒戦のリベンジ卓。妹尾ちゃん「緑一色」でまこ達を返り討ち・・・ww
卓球組も渋々参加の透華が一掃。
真のブルジョワには庶民的スポーツごとき屁でもないらしい。ww

楽しい初日の夜が更ける。ワハハと優希は寝相悪いな・・・
久は加治木からもらったデータに目を通す。
翌朝、起きない優希を置いて二人で露天にやってきた咲と和。
なんだこのシャドウは・・・てゆうか、少しはタオルで隠せ。ww
露天には先約の加治木がいた。当然モモもいっしょ。
でもなんで咲たちに対して気まずそうなんだろ?来る直前までイチャイチャしてた?

久や透華、福路さんと続々と露天にやってきたメンバー。
久や透華も真っ裸で仁王立ちしてるけど、福路さん達くらい隠すのが普通じゃないの?
久たちは加治木のデータの他に全国経験者からいろいろなアドバイスをもらう。
そしてその話の中で宮永 照の名前が出る。「あれこそが全国区の魔物・・・」
「お姉ちゃん・・・」 そのまま黙り込んでしまう咲。
しかし麻雀TODAYの記者の話だと照は「私には妹はいません」と言っていたと聞く。

ショックを受けて風呂を後にする咲。そして咲を追いかける和。
咲の精神的なケアは和に丸投げする久。
姉の反応は予想していたという咲。
そんな咲を元気付けようと近くにある勝負事に御利益のある神社へ誘う和。
「咲とずっといっしょに」とお祈りしたと聞いた咲は元気を取り戻す。
そして二人でキャラクターのアクセサリを購入して互いに交換する。

「のどか・・・ちゃん」「さき・・・さん・・・」
そして名字ではなく名前で呼び合うように親愛を深める二人。
合宿所に戻ってきた二人を迎える久。
特訓の準備は万端。そしてビッグゲストにカツ丼さん(藤田プロ)。←かなり失礼な呼び名。
成長した咲や和はもう萎縮しない。

合宿の本番、特打の開始。(やっとかよww)
舞台は全国大会の開会式へ。
なんか巫女服とか、傘差してるヤツとかフリーダム過ぎる。www

咲と和、前後に並んでいる時くらいは手を離せ。www
で、エンディングへ。
各校に必ずロリがいるのはバランスを重視したからですかね?巫女ロリとかかなりヤバイです。ww
なんか「九連宝燈(ちゅうれんぽうとう)」で光ったり、オペラしたり、宇宙背負ったり、
空飛んだり、呪いの道具を呼び出したり、北東(丑寅=鬼門)で鳥居から悪霊呼び出したり
更なる超常バトルか魔界戦争の様相を予感させますね。www

そして優希と和のピンチ、咲と交換したアクセサリがゴンゾのロゴで天使の輪が付いていたりと
不穏な予兆ばかりだ。最後のカットは咲と和の別れか?

和パパも咲パパも見守る中での巫女さん相手に挑む咲。
「まだまだいくじぇ~」だそうです。
多牌だったり、点数間違えたり、GONZOが制作協力になっちゃたりとか、
いろいろありましたがしっかり楽しませてもらいました。
原作がそもそも「(美)女子高生達が麻雀」というかなりインパクトのある素材で
キャラ数も多く個性も盛り沢山、萌えどころ満載とよほどダメな作りでもしなければ
話題にならないハズがないと言うくらいの作品ですからね。
個人戦の結果などは賛否両論ありますが、毎週楽しみに見ていたアニメの
ひとつであった事には否定のしようがない。
しかしエンディングであれだけ全国大会のネタを広げちゃって大丈夫なんですかね。
たぶん原作者とは打ち合わせた上なんでしょうけど。
原作も「のどかちゃん」「さきさん」に呼び方変わるのかな?
もしかしたら1年や2年では原作がストック出来ないと踏んで
「アニメが先行して早期に二期をやろう」という布石だというのは好意的に考えすぎでしょうか?
あと残念だったのはテレ東ではエンドカットが入らなかった事ですね・・・
AT-Xで見る限り結構面白かったのに。
とにかくスタッフの皆様、ご苦労様でした。
県予選団体戦の決勝対戦校が集ったアニメ「咲~Saki」の最終話。
前回のおまけネタ、スクワットのどっち。 クリックしてね。
大広間に広げられた多数の麻雀卓。早速、特打かと思いきや・・・
「まずは、やっぱり温泉よね~!」 ww
さすが生徒会長、人心掌握術を心得てらっしゃる。

妄想全開だけど置いてけぼりの京太郎。
ネット麻雀の対戦相手はハギヨシさんじゃないですか!
「ハヤテのごとく!! (AA)」のハヤテも代打ち経験があると言っていたし、
やっぱり執事たる者、麻雀くらい嗜めないとね。そこがパシリとの違い。ww
いよいよ本題に入ろうという所で、尿意をもよおしたり、湯あたりしたり、
移動疲れで起きてられないなどまとまりのない面々。あぁ、ムッキーまで・・・

しょうがないので本格的な特打は明日からに見送り。
自由時間という事で思い思いに行動する。
鶴賀女子の加治木は自分が敗退した後もまとめ続けた全国出場校のデータを
久に預けて、加治木と二人だけで露天に入りたいがために入浴を我慢していたモモと温泉に。
キャプテンズは打ち合わせ。ワハハがキャプテンらしい仕事しているのを初めて見たような・・・
そしてダウン組(ムッキーにはだれも連れ添ってない・・・)と、妹尾ちゃんと卓を囲むメガネ達。
なんか不穏な雰囲気。なんと団体戦の次鋒戦の組み合わせ。
「楽しく打ちましょ」とか言いながら、
まこ 「この前の借りをきっちり返してもらうけんの~」
未春「ボコボコにする!」
智紀「ビギナーズラックはもうない・・・」
なんか、みはるんが黒い、黒いよ~。www

卓球ルームでは池田と井上がなんか高いレベルで盛り上がっている。
それを見て低いレベルで盛り上がる(?)加治木とモモ。
そして咲と和、キャプテンズと衣達も集まってきた。
次鋒戦のリベンジ卓。妹尾ちゃん「緑一色」でまこ達を返り討ち・・・ww
卓球組も渋々参加の透華が一掃。
真のブルジョワには庶民的スポーツごとき屁でもないらしい。ww

楽しい初日の夜が更ける。ワハハと優希は寝相悪いな・・・
久は加治木からもらったデータに目を通す。
翌朝、起きない優希を置いて二人で露天にやってきた咲と和。
なんだこのシャドウは・・・てゆうか、少しはタオルで隠せ。ww
露天には先約の加治木がいた。当然モモもいっしょ。
でもなんで咲たちに対して気まずそうなんだろ?来る直前までイチャイチャしてた?

久や透華、福路さんと続々と露天にやってきたメンバー。
久や透華も真っ裸で仁王立ちしてるけど、福路さん達くらい隠すのが普通じゃないの?
久たちは加治木のデータの他に全国経験者からいろいろなアドバイスをもらう。
そしてその話の中で宮永 照の名前が出る。「あれこそが全国区の魔物・・・」
「お姉ちゃん・・・」 そのまま黙り込んでしまう咲。
しかし麻雀TODAYの記者の話だと照は「私には妹はいません」と言っていたと聞く。

ショックを受けて風呂を後にする咲。そして咲を追いかける和。
咲の精神的なケアは和に丸投げする久。
姉の反応は予想していたという咲。
そんな咲を元気付けようと近くにある勝負事に御利益のある神社へ誘う和。
「咲とずっといっしょに」とお祈りしたと聞いた咲は元気を取り戻す。
そして二人でキャラクターのアクセサリを購入して互いに交換する。

「のどか・・・ちゃん」「さき・・・さん・・・」
そして名字ではなく名前で呼び合うように親愛を深める二人。
合宿所に戻ってきた二人を迎える久。
特訓の準備は万端。そしてビッグゲストにカツ丼さん(藤田プロ)。←かなり失礼な呼び名。
成長した咲や和はもう萎縮しない。

合宿の本番、特打の開始。(やっとかよww)
舞台は全国大会の開会式へ。
なんか巫女服とか、傘差してるヤツとかフリーダム過ぎる。www

咲と和、前後に並んでいる時くらいは手を離せ。www
で、エンディングへ。
各校に必ずロリがいるのはバランスを重視したからですかね?巫女ロリとかかなりヤバイです。ww
なんか「九連宝燈(ちゅうれんぽうとう)」で光ったり、オペラしたり、宇宙背負ったり、
空飛んだり、呪いの道具を呼び出したり、北東(丑寅=鬼門)で鳥居から悪霊呼び出したり
更なる超常バトルか魔界戦争の様相を予感させますね。www

そして優希と和のピンチ、咲と交換したアクセサリがゴンゾのロゴで天使の輪が付いていたりと
不穏な予兆ばかりだ。最後のカットは咲と和の別れか?

和パパも咲パパも見守る中での巫女さん相手に挑む咲。
「まだまだいくじぇ~」だそうです。
多牌だったり、点数間違えたり、GONZOが制作協力になっちゃたりとか、
いろいろありましたがしっかり楽しませてもらいました。
原作がそもそも「(美)女子高生達が麻雀」というかなりインパクトのある素材で
キャラ数も多く個性も盛り沢山、萌えどころ満載とよほどダメな作りでもしなければ
話題にならないハズがないと言うくらいの作品ですからね。
個人戦の結果などは賛否両論ありますが、毎週楽しみに見ていたアニメの
ひとつであった事には否定のしようがない。
しかしエンディングであれだけ全国大会のネタを広げちゃって大丈夫なんですかね。
たぶん原作者とは打ち合わせた上なんでしょうけど。
原作も「のどかちゃん」「さきさん」に呼び方変わるのかな?
もしかしたら1年や2年では原作がストック出来ないと踏んで
「アニメが先行して早期に二期をやろう」という布石だというのは好意的に考えすぎでしょうか?
あと残念だったのはテレ東ではエンドカットが入らなかった事ですね・・・
AT-Xで見る限り結構面白かったのに。
とにかくスタッフの皆様、ご苦労様でした。