刻みましょう、大いなるリズム
悩める奏さんにもとうとう単体必殺技が!
ファンタスティック・ベルティエ解禁の「スイートプリキュア♪」第9話の感想。
キュアリズムはクールに去るぜッ
まずはOPが通常仕様に戻りましたね。グッバイえりか、BDでまた会おう。
それはともかく、久々に通常OPを観返して思ったのがやはりアフロディテのこと。
もはや自分の中で音吉さん以下の存在感なわけですが・・・・ホントいつ出てくるんだよ。
さて、本編の話。
未だ自分だけベルティエが使えないことに、悪夢に苛まれるほど焦りを感じる奏。
ハミィに相談した結果、それにはプリキュアの“パワー”が必要だと説かれ、とりあえず響のパワーの源を探ろうとしますが・・・・?
アバンの戦闘が卑猥に思えたのは気のせいでしょうか(プリキュアは健全朝アニメです
まぁそれ以上に奏さんの部屋の肉球マニアぶりに驚かされたわけですが。
クッションはともかく肉球単体の写真なんてあるのか・・・・そこはかとなく狂気を感じる。
一方で我らが響さんは朝から間違えて小学校に通ったりと期待通りの活躍をみせてくれます(笑)
しっかしホントよく食べるなこの娘!他のプリキュアとの大食い対決を是非観てみたいものです。
何気に今回は奏が公式で美人認定されましたが、それなら当然響も・・・だよね?
そして親友なら相手の些細な変化にも気づくもの。
危うくまた喧嘩になるのかと思われましたが、以前と比べて明らかにお互いを理解し合う描写を見ることができたのは良かったです。
というか響にこんな視線(画像右下)で問い詰められたら逃れる術なんてあるわけないだろ!(暴走)
今回の見所の一つ。
桜の木の下で上司の不満をぶちまける部下たちの図。
ここにきてようやくトリオに個性&造反フラグが。
まぁたしかにセイレーンとこの三人ではあんまり友情とか築けそうにないもんなぁ。
これは仮面のプリキュアが登場する日もそう遠くはなさそうな予感。
一番年長者で落ち着いてそうなバスドラさんが真っ先に反抗の意をみせたのはちょっと意外でしたけどね。
オッサンのツンとか誰と(ry
あとセイレーンさん、ファルセットの髪の毛毟るのはやめてあげてください死んでしまいます!(毛根的な意味で
「絶対ッ絶対ッ許さない!!」
相当頭にきたのかいつもより「絶対」を強調するこのふたりはプリキュア。
何気にこの前口上、毎回台詞が違うので少し面白く思えてきたり。
子どもたちの「悲しいよー悲しいよー」がシュールだw
「迷惑ってなに?私たちって仲間じゃん!!」
右腕を負傷しベルティエが使えない状態に陥るメロディ。
そんな相方の様子をみても何もできない自分に落ち込むリズムですが、そこをメロディが一喝!
リズムなりの想いで前を向くことを決意します。
こういうあからさまなダメージ描写はシリーズの中でも珍しいですね。
いつもコンクリに叩きつけられても平気なくせに何言ってるの?というツッコミは無粋だぞっ☆
「スポーツも苦手だし、ベルティエもない・・・私は全然強くないけど。
・・・・だけど私は、一人じゃない!!」
駆けめぐれ、トーンのリング!プリキュア・ミュージックロンド!!(Ver.リズム)
というわけで、ファンタスティック・ベルティエ解禁!
基本的に最初の台詞以外は共通なのですね。
個人的にはメロディが「奏でましょう」なのでリズムには「響かせましょう」で対の演出にしてほしかったですが。
というかフィナーレッ!後にスタスタ歩いてフェードアウト吹いたww
このどことなく冷めた感じがなんか逆にリズムらしくて良いですね。
目と目が合う瞬間(意味深)
お互いに固有技も会得して、より絆が深まりました。めでたしめでたし。
今回もなかなか面白かったと思います。
これは良質なパートナー回だったと言っていいんじゃないでしょうか、ねぇ先輩プリキュアさん!?
mktn「(ニッコリ」
喧嘩ばかりの関係に一区切りついて、作品全体にエンジンがかかってきたかも。
一方でセイレーンとの確執が目立ってきたトリオ・ザ・マイナーの今後の動向には注目したいところです。
何気に見えないところで音符大量に集めてるし・・・・あれ?じゃあ別に戦う必要ないんじゃ(ry
それにしても作画崩れませんねぇ。
もちろんアニメーションにとって大事な“動き”を犠牲にしてこその結果なわけですけど。
予告と比べて明らかにグレードアップしている所に高橋さんはじめ、作画スタッフの修正の労が見受けられますね。
テーマ:スイートプリキュア♪ - ジャンル:アニメ・コミック