………………………………………………雑でした

　
　確かにイギリス料理は美味しいって聞かないよね。

Fate/stay night 3 (3) TYPE-MOON (2007/04/10) 角川書店 この商品の詳細を見る

　九日目。柳洞寺のマスター探しを続行。昼休みの一成との会話から、葛木宗一郎が柳洞寺に居候している事を突き止め、夜、士郎はセイバー、凛と共に交差点で葛木を奇襲。しかしキャスターに阻まれる。


　セイバーを相手に初見とはいえ、葛木は蛇を用いてセイバーを圧倒する。ピンチに陥った士郎はギリギリで投影魔術を使い陽剣干将陰剣莫邪を投影し、かろうじて乗り切るのだった。


　その夜、慎二とギルガメッシュのインタールード。二人の狙いはまず聖杯か。


　ところがその反動か、翌日左半身が麻痺してしまう状態に。その日は土曜日だったので、半日で家に帰ると何故か凛がやってくる。そしてそのままなし崩し的に泊まっていくことに。

　士郎の慌て振りがまたいい感じです。凛の士郎いじりもいいですが、時々士郎の返す皮肉もいいですね。

　その夜動かない半身を引き摺って魔術の鍛錬をしているとアーチャーが話しかけてくる。見立てによると今まで使っていない魔術回路を動かした影響なのだとか。

　アーチャーの望みを訊く士郎、そしてこの前柳洞寺で斬られたときの言葉の意味を確かめる。

　理想を追い、救えるのは人ではなく理想だけ。それは士郎だけじゃなくて、セイバーにも痛いところがあったのか


　十一日目。夜中に食パン一斤を使ってサンドイッチを作っていた凛。そして士郎をデートに誘う凛。一応セイバーも付いてきて、

　喫茶店にバッティングセンター、そして公園でお弁当。

　凛のツンデレ具合がよさげですｗ


　そして家に帰ってくると一変大ピンチに。居間で藤ねえがキャスターの人質に。

　そして藤ねえを助けようとする士郎。しかしキャスターは約束を反故にし、士郎に襲い掛かる。間に入ったセイバー。しかしルールブレイカーによって、士郎とセイバーの契約は絶たれ、しかもセイバーの攻撃によって士郎は重傷を負う。

　命からがらで逃げる士郎と凛。次目が覚めると遠坂邸。凛はアーチャーと二人だけで戦う事を決意。

　しかし、士郎は降りようとしない。だがセイバーとの契約による治癒能力も絶たれた士郎は強化と投影が使える魔術使い。


　たった一人になってしまった士郎。戦況はどう転がっていくのか…。