冒頭。ロロのギアス発動状態でどうなるかと思いきや、ルルーシュからの電話で、発動間際で静止。このまま続いていたら、一気に決着着いていた恐れもあるしな。

　で、ルルーシュと入れ替わっていたC.C.　カレンとのやり取りはなかなか新鮮だ。お互いようやく同じ位置に立った、という感じで。でも今回はバニーといい、シャワー要員といい、完全にカレンはサービス要員になってしまったな…。
　　
　

コードギアス反逆のルルーシュ カレン・シュタットフェルト(1/8スケールPVC塗装済み完成品) (2008/02/14) 不明 商品詳細を見る

今回は学園がメイン。みんなナナリーの事を覚えていない。それでいて、ナナリーにプレゼントしたロケットを持っているロロ。謎だなぁ。

　ロロ、そしてヴィレッタはバベルタワーで動いてた監視者と同じ？　皇帝直属の部隊なんだろうか。しかもギアスに関してはそのうち知るのは、ロロとヴィレッタだけ。

　ロロは、ルルーシュをゼロと信じたくないと思っている反面。任務遂行のためには、ヴィレッタですら制止するほどに非情になる。ギャップがあるキャラクターですね。こう見ると血縁が怪しいけれど、兄弟間で相当意識の差があるのだな。

　ルルーシュは、シャーリーの父親を間接的に殺した事を覚えていて、心にシコリとして残し、あくまでシャーリーを殺すことは出来なかったのだから。それにしても全てが片づいたら、ルルーシュはシャーリーにどう説明するのだろう。

　デートにかこつけて、ロロの正体を探ろうとするも、形勢逆転のつもりが、銃を奪われる。たぶん殺されはしないだろうけれど、運動神経もないルルーシュ。ここはどう切り抜けるのか。

　一方、領事館でも動きが。ここに来て中華連邦の裏切り…？

　混沌としてきたなぁ…。相変わらずテンポがよいので面白い作品なのには変わりはないのですけどね。

　そういえば、今日はシュナイゼルも久々に出てきました。シュナイゼルはスザクを認めている模様。ただシュナイゼルはルルーシュ＝ゼロは知っているのだろうか…。