2007-06-13 Wed 03:08
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別に、倒してしまっても構わんのだろう――― アーチャー 十一日目 背中は語る。 Fate stay/nightの半分はアーチャーの物語です。今からUBWルートが楽しみです。
魔力を消耗したセイバーを連れて帰る士郎。一人で公園にいたところ、イリヤに拉致される。 ようやく目が覚めるとそこはイリヤの居城。使い魔になるように契約させられそうになるが、断る。 そして助けにやってくるセイバー、凛、アーチャー。この辺りからセイバーの様子がやたらと可愛らしくて(・∀・)ニヤニヤ そしてイリヤの城のロビーでアーチャーVSバーサーカー。Fateルートでは最大の敵ですが、その他のルートでは存外他のサーヴァントと余り変わらない扱いにまで落とされてますが…。 アーチャーの名台詞シーン。声付きだと破壊力は300%くらいアップw 凛との遣り取りもいいですね。当然このシーン専用のセーブを取る(・∀・)ニヤニヤ 確認してもいいかな~の辺りは言われているのは、アーチャー(士郎)が死を臨む戦いを前にしても、好きな女の子である凛の前ではけして弱音を吐かないという態度の表れだったのでは、ということ。自分もそう思います。 イメージしろ。最強の自分を。アーチャーの遺した言葉は染み入るものばかりです。その後の戦闘で6度バーサーカーを殺したアーチャー。男だ。・゚・(ノД`)・゚・。 んで、逃げる途中の森の廃墟で士郎の魔術回路をセイバーに移植し、魔力回復をはかる。PC版では18禁のここ。何かテレビアニメ版をインスパイアしたような感じがした(ぉ ただその後の文章に一部18禁内容を臭わせる残滓があって、結局は……魔術回路接合のためにイタしたということか(ヲイ そして士郎・セイバー・凛VSバーサーカーの総力戦。凛が1回殺し、セイバーの勝利すべき黄金の剣で勝利。無くなった剣。それは士郎と関係が。ともあれ最期の一瞬だけ、正気に返るヘラクレスであった。 そして夜が明けて、セイバーに変化が現れる。肌を重ねたのが影響したか、自分を女性として、士郎を男性として見るようになる。風呂の鉢合わせイベントは昔とは明らかに違う見ているこちらが思わず(・∀・)ニヤニヤしてしまう。川澄綾子GJ(>∀・)b 士郎が複製した勝利すべき黄金の剣。これは士郎の魔力を遥かに凌駕するもので、それを作るだけで廃人になりかねない代物だった。それを作れたのはやはり士郎にある因子があるからで。 士郎は強化よりも投影魔術の方が得意なのであった。イリヤという新たな同居人も増え、凛もこれまで通り協力者。士郎とセイバーの距離が縮まってきたところに、あの金ピカが立ち塞がる。 それにしても士郎とセイバーのあり方は、叶えたい夢は非常に似通っているんだけど対極で。それを分かり合い、愛を芽生えさせていく過程で距離を縮めて行く。 本当に奥深い設定と文章回しだなと始終感心でした。さすが奈須きのこ。 10年前の大火事。 戦いに明け暮れた人生と報われぬ最期。 二人の抱えているものは、とても業が深くて興味深い。 いよいよ終盤へ。サーヴァントは残り4。ここまでタイガー道場8回、所要時間21時間。Fateルートは多分30時間前後で終わると思われる。 |
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