守るだけでは、勝てないから!
今となっては二重に効いてくる台詞。
案の定というか、最後に更新失速して申し訳ございません
精根尽き果て、風邪の気も出てきたので大事を取っておりました。
このまま“総括”的な記事に入ってもいいんだけどね。
しかし、これが今シーズンのラスト勝利ゲームとなってしまったからね…
ドラフトも控えておりますが、順番に振り返っていくことにしましょう。
結果的に、最終戦まで持ち込めたのは良かったです。
今日も今日とて、投手陣は「忍耐」を絵に描いたような仕事ぶりでしたし。
伊織もね、決して調子が「戻った」わけではないんだろうけど、シーズン後半の悔しさを気迫でカバーした。
尻上がりに投げ込む様子はこれぞベイキラー。良い経験はできたと思う。
そんな投手陣をバックもよく盛り立てました。
えぇ、これに関しては手放しで絶賛するよ。門脇にせよ増田にせよ、ガチで震える守備。
特に増田はこの試合だけでクビが繋がったでしょう…
ってプレーを年に何個かやるからやっぱ控えにいてこそ価値が高いよなぁ。
「守り」という面では、しっかり優勝チームの意地を見せられたと思うよ。
だからこそ、同一個体なハズの野手の皆さまに言いたい。
仲間のために守れるんだね。血も涙もない連中だと思ってた。
だったらなんでその気持ちをほんの少し…ほんの少しだけでいいからお前らが見殺した人達に
なんで分けてやれなかったんだ!!!
と、某漫画の台詞を吐いたところで糞打線のハナシ。
本当に酷いです。
結末まで知ってるからこそ(知らなかったとしても)書くけど本当に酷い。
早打ちなのか待球なのかてんでバラバラで、
チームとしてどう現状を打破したいかまるで伝わってこない。
そのくせ微妙にパターン変えながら「何も起こらない」を演出し続けるから余計にタチが悪い。
中山の一発はまさしく値千金。「これしかない」の体現。
縮こまずスラッガーモードで振り切った結果でしょう。
今度こそ一皮剥けたと思いたいですね。
そんですぐリセットされるのが伝統と分かっていても。
しかし結局、この中山しか打ってない試合。
坂本のボテボテ内野安打除けば、この期に及んで一人が結果出してる事態。
そりゃあ、甘くないですよね。
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