「美しさは正義の証！
ウインク1つで、あなたのハートを射抜いてさしあげますわ！」
未知なる勢力が躍動するとき……運命の切札をつかみ取れ！
兎竜同盟結成の瞬間。GPとおはDのハイブリッド、ここに降臨！
（あらゆる意味で）激戦開幕の「ドキドキ！プリキュア」第23話の感想。
本編情報量に負けじと感想もボリューム拡大版でお送りするぜ。
――プリキュアシリーズにとって23話とは、一つの“覚醒”である。
シリーズ構成：山口亮太復帰に伴い、メインスタッフ全力投入。
「今回から展開が大きく変わる」の言葉に偽りなしの、なんとも凄まじい内容でした。
というかさすがにハッスルしすぎ！ なんだこのこれまで参加できなかった鬱憤を晴らすかのような怒涛の情報量はｗ
大友目線でみてもパンクしそうなんだから、子どもは正直（ﾟдﾟ）ﾎﾟｶｰﾝもいいとこだって。
「大事なのはバランスだ」ってキンゴホウチューさんも「フルメタTSR」で言ってたでしょォォッ！？
などとちょっぴり行き過ぎた印象もありはしましたが、
「このメンツならクオリティ高いものを見せてくれる」それ自体の期待には見事に応えてくれたと思います。
最近レジーナレジーナばっか言ってたけど、後半は良い意味でレジーナの存在を忘れたね（笑）
ってなわけで以下、さらに本編に突っ込んだ感想です↓
「彩れ！ラブキッスルージュ」
いきなり出てきてやりたい放題荒らすヤツｗｗｗ
しかも「ばきゅ～ん（激寒）」とか死語同然の掛け声を放ち、あまつさえ腕組みで説教を始めた模様。
ここだけ見ると完全にヒールっていうか、畜生路線で売るキャラなのかと勘違いしてしまうｗ
だいたい突然前フリなしでプリキュアになること自体、初めての出来事といっていいですからね。
そりゃ４人も当惑から怒り、悲しみと感情が激しく変化するのも仕方ないよ。
なお注目のアクションについてですが、
作画含めてこんな本格的なバトルは久しぶり…というかこれまた初めて見たといっていいくらい気合入ってましたね。
（あくまで“本シリーズの中では”という範囲でしたが）
路線が路線とはいえ、今後はもうちょっとこうした肉弾戦が増えてくといいなぁ。
「はやい！」とか言いながらくつろぎモードで観戦する三馬鹿にﾜﾛﾀ
スイートプリキュアも絶賛
このエース突然の蛮行に堪りかね、さすがのレジーナも激昂…
というワケではないが、まぁ見せ場を奪われたことは確かか（笑）
「見てるだけで胸の奥がムカムカする」とは初対面の相手に対し異常な敵対心とも感じられますが、
これって意外と複線になるんですかねぇ？
レジ「エースっていうのは先発完投が基本でしょ！？
あとから出てきて美味しいとこだけヌッスなんてエースじゃないわ！」
エース「あら、“リリーフエース”という言葉もあるのをご存知なくて？」
レジ「」
エース「やったぜ。」
加えてお父様には「しばらく眠れ」と強制封印されるとか…
これどう考えても今後しばらく出番なしフラグやん…泣きっ面に蜂すぎて超かわいそう。希望はないんですか！？
戦力外通告の三馬鹿に変わり、新たな敵幹部・リーヴァ（cv.飛田展男）とグーラ（cv.天田益男）登場。
ヤザンだけでなくとうとうカミーユまでプリキュアの敵となったか…
（天田さんは「みつどもえ」で丸井家の父とか演じてた人ですね。これまたコワモテなキャスティング）
てか青髭カマホモとかやめてくださいよ！もうその枠はグレムリン（ライダー）で間に合ってるの！
マジ無理なんだって！（悲痛な叫び
でもアレだね、切り裂きシルクハットはSPWみたいで結構ｲｲﾈ・
なぜ字幕付き画像をうpしたか？ （しちゃ）いかんのか
落ちるに落ち込んだメンタルは、とうとうマナにも禁断症状（幻覚）を…
フランクフルト食べるシーンをカットしたのは英断だと思いますが、
捉えようによってはこの描写のほうがよっぽどヤバい気がしますね(^_^;)
ハッキリ言って、これだと完全にレジーナがメインヒロイン。
六花さん「いいじゃん、（幻覚）いつも見てるいつも見てる」
「プリキュア・ドレスアップ！」
満を持してのキュアエース変身バンクｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!!!
と、盛り上がる前にどうしても言っておきたいこと。
まさかホントにあのアイマスに出てそうな少女（円亜久里）＝キュアエースとは思わなんだ…
↑にも書いたけど、前フリがない＆まったく正体も引っ張らなかっただけにやはり驚きを隠せない。
こうやって実際に画像並べても未だに「どうしてこうなるんだよ！」とツッコミ入れてますからねｗ
同一人物に見えないことをまさしく“変身”だと言うならば確かにその通りではあるんですけど。
ちな変身バンク自体の出来は凄く良いと思います。
存分に志田直俊を味わえるケタ違いの作画リソースは勿論、なんといっても少女が一瞬で大人の女性へと変貌するドラマが凄い。
やっぱりというかシルエット多用の演出はセーラームーンを彷彿させますが、
これは歴代バンクの中でも“革新”と呼べるモノがあるんじゃないかな…ってのはさすがに言い過ぎか(^_^;)
諦めない…それがマナ！
ドン底状態から１話も経たずに復帰を果たす！
道は自ら切り拓く！それが宇宙一の生徒会長。それがキュア拓！（違
正直、前半パートがマナで号泣し始めたときは少し違和感があったんですよ。
でも逆にいえば、マナにとって今回の件はこれまで経験したことないほど心にダメージを負うモノだったわけですね。
そんな強烈な挫折感を味わいつつもすぐ前を向くことができる…あらためて彼女の精神性を強さを実感した次第。
（とはいえ生身で良い戦いしちゃってるのは若干やり過ぎたかなぁ…ｗ すでにしてYRSNの領域かよ！）
エースとの圧倒的共闘も見事でしたね。
まぁちょっとサマになりすぎてて他の３人がいらない子すぎるというか余計に立場がなくなってる気もしますが。
冷静に考えると結構心配だよコレ。ただでさえメンバー間での格差すごいのにこれ以上は本当に深刻。
わたしたちの夏は こ れ か ら だ ！
「はやく登っていらっしゃい。わたくしのステージまで（ｱﾃﾞｭｰ」
わたしたちはまだ登りはじめたばかりだからな…この長く険しいプリキュア坂をよ…
それにしても
なんつーかこの貫禄はレイラさんに近いモノがあるね。
いや別にBBAとかそういう意味じゃうゎやめてごめんなさ（ry
◆おまけ
別にナニとは言わんがダウナー系マナたその素足と外ハネにドキドキした。
作画の力ってのは本当に偉大ですね。やっぱり稲上さんが元祖にしてナンバーワン！
あとアイちゃん、記憶の改ざんとかえげつねぇ…
ここまでくると微笑ましいというよりは純粋に怖いわ。
愛しいマナ！おはよー！チュッ（笑）
もう私とマナは既に運命共同体となっておりますので、どうか最後までお付き合いください（笑）
明日の晩は抱っこして、腕枕して寝てあげるからね
マナ！私にもチュッは？（笑）
まだお風呂かな？一緒に入ろう！ 今度ね！って…もう私とマナは、何でもありでしょ？（笑）
また湯船に浸かって、ちょっと恥ずかしそうな顔のかわいいマナを見せてね！ チュッ
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テーマ:ドキドキ！プリキュア - ジャンル:アニメ・コミック
