「じいちゃんが言ってた。『一番大事なことが目に見えないことはよくある』って」
予想通り小休止回でした。
戦闘なしの落ち着いた回も必要だと思いますが「綺羅星☆ミ」が無かったのはちょっと寂しい。
ある朝、ワコが目を覚ますと周囲には誰もおらず、島中から人の姿が消えていた。
不思議に思い海岸を歩くワコは、そこでタクトを見つける。
ここはタクトとワコ、二人だけの世界・・・・
これまでの3回とはうって変わって、静かな雰囲気から幕を開ける第4話。
巫女としての宿命(サイバディ封印のらめ島の外に出られない)を話すワコ。
それを聞いてワコを名前で呼び、最後にある決意をするタクト。
二人の距離が縮まっていく、ボーイ・ミーツ・ガールな展開です。
でもワコの自分の境遇告白タイムの「アプリボワゼしちゃったの」はなんか笑ってしまった。
一応シリアスなシーンなのに・・・・w
「アプリボワゼ!」
急に走り出して上半身を曝し始めるタクト様。
タウバーンが来なければただの変態行為に見えますw
「綺羅星☆ミ」のインパクトに薄れがちですが「アプリポワゼ」の語感の間抜けさも相当なものだと感じる今日この頃。
「なんだったんだ・・・・いったい」
こっちの台詞だよッ!
タイガーを操りサイバディ戦を目論む十字団(ヘッド)ですが、戦うには本人の意思が必要なのかアッサリ撤退。
結果的にタウバーンは不戦勝?な扱いに。
いつもの挿入歌が無かったので、静かに空間割ってくるタウバーンが新鮮でした。
場所もいつもの不思議空間ではなく野外だったため、サイバディの大きさが具体的に分かって興味深いです。
というか思ったよりデカい・・・・スパロボ参戦あるで(笑)
顔見せで終わってしまったヘーゲントですが、相手を惑わす能力にくわえ、武装スペックの方もなかなか高そうですね。
再登場での戦闘シーンに期待です。
「奴らのサイバディは僕が全て破壊する」
ワコの話を聞いたタクトが決意を固めたところで引き。
スガタが最強のサイバディに乗れるのを知らないとはいえ、穿った見方をすれば「キミの許嫁はボクがいただくよ」ととれないこともないw
色々と物足りない部分もありましたが、今回の話はタクトの目的をハッキリさせるターニングポイントという意味で必要な回だったと思います。
盛り上がるにはある程度の“タメ”は必要なわけですから、ワンクッション置いたことで次回の戦闘シーンに期待ですね。
そういえば、OPの最後の部分が若干修正されていましたね。
タクトの走り方とタウバーン・・・・他にはあったかな?
サカナちゃんが回を重ねるごとに元気になっていくのは意外でしたが、面白い。
あのテンションで喋られたらヘッドの睡眠不足解消は当分やってこないでしょうw
???「イカの刺身とかこの作品はワタシに喧嘩を売っているんじゃなイカ!?」
人生という冒険は続く
テーマ:STAR DRIVER 輝きのタクト - ジャンル:アニメ・コミック