それを言うならば、そもそも君の反論がおかしい。一般化に対し、「いや、そうでない男もいる」と反論しても、それはその一般化が異常である、という証拠にはならない。一般化が異常である、という根拠を示した上で、「それは一般化として異常である」でないと反論にならない。そして「そうでない男もいる」だけでは、「一般化が異常である」を導き出す根拠としては余りに弱い。「そうでない男」がいたところで、それは単なる例外である可能性もあるわけで、そうであった場合、「一般化が異常である」ことは導けない。であるから、とりあえず「例外がいても、一般化には支障ありませんよ」と言っておいたわけだ。
元増田です。
なんか俺が叩かれてるみたいなんで弁明しておくと、
俺のケースでは彼女と別れるまでに何度か話し合いを行っています。
その度に泣いてごめんなさいと言うだけで質問に答えないので別れたまでです。
さすがにたった一度だけで別れるほど短絡的な人間ではありません。一応真意は知りたいですし。
確か最初の話し合いでは「あんなこと書かれてよく平気な顔できるね」と言われたんですが
内心はらわたが煮えくり返ってましたね。
ついでに言えば俺と彼女の共通の友人にまで彼女の書いたことが真実として伝わっていて、
こちらの評判が裏では非常に悪くなっていたのも別れた原因です。
内容に関しては俺にも責があると思える部分もありましたが、
人格攻撃や家族の事まで書かれてたのでさすがに我慢は無理でした。
この辺を書くと愚痴っぽくなるので割愛していたのですが一応。
まあこれでも俺の対応がまずかったというのなら仕方ないですが。
非モテと一口に言っても、「モテたい非モテ」か「別にモテなくてもいい非モテ」なのかで話は全然違ってくるよな。
そこんとこは分けて考えるべきなんじゃないか。非モテと一くくりにせず。
また、非モテ自身も、自分がどちらなのか見極めるべきだ。自分自身ですらごっちゃにしてしまっている人が結構いる。
で、別にモテたくない非モテ、というのは、もう何もアドバイスすることなどない。というか、そもそも困っていないはずである。モテたくないという欲求と、現実モテていない、という現状とが完全に一致している。パーフェクトである。何も問題が無い。そのまま理想の人生を歩めばよい。
問題は、モテたい非モテなのだが、これも、よく考えれば非モテ特有の悩みではなく、「こうしたいけど、自分の能力が足りない」という一般的にごくごくありふれた悩みである。というか凡人の悩みの9割がこれなのではないか。モテ非モテだけでなく、例えばバスケがすきだが、なかなかレギュラーになれない、ある大学に入りたいが、知力が足りない、と、このタイプの悩みを抱えたことのない人はほとんどいまい。
この手の悩みには、一昔前の「努力すれば必ず道は開ける」という楽観メソッドから、さすがに違うだろと気がつき始めた凡人たちのためにちょっと捻りを加えた「努力すれば必ず道が開けるとは限らない。しかし、道を開いた奴は皆が努力していた」タイプ、そして今はそこから様々な亜種が生まれたり、各々の啓発本で日々新たなメソッドが生まれては消えていっているが……どれも決め手には欠けている。
何かに悩んでいる人というのは、解決策を知らないのではなく、一番良い解決策を面倒でしたくないだけである、……と森博嗣だったか誰だかが言っていたが、それは実に的を射ている言葉だ。
解決策というと語弊があるかもしれないが、要は、人間、悩みに対してやれることは3つしかない。
一、諦める。
二、努力する。
三、諦めもせず、努力もしないまま、悩んでいる「今」を持続させる。
どれが一番いいとか、悪いとかそういうことがあるわけではない。ただ「やれること」は結局これだけしかない。
これを意識するだけでも、違ってくる。たいていの人は、自分が「三」を無意識に選んでいることに気がつくだろう。それが悪いわけではない。そのまま死まで逃げ切る人も多い。「三」は要するに、言葉を変えれば、「一」にするか「二」にするかの判断を先延ばしにしている、という状態である。どちらにせよある程度の痛みは伴うため(その種の人にとっては)、もっとも痛みの少ない「三」を、「とりあえず」選んでいるのである。
このことを意識すると、非モテ本人も、また、非モテへ一言いいたくなる人間も、大分変わってくるだろう。
非モテへ一言いいたくなる人間は、非モテの言葉が、どれなのか判別したのち、声をかけるとよい。何を求めているのかを判断しないと、てんで見当違いの事を述べることになる。
例えば「三」を選んでいる人に対しては、「こうすればモテるようになる」という言葉も、「モテなくてもいいんだよ、みつを」という言葉も、「もう諦めろ、お前じゃ無理だ」という叱咤も、「努力したからってモテるとは限らないが、モテたいなら、努力するしか他に方法はないだろう」と言う言葉も全てが的外れである。それらの言葉は要は全てが、『「一」か、「二」を選び実行せよ』というアドバイスであるのだが、「三」の人間は、まさにそれこそをしたくないのであり、ゆえに見当違いとなる。
この辺の相違を分かりながら書いている人が、割りと少ない。
こういう風に分類しても結局レッテル張りにしか使えないんだよな。
6番をすばらしいまでに体現してくれてありがとう。
恋愛を楽しんでる男女の存在よりも、非モテということで悩む奴がこんなに多いという事実の方が、「ああ、皆本当恋愛好きなんだな」と感じさせる。
モテてる奴もモテていない奴も結局恋愛に重きを置いているという価値観は同じなわけだよな。
属性の近さでグループ分けするとすれば、「モテと非モテ」というより、「モテ・非モテと、恋愛に興味が無い人間」となるのだろう。
新手の手口 ← 「しんて」ってことはNew Typeな手口なんだな。
アラテの強盗 ← 強盗なんだから、そりゃ荒手だろ。
緊縛強盗 ← 「きん『ぱ』く強盗」って、強盗なんだから緊迫した状況だろ。
※最近まで本気でそう思っていた25歳です。
品名に「ランジェリー」はないと思うし、
お店の人も「彼女にあげるんだろうな」と思うだろうから、気にすんな。
男性のほうからアドレス教えられても、女性からいきなりメールはしないのでは?
よっぽど興味ある相手でないと・・・。
それより、何とか自分から女性のアドレス聞き出してメールするほうが確実。
映画だと話さなくていいし。
http://anond.hatelabo.jp/20080726005643
たぶんショップ側が配慮してくれると思うよー(ショップの中の人より)
「発送元:セクシーランジェリーのお店ナントカ、品名:ガーターストッキング」なんてベタなことはしないだろう。
自分用だとしてもanond:20080725232949の人だとしても、配送のおっちゃんそこまで気にしないから気にすんな。
彼(女)をデートにどうやって誘う(った)?
俺はチキンだから第三者に手紙託してメールをひたすら待つんだけど。そんなやつ今時珍しいかな。。。
個人的な質問ばかりすまん。
ケータイから簡単予約出来るようになって
2日に一回ぐらいの頻度で図書館行くようになった。
読むスピードがいっぱいいっぱいで大変。
楽しいけどね♪
たくさん読もうと予約数一桁選んだのが
仇(?)になった。
1. 「だって俺だけベリーハード設定なんだもん。残機も回復アイテムもないし敵は鬼のように強いし、やってられないよ」
2. 「女と付き合う(結婚する)ことでかかるコストはこんだけ、対して見返りはこんだけ。割に合わなすぎる!」
「興味が無いなら、黙ってろ」
3. 「恋愛至上主義社会に組み込まれたが最後、俺たちは搾取され捨てられるだけなんだ。そんな社会に参加したくない」
「俺達は差別されてる・・・って脳内妄想きめえ。黙って折り合いつけてろ。」
4. 「でもイケメンじゃないし」「でも結局イケメンじゃないから相手にされないし」
「偏見乙。お前が選ばれないのは外見じゃなく内面が醜いから。」
5. 「俺のことなんかほっといてくれ」
「黙って聞け。非モテのプライドは鬱陶しい。「構って」とかも言う必要ない。黙って聞け」
6. 「結局○○ですね、わかります」
「黙って俺の話を聞けないような奴が、周りの人間から支持されると思うなよ」
7. 「○○や△△の良さが判らないような人種なんて・・・」
「自分を理解してほしいなら、まず世間を理解しろよ?」
8. 「女は信用できねえ!」
「お前が信用できないから、女はお前を信用しない」
9. 「女は怖い生き物だ、嘘つきだし○○だし△△だし□□だし・・・」
「お前もクズの癖に女をクズ呼ばわりか。アホなの?」
10. 「スイーツ(笑)」
「ミソも糞も一緒にスイーツ(笑)か、おめでてーな。人の振り見て我が振り直せよ」
と、無理やり作った。
ごちゃごちゃ言わずにハッキリ態度決めろ。
未練がましいと見苦しい。
※特に元ネタの主張に異論があるわけではない。為念。事実、非モテは口を噤んだ方が幸せだと思う。
口にすればするだけ、相手からの反発を招くという意味では、両者の言論は相似していると言えなくもない。
なんてタイムリーな。
わかってみればなんてことはない、というわけにもいかないのですが、
遠い知り合いの子の妹さんからのお荷物でした。たぶん。
夜遅くに訪問者があって、ぴんぽーんと鳴ったオートロックからの呼び出しに出ると
「おっそーい! 早く入れてよ!」
……あのー、あなたどなた?
「○山○子の妹の(伝票の名前)でーす! 早く! アイス溶けちゃう!」(本当にこう言った)
妹さんがどんな御用でしょう?
「夏休みに入るので、夏コミ遠征も兼ねて上京してきた! もちろん泊めてくれるよね!
ついでに原稿作成合宿もやっちゃうよ!」(口調はこうじゃないけど中身はこんな感じ)
面識ございません。訪問予告ございません。もちろん泊まりの承諾もございません。
丁重にお断りさせていただき、チャイムの音をOFFにしてそのまま寝ました(笑)
念のために○山○子さんには「うちに妹って人が泊めろって来てるー」と連絡しておきました。
その次の日には感謝のメールが届いていたので、きっと戻ったんでしょう。
感謝のメールの中に、荷物を直接持っていったのだけれど、受け取ってもらえなくて
宅配便で送ってもだめだったと書いてあったので、たぶんこれが例の荷物なんでしょう。
衣類と原稿が入っていたらしいですよ。
ちなみに妹さん20代後半のフリーターさんですよ。ひえー。
ところで夏コミって7月なんだっけ?
いちおうそこそこ大きい企業なので、ライセンス関係はちゃんとしています。
出入りしているソフトハウスさんはどうだろうなあ。そこまではわからないや。
わかりましたごめんなさいというまでやめないよ☆
その後が気になってるけどどうなったかなー?
私は「近所の変態さんからの盗聴器入りのプレゼント説」を推したいけど。
(住所は正確だけど名前は合っていない→近隣住民なら住所だけは正確にわかる。近所なので盗聴器の電波も届く。)
そもそも鎧の中に本体があるなら、なおさら脱いで無防備になるのはだめだろ。何のための鎧かわからなくなる。元増田はもてない人にダメージを与えたいから防御するなということなんだろうけど。中間地点でくねくねするよりもてないのを攻撃して憂さ晴らしするほうが見苦しいはずなんだけど、俺様がお前らに見苦しく思わせてもかまわないが、お前らは俺様に見苦しい思いをさせるなって事だろうな。もううんざりだ。
http://q.hatena.ne.jp/1216740618
梅田望夫さんの講演録(http://d.hatena.ne.jp/umedamochio/20080629/p1)のよさが分かりません。感銘を受けたと仰ったり、引用している方々は、具体的に何がどう凄いと思ったのでしょうか。
1 「ものを書くのをやめて、ちがうことをしようと思っています」などと書いておきながら、実際にははてなダイアリーで売れなくなってきた自著本を売り続けるための宣伝広告を、読者に宣伝広告文を読んでいると意識させることなく、それがあたかも新戦略を指し示すエントリーであるかのように読ませてしまう梅田望夫の図々しさがすごい!
2 現代日本社会の現実は、学歴社会や階級社会や格差社会が厳然として存在していて、彼がいうところの「個人の選択肢がものすごく多い」人や、「目の前に選択肢、可能性がバーンと広がっている人」や、「それを活かせる潜在能力を持った人」は恵まれたごく一部の人だけで、そういう状況は今も昔もなにもかわっていないにもかかわらず、あたかも今の時代を生きている人すべてが「個人の選択肢がものすごく多い」かのような前提で現実を描いてみせる、梅田望夫の勘違いさがすごい。
3 彼は株式会社はてなという「ネットを介してつながる人」を相手にした商売に参加しているにもかかわらず、その商売相手であるはてなユーザーも読んでいる場で、「ネットを介してつながる人たちが、毎日何をやってすごしているのかということが気になり始めたら、結局自分のなかに何も身に付かないまま、1年、2年ダラダラと過ぎてゆく」などと、はてなユーザーが置かれた立場を気にする態度があたかも無意味な時間であるかのような主張を本人の前で平然と書ける、梅田望夫の無神経さがすごい。
4 目の前に存在する辛い現実を直視しなければより大きな危険に直面することになるにもかかわらず、「あまり大変だねということを書きすぎるとぜんぜん元気がなくなって落ち込んでいくばかりでしょう。だから、わざとあまり書かないようにしていたら、こいつはバカじゃないかと批判されて、そんな当たり前のことわかってやっているよ、ということでわかる人はみんなわかっているんだけど、そういう批判はおもしろいからそのままにしてあります」などと書いて、現実を直視することなしで戦略だけ見ていれば目前の危険から回避できるかのような錯覚や幻想を読者に与え、その結果として読んでいる人の現実を危険に晒している、梅田望夫の無自覚さがすごい。
5 上司の命令に「何も考えずに「わかりました」と言ってやると、それは負けなわけです」という彼の態度は、実はただ単にニートの「働いたら負け」と同じロジックにすぎず、世間ではそれは笑いのネタになっているのだが、そういう笑いのロジックをマジで書いて恥じない梅田望夫の面の皮の厚さがすごい。
6 グーグル創業者などの言葉を引用し、あたかもそこに英知があるように表現し、情報を得る力を何に使うかという問いの答えとして「自分の時間を正しくつかう」と書いているが、時間の使い方の「正しさ」の基準について自分ではなにひとつ説明しせず、基準については読者の判断に丸投げする、梅田望夫の投げやりな態度がすごい。
7 「科学やテクノロジーを梃にして、世界の非常に大きなインパクトを与えられる機会がそこらじゅうにころがっている。」という文を引用し、テクノロジーを使いこなすことが理知的であるかのように書いているが、彼のいる株式会社はてなでは紙のメモに手書きで連絡事項を書いて作業を進めるなど原始的な作業を今も続けている、梅田望夫の理想と現実の落差さがすごい。
8 「シリコンバレーの存在理由は世界を変えること。世界を良い方向へ変えることだ」との文を引用し「正しいと思います」と賛同してみせるが、シリコンバレーの株式会社はてな米国法人は世界を変えるほどの目新しいサービスをなにひとつ打ち出していないし、実際世界はなにも変っていない。言ってることと実行した結果の落差を直視しないで戦略だけを主張しつづける、梅田望夫の楽観ぶりがすごい。
9 「すべて富裕層から始まって、最後はかぎりなくコストがゼロに近づいて、すべての人を潤すというロジックがあるけれど、それはいつのことやらということで、過渡状態では実際には格差が広がったりする」という現実問題を認識したまでは良いが、その現実問題に対する評価や具体的対応は「理念は揺るがない」の一言で済まし、結局、「豊かな国の恵まれた人たちしかその恩恵を享受できない現実」を追認しただけの、梅田望夫の金持ち勝ち組的態度がすごい。
10 「時間だ、時間だ、時間だ」と時間の有効性をしきりと強調しているが、その時間の具体的な使い方については「誰かにどうしたらいいですかと聞くのは、自分の固有性を放棄しているということに気付いてほしい」などと答えをはぐらかし、具体的な対処方法の検討を読者に丸投げすることによって読者の時間をムダに使わせている、梅田望夫の支離滅裂ぶりがとてつもなく素敵!
というわけで、いろんなことに気づかせてくれるわれらが梅田望夫大先生のステキな講演録を読んでも感銘を受けずそのよさが分からない人は、「しあわせな方」としか言いようがありませんですわよ!!!!!!!!!!11111112wqzP*