「キラキラ輝く未来の光！キュアハッピー！」
シリーズ通算９作目にして、７代目のプリキュアがここに誕生！
その美麗なクオリティで早くも大友たちの心を鷲掴みにした「スマイルプリキュア！」第１話の感想。
先日ようやく「スイプリ」最終話の感想を書き上げたせいか、ホント間髪せず移動って感じ（笑）
時代がようやく福圓さんに追いついた（いや既に追いついてた）・・・・嬉しくて涙が止まらない ( ；∀；)
みんな笑顔でウルトラハッピー！
本作のテーマは「いつもスマイルでいれば、ハッピーな未来が待っている！」+「笑顔」だそうで。
やはり昨年ああいった出来事があったせいか、より前向きに、そして直球的なテーマできましたね。
ただ前作「スイートプリキュア♪」が路線変更を余儀なくされ、終盤かなり「笑顔」を強調してきた面もあるので
果たしてそれと被らずに、かつ、それを超えてくる出来になるかどうかは大いに注目したいところ。
とりあえず現時点で早くも今までプリキュアシリーズに触れてこなかった人にも大きなアピールとなってるのは間違いなさそうですが
シリーズディレクター：大塚隆史
キャラクターデザイン：川村敏江
歴代のファンから見ても、この二人が主力として名を連ねてるだけで期待値は十分といっていいのではないでしょうか。
・・・え？米村先生？もちろん期待してますよ！
特撮の脚本はアレだけどアニメに関しては結構王道的に仕上げてきますしね。
特に今回の勢いで乗り切るノリなんて氏の魅力がバッチリ出てるじゃないですか。
・・・・まぁ長期的にみてどうなるのかってのはやはり不安材料ではあるけど（汗
で、話が前後してしまいましたが、この第１話。お話自体はいたってフツーの王道系の１話であったと思います。
正直、特に目新しいものがあったわけではないが、ハト＆スイが変身で〆だったという構成に対し、
一話でキッチリ締めてきたのは子ども向けアニメのお約束としては分かりやすく個人的には好印象。
みゆきは名前の通り随分と頭の中がハッピーなキャラのようですが、イメージとしてはやはりドリーム（のぞみ）に近い感じかな？
福圓さんの演技がやたら力入っててこのテンションで１年保つのか早くも心配ですが、まぁほどよい力加減で頑張っていただきたいw
敵（ウルフルン）もビミョーにあのテンションに困惑しててﾜﾛﾀ
というか巨人の丘（パンダパンダ）→ウルフの流れは卑怯でしょうよ・・・・お！由伸ゥー！
“星”空みゆきの教師役に小野涼子（ベイスファン）とかさぁ・・・・なに？スタッフさん狙ってるの？w
他メインキャラについては初っ端から文章量多くしてもアレなんで、それぞれの担当回でまた触れていこうかと。
なおハッピーの変身バンクについては可愛いけど特別、心惹かれるモノはなかったかな。
この辺は最初から五人だとその分ソースも割かれてしまうため…ということか。
そうそう。各所でアヘ顔云々いわれてる（あ、それはピースの方か？）このギャグ顔についてですが、
これってASDXシリーズ観てる人には分かる通り、典型的なたかし顔ですよねw
最初のキャンディとの「目と目が合う～瞬間♪」的な演出含めてやはりSDコンテ・演出の特徴が色濃く出ているなと感じました。
ハトプリの時と同様、現段階では絵柄のインパクトもあってしばらくは注目を集めるであろう本作。
とはいえそこらの深夜アニメと違って１年（４クール）やるわけですから
現実的に考えてこのクオリティをずっと維持するのは、まぁほぼ不可能と考えていいでしょう。
そのため、問題はプリキュア５人が全員揃ってからの展開。
もしくは作画が少し息切れしてきてからが本当の作品の真価が問われてくるのではないかなー、と思っております。
僕個人としては当然期待はしておりますが、
ただその中で、あまり大友系に配慮せず、あくまで子ども向けアニメとしてのスタンスを崩して欲しくはないですね。
朝アニメとは基本的に子どもを対象にしてるもの。
それを良い齢したオトナが観るってことは当然その“お約束”を楽しみにしてるってことですから。
まぁタカシ君ならそのへんの匙加減はとっくに知り尽くしてるでしょうけどw（←偉そう
Let's go！ スマイルプリキュア！
華やかに、そして楽しく動くOP
いや、もうなんというか・・・・素晴らしい出来ですね。
「オープニングアニメーションとはこうあるべき」を見事に体現してるというか。これはリピート止まらないわ。
でもってコレと本編見て思ったけど、プリキュアってやっぱ大概変身前の方がかわわいよね（異論は認める）
さすが１話ってことで原画スタッフも豪華だったのですが東映の場合OPのスタッフクレジットがないので
果たして彼（彼女）らがOP＆本編どちらの参加だったのか、はたまたその両方だったのかｲﾏｲﾁ分かりづらい…のが若干悔しいところ。
（今はTwitterなど便利ツールのおかげでパート特定もしやすくなりましたけどね）
しかし当のキャラデザである川村さんはクレジットはされてないんだな・・・・
やはり本作に関しては修正の鬼・・・いや、修正の女神に徹するということなのだろうか。
あと何気に山岡さんの躍進ぶりが凄いですね。
日本のCG技術はじまりすぎﾜﾛﾀ
「かわいい！」とかそういうのの前にとにかく「す、すげぇ・・・」としか言いようがない出来。
コレ明らかにハリウッドのCG技術とは違ったベクトルに進化してるだろw
僕自身、１回でいいからリアルタイムで「ガンバランス」も観てみたいなーと思いますが
ここまでのクオリティをみせられるとイヤでも納得せざるを得ませんねぇ。
まぁ言葉で説明するより、実際に動画で確かめたほうが早いですよ。そうすれば、きっと同じ気持ちを共有できるはず！
さて次回は 日野あかね こと猛虎弁の使い手、キュアサニー（キュア左ニキ）の登場やで！
猛虎弁で一人だけちょっと棒だけど、個人的に（外見が）いまイチバン好みなので！
とにかく期待してます！（猛虎弁だけど…
天破の構えかナニか？
ダイより北斗に馴染みがある身としてはコッチが先に出ますねw
にほんブログ村 ←押していただけると、それはとっても嬉しいなって
