瀕死の重傷を負ったクレア。ラキは二日二晩クレアの生還を祈り続ける。
　
　ラキとシドの遣り取り。クレアを慕い続けるラキ。ラキは成長したらきっといい漢になるに違いない。

CLAYMORE 2 (2) 八木 教広 (2002/05/01) 集英社 この商品の詳細を見る

　聖堂の中の司祭たち全員に疑いがかかる。一番偉い司祭まで取調べ。しかし妖魔は紛れていない。


　焦るクレア。しかし知恵を巡らしていると……やっぱり襲われているラキwwww


　クレア、シド、ガークの共闘。届けられた女神の像は思ったとおり中にクレイモアがΣ (ﾟДﾟ;）

　とはいえ聖人の死体が妖魔だったとは意外な展開でした（＾＾；）

　
　クレイモアさえあれば百人力かｗ　とはいえ重傷のクレアはトドメを刺すことができない。
　しかし、妖魔はいきなり喋るようになったなｗ　


　腕が斬られても次々と攻撃を繰り出してくる妖魔。ただ流石に攻撃力が落ちているみたいだったけど。

　最後はまさに刹那。クレアが妖魔の力の片鱗を出して勝利。そしてそのまま妖力が暴走しかけ、妖魔にΣ (ﾟДﾟ;）


　それを寸前で救ったのはラキのクレアを信じる心。男女の愛情にはまだ遠く及ばないものの、ラキの純粋で真っ直ぐな思いがクレアの妖力の暴走を食い止めるのだった。

　ラキの一途な描写。介錯をするなら自分ごと。短い間とはいえ二人の絆の強さが垣間見えていたのは良かった。


　以前倒した仲間のクレイモアも、もし彼女を信じる人間がいてくれたなら、救われたのだろうか。


　戦いが終わり、新たな町へと向かうクレアとラキ。ガークから剣を手渡され、クレアと共に旅するラキ。二人の旅路。

次回は微笑のテレサ。クレアの過去の話かな？