いちばんうしろの大魔王 第06話 「臨海学校へ行こう!」
本人の意志に反してますます魔王としての地盤を固めてしまう阿九斗。
政府による魔王監視の方向修正となる「いちばんうしろの大魔王」の第6話。
「女によって彼をコントロールする」
ころねへの上層部の指示は阿九斗を誘惑して自分たちの傀儡にすることだった。
臨海学校へやって来た魔法学園の生徒達。
始めは臨海学校へ行けないと言われていた阿九斗だったが、
ころねが責任を持つという条件で学校に進言し行けることとなったという。
しかしそのころから明らかにころねの動向がおかしい。
手を変えキャラを変えて女性に対して遠慮がちな阿九斗に対して、
あからさまな性的アピールを繰り返すようになっていたのだ。
「自分は・・・体だけの関係で良いんですから・・・」
その手はやめれ。ww
なんか違う人(AA)が混じった。ww
人目をはばからないころねのアピールにピーターハウゼンの元へ逃げ込む阿九斗。
ころねの仕様といい学習机の引き出しを使うところといい「ドラえもん(AA)」かよ。
そこにはすっかりピーターハウゼンに懐いたけーなが居た。
追って来たころねは阿九斗にけーなへの感情を確認し、自分が性に奉仕したいと宣言する。
回想終了、正気に戻った阿九斗の手はころねの生乳に。
怒る絢子に対して今度は阿九斗の手を絢子の胸に押しやるころね。
さらに怒る絢子に謝罪しながらも淡々と周囲の誤解を招く発言を繰り返す。
気分を変えて絢子と「一緒に泳がないか?」と誘う阿九斗。自分は臨海学校や
こういった場で楽しむ方法を知らず、どうしたらいいのか戸惑っていたという。
そしてけーなも加わって楽しい一時を過ごす。
なまこで遊ぶけーな。その手でしごいていると白いものが絢子にブッカケ。
ぬるぬるしたものが苦手なうえに唐突にブッカケられてパニクる絢子。
やさしく絢子のコノワタを取り去る阿九斗は「少し安心した、海で遊んでいるときの
印象が初めてあった時の服部さんの印象だ」と話しかける。
テレながら大人しくしている絢子がなんだか可愛いなぁ・・・
そしてけーなのことは名前で呼ぶのに同じ友達だという自分のことは何故名前で
呼ばないのかと絢子。絢子はお堅いので名前で呼びにくいと説明する阿九斗に
熱い視線で訴える。「絢子・・・さん」 「阿九斗」
良い雰囲気の所をまたしてもぶちこわすころね。ひでぇ。
「監視員なら僕の周囲に迷惑かけないでくれよ」と言われて無表情な筈の表情を
曇らせて謝罪し「忘れないでほしいの、私はあなたの側にいたいと考えています」伝える。
ただならぬ雰囲気に「ころねは君のことを・・・」と気にする絢子。
夕方となり海から上がって地元の街中を散策する阿九斗達だが何者かの視線に気付く。
しかしすぐにトボトボと歩くヒロシを見つけて話しかけると、この島が自分の実家だと言う。
折角の里帰りを嬉しく無さそうなヒロシは、この島に伝わる魔王関係の伝説を語り出す。
「魔王が復活する時、前兆として島の中心の湖から魔人が出現する。
しかしその時勇者が現れ魔人を倒す。勇者は魔王をも倒す」
地殻変動で出来たばかりの歴史の浅い島には懐疑的な伝説。
そしてなぜか力を持つ阿九斗には理解できないことだと言葉を残して走り去ってしまう。
ますます周囲の雰囲気の異常さを感じ取る阿九斗はころねと共に民宿を抜け出して
島を調査することにする。
学園地下では前回の一件ですっかり阿九斗に心酔した不二子がピーターハウゼンに
阿九斗への忠誠心を熱弁していた。阿九斗に野心が足りないとこぼすしていると
「野心がないというよりは善良なのだと思うけどなぁ」と意外と阿九斗のことを
理解している生徒会長のリリィが話しかけてきた。
悪くない話を持ってきたというリリィは「生徒会と学院は紗威阿九斗を保護し、
ピーターハウゼンも違法な存在ではない」とするとした。
実際には適用する法律がないので現状維持としただけだが・・・
さらにリリィはころねを使って色仕掛けをするような主流派に愛想が尽きたと言う。
そして個人的に関わりを持ち阿九斗が何らかの形で驚異となれば潰すと付け加える。
得た情報をさっそく阿九斗に伝えようとする不二子だったが何故か阿九斗にだけ
連絡が通じない。
その阿九斗は島内を探索中。神社らしき所の階段下まで来たところでけーなが
不二子からの連絡を伝えに来た。
ひとつは阿九斗を狙っている悪人がいること。魔術師を殺すのが上手いという。
それ以外は・・・けーなにまともなお使いは無理だったようです。ww
挙げ句の果てに「お米のジュース」で酔っ払ってしまう。
けーなとはなんとなく自然になじめてしまうことが自分でさえ不思議な阿九斗。
けーなと良い雰囲気になっていると再び邪魔をするころね。
状況が急変したと説明をされていると突如、銃声が響く。
次の瞬間、ゆっくりと倒れ込むころね。
次回 「伝説の勇者現る!」
ころねがいろいろとお色気作戦を繰り返すけど男は繊細だからなぁ・・・
政府の上層部もいまさらたらし込めと言ってもそりゃ無理だわ。
すっかりツンデレぶりが板に付いてきた絢子。なまこのあたりとかなかなか
可愛かったな。つか、阿九斗にコノワタを取ってもらうシーンでうなじを見せたり
名前で呼んで欲しい的な視線とかなかなか良かったぞ。
最後の酔ったけーなのところといい、今回は女の子達の雰囲気の良い回でした。
しかし次回はまた戦い主体の話かな?なんとか5と言うことは五人組だろうか?
でも出先で戦力が足りないから苦戦しそうだな。
そしてヒロシの憂鬱。最初から魔王である阿九斗にくっついていたのは島に
伝わる魔人や勇者に関係していて、意外と勇者の直系なのに自分に力がないことを
コンプレックスに思っているとかという展開かなぁ。
コノワタと日本酒は最強の組み合わせのひとつ。www (お酒は二十歳になってから)
政府による魔王監視の方向修正となる「いちばんうしろの大魔王」の第6話。
「女によって彼をコントロールする」
ころねへの上層部の指示は阿九斗を誘惑して自分たちの傀儡にすることだった。
臨海学校へやって来た魔法学園の生徒達。
始めは臨海学校へ行けないと言われていた阿九斗だったが、
ころねが責任を持つという条件で学校に進言し行けることとなったという。
しかしそのころから明らかにころねの動向がおかしい。
手を変えキャラを変えて女性に対して遠慮がちな阿九斗に対して、
あからさまな性的アピールを繰り返すようになっていたのだ。
「自分は・・・体だけの関係で良いんですから・・・」
その手はやめれ。ww
なんか違う人(AA)が混じった。ww
人目をはばからないころねのアピールにピーターハウゼンの元へ逃げ込む阿九斗。
ころねの仕様といい学習机の引き出しを使うところといい「ドラえもん(AA)」かよ。
そこにはすっかりピーターハウゼンに懐いたけーなが居た。
追って来たころねは阿九斗にけーなへの感情を確認し、自分が性に奉仕したいと宣言する。
回想終了、正気に戻った阿九斗の手はころねの生乳に。
怒る絢子に対して今度は阿九斗の手を絢子の胸に押しやるころね。
さらに怒る絢子に謝罪しながらも淡々と周囲の誤解を招く発言を繰り返す。
気分を変えて絢子と「一緒に泳がないか?」と誘う阿九斗。自分は臨海学校や
こういった場で楽しむ方法を知らず、どうしたらいいのか戸惑っていたという。
そしてけーなも加わって楽しい一時を過ごす。
なまこで遊ぶけーな。その手でしごいていると白いものが絢子にブッカケ。
ぬるぬるしたものが苦手なうえに唐突にブッカケられてパニクる絢子。
やさしく絢子のコノワタを取り去る阿九斗は「少し安心した、海で遊んでいるときの
印象が初めてあった時の服部さんの印象だ」と話しかける。
テレながら大人しくしている絢子がなんだか可愛いなぁ・・・
そしてけーなのことは名前で呼ぶのに同じ友達だという自分のことは何故名前で
呼ばないのかと絢子。絢子はお堅いので名前で呼びにくいと説明する阿九斗に
熱い視線で訴える。「絢子・・・さん」 「阿九斗」
良い雰囲気の所をまたしてもぶちこわすころね。ひでぇ。
「監視員なら僕の周囲に迷惑かけないでくれよ」と言われて無表情な筈の表情を
曇らせて謝罪し「忘れないでほしいの、私はあなたの側にいたいと考えています」伝える。
ただならぬ雰囲気に「ころねは君のことを・・・」と気にする絢子。
夕方となり海から上がって地元の街中を散策する阿九斗達だが何者かの視線に気付く。
しかしすぐにトボトボと歩くヒロシを見つけて話しかけると、この島が自分の実家だと言う。
折角の里帰りを嬉しく無さそうなヒロシは、この島に伝わる魔王関係の伝説を語り出す。
「魔王が復活する時、前兆として島の中心の湖から魔人が出現する。
しかしその時勇者が現れ魔人を倒す。勇者は魔王をも倒す」
地殻変動で出来たばかりの歴史の浅い島には懐疑的な伝説。
そしてなぜか力を持つ阿九斗には理解できないことだと言葉を残して走り去ってしまう。
ますます周囲の雰囲気の異常さを感じ取る阿九斗はころねと共に民宿を抜け出して
島を調査することにする。
学園地下では前回の一件ですっかり阿九斗に心酔した不二子がピーターハウゼンに
阿九斗への忠誠心を熱弁していた。阿九斗に野心が足りないとこぼすしていると
「野心がないというよりは善良なのだと思うけどなぁ」と意外と阿九斗のことを
理解している生徒会長のリリィが話しかけてきた。
悪くない話を持ってきたというリリィは「生徒会と学院は紗威阿九斗を保護し、
ピーターハウゼンも違法な存在ではない」とするとした。
実際には適用する法律がないので現状維持としただけだが・・・
さらにリリィはころねを使って色仕掛けをするような主流派に愛想が尽きたと言う。
そして個人的に関わりを持ち阿九斗が何らかの形で驚異となれば潰すと付け加える。
得た情報をさっそく阿九斗に伝えようとする不二子だったが何故か阿九斗にだけ
連絡が通じない。
その阿九斗は島内を探索中。神社らしき所の階段下まで来たところでけーなが
不二子からの連絡を伝えに来た。
ひとつは阿九斗を狙っている悪人がいること。魔術師を殺すのが上手いという。
それ以外は・・・けーなにまともなお使いは無理だったようです。ww
挙げ句の果てに「お米のジュース」で酔っ払ってしまう。
けーなとはなんとなく自然になじめてしまうことが自分でさえ不思議な阿九斗。
けーなと良い雰囲気になっていると再び邪魔をするころね。
状況が急変したと説明をされていると突如、銃声が響く。
次の瞬間、ゆっくりと倒れ込むころね。
次回 「伝説の勇者現る!」
ころねがいろいろとお色気作戦を繰り返すけど男は繊細だからなぁ・・・
政府の上層部もいまさらたらし込めと言ってもそりゃ無理だわ。
すっかりツンデレぶりが板に付いてきた絢子。なまこのあたりとかなかなか
可愛かったな。つか、阿九斗にコノワタを取ってもらうシーンでうなじを見せたり
名前で呼んで欲しい的な視線とかなかなか良かったぞ。
最後の酔ったけーなのところといい、今回は女の子達の雰囲気の良い回でした。
しかし次回はまた戦い主体の話かな?なんとか5と言うことは五人組だろうか?
でも出先で戦力が足りないから苦戦しそうだな。
そしてヒロシの憂鬱。最初から魔王である阿九斗にくっついていたのは島に
伝わる魔人や勇者に関係していて、意外と勇者の直系なのに自分に力がないことを
コンプレックスに思っているとかという展開かなぁ。
テーマ : いちばんうしろの大魔王
ジャンル : アニメ・コミック
Angel Beats! 第06話 「Family Affair」
「天使」奏ちゃんイヂメ作戦が成功し生徒会長解任に成功するSSS。しかし繰り上がった
生徒会長代理の直井の指示でメンバーは全員確保されてしまった「Angel Beats!」の第6話。
反省室から解放されるメンバーだが、NPCであるはずの直井の行動に戸惑うゆりは
様子見として一般生徒に邪魔にならない程度に授業を邪魔する作戦を指示する。
思い思いに授業を邪魔するSSS。1分おきでトイレって・・・
どっかの授業崩壊したDQN高校みたいだ。ww
取り締まりにやってきた直井。メンバーは一斉に逃げ出す。
そして直井の裏の顔、品行方正な生徒会役員と思ったら他の生徒に暴力を振るっている。
その様子を覗いていたゆりは・・・
音無は天使の麻婆豆腐を横取りした負い目からか「良かったら奢るよ」と話しかける。
言葉が終わりきらないうちに席を立つ天使、無視するかと思いきやあっさりと同行する。
そして奢りの麻婆豆腐を一心不乱に食べる天使だったが、そこに直井が現れて
「時間外の食事は校則違反だ」と指摘する。(だったら学食で売るなよww)
「忘れていた」と言いながら急いで麻婆豆腐を食べきる天使。
音無と共に連行され暗く厚い扉の独房に監禁されるが、憤る音無を無視して
マイペースな天使は先に眠ってしまう。
しばらくすると外部から衝撃音が響いてきた。先にゆりから手渡されていた無線機で
呼びかける音無だが返事はない。諦めて脱出方法を探していると今度はゆりの方から
呼びかけてきた。
その内容は直井はNPCではなく魂を持った人間で、品行方正な影で暴力を振るって
この世界に留まるバランスを取っていたというものだった。
そしてSSSが手を出せない一般生徒を使った執拗で一方的な暴力にさらされているという。
さらに天使が幽閉されていて音無は一緒にいるのではないか?そうであるなら連れてきて
助けてくれと訴える。
すぐに天使を起こして助けを求める音無、天使はハンドソニックで脱出を試みる。
しかし扉が固く自衛用の武器では歯が立たない。
「自衛用」だと聞いて天使と初めてあった時のことを思い出す音無は、あのときの
やり取りによっては「味方でいたかもな」と言うが、天使は「味方などいない」という。
仲良くなった相手は楽しい学園生活を送ってこの世界から消えてしまうからだ・・・
なんか音無の想像の天使が友達の前で笑顔なのが痛々しいな・・・
改めて孤独な天使に同情する音無を余所にハンドソニックのバージョン違いで脱出を
試みる天使だがどれも決定打にかけていた。しかし音無の機転でドアの粉砕に成功する。
音無と天使が雨のグランドに出るとそこは血の海と化していた。
あまりの惨状に音無の味方となる天使。そんな天使に自分は神だという直井。
この世界では「生きる苦しみを知る自分たちが神になる権利を持つ」といい
自分が神として到達するという。
近くで倒れていたゆりを起こして「これから君を成仏させる」と語りかける。
ゆりの過去を知らないのにどうやって・・・?
知らなくても催眠術によって可能だという。
術中に落ちていくゆり、夢の中で妹達の笑顔を見る反面で自責の念に苛まれる。
そこに割っては入ったのは音無だった。直井に体当たりをしてはじき飛ばす。
「そんなまがい物の記憶で消すな!俺たちの生きてきた人生は本物だ!
何ひとつウソのない人生なんだよ!みんな懸命に生きてきたんだよ!
そうして刻まれてきた記憶なんだ!必死に生きてきた記憶なんだ!
それがどんなものであろうが俺たちの生きてきた人生なんだよ!
それを結果だけ上塗りしようだなんて・・・お前の人生だって本物だったはずだろう!」
直井の記憶、双子の兄弟で木から落ちて才能のあった兄が死んでしまった。
陶芸の名士であったためにその兄の変わりとしての人生を強要されたが、
自分にとっては一人で無為に過ごす日々から解放されて、厳しいが意義のある
人生を送ることが出来る。
ところがその厳しい父が病床に伏せ突如また無為な人生に戻ってしまった。
自分の人生は偽物・・・「僕はどこにも居なかったんだ・・・」
そんな直井にも「お前の人生だって本物だったはずだろう!」と抱きしめる音無。
たとえ家のため兄の代理だとしても頑張って藻掻いた直井を認めるという言葉をかける。
その言葉で数少なかった父の「文人もやりよる」という自分を認めてくれた事を思い出す・・・。
次回 「Alive」
天使の麻婆豆腐好きがどんだけやねんということと、意外とマイペース。
ハンドソニックもいろいろな工夫されたバージョンを用意するとか厨二。ww
四季崎記紀の変態刀かよ。
最後はなぜか花だし。でもこれって蓮だから実は神ではなく仏の使いとか?
物語としては権力を持った直井が自分なりに、この世界の意味と神の存在を
謳った訳だけどゆりを成仏させるつもりが音無に成仏させられたのかな?
だけどこれで天使が生徒会長に復帰してもSSSが天使と戦う意味もすでに希薄だし
どういう方向に動いていくんだろ?
雨に濡れた傷付いたゆりがなかなか色っぽかったですね。
据え膳、食えませんでした・・・俺って意気地なし・・・的な・・・www
生徒会長代理の直井の指示でメンバーは全員確保されてしまった「Angel Beats!」の第6話。
反省室から解放されるメンバーだが、NPCであるはずの直井の行動に戸惑うゆりは
様子見として一般生徒に邪魔にならない程度に授業を邪魔する作戦を指示する。
思い思いに授業を邪魔するSSS。1分おきでトイレって・・・
どっかの授業崩壊したDQN高校みたいだ。ww
取り締まりにやってきた直井。メンバーは一斉に逃げ出す。
そして直井の裏の顔、品行方正な生徒会役員と思ったら他の生徒に暴力を振るっている。
その様子を覗いていたゆりは・・・
音無は天使の麻婆豆腐を横取りした負い目からか「良かったら奢るよ」と話しかける。
言葉が終わりきらないうちに席を立つ天使、無視するかと思いきやあっさりと同行する。
そして奢りの麻婆豆腐を一心不乱に食べる天使だったが、そこに直井が現れて
「時間外の食事は校則違反だ」と指摘する。(だったら学食で売るなよww)
「忘れていた」と言いながら急いで麻婆豆腐を食べきる天使。
音無と共に連行され暗く厚い扉の独房に監禁されるが、憤る音無を無視して
マイペースな天使は先に眠ってしまう。
しばらくすると外部から衝撃音が響いてきた。先にゆりから手渡されていた無線機で
呼びかける音無だが返事はない。諦めて脱出方法を探していると今度はゆりの方から
呼びかけてきた。
その内容は直井はNPCではなく魂を持った人間で、品行方正な影で暴力を振るって
この世界に留まるバランスを取っていたというものだった。
そしてSSSが手を出せない一般生徒を使った執拗で一方的な暴力にさらされているという。
さらに天使が幽閉されていて音無は一緒にいるのではないか?そうであるなら連れてきて
助けてくれと訴える。
すぐに天使を起こして助けを求める音無、天使はハンドソニックで脱出を試みる。
しかし扉が固く自衛用の武器では歯が立たない。
「自衛用」だと聞いて天使と初めてあった時のことを思い出す音無は、あのときの
やり取りによっては「味方でいたかもな」と言うが、天使は「味方などいない」という。
仲良くなった相手は楽しい学園生活を送ってこの世界から消えてしまうからだ・・・
なんか音無の想像の天使が友達の前で笑顔なのが痛々しいな・・・
改めて孤独な天使に同情する音無を余所にハンドソニックのバージョン違いで脱出を
試みる天使だがどれも決定打にかけていた。しかし音無の機転でドアの粉砕に成功する。
音無と天使が雨のグランドに出るとそこは血の海と化していた。
あまりの惨状に音無の味方となる天使。そんな天使に自分は神だという直井。
この世界では「生きる苦しみを知る自分たちが神になる権利を持つ」といい
自分が神として到達するという。
近くで倒れていたゆりを起こして「これから君を成仏させる」と語りかける。
ゆりの過去を知らないのにどうやって・・・?
知らなくても催眠術によって可能だという。
術中に落ちていくゆり、夢の中で妹達の笑顔を見る反面で自責の念に苛まれる。
そこに割っては入ったのは音無だった。直井に体当たりをしてはじき飛ばす。
「そんなまがい物の記憶で消すな!俺たちの生きてきた人生は本物だ!
何ひとつウソのない人生なんだよ!みんな懸命に生きてきたんだよ!
そうして刻まれてきた記憶なんだ!必死に生きてきた記憶なんだ!
それがどんなものであろうが俺たちの生きてきた人生なんだよ!
それを結果だけ上塗りしようだなんて・・・お前の人生だって本物だったはずだろう!」
直井の記憶、双子の兄弟で木から落ちて才能のあった兄が死んでしまった。
陶芸の名士であったためにその兄の変わりとしての人生を強要されたが、
自分にとっては一人で無為に過ごす日々から解放されて、厳しいが意義のある
人生を送ることが出来る。
ところがその厳しい父が病床に伏せ突如また無為な人生に戻ってしまった。
自分の人生は偽物・・・「僕はどこにも居なかったんだ・・・」
そんな直井にも「お前の人生だって本物だったはずだろう!」と抱きしめる音無。
たとえ家のため兄の代理だとしても頑張って藻掻いた直井を認めるという言葉をかける。
その言葉で数少なかった父の「文人もやりよる」という自分を認めてくれた事を思い出す・・・。
次回 「Alive」
天使の麻婆豆腐好きがどんだけやねんということと、意外とマイペース。
ハンドソニックもいろいろな工夫されたバージョンを用意するとか厨二。ww
四季崎記紀の変態刀かよ。
最後はなぜか花だし。でもこれって蓮だから実は神ではなく仏の使いとか?
物語としては権力を持った直井が自分なりに、この世界の意味と神の存在を
謳った訳だけどゆりを成仏させるつもりが音無に成仏させられたのかな?
だけどこれで天使が生徒会長に復帰してもSSSが天使と戦う意味もすでに希薄だし
どういう方向に動いていくんだろ?
雨に濡れた傷付いたゆりがなかなか色っぽかったですね。
据え膳、食えませんでした・・・俺って意気地なし・・・的な・・・www
テーマ : Angel Beats!
ジャンル : アニメ・コミック