◆巨人・阿部監督「日本シリーズ見てて、くそ面白くねえな」 秋季練習スタート、訓示で悔しさぶつける 選手には「自問自答することが大事」
ドジャースWS制覇おめでとうございます(遅
大谷的には不完全燃焼だったかもですが、
これだけ多くを成し遂げた男でもまだ「やり残し」があるということでね。
今は歓びと骨休めに浸り、さらなる衝撃を届けてほしいと思っています。
一方、日本シリーズは正直あんま観てません(ぇ
ただ、口は禍の元だなぁと。
令和の加藤哲郎みたいな真似を監督コーチがやってたら油断と勢いを煽るだけ。
それだけ、みんな嘗めてたってことだろうな(巨人含めて
桑原筆頭に「悔しくないんか」発揮した横浜は見事だと思います。
とはいえ、貯金40を超えるチームがこうも簡単に勢いに呑まれていいのか。
せめて最終戦のもつれ込ませる意地は見せてほしい気も。
前置きが長くなったけど、本題。
梶谷隆幸。立岡宗一郎。
どちらも怪我に泣かされた、ふたりのベテランがユニホームを脱ぐことになりました。
残念ですが、「引退」という決断自体は妥当かな…
前者は試合に出ればまだやれたとしても出られない。
後者は試合に出たうえで衰えが顕著だった。
梶谷についてはいろいろ惜しいですけどね。
横浜時代はもちろん、今年の開幕戦を切り取っても、野球選手としての能力の高さは言うまでもない。
不振とは別(それ以前)の問題で、よくある「味方になったところがピーク」で終わってしまった。
が、どうにもならない現実に一番ヤキモキしていたのは本人だろうし。
昨年末からの特番から引退会見まで一貫して、野球と距離を置きたがっていた。
それに寂しい気持ちはあるが、ゆっくり休んでもらいたい。
一方、立岡はこういうコトもあってのCS起用だったのかなぁ…と。
賛否あるでしょうが、まぁ彼ひとりがどうこうってハナシじゃなかったからね。
プロ入り後に左打ちに転向せざるを得ない大怪我(左肘靭帯断裂)を負いながら
一時は「立岡しか打ってないやん」というくらい見事なスタイルチェンジを果たした。
晩年にはさらなる怪我(左膝前十字靱帯損傷)を負ったが、そのままフェードアウトすることなく戻ってきた。
常に浅黒く焼けた肌は妥協を許さなかった証。
球団が即ポストを用意したのは納得です。
酸いも甘いも経験してるゆえ多くを伝えてくれるでしょう。
両名とも、お疲れさまでした。
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