戦闘狂＆外道のオフィーリア。これがNo.4なんだから、実力主義集団なのか、それとも強ければいいってだけなのかな。


　

CLAYMORE Chapter.1 小林靖子、梅原隆弘 他 (2007/07/25) エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ この商品の詳細を見る

　順調に強くなっていくクレア。しかし、次なる任務で訪れた町で、組織のNo.4オフィーリアに会う。

　直感的な、生理的嫌悪を抱くクレア。それは的中。

　いきなり羽交い絞めされるは、両脚は斬られるは、ラキを斬りつけて遊ぶわで、まさに外道。

　しかも覚醒者が出るや傷ついたラキを餌にして、クレアの覚醒を促そうとするとは……。いや、ミリアが嫌がる相手だけのことはある。

　オフィーリアが篠原恵美さんで、覚醒者の女の子の中の人は長門の中の茅原実里さんか…。

　
　首を折っても死なないオフィーリア。この辺りは漫画版を上手くまとめている感じ。都合４話分進みました。

　必死で遠くに逃げるも、オフィーリアと覚醒者の戦いは数分で片がつく。

　ラキを逃がす為、クレアは囮になる。それでも死んでもクレアと一緒にいたいと言うラキ。

　再会を約束して口づけして別れるクレアとラキ。出会った頃のクレアだったら考えられないだろうな。聖都ラボナの件とか、ラキはすでにクレアの心の大きな部分を占めているのかもね。

　それにしてもラキ、漫画原作より頑張ってた。時間的に早足だからそんなに印象強めというわけじゃないんだけど、ラキが話す尺が長かったｗ　というよりこれまでも漫画版は出てないところでも、時折ラキをだすようにしていたのは、ラキが物語的にも大事なキャラになってきたということか。

　クレアを守りたいと思う気持ちはいいのだけど、やはり力及ばずだろうか…。




　次は、とても懐かしい人が出てくるようですね…。