荒川アンダー ザ ブリッジ 「7 BRIDGE」
橋の下で学校を開いて先生になることを決意したリク。
もうヒモとは呼ばせない「荒川アンダー ザ ブリッジ」の第7回。
あにてれサイトはこちら。キャラ紹介などはこちらの方が詳しい。
鯨とロケットの幻想的なアバンから始まる。
第52話「橋の下の教師」
橋の下の教室を作るリク、生徒はニノと鉄人兄弟だけ。
しかし「始めはこんなもの」とめげずに「起立と礼」から始めることにするが、
まずそれをやる意味の説明から。「常識」といってもそれは伝わらない。
さらにめげずに「起立と礼」は遊びと勉強を切り替える「けじめ」と説明する。
なぜか「けじめ」の意味は知っていた鉄人兄弟だが、ステラから聞いていたそれは任侠の・・・
第53話「興味」
リクをからかいに来た村長と星。リクは妖怪だから人間に教わることはないという
村長を無理矢理席に座らせるが「相撲の特訓がある」と言って逃げ出してしまう。
残った星も学級崩壊を見に来たと言うが、ニノが「毎回来るつもり」星のライブと
かぶっても「授業」を優先すると言われて逃げ出してしまう。
取り残されたリクはなぜ誰も授業を受けてくれないのかと疑問に思うが
ニノの「まあそれぞれ興味のないことでは教わりもしないだろ」との意見に納得する。
ところでニノはなぜ授業を受けてくれるのか?それも毎回欠かさず。
「恋人のお前に興味があるからだろ?別にそれだけだが」
でも、この言葉は照れるモンです。
第54話「授業開始」
まずは興味を引いてみようと磁石から教えてみる。鉄人兄弟の鉄仮面に引っ付かせる。
「リクさんも僕らと同じ超能力者なんだ」と感動するが、科学現象だと説明するリクに
鉄仮面をかぶせる。どうやら超能力者のリクを研究所から守るための行動らしいが・・・
第55話「シマ」
今度はペットボトルロケット。
有人飛行も金星へも行けないと聞いてガッカリするニノ。
そんなリクの背後で冷たい視線を送るステラ。パラシュートを壊したり、
ニノがロケットに描いた「ともだちΩ」の絵に落書きを書き加えたり妨害をする。
リクが注意をすると「ショバ代をよこせ」と詰め寄るステラ。
第56話「素直になれなくて」
なんだか唐突に「BLACK LAGOON(AA)」の世界へ・・・
「戦闘集団を作ろうとしている」とか難癖を付けるステラだが小声で
「先生とか言ってズルしよって、ワシからブラザー取りよって、卑怯じゃ」とこぼす。
この時に初めてステラが寂しがっていると気付いたリクは話題を
「ペットボトルロケットにまつわるおまじない」に切り替えて、短冊作りにステラも誘う。
字が書けると言うことで短冊に願いを書くステラ。
なんかDQNな族がやたら難しい字でチーム名とか書いてるみたいだなぁ・・・
内容はともかく楽しそうに必死で文字を書き続けるステラ。
リクは「スゴイじゃないか」と頭を撫でるが「調子ばこくなや!」とステラに威嚇される。
第57話「相手変われば人変わる」
楽しそうだけどリクには今ひとつ懐かないステラを余所にロケットをチェックするリク。
パーツが足りないと思ったら「そのミサイルの信管は私が抜いておいた」とシスター。
(実際はストローだけどねww)
「ロケット」とか「ミサイル」という単語を聞いて「危険だから」とやって来たらしい。
シスターは楽しそうに文字を書くステラを見つけると先ほどのリクと同じように頭を撫で
「学校は楽しいか?」と言葉をかけると「はいっ、ステラがっこうダイスキでぇす」と
満面の笑みで答える。自分の時とのあまりのギャップに諦めぎみのリク。
第58話「冬が来たら」
P子の畑で網をかぶせられるリク、しかも助けようとしたら余計に締まって・・・
リクに手伝って貰っているのに自分のドジで危険な目に合わせていることを
必死に詫びるP子。どうやらこのパターンで他の住人も手伝ってくれなくなったらしい。
(ただしシスターだけは洒落にならないほど危険なので例外)
冬になったら自分は居なくなるのでそれまでに収穫と整備が必要だというP子。
冬場は苗を探したり今年は教習所に通って車の免許を取ろうと思っているという。
こんなドジっ子に免許を与えるとは「殺人免許」と同意義と思うリク。
第59話「変化」
しかし既に二輪の免許は持っているという意外な事実。
そこに現れた村長に意見を求めるが「車とかさぁ鉄のイノシシに見える世代だから」と
とぼけるが、「新しいことを始めるのは良いこと」ともっともらしい意見を言う。
そして「自分もなにか新しいことを」という村長に「イメチェンしない?また、
昔みたいな髪型にしようよ」とP子が要望すると、おもむろに頭上の皿を回して
髪の長さを調整する。ww
落ち武者というかこういうカッパの絵も確かにあるなぁ・・・
「髪、さらさらでした・・・」
第60話「常識とは?」
髪の長い村長が恋に落ちてしまうのではないかと心配するP子。
P子にいろいろ忠告するリクだが、顔と内面が良いと力説するP子。
さらに「非常識だろアレ」というリクに
「非常識?他の人と違う所?だったら村長は非常識だわ、誰よりも非常識。
非常識だけど、非常識な生き方にブレはない。
なぜならそれは村長の中で一番、本物の生き方だからよ!
自分の中の本物を貫けるって、格好いいでしょ」
「自分の中の本物か・・・」
リクの中で「飽食と飢餓、平和と戦争」いくつかのカットが思い浮かぶ。
「じゃあ、常識ってなんだ?」
自分の中の常識の定義が揺らいだ時、橋の上から「社長!」と叫ぶ声が。
第61話「荒川一発芸予選」
コント「異種格闘技」。金星人 vs. 荒川の主様Jr.
次回 「8 BRIDGE」
村長、子供が襲われてるって通報されるって・・・ww
エンドカードは「オレたま-オレが地球を救うって!?-(AA)」の瀬口たかひろ先生。
ロリエロなP子。マンガにもこんな子がいっぱい出てきてます。ww
2010年5月16日現在発売中のヤングアニマルNo.10に読み切り『ゆりキャン』掲載中。
折り返しに来て本格的にリクの基盤を揺らし始めたストーリー。
常識/非常識で言ったらリクの家の家訓も充分非常識だし、常識とは時代や地域で
常に変化する物。
しかし物語では逆に今までのリクの常識の世界から手を出して来るであろう存在が
登場してきた。この次の展開は気になる。
今まで河原でだけ動いていた物語がリクの元居た外の世界も出てくるのでしょうか?
シスターが言っていたのとは若干違うけどペットボトルロケットも充分危険です。
保護者と広くて安全な場所で実験しましょう。
もうヒモとは呼ばせない「荒川アンダー ザ ブリッジ」の第7回。
あにてれサイトはこちら。キャラ紹介などはこちらの方が詳しい。
鯨とロケットの幻想的なアバンから始まる。
第52話「橋の下の教師」
橋の下の教室を作るリク、生徒はニノと鉄人兄弟だけ。
しかし「始めはこんなもの」とめげずに「起立と礼」から始めることにするが、
まずそれをやる意味の説明から。「常識」といってもそれは伝わらない。
さらにめげずに「起立と礼」は遊びと勉強を切り替える「けじめ」と説明する。
なぜか「けじめ」の意味は知っていた鉄人兄弟だが、ステラから聞いていたそれは任侠の・・・
第53話「興味」
リクをからかいに来た村長と星。リクは妖怪だから人間に教わることはないという
村長を無理矢理席に座らせるが「相撲の特訓がある」と言って逃げ出してしまう。
残った星も学級崩壊を見に来たと言うが、ニノが「毎回来るつもり」星のライブと
かぶっても「授業」を優先すると言われて逃げ出してしまう。
取り残されたリクはなぜ誰も授業を受けてくれないのかと疑問に思うが
ニノの「まあそれぞれ興味のないことでは教わりもしないだろ」との意見に納得する。
ところでニノはなぜ授業を受けてくれるのか?それも毎回欠かさず。
「恋人のお前に興味があるからだろ?別にそれだけだが」
でも、この言葉は照れるモンです。
第54話「授業開始」
まずは興味を引いてみようと磁石から教えてみる。鉄人兄弟の鉄仮面に引っ付かせる。
「リクさんも僕らと同じ超能力者なんだ」と感動するが、科学現象だと説明するリクに
鉄仮面をかぶせる。どうやら超能力者のリクを研究所から守るための行動らしいが・・・
第55話「シマ」
今度はペットボトルロケット。
有人飛行も金星へも行けないと聞いてガッカリするニノ。
そんなリクの背後で冷たい視線を送るステラ。パラシュートを壊したり、
ニノがロケットに描いた「ともだちΩ」の絵に落書きを書き加えたり妨害をする。
リクが注意をすると「ショバ代をよこせ」と詰め寄るステラ。
第56話「素直になれなくて」
なんだか唐突に「BLACK LAGOON(AA)」の世界へ・・・
「戦闘集団を作ろうとしている」とか難癖を付けるステラだが小声で
「先生とか言ってズルしよって、ワシからブラザー取りよって、卑怯じゃ」とこぼす。
この時に初めてステラが寂しがっていると気付いたリクは話題を
「ペットボトルロケットにまつわるおまじない」に切り替えて、短冊作りにステラも誘う。
字が書けると言うことで短冊に願いを書くステラ。
なんかDQNな族がやたら難しい字でチーム名とか書いてるみたいだなぁ・・・
内容はともかく楽しそうに必死で文字を書き続けるステラ。
リクは「スゴイじゃないか」と頭を撫でるが「調子ばこくなや!」とステラに威嚇される。
第57話「相手変われば人変わる」
楽しそうだけどリクには今ひとつ懐かないステラを余所にロケットをチェックするリク。
パーツが足りないと思ったら「そのミサイルの信管は私が抜いておいた」とシスター。
(実際はストローだけどねww)
「ロケット」とか「ミサイル」という単語を聞いて「危険だから」とやって来たらしい。
シスターは楽しそうに文字を書くステラを見つけると先ほどのリクと同じように頭を撫で
「学校は楽しいか?」と言葉をかけると「はいっ、ステラがっこうダイスキでぇす」と
満面の笑みで答える。自分の時とのあまりのギャップに諦めぎみのリク。
第58話「冬が来たら」
P子の畑で網をかぶせられるリク、しかも助けようとしたら余計に締まって・・・
リクに手伝って貰っているのに自分のドジで危険な目に合わせていることを
必死に詫びるP子。どうやらこのパターンで他の住人も手伝ってくれなくなったらしい。
(ただしシスターだけは洒落にならないほど危険なので例外)
冬になったら自分は居なくなるのでそれまでに収穫と整備が必要だというP子。
冬場は苗を探したり今年は教習所に通って車の免許を取ろうと思っているという。
こんなドジっ子に免許を与えるとは「殺人免許」と同意義と思うリク。
第59話「変化」
しかし既に二輪の免許は持っているという意外な事実。
そこに現れた村長に意見を求めるが「車とかさぁ鉄のイノシシに見える世代だから」と
とぼけるが、「新しいことを始めるのは良いこと」ともっともらしい意見を言う。
そして「自分もなにか新しいことを」という村長に「イメチェンしない?また、
昔みたいな髪型にしようよ」とP子が要望すると、おもむろに頭上の皿を回して
髪の長さを調整する。ww
落ち武者というかこういうカッパの絵も確かにあるなぁ・・・
「髪、さらさらでした・・・」
第60話「常識とは?」
髪の長い村長が恋に落ちてしまうのではないかと心配するP子。
P子にいろいろ忠告するリクだが、顔と内面が良いと力説するP子。
さらに「非常識だろアレ」というリクに
「非常識?他の人と違う所?だったら村長は非常識だわ、誰よりも非常識。
非常識だけど、非常識な生き方にブレはない。
なぜならそれは村長の中で一番、本物の生き方だからよ!
自分の中の本物を貫けるって、格好いいでしょ」
「自分の中の本物か・・・」
リクの中で「飽食と飢餓、平和と戦争」いくつかのカットが思い浮かぶ。
「じゃあ、常識ってなんだ?」
自分の中の常識の定義が揺らいだ時、橋の上から「社長!」と叫ぶ声が。
第61話「荒川一発芸予選」
コント「異種格闘技」。金星人 vs. 荒川の主様Jr.
次回 「8 BRIDGE」
村長、子供が襲われてるって通報されるって・・・ww
エンドカードは「オレたま-オレが地球を救うって!?-(AA)」の瀬口たかひろ先生。
ロリエロなP子。マンガにもこんな子がいっぱい出てきてます。ww
2010年5月16日現在発売中のヤングアニマルNo.10に読み切り『ゆりキャン』掲載中。
折り返しに来て本格的にリクの基盤を揺らし始めたストーリー。
常識/非常識で言ったらリクの家の家訓も充分非常識だし、常識とは時代や地域で
常に変化する物。
しかし物語では逆に今までのリクの常識の世界から手を出して来るであろう存在が
登場してきた。この次の展開は気になる。
今まで河原でだけ動いていた物語がリクの元居た外の世界も出てくるのでしょうか?
保護者と広くて安全な場所で実験しましょう。
テーマ : 荒川アンダーザブリッジ
ジャンル : アニメ・コミック
WORKING!! 7品目 「久しぶりの音尾と、新しいバイト=山田(!?)」
いよいよ核弾頭「山田 葵」が投下される「WORKING!!」の第7話。
音尾さんが帰ってくるということでお土産を楽しみにする店長。
しかし手ぶらの音尾さんの後ろにいたのは女の子だった。
自称「山田 葵(やまだあおい)」16才、音尾さんが声をかけたら
不幸な身の上でさらに記憶喪失ということだったので連れてきたいう。
記憶喪失なのになんで身の上が話せるんだという所からウソっぽい。ww
宗太の指摘に明らかに動揺するが、なぜかあっさりとだまされる女性陣。
そんなこんなで住み込みのバイトとなり宗太が教育係として任命される。
割れ物をガンガン割るわ「山田さん」と呼んでも反応しないわ、挙げ句の果てに
「山田と呼ばれても返事できないので、葵と呼んで下さい」と言う始末。
どことなく品は感じながらも常識知らずで言い訳ばかり、感情を表情に
すぐ出す割りに気に入った人にはとことん取り入るウザい性格。
挙げ句の果てに「音尾さんをお父さんに」とか。
数日後、その影響は厨房にも及んでいた。
店に住み着いている山田は冷蔵庫を納豆でいっぱいにするわ、調味料を勝手に
がめるわ、テーブルなどの備品を屋根裏に持ち込むわで好き放題。
さすがに佐藤も叱るが、そこに助け船を出したのは八千代だった。
今度はやさしい八千代に取り入る葵。今度は母親にするつもりらしい。
さっそく行動に移す山田は八千代に向かって「音尾さんがお父さんなので、
音尾さんと結婚して下さい」ととんでもないことを言い出す。
八千代の怒りの矛先はなぜか音尾さんへ向かう。ww
しかし「八千代は私のだ」という店長のナイスフォローで命拾いの音尾さん。
アイキャッチの山田の制服姿、確かにいかにもお嬢様学校の制服といった感じ。
空気を読まないのと物怖じしないのもお嬢様故か?
宗太と佐藤に叱られる山田、相馬が情報源となっているらしい。
そんな相馬の弱みを握って逆襲を考えるが、店の人みんなが相馬について知らないという。
唯一得た情報が「性格があまり良くない」という誰でも分かりそうなこと。
自分のことを探っている山田に勝ち誇ったように声をかける相馬だが、
なぜか山田に「かわいそう・・・誰も相馬さんの事知ってる人いないし、
佐藤さんには性格良くないとか言われてるし・・・」と同情されてしまう。
多少、ショックを受ける相馬。
「この店、みんな仲良いのに友達いないんですね・・・かわいそう!」と追い打ち。
しかも山田を泣かしているような状況をぽぷらに目撃されてしまい
「不覚、生まれて初めて人に弱みを握られた・・・」
思わぬ形で逆襲されてしまった相馬。ww
山田が起こした嵐はこれだけではなかった。
いつものように佐藤にノロケ話を聞かせる八千代。
二人を観察していた山田は佐藤の表情からあることに感付く。
そして話すことは話して満足した八千代に「佐藤さん八千代さんのこと好きなのに。
山田、佐藤さん嫌いだけど可哀想ですよ」と核心を突く。
固まる八千代、相馬はすごく楽しそうだけど。
そして改めて調理場に戻って佐藤の様子を伺いながら、
「佐藤さんの好きな人、葵ちゃんがね・・・私だって言うの・・・」 走る衝撃。www
「あり得ない」とか言う八千代を指さして「じゃ、そういうことで」と
その場を足早に立ち去る佐藤は、耳まで真っ赤にしたままその日は早退してしまう。
翌日、仕事にならない八千代と佐藤。
フロアも調理場も回らなくなって、いつも以上にぽぷらも被害を受ける。
ここで立ち上がったぽぷらはとりあえず佐藤と八千代を同じ席に着かせる。
しばらくの沈黙の後、言葉を発したのは佐藤からだった。
「お前の後ろに幽霊が見えるんだ」 かなり勇気の必要な大技にでる。
しかしそれが功を奏した。全うに信じる八千代に「バカで助かった・・・」と佐藤。
「私、男の人の中では佐藤君が一番好き」 天然な男殺し。
佐藤さん、今日はもう限界・・・ww
自分の割った皿を隠す山田を見つけてしまう宗太。
山田、自分の失敗を隠す典型的なダメ社会人だ・・・
最後に山田を叱るイントネーションが「ドカベン(AA)」の岩鬼が山田太郎を呼ぶ時みたい。
次回 「伊波、はじめて?のお・で・か・け!」
温泉・・・だと・・・。このアニメでお風呂回をするとは思ってもいなかった。
しかもぽぷらの上着のボタンが閉まってないのは?子供サイズでは胸が入らないとか?ww
開始前は出るのか危ぶまれた山田ですが、中盤で登場することができました。
アニメのほうが可愛さが増しているせいか、ウザさは若干和らいでいるかな?
それよりも今回は佐藤と八千代の話が面白すぎた。過去の話の中でも最高かも。
もちろん火種としての山田が居てのことですが。
他人事としてみると相馬の気持ちも分かるくらいに面白かった。
そして恋愛慣れしていない八千代のために、あえて泥をかぶる佐藤の男気に感心しきり。
なんだろうな・・・「めぞん一刻(AA)」を思い出したぞ。
いや、五代君はこんなに男らしくなかったけど。
音尾さんが帰ってくるということでお土産を楽しみにする店長。
しかし手ぶらの音尾さんの後ろにいたのは女の子だった。
自称「山田 葵(やまだあおい)」16才、音尾さんが声をかけたら
不幸な身の上でさらに記憶喪失ということだったので連れてきたいう。
記憶喪失なのになんで身の上が話せるんだという所からウソっぽい。ww
宗太の指摘に明らかに動揺するが、なぜかあっさりとだまされる女性陣。
そんなこんなで住み込みのバイトとなり宗太が教育係として任命される。
割れ物をガンガン割るわ「山田さん」と呼んでも反応しないわ、挙げ句の果てに
「山田と呼ばれても返事できないので、葵と呼んで下さい」と言う始末。
どことなく品は感じながらも常識知らずで言い訳ばかり、感情を表情に
すぐ出す割りに気に入った人にはとことん取り入るウザい性格。
挙げ句の果てに「音尾さんをお父さんに」とか。
数日後、その影響は厨房にも及んでいた。
店に住み着いている山田は冷蔵庫を納豆でいっぱいにするわ、調味料を勝手に
がめるわ、テーブルなどの備品を屋根裏に持ち込むわで好き放題。
さすがに佐藤も叱るが、そこに助け船を出したのは八千代だった。
今度はやさしい八千代に取り入る葵。今度は母親にするつもりらしい。
さっそく行動に移す山田は八千代に向かって「音尾さんがお父さんなので、
音尾さんと結婚して下さい」ととんでもないことを言い出す。
八千代の怒りの矛先はなぜか音尾さんへ向かう。ww
しかし「八千代は私のだ」という店長のナイスフォローで命拾いの音尾さん。
アイキャッチの山田の制服姿、確かにいかにもお嬢様学校の制服といった感じ。
空気を読まないのと物怖じしないのもお嬢様故か?
宗太と佐藤に叱られる山田、相馬が情報源となっているらしい。
そんな相馬の弱みを握って逆襲を考えるが、店の人みんなが相馬について知らないという。
唯一得た情報が「性格があまり良くない」という誰でも分かりそうなこと。
自分のことを探っている山田に勝ち誇ったように声をかける相馬だが、
なぜか山田に「かわいそう・・・誰も相馬さんの事知ってる人いないし、
佐藤さんには性格良くないとか言われてるし・・・」と同情されてしまう。
多少、ショックを受ける相馬。
「この店、みんな仲良いのに友達いないんですね・・・かわいそう!」と追い打ち。
しかも山田を泣かしているような状況をぽぷらに目撃されてしまい
「不覚、生まれて初めて人に弱みを握られた・・・」
思わぬ形で逆襲されてしまった相馬。ww
山田が起こした嵐はこれだけではなかった。
いつものように佐藤にノロケ話を聞かせる八千代。
二人を観察していた山田は佐藤の表情からあることに感付く。
そして話すことは話して満足した八千代に「佐藤さん八千代さんのこと好きなのに。
山田、佐藤さん嫌いだけど可哀想ですよ」と核心を突く。
固まる八千代、相馬はすごく楽しそうだけど。
そして改めて調理場に戻って佐藤の様子を伺いながら、
「佐藤さんの好きな人、葵ちゃんがね・・・私だって言うの・・・」 走る衝撃。www
「あり得ない」とか言う八千代を指さして「じゃ、そういうことで」と
その場を足早に立ち去る佐藤は、耳まで真っ赤にしたままその日は早退してしまう。
翌日、仕事にならない八千代と佐藤。
フロアも調理場も回らなくなって、いつも以上にぽぷらも被害を受ける。
ここで立ち上がったぽぷらはとりあえず佐藤と八千代を同じ席に着かせる。
しばらくの沈黙の後、言葉を発したのは佐藤からだった。
「お前の後ろに幽霊が見えるんだ」 かなり勇気の必要な大技にでる。
しかしそれが功を奏した。全うに信じる八千代に「バカで助かった・・・」と佐藤。
「私、男の人の中では佐藤君が一番好き」 天然な男殺し。
佐藤さん、今日はもう限界・・・ww
自分の割った皿を隠す山田を見つけてしまう宗太。
山田、自分の失敗を隠す典型的なダメ社会人だ・・・
最後に山田を叱るイントネーションが「ドカベン(AA)」の岩鬼が山田太郎を呼ぶ時みたい。
次回 「伊波、はじめて?のお・で・か・け!」
温泉・・・だと・・・。このアニメでお風呂回をするとは思ってもいなかった。
しかもぽぷらの上着のボタンが閉まってないのは?子供サイズでは胸が入らないとか?ww
開始前は出るのか危ぶまれた山田ですが、中盤で登場することができました。
アニメのほうが可愛さが増しているせいか、ウザさは若干和らいでいるかな?
それよりも今回は佐藤と八千代の話が面白すぎた。過去の話の中でも最高かも。
もちろん火種としての山田が居てのことですが。
他人事としてみると相馬の気持ちも分かるくらいに面白かった。
そして恋愛慣れしていない八千代のために、あえて泥をかぶる佐藤の男気に感心しきり。
なんだろうな・・・「めぞん一刻(AA)」を思い出したぞ。
いや、五代君はこんなに男らしくなかったけど。